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メルマガ IDN 【第99号】 Inter Depending Network
2006年 5月15日発行
 
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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
の皆様とこれまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
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《第99号のご案内》 

 1.ふれあい充電講演会
  =第61回(5月22日)の案内:日本経済と景気の動向を見極める
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
   =第44期・第45期の受講生募集のご案内
 3.IT・PC講座
  =パソコン楽しみ隊:5月の案内
 4.「楽しくパソコンライフ」~武兵衛の近況~
  =第29回 SKYPEが変わった
 5.学生,社会人の進路相談
  =
自立化支援プロジェクト(IDP)のその後
 6.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
  =C-PAK勉強会レポート 060511
  =今後の日程の案内
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 8.IDN会員員の推移と募集のご案内 
   =入会を考えている方に(再掲)
 9.海外旅行体験話クラブ
  =第6回(6月18日)の案内
10.会員のホームページの紹介
  =白瀧 康次さん(アドバイザー第29期生)
11.新連載:井出 昭一さん『平成つれづれ草子』
  =第7回 知られていない大正期の名建築家…田辺淳吉…
12.アウトドアクラブ「たかお会」
  =第15回 たかお会活動のご案内
  =平成18年度活動計画について
13.ふれあい広場
14.編集後記
   =「くどづくり民家」の再生

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お知らせ
IDNの行事予定をIDNホームページの「事務所」ブロックからご覧いただけます。

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ふれあい充電講演会

■第61回(5月22日)の案内:日本経済と景気の動向を見極める
◆講師の楠本 博氏よりの参加者へのメッセージ
  長かったデフレにもようやく明かりが見えはじめ、少し希望が持てるようになりました。
  試練を経た日本経済はどのようになるのか、またどのようにすべきかを一緒に考えて見たいと思っています。
  【今後の抱負】
  70歳になって若し生きていましたら、研究所を株式会社にして自立したいと思っています。
◆楠本 博氏プロフィール
  1962年 三井銀行入行 外国営業部・調査部・人事部・ニューヨーク支店 など
  1978年 近畿大学 84年教授に
  1988年 八千代国際大学
          (現、秀明大学)教授
  1998年 日本個人投資家協会理事
  2001年 大阪市信用金庫非常勤理事
◆著書紹介
  ・銀行行動の理論と現実(東洋経済新報社)
  ・セキュリタイゼーション(有斐閣)
  ・金融先物・オプション(経済法令研究会)
  ・日本版ビッグバンのすべて(東洋経済新報社)
  ・スモールエッセンシャルバンク(近代セールス社)
     *写真:ベストセラーになった楠本 博氏の著書


  ・日時:2006年5月22日(月)午後6時から7時半まで講演会
       講演会のあと場所を変えて9頃時まで懇親会
  ・会場:京華スクエア 第2会議室 ・懇親会場は近くを予定。
       中央区八丁堀3-17-9  電話03-3551-3200
       地下鉄日比谷線 八丁堀駅/JR京葉線A3出口から歩1分
  ・会場の地図はこちらをご覧ください
  ・会費:会員1200円 ビジター1500円
    懇親会費 2500円 女性2000円
  ・申込みはこちらへ:kouenkai@npo-idn.com
   *懇親会への参加の有無もお知らせください
  
 開催の1週間前になりました。申し込みをお待ちします
    ・今回のコーディネーター:生部 圭助

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シニア情報生活アドバイザー講座

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは

  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに42回の講座を開催し、180名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

■東京:44期・45期 受講生募集のご案内
下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。
知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。 
・第44期:2006年05月20日(土)~06月17日(土) すべて土曜日
・第45期:2006年07月01日(土)~07月29日(土) すべて土曜日
・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
     港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
 *東京での開催の詳細はこちらでご覧ください
44期はマダ受付中です
44期・45期以外に、ウイークデイの開催をご希望の方も受け付けます。ご相談ください

■受講感想【アドバイザー43期受講生 伊藤政弘さん】
 パソコンは、10年くらい前から使用していましたが、どちらかというと自己流の使い方でしたので、今回は基本を忠実に、勉強をやり直したいという気持ちで受講させていただきました。が、予想以上に基本を知らなすぎるのと、初心者に教えることが如何に難しいかを認識させられました。
 また、技術面でも、分からない部分が多く(MACを使用しているため、勝手が違い)、苦労いたしました。最後に提出するプレゼンテーションも、自宅のパソコン(Mac)から職場(Win)にメールし、そこからフロッピーに移し替えるといった手間がかかり、少々大変な思いをいたしました。
 資格が取れましたら、精神障害者のパソコン指導に役立てられればと思っています。丁寧にご指導いただいた講師の皆様には、深くお礼申し上げます。

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IT・PCの勉強会


■パソコン楽しみ隊:5月のご案内
オートシェイプを使った作品づくりを楽しむ方はますます増えているようです。
今回は隊員の香村さんからご提案があり、ホームページ上の公開コンテストの入賞作品について作者の技巧を分析します。
・日 時:5月21日(日)13時~16時
・場 所:品川人材開発センター パソコン室
・テーマ:オートシェイプの事例研究
・案内役:香村 敏夫 さん
・連絡先:渡辺 延子 さん
    pc-tanoshimi@npo-idn.com(担当者用宛先)
    関心のある方はどなたでもご連絡ください。

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楽しくパソコンライフ~武兵衛の近況~
 
■第29回 SKYPEが変わった
前にこの欄でSKYPEにカメラを付けるとテレビ電話になることを書いた。
SKYPEを使い始めておよそ半年が過ぎた。この間に機能もかなり向上した。
一般電話に接続するサービスもある。最近この音質が格段に良くなってきた。
料金先払いのシステムになっている。通話する度に残り金額がどれだけあるか画面上で表示してくれる。
前払い金額は1500円。国外、国内を問わず、どこに通話しても一律料金。私の住まい茨城から九州に6分話して20円ほどだった。
通常の電話よりはるかに安いのがおわかりでしょう。
デジタルデバイドという言葉があったが、今ではITデバイド。生活の中で、これを知るか知らないかで大きな格差を感じる。
お互いがパソコンを使いながら話す時代から、一般電話にも接続できる時代になってきた。
もちろん一般電話からパソコンのSKYPEにも接続できる。もうこれ以上のサービスは・・・と考えたくなる。
機能の中には留守番電話の設定。転送設定も出来る。
詳しいことは下記のURLに書かれている。
http://www.skype.com/intl/ja/helloagain.html

お知らせ!! パソコン活用にお役立ちのURLをホームページにアップ
しました

 「楽しくパソコンライフ」の17回から21回に連載された、「パソコン活用にお役立ちのURL
 IDNのホームページにアップしました。
 「ITやパソコンの勉強」ブロックからご覧いただけます。お役立てください。

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学生,社会人の進路相談をいたします

■自立化支援プロジェクト(IDP)のその後
 自立化支援プロジェクト(IDP)の説明会から、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。時間の早さに戸惑いながらも、このプロジェクトに向けての、周囲からのパワーのようなものを感じています。説明会直後には、今後参加してみたいという力強いメールをいただくと共に、色々な資料を探してくださり、今後の方向性を探る上で素晴らしいデータも集まりつつあります。
 また、これは偶然というか、我々のパワーが引き寄せたのかは分かりませんが、「自立化支援プロジェクト」で将来構想していた、学校(高校)での進路相談が、他のNPOを通して応援依頼が来るといった嬉しい情報も入ってきています。「自立化支援プロジェクト」は、我々が考える以上に、多くのニーズが間違いなく高まっている事が分かります。内閣府で認証を得た社会教育のNPO団体としては、責任は重大です。IDNの活性化のためにも、今後より力を注いで参りたいと思っています。
 なお、6月上旬に、自立化支援プロジェクト(IDP)の運営委員会を開催したいと考えております。また、再度一泊二日の泊まり込みで、運営委員会を開催することも検討しております。そしてその後、改めて説明会を開くという手順で進めて参りたいと思っております。
【レポート:伊藤 政弘さん】

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千葉アドバイザーグループ C-PAK

■C-PAK勉強会レポート=060511
◆開催データ
・日時:5月11日(木) 14:00~16:00
・場所:千葉県高齢者生協 佐倉センター2F
・参加者:橋本(講師) 山室 大村 巳城 近藤 北野 飯塚
・テーマ:「Excel ファイルをOpenOffice『Calc』で実行する」
 
 無料入手できるソフト「OpenOffice」には「MS Office」のWord、Excel、PowerPointなどに類似のアプリケーションがあり、互換性も高いといわれている。実態を知るために前回(4/13)はOpenOfficeソフトの入手先、ダウンロード方法等の周知・確認の後、プレゼンソフト『Impress』を試食(?)してみた。
 今回は、表計算ソフト『Calc』のMS Excelとの互換性を検証する。
 
内容
 MS Excelで作成された会計出納簿を使って、『Calc』への移行、『Calc』上での計算機能などの作動状況、『Calc』の画面及びメニューやコマンドの違いなどを実際に確かめてみた。出納簿(by Excel)には、日付、費目、予算、収入、支出、残金、それぞれ各項目毎の個別数値の演算が組み込まれ、別のシートには、費目別集計表や決算書などがあり、こちらにもセル参照命令や数式がインプットされ出納簿とリンクしている。
 
・OpenOffice『Calc』を開き、「マイドキュメント」⇒「出納簿.xlsをコピー」して『Calc』上に移行する。
・『Calc』 上で、出納簿に任意の支出や収入、費目の追加などを行うと、計算機能やセル参照等、出納簿に組み込まれたコマンドは正常に働く。
・新たなコマンドを指示する命令式を『Calc』上で追加しても問題なし。
・ただし、Excelに於いては絶対参照切り替えがF4キーでも可能だが、『Calc』 では数式バーからの入力($入力)しか出来ないようだ。
・画面構成はExcelと大きく変わるところはないが、ツールバー・アイコンの種類や色、デザイン、さらにタスクバー・メニューの中味(出てくるドロップダウン・メニュー)などが少し違う。 Excel経験者ならあまり戸惑うことはなさそうだ。
 
◆考察(個人的見解につき「参考」)
・MS Excelの機能には相当な奥行きがあり初心者からエキスパートまで様々な目的・用途で多様なレベルの仕事に使われる。今回の検証はその極く一部を試したに過ぎないが、日常の一般的な使い方ならExcelとCalc間での互換性は十分と考えてよいのではないか。
・OpenOfficeを使う最大のメリットはMS Office並みの機能を持った無料ソフトという点にある。 OSのみ入ったPCハードだけを買う、という選択肢も可能になる訳だが、万人に無条件で勧められる話かどうかはまた別問題である。

*使いこなしに必要なスキル・レベルはMS Officeと同等。
Officeスキルの下地がある人なら上記選択肢も可能。
何も知らない人がいきなりここから入るには、テキストや情報が少ない。
*PCユーザーの殆どは何らかのネットワークに繋がっている。MS OfficeとOpenOfficeは、機能的に同等であるにしても同一のものでない以上、相手との理解を前提に、同調や切り替え、移行などの手順が省けない。
【レポート:飯塚 渉さん】

■今後の日程の案内
◆定例勉強会日程 (2006・4~2007・3)
  6月8日・ 7月13日・ 8月10日・ 9月14日・10月12日
 11月9日・12月14日・ 1月11日・ 2月 8日・ 3月 8日
 
 ・開催日:毎月第2木曜日
 ・時間:5月以降は従来通り14:00~16:00
 ・会場:千葉県高齢者生協、佐倉センター2F 
    (京成電鉄 「志津」駅から徒歩3~5分)
 ・開催:遅くとも開催10日前~1週間前にはC-PAKーMLにてご案内いたします。

◆毎回の勉強会テーマと出席者募集案内

    ※本年度は各回のテーマがまだ出揃っていません。
       自ら手掛けたいテーマ、希望するテーマなどをいつでも事務局までご連絡下さい。
    ※上記日程以外に、特定テーマでワークショップを行うこともあります。  

◆C-PAK『オフ会』の予告

 ・日時: 6月25日(日)開催(決定済み)。
 ・会場・時間:詳細は、追ってご連絡いたします。

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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

活動状況をシニアドさいたまブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の推移と募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。


■入会を考えている方に(再掲)
  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。

  入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。

会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

 メール送信先:<mailto:idn@npo-idn.com>
 
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海外旅行体験話クラブ

■第6回(6月18日)の開催案内

「海外旅行体験話クラブ」再開第6回を6月18日(日)に開催いたします。
 今回のテーマは、下記の通りです。
 今回も楽しいお話が聞けると思いますので、お時間がございましたら、ぜひご参加ください。
・テーマ1:「グアムとはどういう所か!」
      発表者:金田和友さん
・テーマ2:「今まで体験したオプショナルツアーについて」
      発表者:参加者全員
・日時:6月18日(日)午後1時30分〜4時30分
・場所:京華スクエア 東京都中央区八丁堀3−17−9
・申し込み先電話(伊藤):070−5591−7694
・地図:http://www.centraleasttokyo.com/archives/000201.html
【レポート:伊藤 政弘さん】

*これまでの開催状況をこちらでご覧いただけます
 

■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)
「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
  しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、05年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!

■海外旅行体験話クラブの趣旨
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。
【コーディネータ:伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp

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会員のホームページの紹介

■白瀧 康次さん(アドバイザー第29期生)
・開設:2001年8月
・ページタイトル:SHIRATAKI’s Homepage

・URL:http://www.ne.jp/asahi/white/dragon/
 手入れが悪くて、進んで人にお見せするようなホームページではありませんが、「7aさんからの推薦ですから是非」ということで、恥ずかしながら紹介させていただきます。7aさんには、ブログ「子犬のファンタジー♪」で、わがアイドル「クークー」を可愛がってもらっているので、お断りするわけにも参りませんでした。
 と、まあ言い訳から入りましたが、スタートは5年前、リタイア後の手なぐさみになればと「1週間でできるホームページ」を買い込んでホームページに挑戦しました。
 
 初作品は「kuu's Home Page」。練習材料として、たまたま手近に居た「クークー」がアイドルとして登場することになりました。以来5年間、クークーはトップページを走り続けています。それにしても、ぬいぐるみとも何とも言えないものを主人公にしたのは面白い試みで、夫婦で秘かに面白がっていましたが、次第に人の知るところとなり、今やご近所でも人気者です。ただ、外で写真を撮るのは苦労しています。辺りに人がいないのを見計らって、やおらクークーをバッグから取り出し、パッと撮ってサッと隠すという・・・(笑)。
 
 シニアドさいたまで、「皆でブログをつくろう」という呼びかけがあった時、ホームページの「クーちゃん日記」をそのままブログ「子犬のファンタジー♪」に移行しました。何を馬鹿なことをと笑われそうなブログですが、クーちゃんの表現を借りて、気恥ずかしいことや面はゆいことも気軽に言えるのがメリットでしょうか。
 
 ゴルフの好きな人は「リンクスゴルフの旅」をご覧下さい。2年前の楽しい思い出です。また、会社のOB会のホームページ(閉鎖)や地元のシルバークラブのホームページなど、楽しみながらやってきました。技術的には最初の作品から何も進歩していませんが、ホームページやブログに挑戦しようと思われている方の参考になれば幸いです。

■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします
 メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに10名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。

 会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介して。
申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
 

これまでに登場した方のURLと紹介文をこちらIDNのホームページでご覧になれます

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*11**********************************************************************

連載 『平成つれづれ草子』 井出 昭一さん

■第7回 知られていない大正期の名建築家…田辺淳吉…
 たてものシリーズの第4話は、大正期の名建築家・田辺淳吉を取り上げます。
 
田辺淳吉とは?
 田辺淳吉(1879-1926)は、一般にはあまり知られていないようです。それは現存する建物が多くないことと、47歳という若さで亡くなったことによるものです。しかし、「意匠を凝らした建物を設計した建築家」、「どこかに艶消しでソフトな小品によって深い印象を与えた建築家」、「西洋建築の素養の上にたった和風趣味あるいは東洋趣味への親近感が漂っている建築家」などといわれ、知る人ぞ知る大正期に活躍した名建築家です。
 田辺淳吉の設計した現存する代表作は、誠之堂、晩香盧、青淵文庫です。いずれも国の重要文化財に指定されてる大正期を代表する建築で、渋沢栄一にゆかりある建物ばかりです。明治以降の近代建築を設計した建築家で、3件も重要文化財に指定された建物を設計しているのはこの田辺淳吉のみです。
 しかも、誠之堂はレンガ造、晩香盧は木造、青淵文庫は鉄筋コンクリート造と3件とも構造が異なる建物ですから、まさに田辺淳吉は大正期を代表する名建築家といわれるのも当然なことです。
 
誠之堂…レンガ造の華 
 誠之堂は、第一銀行の創立者で初代頭取の渋沢栄一の喜寿を記念して、第一銀行の行員が醵金により、大正5年(1916年)に完成しました。これはレンガ造平屋建てで112㎡(約34坪)の集会施設で、当初、東京都世田谷区瀬田に建てられましたが、平成11年8月、渋沢栄一の生誕の地である埼玉県深谷市に移築・復元されました。
 外観は、イギリスの農家風とし、室内の装飾には中国、朝鮮、日本などの東洋的な様々な意匠を取り入れていますが、それらがバランスよくまとめられていて、平成15年5月に国の重要文化財に指定されました。
 
 誠之堂の見どころは、“レンガのまち深谷”で焼かれたレンガの壁です。それは、焼成時の温度差による色のバラツキを活かした窯変レンガのリズミカルな美しさにあります。暖炉の背面の北側外壁には、化粧レンガによる装飾積みで「喜寿」の中国風装飾文字が表されています。
「化粧の間」と「大広間」のステンドグラスも魅力的です。ここには中国風のモチーフで、漢代の貴人と侍者、歌舞奏楽の図が描かれています。
 大広間の天井は、円筒型の漆喰天井(ヴォールト天井)で、雲鶴文様と松葉の彫刻の縁で両側に喜寿の「喜」の字が配された朝鮮風で、「次の間」は、日本風の網代天井で数奇屋造りを取り入れています。

晩香盧…数奇屋風の木造洋館
 晩香盧は、東京都北区西ヶ原の飛鳥山公園の一画にあります。ここは渋沢栄一の本邸「曖依村荘(あいいそんそう)」があったところで、約8500坪の広大な屋敷内に日本館と西洋館、茶室「無心庵」などがありましたが、昭和20年4月の空襲で殆どに建物が焼失し、晩香盧と青淵文庫のみが残りました。
 誠之堂と同様に、晩香盧も渋沢栄一の喜寿(77歳)を記念して、合資会社清水組(現在の清水建設株式会社)の4代目当主・清水満之助が栄一に贈った和洋折衷のバランスのとれた洋風茶室です。1917年(大正6年)4月に着工し、7ヵ月後の同年11月に竣工しました。

 建坪72㎡(約22坪弱)ばかりの木造平屋建ての建物です。小さな建物とはいえ、建材の選択、細部に至る意匠、色の取り合わせ、家具の考案に至るまで、和風、洋風、中国風が見事に調和して、建築家田辺淳吉のこだわりが随所に見られる味わい深い建築でもあります。
 建物の外部は、軸組には固くて狂いの少ない栗材を使い、屋根は赤茶色の塩焼き瓦で葺き、レンガ組みの暖炉の煙突が突き出ていてアクセントをつけています。外壁の角は焼き過ぎレンガで固め、外壁は鉄粉を醤油に漬けて錆が滲み易いようにした京錆壁とし、建物の周囲は氷裂形の鉄平石で敷き詰めています。

 内部の見どころとしては、萩の茎を使った腰羽目、漆喰の浮き彫り模様が施された船底型天井のほか、喜寿の「喜」の字が正面にデザインされた暖炉、暖炉の両側の小窓と洗面所の扉のステンドグラスなどです。ステンドグラスには落ち着いた色調の淡貝をスライスしたものが使われるなど、ここにも設計者のこだわりが現れています。

 最も注目すべきところは、柱の角はもちろん、広間の扉、机、椅子、配膳室の食器戸棚、洗面所と配膳室の扉の格子など栗材の角という角はすべて「なぐり仕上げ」という手斧(ちょうな)で丹念に面取りが施こされていて、設計者の心にくいまでの細かい配慮を伺うことができます。
 さらに晩香盧では「建築と工芸の提携」という新しい試みがなされています。晩香盧の完成時の「献品目録」には、津田青楓、藤井達吉による卓上敷き・クッションなどの染織作品、川上邦世の木製煙草入れ、近森岩太、石田英一、高村豊周(光太郎の実弟)による金工作品、磯矢完山の皮細工品、福田直一、河合卯之助、清水六兵衛、富本憲吉(注)による各種陶芸作品など、各備品の作家と作品明細、点数が記載されているそうです。これら工芸家の人選は、中條精一郎の指名により、明治44年に清水組設計部に一時在籍していた富本憲吉とも相談したといわれています。
これらの工芸品が晩香盧に揃って並んだらまさに壮観ですが、残念ながら今では想像するしかありません。
(注)富本憲吉(1886-1963)

 模様から作陶に入った陶芸家で、その代表的な創作模様は四弁花模様、羊歯模様です。「模様より模様を造るべからず」として、生涯にわたり創作模様の立場を貫きました。陶芸のみならず、木彫、染織、刺繍、皮工芸、家具、版画など広範囲にわたるデザインや工芸品制作に積極的に取り組んだことでも有名です。
 東京美術学校図案科で建築の主任教授だった大沢三之助の勧めで、1911年(明治44年)1月、清水組で設計の仕事に従事したといわれ、欧米視察から帰国後の田辺淳吉は富本憲吉と交流があってその影響を受けたとも思われます。昭和30年(1955年)色絵磁器の技術保持者として、第1回重要無形文化財(人間国宝)に選定され、昭和36年(1961年)には文化勲章が授与されました。
 
青淵文庫…洗練された最後の傑作
 青淵文庫は1925年(大正14年)渋沢栄一の傘寿(80歳)と男爵から子爵への陞爵(しょうしゃく:爵位が上がること)を祝って、当時の竜門社(現在:財団法人渋沢記念財団)が贈った建物です。完成目前の大正12年9月の関東大震災で被害を受けたため工事はいったん中断し、基礎部分からの再工事となり、大正14年5月に竣工しました。そのため、青淵文庫には被災経験を活かして、分厚い壁、鋼鉄製の扉、亀甲型の網入りガラスなど地震・防火に対する配慮が随所にみられます。

 建物としての青淵文庫の見どころは数多くありますが、あえて2点に絞るとしますと、ステンドグラスと装飾タイルです。
建物の南面には列柱の囲まれた4ヶ所の窓と扉があり、その上部の大きな窓にはステンドグラスが嵌められています。中央の2枚の中心部分には渋沢家の家紋の「丸に違い柏」に因んで、柏の葉4枚とドングリが4個、その上に「壽」の字をデザイン化したものがあり、左右両端には建物を寄贈した竜門社に因み左端に下り竜、右端に昇り竜がデザインされています。この1枚の窓には約1000ピースの色ガラスが使われていて、色・形に加えて、その細工の技術は驚くばかりです。

 また、列柱に張り巡らされているタイルも見事なものです。ステンドグラスと同様に柏の葉とドングリを巧みに組合せ、淡い緑の柏の葉に対してドングリは金色に焼き付けられています。建物の完成以来80年の風雨に晒されてきたため、外部のタイルの金色は退色していますが、室内のタイルには、金色が残っていて往時の華やかさの片鱗を伺うことができます。

[あとがき]
 田辺淳吉に関する文献はあまり多くありませんが、手元にある資料を基に人脈の関係図と系譜を作って見ましたのでご参照ください。
最近、田辺淳吉に関する研究が急速に進み、新しい事実の発見とこれまでの修正が行われる可能性があるようです。それだけに楽しみが増えそうです。
 今回は建物を中心に述べて、田辺淳吉の生涯、渋沢栄一との関係、それぞれの建物に関するエピソードなどは省略しました。

「田辺淳吉年譜」と「田辺淳吉の関係者」をこちらでご覧ください
初回から6回まではこちらでご覧になれます。

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アウトドアクラブ「たかお会」

■第15回 たかお会活動のご案内
当初計画は、5月14日(日)に実施予定でしたが、
天候不良のため1週間延期して5月21日(日)に実施します。 
参加申し込みはお早めにどうぞ。

・実施日時:18年5月21日(日曜日)
・場   所:奥武蔵 伊豆ヶ岳 (851m) 登山
・集合場所と時間:西武秩父線 正丸駅 午前10時00分
:登山コース:正丸駅 ⇒ 伊豆ヶ岳 ⇒ 正丸峠 ⇒ 正丸駅
・歩行予定時間:約4時間
・参加申し込み締め切り日:18年5月17日(水曜日)
【幹事:東川征夫さん・滝村紘一さん】

計画の詳細は、IDNホームページのたかお会ページを こちら でご覧下さい。

■18年度年間活動計画
たかお会18年度年間活動計画が出来ました。IDNホームページのたかお会ページに掲載していますのでご覧下さい。今年度は宿泊を伴う計画が2回組まれています。
7月から9月の間は、有志による中級登山計画を組み入れたいと考えています。
それぞれの計画の詳細は、実施2週間前までにメール添付で連絡します。

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ふれあい広場

■「ふれあい広場」について

皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
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編集後記

■「くどづくり民家」の再生

古民家の知恵研究会
 数人のメンバーで「古民家の知恵研究会」と名づけて民家の勉強会を行っている。 古民家に秘められた先人たちの知恵を掘り起こして学び、今日の生活の中に生かそうという主旨で始めた。
 ライフスタイル・自然との融和・コミュニティ形成の知恵、和の心・生活の中での癒し、などソフト面での知恵。
 建物の形態・平面構成・木組み構法・士口・材料などをみても、環境に配慮した材料やライフサイクルを考慮したハード面での知恵。
このような古民家の知恵を今日の建物造りに生かすことが出来たらと思う。

 先日研究会のメンバーが5人で、池袋から東上線で1時間少々のところにある小川町へ行って5軒の古民家を見てきた。この話は別の機会にすることにして、今回は私の生家の近く(佐賀県小城市)にある「くどづくり民家」を再生した建物のお話。

くどづくり民家
 「くどづくり民家」は、建物の屋根の形が、ご飯を炊く「くど」に似ていることが、この呼び名の由来とされている。佐賀では「おくどさん」と言った。 「くどづくり民家」は私の卒業論文のテーマである。卒業の前年の夏休みに、佐賀平野を東西に横切る34号線沿いに散在するこの形式の民家を調査して歩いた。当時は屋根が藁葺きのものがたくさん残っており、建物の平面図を再現しながら建物の概要を調べた。開け放った入り口から土間に入り、用件をお話しするといずれも気持ちよく迎え入れてくれ、開け放った住まいの中も十分に見せてもらえた。
 私の卒論は学校に残っていないし、当時はコピーで複製を残す知恵もなく、足で稼いだスケッチブックも今は残っていないのが残念である。 

 勉強会のHさんが偶然古本屋で、今 和次郎著の「日本の民家(相模書房 1954年3月贈訂第1刷)」を見つけて購入した。卒論を書いているころには「民家」のバイブルとも崇めた本に再会した。「日本の民家」には、「採集」と題して、全国の民家の調査事例が68例示されている。66番目に「有明海岸の農家」として「くどづくり民家」が紹介されている。

 「四角いプランへ凹字状の屋根をかけた不思議な家がある。佐賀県の方から有明海に陸地がだんだん延びてゆくと、こんな形の家が増えてゆくのだ。(中略)家は仲々よく出来ている。宅地の使い方にも一寸の無駄もない。(中略)この屋根の架け方も、木材に乏しく藁が豊富なことから工夫し出されたものであろう。こうすると実際小さい梁材ですむのだから。(後略)」

再生された「くどづくり」
 実家に帰省し小城町の増田羊羹へ土産を買いに行くたびに、この店の建物が「くどづくり」であることに気づき、懐かしく見ていた。先日、母の七回忌で帰省(2006年4月16日)した。清水へ沙羅双樹を見に行った帰りに増田羊羹に寄った。建物の写真を撮り、来客のある忙しい中で、当店の女主人にお話を聞くことが出来た。この建物はきれい過ぎるので、何処かにあった建物を移築したものではないかと思っていたが、そうではなかった。概要を紹介する。

・この建物は明治時代につくられた:棟梁に記録があるのを屋根の葺き替えのときに見た
・昔は質屋さんだった:昭和46年に増田羊羹が譲り受けた
・現在は店舗として使用されている(当初の平面の形はわからない:筆者コメント)
・店舗は以前に土間だったところと和室の一部を使用しているようだ:筆者コメント
・奥に和室が現在もある(見せてもらった)
・柱と梁は昔の状態で使用されている
・店舗の柱は表面を新しい材料で囲んで化粧してある
・和室の柱は当時のまま黒光りしているのを見た
・朱塗りの柱があった(漆塗りだと思われる:筆者コメント)
・屋根の仕様:昔は藁(わら)葺きだった。昭和47年に「葦(よし)」に変更した
・その後、2回葺き替えをしている(60年もつと言われたが、無理のようだ)
・屋根の骨組みは竹である(「くどづくり」の標準的な構法である:筆者コメント)
・「吉野ヶ里」で仕事をしている屋根職人が葺いてくれた
・昨年と一昨年の台風で屋根の竹組みが壊れて、現在の天井を突き刺した
・屋根と天井がはがれ、一階の土間から空が見える状態になった
・現在の状態(写真)は、台風後に葺き替えたものである
・屋根の飾りは独特のものである。(写真 相当格式のあった家だと創造される:筆者コメント)
・屋根の飾り「耳」の部分をカラス(小城では「カチガラス」という)がついばんで、なくなってしまう。せっかくの飾りなのに困ってしまう

 営業中のお店で長話は出来ず、平面図を書く時間もなかった。この建物は、昔卒論で採取した民家に比べて格上の感じのする建物規模であり、屋根形状である。旧家である質屋より羊羹屋の名家が引き継いで、「吉野ヶ里」の職人が居て、現代に生き残っている稀な例と言えよう。

  
私の生家も「くどづくり」だった
 実は私の生家も「くどづくり」だった。20年近くこの古い家で育った。土間と板敷きと畳の間、土間と部屋の間に「上がり框」、このような構成は、この地の典型的な民家であるが、当時はそのような意識はなく、卒論を書きはじめてから意識を新たにした。田で取れた麦藁を天井裏に保管し、この藁を使って屋根の葺き替えるのを手伝ったことは今でも記憶に残っている。一年間で収穫できる藁の量は限られているので、ひとつの屋根面しか葺くことが出来ず、葺き替えた直後は、古ぼけた茶色と真新しい藁の色のコントラストが鮮やかだったことも目に残っている。

工業化手法の精神を見る「くどづくり」
 「くどづくり」の手法の素晴らしさを本当に理解したのは、建設会社に入社し、工業化工法の研究を始めてからである。明確な1間(1.8M)モジュールの採用。独特の屋根構法は背を低く抑えてこの地の台風から守り、床面積の大小を自由に構成する知恵が詰まっている。使用する材料(柱や梁)の標準化がこの頃に既に考えられていたことに驚く。

下記に写真があります
龍と龍水のURL:http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/

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