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                                 メルマガ IDN 第78号
                                      Inter Depending Network
                                      2005年 7月 1日発行
              
                                                          
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                               このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
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                                      《第78号のご案内》
 
お知らせ:IDNの事務所の電話とFAXの番号が変更になりました
 
1.ふれあい充電講演会 
 =第51回(7月22日)経済産業省の現役の課長補佐の講演「コンテンツの今後と楽しみ方」の案内
   シニア情報生活アドバイザーの方へのビッグニュース!
 =第50回(6月30日)「東京国立博物館で庭園と茶室を見学し応挙館でお茶を味わうの報告
 
2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =東京:第35期・第36期のご案内
  
3.IT・PC講座  
  =パソコン楽しみ隊:6月の報告と7月の案内
 
4.「楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
 =第9回:デジカメライフ(2)
 
5.学生,社会人の進路相談 
 = お茶の心≪ボランティアの志≫
 
6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
 =7月の予告  
7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 =7月の案内

8.IDN会員募集のご案内 
  =入会を考えている方に(再掲) 
 
9.再開:海外旅行体験話クラブ
 =再開第2回(7月2日)の開催案内
 
10.会員のホームページの紹介
 =大山和子さん(アドバイザー第27期生)
 
11.飯塚 渉さん:連載「大江戸こぼればなし」
 =連載第7回:第一章 江戸の名物 ― その8 火事  その9 火消し
  
12.井出 昭一さん:新連載「莫妄想」 
 =新連載第3回 東京国立博物館の「平常展」のススメ
 
13.ふれあい広場
 =私のアシスタント体験記:香村敏夫さん(アドバイザー第25期生)
 =第10回たかお会(7月14日)の案内:三浦半島自然観察ハイキング
 
14.編集後記 
 =川沿いの散歩道
 
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お知らせ:IDNの電話とFAXの番号が変更になりました
このたびの事務所貸主の移転変更に伴い,IDN事務所の電話とファックスが下記の通り変更になりました。
変更は6月1日午前中に切り替わりました。
新電話番号:03−3358−1958
新ファックス :03−3358−1954
交換が出て,メッセージを受けつけてくれます。
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1.ふれあい充電講演会 
 
■第51回(7月22日):コンテンツの今後と楽しみ方」
 講師が所属するの文化情報関連産業課がかかわっているコンテンツは、映画、テレビ、アニメ、デジタルコンテンツなど多岐にわたっています。今回は、コンテンツ利用者より見て下記の(1)と(2)を中心に講演していただきます。

(1)ブロードバンド時代のデジタルコンテンツについて(今日の特徴と今後の方向)

(2)コンテンツの楽しみ方(いつでも、どこでも、ほしいときに楽しむ)

(3)コンテンツ産業の今後(ビジネスモデル、産業の育成など、問題点 など)

*シニアに対して、ITやPCの楽しみ方を教える役を担っているシニア情報生活アドバイザーの方にとっても有意義なお話になると思います。ぜひご参加ください。
  記
・講師:和久田 課長補佐(経済産業省 商務情報政策局 文化情報関連産業課)
 *広実 郁郎課長が7月1日付けで異動になりましたので、講師が和久田課長補佐に変わります
・テーマ:コンテンツの今後と楽しみ方

・日時:7月22日(金) pm6時―7時30分

・会場:東京しごとセンター5F セミナー室

     千代田区飯田橋3−10−3 пF03−5211−2307

      (JR飯田橋駅・東口、東京メトロ飯田橋駅A2から5、6分、ホテルエドモント隣)

・会費:1,500円(一般) 1,000円(IDN会員)

・懇親会:(講演会の後任意参加)懇親会費2,500円

・申込み:中川 mgt-na37@cilas.net   03-3869-0315 

     :國重 kunis@bc.mbn.or.jp

 会場の都合で定員は51名です。申し込み先着順で受け付けさせていただきます。

■第50回(6月)「東京国立博物館で庭園と茶室を見学し応挙館でお茶を味わう」の報告
 IDN設立6年目にして、ふれあい充電講演会は第50回を開催する運びとなった。午前中の土砂降りがうそのように雨がやんで、庭の緑がひときわ映えていた。1時より、東博の1階の受付を半分お借りしたころには続々と参加者が来館、総勢40名を数える。1時半から正面に向かって右側より2班に分かれて庭に入場した。
 
 庭に入ってすぐ右手の五重塔を見せてもらった。相輪には龍が絡み付いている高さ5.7Mの銅製で、緑青が全体に見られる。東博の展示物の中で最も大きいそうである。基壇には、常憲院(五大将軍綱吉)が法隆寺に奉納したとの銘文がある。
 
 東博の庭園内には5棟の茶室がある。まず「春草廬」に案内してもらい、その後、工事中の転合庵と六窓庵を池の向こうに見ながら、九条館に至る。九条館では狩野派一門による山水図のある建物に上がって10畳2間の青い畳に座って説明を聞く。その後に応挙館へ。円山応挙の絵があることから「応挙館」と名づけられている。応挙館が当日の茶会の会場である。益田鈍翁所有していた建物である。ここは、佐竹本三十六歌仙絵巻が切断されその抽選が行なわれたところとしても有名である。、
 
 「応挙館」の18畳2室の境の襖は取り払われて、30名定員のスペースに40名が着席。井出さんのご挨拶で茶会を開始。当日の流派は「東博耳庵流」との由。銀座空也の葛饅頭を食べ、お茶をいただいた。全員にお菓子とお茶がいきわたる間に井出さんのトークが始まった。「近代の数寄者と東京国立博物館」は前回の講演会の詳細なお話が下敷になっている。前回欠席の人にとっては新鮮で、2回連続の人にとっては復習になった。トークの後、佐竹本三十六歌仙絵巻を模写した絵をコピーし、実物大に巻物にしたものを広間いっぱいに広げたものを見せてもらった。東博のボランティアを終えたある方が残してくれたものだそうである。
 
 由緒ある応挙館で、お菓子をいただき、お茶を味わい、井出さんのトークを堪能し、薄日の指す庭園を後にした。本館の1階ロビーに一旦集合し、東博の資料をもらって解散。
 
 その後、有志は「ブラッスリー銀座ライオン」上野広小路店で懇親会を行った。懇親会の席上、10月の講演会の行事で案内役を担当して下さる芳野さんより、「芭蕉記念館見学、下町の歴史文化財めぐり、清澄庭園散策、池のほとりの涼亭での懇親会と芳野さんの楽しいトーク」の計画が披露された。
 
懇親会席上での金田さんの一句
応挙見て 空也で喫茶去 これ至福
 
昨年「メルマガIDN」に連載された井出さんの東博に関するエッセイ「柳緑花紅」に詳細が記されています。
第1回「ボランティアによる応挙館での茶会」
第8回「魅力あふれる東博建物…庭園内の五棟の茶室」
をご覧ください。
 
<開催データ>
・テーマ:東京国立博物館で庭園茶室を見学し応挙館でお茶を味わう
・ご案内:井出昭一氏ならびに東博ボランティアのみなさま
・日時:6月30日(木)
・集合時間:午後1時30分(時間厳守)
・集合場所:東京国立博物館 本館1階 インフォメーション前
・参加者:43名(懇親会:30名)        
・懇親会会場:「ブラッスリー銀座ライオン」上野広小路店
      
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2.シニア情報生活アドバイザー講座

■ 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

■東京:35期・36期のご案内
 下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。
 知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。
 
第35期:2005年 7月  9日(土)〜 8月 6日(土)
第36期:2005年 8月13日(土)〜 9月10日(土)

・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
     港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
 
東京での開催の詳細は下記でご覧ください
URL:http://www.npo-idn.com/senior2.htm
 
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3.IT・PCの勉強会

 

■パソコン楽しみ隊:6月勉強会の報告と7月の案内
 
6月21日(火)に品川人材開発センターで開催した第7回勉強会では島本和子さんの案内役によりワードとペイントを使ってカードづくりに応用できる画像処理を体験しました。

身近なソフトもちょっとした工夫によってすばらしい表現ができることに参加したみなさんが驚いていました。楽しい時間はあっというまに過ぎてしまいましたが、終わってからも目からウロコ、楽しかったと感想がつぎつぎに寄せられました。


次回(7月)の予定
・日時:7月30日(土)13時〜16時
・場所:中央区ハイテクセンター
・案内役とテーマは後日ご案内します。
 【レポート:國重 誠之さん】

 

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4.楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜

 

■第9回:デジカメライフ(2)

 今回はコンパクトタイプのデジカメについての操作について書いてみた。
デジカメ特徴の一つは接写ができること。季節の草花を写して記録しておくには好都合だ。
接写について
草花を撮るときには、カメラを接写モードにすることを決まりのようにしている人もいる。
最近のデジカメは、ほとんどのモデルに3倍ズームがついている。このズームの望遠を利用して撮るのも接写と同じ効果がある。被写体に近づけない時にも効果あり。接写モードにせずに望遠で撮ると言うことです。この効果はフラッシュが自動で発光しても被写体と離れており色合いに対する影響が少ない。出来ればフラッシュ発光を停止して撮るのも良い。バックの背景をぼかすのにも有効である。
望遠にしたときの心配はカメラの手ぶれです。設定が出来れば「ISO感度」を400にしておくとシャッタースピードも早くなり、わずかな手ぶれならばカバーしてくれる。
 
もう一つだいじなことは、撮影するときのお天気。被写体を好きな方向から美しく撮りたいときは、天気が快晴より薄曇りの方が良い。しかしお天気はこちらの思うようにならない。強い日差しの時は、その方向を考えながら撮影する。これもカメラに「露出補正」の設定機能があればマイナス側に設定しておくと良い。
場合によっては太陽の日差しをさえぎるために、フラッシュを強制発光することも良い方法です。その場合も接写モードより、ズームの望遠を活用する方がよい。

【レポート:小坂武夫さん】

 

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5.学生,社会人の進路相談をいたします

 

■お茶の心≪ボランティアの志≫

 定員30名で募集した茶会の席が3日で満員、10名増員していただいた枠も数日で定員。楽しみにしていた茶会が、梅雨の季節とはいえ雨に濡れての開催か。 
 茶席を演出されるボランティアの皆様は約10名。当日は午後の茶席に備えて、朝の10時から準備とか。世話役の集合時刻午後一時には、雨はやみ、曇り空には薄日が差している。本館入り口には10名ほどの馴染みの顔が見える。


 全員揃って40名が2班にわかれ、竹垣を明けて東博本館の裏庭に入る。雨に洗われて鬱蒼とした木立の緑が美しい。今しがた降った雨をたたえた池の水面もみずみずしい。
 松永耳庵が寄贈された茶室は、小ぶりで、座りがよく、萱葺きの屋根には歴史を重ねた年輪がある。九条家の茶室では真新しい畳に座って説明を受ける。それから応挙館へと移動。時々蚊の襲来を受けるが、廊下の諸所に虫除けの香が焚いてあるので余り気にならない。


 下足の脱ぎ履きは、ボランティアの方が丁寧に揃えていただき、靴ヘラを差し出していただくので、混雑もなく、不便もない。
いよいよ本番は、応挙館での40名のお茶会席である。お手前をしていただく直ぐ側で、丸山応挙の画を背に、特性の葛餅を口にして、小さく泡粒の揃った、お茶をいただく。舌に乗る茶の温度と味わいに一瞬、窓外の緑が写る。


 40名が順番に出されるお茶をいただく間、井出さんの、井上世外、益田鈍翁、高橋箒庵、町田久成、松永耳庵らについて薀蓄を傾けたエピソードが、こんこんと湧き出る泉の如く続く。最後は質問に答えて三十六家仙の絵巻ものが真新しい畳の上に惜しげもなく披露される。たとえコピ−であっても、古美術の集約に息を飲む一瞬であった。
 
 雨上がりの外気は、数日来の酷暑を忘れさせる涼しさである。お礼の拍手は、心が一つになって、東博の裏庭に伝わった。
 下足を履く幾人かの女性には、諸所に活けてあった、草花がお土産に渡されている。私は最後の1足を履いて、応挙館を後にした。雨に洗われた緑が、お茶をいただいた心にはことのほか新鮮である。
井出さんをはじめ10名のボランティアの方々は、東博の財産(茶室や画など)を使って、私たちの為に一日掛りで、お茶をもてなしていただいたのである。


 潔癖なまでのボランティア活動である。この一日の心に刻まれた深い感動は、お茶をもてなしていただいたボランティアの方々の志だったのであろうか。

【レポート:奈良原理事長】 
 

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6.C−PAK7月の予告

C-PAKの会は毎月第2木曜日に開催することを確認しました

7月は14日に開催予定です。
 

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7.埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■次回例会の予告
 現役の方の参加がしやすいように、下記のように土曜日開催としました
・日時:平成17年7月16日(土)13:30-17:00
・場所:さいたま市生涯学習総合センター7F講座室1
         シーノ大宮センタープラザ(大宮駅西口)
・内容:インターネット常時接続、OA完備の部屋を予約しましたので、
    ブログあれこれ、役立ち情報などフリーに交流することにしました。
    今後の進め方についても意見交換したいと思います。   
・懇親会:開催します。
 当会の活動の一端を下記ポータルサイトでご覧下さい。
 http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

 【レポート:岩井正三さん】


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8.IDN会員募集のご案内

 

■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。


■入会を考えている方に(再掲)
  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。

  入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。

会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

 メール送信先:<
mailto:idn@npo-idn.com>
 ホームページ:
http://www.npo-idn.com/

 

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9.海外旅行体験話クラブ

 

■再開第2回開催案内

・日時:7月2日(土)午後2時〜5時まで
・場所:目黒区目黒2-10-5 ライオンズマンション101

・発表者1:丸岡 将泰さん
       テーマ「海外ゴルフツアーと番外体験談」
・発表者2:羽澄 勝さん
       テーマ「世界最大の回教徒の国インドネシア人のロマン」

今回も貴重なお話が聞けそうです!
ご来場、お待ち申し上げます。

 

【参加申し込み先など:コーディネータの伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp

 

*再開第1回およびこれまでの開催状況をIDNのホームページよりごらんいただけます

 

■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)

「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
  しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、本年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!

 

【海外旅行体験話クラブの趣旨】
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。

 

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10.会員のホームページの紹介 

 

■大山和子さん(アドバイザー第27期生) 

 現在、1つのホームページと4つのブログを管理している。ホームページは97年から会社のコンテンツの内で一つのサイトとして、00年からは‘スタジオ・ハーティ’の公式サイトとして継続している。ホームページは一時、ネットスケープのコンポーザやマイクロソフトのフロントページを使っていたりした。途中からホーページ・ビルダーを使用。細かい所はタグやスクリプトを勉強した。ブログは話題になりかけていた時、プロバイダが無料提供するサービスだった。使い勝手を比べるために各プロバイダのブログを一つずつ開設していった。
 
HP:「言霊百神」http://homepage2.nifty.com/studio-hearty/kototama

―― 古事記は神代の物語などではなく、五十音一音一音が言葉の要素であり、心の要素でもあることを神様の名前を語って編纂された日本語の教科書であった。専門的に言えば宗教でもなく哲学でもない「アイエオウ五十音言霊布斗麻邇(コトタマフトマニ)」の解義である。これだけで引いてしまう方も多い。もし、私がこの会報を入力していなければ私自身も理解に遠いところにいたに違いない。ご縁がありインターネットの公開する使命があったのだろうと思う。古事記は日本に限らず人類文明創造の歴史と経綸の大スペクタル史なのだ。


BLOG:「シニアの再起動」http://studio-hearty.cocolog-nifty.com/senior/

―― シニア情報生活アドバイザーのプレゼンテーションとしてブログをテーマにした時に04年8月に開設した。ブログというものが未だ限られた人たちにしか話題になっていなかった頃である。更新はランダムに気が向いたときにだけ記事を書いていた。今は毎日記事を記載している。ブログは更新する度毎に検索エンジンがかかり、検索サイトの上位へランクされる仕組みを持っている。


BLOG:「BLOG句会」http://blog.livedoor.jp/senior21/

―― 毎日俳句を捻り投稿者が七七を加えて短歌にして遊ぶ。マスコミもブログに注目していたのか、NHKの「趣味悠々」が取材、番組内で一部に紹介された。04年10月に開設して僅か一ヶ月目のことである。この句会で前出の佐藤謙一さんと鹿野啓子さんが投稿してくださるようになり「シニア情報生活アドバイザー」の第三十一期を受講された。TVの力は大きく、検索サイトで「句会」として検索すると三位内に入るまでとなった。こうなってくると虚像だけが一人歩きするところも。歌を詠むことによって心が豊かになることを知った。


BLOG:「シニア’sトラックバック」http://seniors.exblog.jp/

―― 04年10月に開設。現役のシニアが活躍されているドキュメント・ブログ。ご本人に原稿を依頼、取材して、男性と女性を交互に不定期に掲載している。次回は女性、輝いているシニアが多くてどの方に登場していただくか迷うくらい。得てしてそういう方はお忙しい。中々切り出せないでいる。


BLOG:「コトタマノマナビ」http://imakoko.seesaa.net/

―― 「言霊百神」のブログサイトとして、05月1月から開設。それまでHPの日記「新事記」をブログへ移行した。主に言霊に関することを書いている。
 
 HPは月三回の更新、ブログは「シニア’sトラックバック」以外は毎日。その努力が認められたのかどうかは定かではないが、MOOK『じっくり挑戦 おとな愉快団!のブログ入門』のブロガーの一人として一頁に登場することになった。その取材は先に行われた「第9回 たかお会モブログ説明会」に於て行われた。取材を受ける条件として「シニア情報生活アドバイザー」を取り上げていただくようお願いした。

 条件を快諾していただきブログとして「シニアドさいたま」http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama/ のボータルサイトが紹介される。 

■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします

 メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに5名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。

 会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。

申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

 

これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

http://www.npo-idn.com/

 

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11.連載「大江戸こぼればなし」 飯塚 渉さん(アドバイザー第20期生)

 

■連載第6回:第一章 江戸の名物 〜その8 火事  その9 火消し 

その8 火事

 名物にもなる火事の多さとは、一体どれほどのものだったのか。一千戸単位で延焼した大火の記録だけでも200件以上あり、毎日のように発生した中小火災は数えきれないほどであった。 

確かな記録に残る享保六年(1721年)の頻発火災を見てみよう。(「江戸十万日全記録」より)

・1/ 8 呉服橋から出火。鉄砲洲・南本郷町まで焼ける

・1/27 麻布善福寺門前から出火。武家屋敷を主に幅五町長さ一里焼亡

・2/ 3 三河町四丁目から出火。神田・下谷・上野・浅草まで焼ける

 

・2/ 4 牛込納戸町から出火。小日向・小石川辺焼け、日暮里に至る。焼死者380余人

・2/ 7 四谷から出火。武家屋敷多く焼け麻布三間屋に至る

・2/ 9 四谷忍町から出火。赤坂・麻布・三田・芝浦まで焼ける

・2/14 神田小川町火事。町火消しと大名火消しが喧嘩。双方死人2〜3、手負い多数

・3/ 3 神田三河町三丁目から出火。須田町・桶町・山谷・千住大橋に及ぶ

・3/ 4 牛込神楽坂から出火。小日向・小石川・伝通院・大塚・駒込まで焼ける

 

 大火の例では、「明暦大火(振袖火事)明暦三年 1657年」、「明和の大火 明和九年 1772年」、「文化の大火 文化三年 1806年」が『江戸三大大火』と言われ、その他の大火として「天和の大火(八百屋お七) 天和二年 1682年」、「元禄大火 元禄十六年 1703年」、「安政の大地震による出火 安政二年 1855年」などがある。炊事・照明・暖房を裸火に頼り、狭い町人地に密集する板葺きの木造家屋、人力依存の消火体制など、火災に脆弱な江戸は風が吹くとたちまち飛び火・延焼し、時に混乱に乗じた「つけ火(放火)」も加わって度々の大火となったのである。

 

 明暦の大火以降、萱葺き、藁葺き、板葺き屋根の上に土を塗ったり、牡蠣殻を敷いたりして火を防ごうとしていたが、享保五年(1720年)、それまで町屋では禁止されていた瓦葺き建築が吉宗によって許可され、土蔵造り、塗屋造り、焼屋造り、三タイプの町屋が見られるようになる。

(注)・土蔵造り(瓦葺き屋根、外壁を分厚い土壁・漆喰仕上げ。土蔵のような完全密閉は出来ず)

   ・塗屋造り(瓦葺き屋根、二階正面外壁のみ土壁・漆喰仕上げ、他の外壁は木造下見張り)

・焼屋造り(板葺き屋根、外壁は全て木造下見張り。いわゆる裏長屋の造り)

 

 小石川 水戸屋敷(現後楽園)から出火、湯島・神田・浅草・本所・深川まで延焼して両国橋、大橋(吾妻橋)も焼け落ちた前記「元禄大火」の火に追われる町人が、避難途上に目撃する生々しい火災の光景が時代小説の中に描かれている。(「柳橋物語」より (  )内ルビ:筆者、句読点:ママ)

 

 「火の様子を見にいった幸太がなにも云わないのは、云わないことがそのまま返事だからである。

それでなくとも、横なぐりに叩きつけて来るような烈風は、すでに濃密な煙とかなり高い熱さを伴っているし、頭上へは時おりこまかい火の粉が舞いはじめていた。『爺さんもおせんちゃんも、少し横になるほうがいい、火の粉はおれが払ってやるから』 そうすすめるので、源六とおせんは蒲団をかぶり、包みに倚りかかって楽な姿勢をとった。(略)危険は考えたより遥かに早く迫って来た。

 

 幕を張ったように、鋭い臭みのある煙が烈風に煽られて空を掩(おお)い地を這って、あらゆるものを人々の眼から遮り隠していた、そのあいだに火は茅町から平右衛門町へと燃え移っていたのだ、誰かが『あんな処へ火が来ている』と叫び、みんながふり返ったとき、河岸に面した家並の一部から焔があがった。風のために家から家と軒続きに延びて来たのが、ひとところ屋根を焼きぬくと共に、撓めるだけ撓めていたちからでどっと燃えあがったのだ、

 

 ちょうど巨大な坩堝の蓋をとったように、それは焔の柱となって噴きあがり、眼のくらむような華麗な光の屑を八方へ撒きちらしながら、烈風に叩かれて横さまに靡(なび)き、渦を巻いて地面を掃いた。頭上は火の糸を張ったように、大小無数の火の粉が、筋をひきつつ飛んでいた、煙は火に焦がされて赤く染まり、喉を灼くように熱くなった。煙に咽(む)せたのだろう、どこかで子供が泣き出すと、堰を切ったように、あっちからもこっちからも子供の泣きごえが起こった。(略)」 

 

 この前年(元禄十五年 1702年)には、2/14四谷新宿の出火で品川まで焼け、12/14赤穂浪士の討ち入り、12/26浅草本願寺の出火で本所猿江まで焼失、続くこの年は元禄大火に先立つ11/18に四谷北伊賀町からの出火・延焼が赤坂・麻布・芝に及び、4日後の11/22には、関東大地震で江戸はまたも大火、安房・上総・伊豆大島などを津波が襲い15万4千余人の死者を出したあと、「これでもか」とばかりに11/29の元禄大火だった。恐るべき大災害の連打である。

(参考資料・引用資料)

・「江戸十万日全記録」 明田 鉄男 編著  雄山閣 

・Web より  「大江戸歳時記」  http://www.edo.net/edo/edotx/ituwa/

・「柳橋物語」 山本 周五郎 著  新潮文庫

 

その9 火消し 

 江戸の火事に立ち向かった消防隊は「定火消し」、「大名火消し」、「町火消し」である。 

「定火消し」は公儀消防で火消し屋敷に住み、四千石以上の旗本が火消し役に任じ、与力を置くいわば軍隊組織であった。「大名火消し」は幕府の命で(大藩)大名家が自前で擁していた私設消防隊である。両者の消防守備範囲はいずれも江戸城と武家地・寺社地であった。町人地を守る「町火消し」は吉宗時代の享保四年(1717年)、江戸町奉行 大岡越前守忠相が、それ迄の「店(たな)火消し」を母体にして「町火消しいろは四十八組」に編成、別に本所・深川に「十六組」を設けて、各々(町人地の)守備範囲を定めて任に就かせた民間自治消防団である。

 

 龍吐水と呼ぶ能力乏しい手押しポンプ以外に消火設備はなく、もっぱら、出火地点の風下の家を人海戦術で撤去する「破壊消火」であったから多数の員数を要した。「定火消し」は幕府若年寄支配下の定火消し役を指揮官に、与力、同心、火消し人足の編成で総勢約1,300人。そのほか「大名火消し」、「町火消し」を含めて江戸の火消し総数はおよそ1万人だったという。

 

「定火消し」の人足は「臥煙(がえん)」と云われ、極寒の頃でも素肌に法被一枚を纏って男の意気を示し、満身の刺青を競い、白足袋はだし、髪の結いぶり、法被の着こなしに江戸っ子たるを誇った。しかしそれは、慶安(元年〜四年 1648年〜1647年)の頃、定火消しが設けられ相次ぐ火事に大いに働きを示し、宝永(元年〜七年 1704年〜1710年)、正徳(元年〜五年 1711年〜1715年)の時代に江戸っ子を代表するものとされていたためであった。 

 

 その誇りから、理非を弁え義侠心も厚かったが、時代が下るにつれて次第に世間に無理が通るところから悪事を為す者が増え、博奕と酒色に耽って金に詰まると小悪党に化す、市井には聊か迷惑な存在にもなっていった。「大名火消し」は、その火事装束に華美を競うので有名であった。赤穂藩、水戸藩など数ある大名火消しの中でも加賀藩前田家の加賀鳶は、百万石の威勢とひときわ華麗な装束、梯子登りのみごとな火消し活動などで他を圧倒し大いに名を売った。 

 

 「町火消し」は、奉行所から僅かながら手当てを貰うが、平素は(鳶職などの)本職で生計を立て、有事に火消しとして出動した。町火消しが市井から疎んじられることがなかったのは、日常から万事 頭(かしら)の世話を受けて親分・子分の関係が色濃く、自然に情義が厚くなったからといわれる。頭=親方となっている者は、自らを男の中の男と任じて、一諾千金を重しとし、仁義厚く、町内の揉め事・厄介ごとの処理にも骨を折るなど、世間の信用と人望を得ていたのである。

 

 出火の時は、風上の町が二町、左右の町が二町ずつ、計六町が出動した。先頭に頭取、続いて梯子、纏、平人足が長鳶口を持って3〜4列になり、そのあとに龍吐水が続いた。纏は「この地点で火を食い止める」という標識(「消し口」といった)であるが、戦場の「軍旗」に等しく、火消しの決意と士気・闘志を鼓舞し、地域住民には火消しへの期待と祈りの精神的拠りどころでもあった。

(参考資料・引用資料)

・柴錬捕物帖「岡っ引き どぶ (続)」 柴田錬三郎 著  講談社文庫

・Web より 「江戸なんでも工房」(江戸の町火消し)(江戸の都市作り)

  http://park5.wakwak.com/~toshkish/index_ie.html

 

「大江戸こぼればなし」の過去の連載を下記からご覧になれます

http://www.npo-idn.com/ 

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12.新連載「莫妄想」 井出 昭一さん
 
■連載第3回 東京国立博物館の「平常展」のススメ

 かつて東京国立博物館(東博)では、年一回、特別展が開催されていました。情報の乏しかったので、今年はどんな特別展が開かれるのかと“美術の秋”を待ち望んでいた頃が懐かしくなります。現在では、特別展の開催が多く、特別公開を含めると年間6回以上開催されるようになっています。したがって、展示替えのわずかな日時以外は常に特別展が開催されていて“美術の秋”ということばはもはや死語になりつつあります。

 

 ところが、東博に来ても、特別展のみを見て帰ってしまう来館者がほとんどのようです。その第一の理由は、特別展が年々大規模になって展示数が多いことです。人気のある特別展などでは入場制限がなされて会場に入る前から並ばされ、ようやく会場に入っても人混みに押されてゆっくり作品を鑑賞するなどとは程遠い有様です。人の混雑で疲れきってしまって、とても平常展までは足が向かなくなるというのが実態のようです。

 

 第二の理由は、東博の“平常展”のすばらしさが知れ渡っていないことです。それは、“平常展”と“常設展”と同じものだと混同している人が多いことに起因するようです。一般にいう美術館の「常設展」は、その館が所蔵する美術品を展示するのですが、東博はその所蔵品が11万件を超えて、文字通り桁違いに膨大です。個々の点数にすると100万点以上ともいわれています。

 東博の平常展での展示できる数は、展示スペースの関係から25003000件です。仮に毎月展示替えをしても、3440ヶ月、およそ3年をかけなければ東博のすべてを見ることはできない計算になります。

 

 昨年9月、東博は本館を日本美術の殿堂「日本ギャラリー」として、その展示方法を一新しました。階は“分野別展示”で、彫刻(仏像)、陶磁、金工、漆工、刀剣、民族資料など同じ分野の作品を一度に数多く見ることができます。階は“時代別展示”で、およそ12000年前に始まる縄文時代の土器、土偶から江戸時代の浮世絵まで、日本の文化と美術の流れを短時間で把握することができるようになりました。

 

 東博では作品保護の見地から、分野ごとに展示の期間が異なっています。例えば、浮世絵は4週、絵画・書跡は6週、陶磁などの工芸品は3ヶ月で、それぞれの分野で定期的に展示替えが行なわれています。

 正門を入って右手の東洋館は「アジアギャラリー」として、日本を除く東洋の美術、すなわち中国、朝鮮、その他アジアの優品が展示されています。

 

 特別展に来ても本館を見学する人はいても、この東洋館まで足を延ばす人は本当に数少なく残念な気がします。名品が多く展示されているにもかかわらず、法隆寺宝物館と同様、常に来館者が少ないところです。逆に見れば、東洋美術の愛好者にとっては、いつでもゆっくりと落ち着いて名品に巡りあえる東博の穴場だともいえます。

 毎年秋に特集陳列としての東洋館で開かれる「中国書画精華」は、平常展とはいえ決して見逃せない特別展級のものです。昨年は、梁楷の国宝「雪景山水図」、重文「李白吟行図」、李迪の国宝「紅白芙蓉図」、李氏の国宝「瀟湘臥遊図巻」、圜悟克勤の国宝「印可状(流れ圜悟)」といったように、国宝、重文クラスが勢ぞろいしていました。これほど恵まれた環境で中国の名画や書跡を堪能できる場所は他にはないのではないかと思います。今年の「中国書画精華」は、104日から1127日まで、東洋館の8室で開かれますので、今から楽しみです。

 

 東博の平常展は、安い入館料(一般は420円、満65歳以上の高齢者は無料)で、静かな雰囲気の中で、ゆっくりと名品に出会えることができるところです。もし、疲れたら、東洋館のレストラン「ラコール」あるいは、法隆寺宝物館の「ホテルオークラ・ガーデンテラス」で一休みして英気を養い、さらに見学を続ければ良いのです。

 また東博を訪ねたら、まずインフォメーションカウンターで「東博ニュースを」入手されることをお勧めします。隔月発行で無料です。しかも、色刷りも美しく東博の展示概要、イベントなど情報が満載です。

 さらに、詳しく最新の情報を知りたい方は、東京国立博物館のホームページをご覧ください。まず東博のホームページ(http://www.tnm.jp/)を開き、右上の「展示」をクリックし、さらに「平常展」をクリックします。本館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館別になっているので、好みの展示館をご覧ください。

 例えば、「茶の美術」の部屋を見たければ、「茶の美術」をクリックすると、本館2階の4室の場所が明示され、現在展示されている作品のリストが見られます。画像・解説という表示にある作品は、さらに写真と解説もついていて便利です。インターネットで目ぼしいもの、注目すべきもの、展示室などを予めチェックしておいて出かければ東博もより効率的に活用できるのです。

 特別展のないときに、一度東博にきて、本館でも、東洋館でもゆっくり歩いてみてください。数が多いので、自分の興味あるところだけ立ち止まれば良いのです。日本美術の本物に出会えます。そうすれば、きっと懐かしいもの、珍しいもの、思いがけないものに巡りあえることは確実です。東博とは、そんなところです。いつ訊ねても、新たなときめきを感じるところが東博です。

 

「莫妄想」の過去の連載を下記からご覧になれます

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13.ふれあい広場
 
■私のアシスタント体験記:香村敏夫さん(アドバイザー第25期生) 
 私はIDNの25期生で、昨年5月シニア情報生活アドバイザーの資格取得後、中野区シルバー人材センターの会員になりシルバー向けのパソコン支援サービスをさせてくださいとお願いしていました。半年ほど経って今年の1月に79歳の方にパソコンの家庭教師をする仕事が斡旋されました。また、2月から同センターで開催するパソコン教室のアシスタントとして手伝うことになりました。家庭教師は土曜日、パソコン教室は火・木・金曜日なので外で活動する機会が増えました。これもIDNでシニア情報生活アドバイザーの資格を取らせていただいたおかげと感謝しています。
 パソコン教室は「初心者コース」と「ワード初級コース」・「エクセル初級コース」があり、4人のアシスタントが2人づつ組んで講師のお手伝いをする仕組みです。したがって週にほぼ2回どれかのコースを受け持つことになります。

 ところで、5月中ごろIDN事務局から「講座のアシスタントの募集」というメールでのご案内をいただきました。講座の開催日は6月3日と10日でいずれも金曜日でしたが、たまたま両日ともパソコン教室の出番ではなく、スケジュールが空いていました。アシスタントとしての経験の幅を増やせる絶好の機会と考えて早速応募しました。
 生部さんから「締め切りまでに15名の応募がありました」という経過発表をいただきました。狭き門かと半ば諦めていましたところ、選考は抽選方式となり奈良原理事長に抽選をお願いした結果「貴方が当選しました」というメールをいただきました。抽選にもれた方々にはなんとも申し訳ありませんでした。

 仕事の依頼主は、IDN29期生の西野さんが所属されている「中間法人シニア総合研究協会」(http://www.risa.or.jp/)という組織で事務所は阿佐ヶ谷の駅前にあります。中間法人とはなんぞや。初めて耳にする法人ですが、同協会の塚田代表理事のお話とインターネットで調べた情報によると、「中間法人法」という法律が平成14年4月1日に施行され、平成16年6月現在、すでに1,000件を超える中間法人が設立されているそうです。一口に言うと公益法人と営利法人の中間に位置する非営利団体を対象とするもので、設立にあたっては特に都道府県知事の承認も不要で、NPOなどに比べややカジュアルな感じなのだそうです。

 シニア総合研究協会の活動内容としては、「シニア・トーク・サロン」や「サタデー・ウォーキング・クラブ」、それに西野さんが担当する「シニアのためのPCサロン」などがあります。今回の仕事は杉並NPO・ボランティア活動推進センターからの依頼で、同センターが管理する「すぎなみ地域活動ネット」という地域応援サイトがあり、現在41団体が登録していますが、利用団体に有効活用してもらうため講習会を開くものです。西野さんが講師となりプレゼンテーションを行います。私の役割はその講習会のアシスタントです。西野さんからあらかじめサイトのURLアドレスとパワーポイントで作成され48ページに及ぶ資料をメールしていただきました。

 当日の会場「杉並区立済美教育センター」に、会場の準備のため講習会が始まる1時間前に集合しました。同センターは敷地内にうっそうと樹木が生い茂り、あたかも避暑地の会議施設の中にいる雰囲気です。広いパソコン教室には2人掛けパソコン・デクスが3列4段にゆとりを持って並べられ、それぞれ2台のパソコンの間に中間モニターが配置され、講師のパソコンの画面がこの中間モニターに転送されるという最近流行りの教育支援システムが採用されていました。なんともうらやましい施設です。

 受講者は約10名でした。シニア総合研究協会のメンバーの方が西野講師のプレゼンの進行に合わせてスライド操作を行います。西野さんが作られたパワーポイントの資料はきわめてわかり易く、説明も上手でなかなか経験豊富とお見受けしました。「インターネットとは…」に始まりサイト利用マニュアルの使い方の説明。その後実習として受講者がダミーサイトにアクセスしてそれぞれホームページを作成していただくという流れです。

 初回はマニュアルの説明に時間を多く配分したため実習時間が十分でなく、アシスタントとしてお手伝いするチャンスがあまりありませんでしたが、2回目には実習に時間をたっぷり配分したので受講者もホームページの作り方に習熟されたと思われます。
 私はサイトのマニュアルにも目を通し、プレゼンの資料もよく読んだつもりでしたが、いざ会場で質問されると「エッ、それってどうするんだっけ」と慌てることが何度かありました。大臣の国会答弁ではありませんが、あらかじめ自分なりに10項目くらいの想定問答集を作成しておくべきだったと痛感しました。

 シニア総合研究協会は私の住まいから地理的にも近いので、また機会があればお手伝いさせていただきたいと思っています。最後にこの仕事をご案内くださった生部さんと私のくじを引き当ててくださった奈良原理事長には厚く御礼申し上げます。
 
■第10回たかお会(7月14日)の案内:三浦半島自然観察ハイキング
シダ類をはじめ多くの樹木・植物が観察されます
神武寺(724年開山)の森には、樹齢400年の「なんじゃもんじゃの木」があります
密林あり・展望台(340度)あり・Rock Climbing練習場ありのバライティに富んだコースです

(1)実施日:17年7月14日(木曜日)
(2)場所:三浦半島自然観察ハイキング
(3)ハイキングコース:JR東逗子駅⇒神武寺⇒鷹取山(昼食)⇒京浜急行 田浦駅
   (ゆっくり約4時間のコースです) 解散は15時頃です
(4)自然観察会講師:宮本森林インストラクター(昨年真鶴半島を案内して下さった方です)
(5)集合場所と時間:JR横須賀線 JR東逗子駅前 午前10時 集合
(6)持ち 物:弁当・水・嗜好品・雨具・保険証(コピー可)・常備薬
(7)参加費:1,200円
(8)参加申込方 法:下記アドレスへE−メールで申込み下さい。
             idn-outdoor@yahoogroups.jp

初めての参加の方は、傷害保険契約がありますので、住所・氏名・年齢を
下記アドレスへ連絡ください。(このアドレスはたか会幹事宛のアドレスです)
    idn-outdoor-owner@yahoogroups.jp
(9)参加申込締切日:7月11日(月曜日)まで 
(10)悪天候予報による中止の場合は、前日(13日)午後6時までにメールで連絡します。
JR横須賀線時刻のご案内
   東京発 8時14分――――――東逗子着 9時23分
   東京発 8時32分――――――東逗子着 9時28分
   東京発 8時43分――――――東逗子着 9時51分
 
幹事:東川征夫 090-6166-7571
   :国重誠之 090-5206-8584    
 
■IDNアウトドアクラブ「たかお会」/メーリングリストへのお誘い(再掲)
  IDNアウトドアクラブは自然に親しむことを通じて会員の健康維持や相互の親睦をはかることを目的として発足しIDN-ADF2003で産声をあげたばかりです。活動内容はみなさまのご意見をもとに広げていく計画です。連絡や情報交換のためにメーリングリストを開設しましたのでアウトドアに関心のある方、お気軽にご連絡ください。「お名前」、「メールアドレス」をお知らせください。メーリングリストに登録します。
なお、たかお会に加入したい方、また、活動計画にご意見ご要望がありましたら下記まで連絡ください。
連絡先:  
idn-outdoor@yahoogroups.jp

幹事:東川・國重
 
たかお会の活動状況をIDNのホームページでご覧になれます

http://www.npo-idn.com/


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■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<
mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

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14.編集後記

 

■川沿いの散歩道
 平成16年度に最も注力した仕事の報告書を提出し一段落したことにより、5月の連休には自宅にいる機会が増えた。朝食を終えてパソコンの前に座ると、やるべきことやりたいことがたくさんあり、つい長時間椅子に座っていることになる。体を動かすことの必要性を感じた。

 私の部屋の窓の下には水路があり、水路のそばには遊歩道が整備されており、時々歩いている人の頭が移動するのが見える。私も休日にテニスをやる日には、数分間この遊歩道を通って、準備運動を兼ねて走りながらコートへ行く。この遊歩道を歩いてみようと思った。

 最初は、テニスコートとは反対の方向に歩いた。水路の両側に遊歩道が設けられており、その片側を早足で30分歩いても、水路と遊歩道はもっと先まで続いており、その日は途中で引き返した。川のほとりは緑がいっぱいで、花がたくさん咲いているのに驚いた。
 家に戻って千葉市の地図で確認すると、折り返した地点の少し先が薗生(そんのう)で、水路の源流になっていることがわかった。宮野木ジャンクションの中心あたりを源流とするもうひとつの水路は、我が家のすぐ近くで合流し海の方へ流れている。合流地点より以前によく通ったヨットハーバーのある海までは約4Km。

 合流地点より、右方向の上流を「南の散歩道」、左方向の上流を「北の散歩道」と勝手に名づけることにした。

 次の日には、「北の散歩道」を上流に向かって歩いた。上流に行くにしたがって水路の幅は徐々に狭くなってゆく。こちらの遊歩道は途中で舗装が途絶えて砂利道が続いており、源流までたどりつくことが出来なかった。
 次の機会には、水路の合流地点より下流へ下ってみた。こちらの水路脇は、遊歩道とも街路とも区別がつかない状態で、途中で遊歩道がなくなっている。道路を歩いて迂回し、水路を横切りながら、水路が14号線を横切るところまで行った。これより下流は水路の幅も広くなっており、水路・歩道・車道という構成になっており散歩道という感じではなくなっている。

 以上でこの水路のおおよその状況がわかった。また、「北の散歩道」にある掲示板で、この水路は「草野都市水路」という名前であり、遊歩道は「水循環・再生下水道モデル事業」として整備されたことがわかった。掲示板には、都市下水路の親水性を増進するとともに、良好な都市景観を形成するために、管理用地を利用して緑化するための植栽を行い遊歩道を設置したもの、と紹介してある。集水面積:836ha、水路延長:6.4kmであることを知った。

 千葉市のホームページの中に「草野都市水路」が簡単に紹介されているのを見つけた。下水道局 都市排水課に電話したら、都市下水路係のNさんが出て、次の日までに親切にデータを調べてくれた。この水路は約30年ほど前に作られたこと、北の水路が2004m、南の水路が3148m、下流は合流地点から花園橋までが1340mであることを教えてくれた。遊歩道の整備は、途中にある標識で平成6年度から7年度にかけて整備されたことがわかった。

 遊歩道の路面は、20cm×10cm×8cm(高さ)のブロックが敷き詰められている。表面の角は面がとってあり、目地が見える。遊歩道と水路の間は丈夫なフェンスが設置されており、水路に入ってはいけないという表示板も随所に置かれて安全性を確保している。先日、パリが2012年のオリンピック誘致活動の一環として、街のイメージ向上のために石畳の道路を復活している状況をテレビで見た。パリは本物の石の様で、目地をはっきりと見える石畳だった。
 何回か歩いて、北と南の水路の源流まで到達し、南の源流にあった園生池は、緑豊かな広場としての整備されていること、水路沿いの遊歩道には、たくさんの桜が植えられていること、休憩のためのベンチも備え付けてあること、夜間は街路灯でライトアップし、安全で親しみやすい遊歩道となっていることなどがわかってきた。
 
 5月の終わりころから、デジカメを持って南と北の散歩道を歩いた。水路と遊歩道の表情、水路沿いの花、遊歩道のほとりの花、花で彩る家、管理されている水路と遊歩道などをテーマに写真を整理して、「南の散歩道」を私のホームページに加えた。「北の散歩道」についても、いったんページを作成したが、歩くたびに新しい発見があり、現在追加・修正を行っている。

 歩くときにイヤホーンを装着し音楽を聴きながら歩くことも考えたが、音の風景(サウンドスケープ)を楽しむためにやめにした。花の種類の多さについて、水路と遊歩道に植えられている桜の多さに圧倒される。今は緑が濃くなってきているが来年の桜の季節を楽しみにしている。【生部】

作成中のホームページ:http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/


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