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NPO 自立化支援ネットワーク・アウトドアクラブ
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Takaokai
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渡良瀬遊水地サイクリング
(渡良瀬遊水地 谷中湖一周)

2018年10月6日(土曜日)
参 加 者
小松中村・武田・深見・伊藤・福島・東川

撮 影 : 東 川


-No1- -

-No2- 渡良瀬遊水地と谷中湖(赤線がサイクした道路)(走行距離=39Km)-
渡良瀬遊水地は、栃木、茨城、群馬、埼玉の4県にわたる面積33,000haの広大な面積を有し洪水調節、
都市用水の補給などの目的に設置されています。渡良瀬用水地は緑豊かな広大なヨシ原が特徴で、貴重な
動植物が多く確認されています。これは、遊水地の機能を保持するために、ヨシ原や沼を自然に近い形で
残してきたことによるものであり、かつ、低地における広大な自然環境が保全されている渡良瀬遊水地は、
まさに「自然の博物館」と言うことができるでしょう。詳しく知りたい方は下段のHome Page」を
【渡良瀬遊水地Home Page】
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-No3- 見渡す限りの葦原-

-No4- 谷中湖を縦断する道路-

-No5- 参加者 7名-

-No6- ウオッチングタワー-

-No7- 最上階 見晴の良いウオッチング場所-

-No8- 遊水地を流れる遊水路-

-No9- 小さな湖沼もある-

-No10- 道の駅「きたかわべ」スポーツ遊学館-

-No11- 「なまず天ぷらそば」を頂く-

-No12- 旧谷中村役場跡-洪水と鉱毒被害のため
350戸の農民は転居し谷中村は廃村となった

-No13- 明治39年(1906)7月廃村
掲示板は廃村の経過を詳しく伝えている-

-No14- 渡良瀬川に掛かる新赤麻橋で-

-No15- 遊水地を流れる渡良瀬川-

-No16- 爽快な気分で突っ走る-

-No17- 田中正造翁遺徳賛碑(明治天皇への直訴)-

-No18- 田中正造翁遺徳賛碑前で-

-No19- 第一排水門-

-No20-渡良瀬遊水地の成り立ち(ガイドマップより抜粋)-
現在の渡良瀬遊水地の周辺(旧谷中村・現在の栃木市藤岡町等)一帯は、渡良瀬川、巴波川、思川という
3つの河川に囲まれており、人々は洪水に見舞われやすい地域を堤防で囲み、その中で生活を営んでいまし
た。その後、上流の足尾鉱山からの鉱毒の影響により森林が失われたこともあり、渡良瀬川沿岸の多くの
村々では、明治23年、29年と大洪水に襲われました。このような諸状況から沿岸に住む人々は鉱毒反対
運動を繰り広げ、政治家・田中正造の活動もあり、足尾鉱毒問題は社会問題化しました。その後、渡良瀬
遊水地は、旧谷中村民の移住問題等、人々の大きな犠牲のもとに現在の姿に作られました。

-No22- -

-No23- -

-------☆☆☆No24-足尾銅山鉱毒事件と【白 き 草】☆☆☆-------
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