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メルマガ IDN 【第90号】Inter Depending Network
2006年 1月 1日発行
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《第90号のご案内》
理事長よりの年頭のご挨拶:平成18年元旦を迎えて
1.ふれあい充電講演会
=第57回( 1月26日)「東アジア情勢の見方」案内
2.シニアー情報生活アドバイザー講座
=41期・42期 受講生募集のご案内
=講座の受講感想 高橋美喜子さん
3.IT・PC講座
=1月の開催案内4.「楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
=第20回 パソコン活用にお役立ちのURL
5.学生,社会人の進路相談
=お休み
6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
=行事開催予定
7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
=第5回 シニアドさいたま 開催の報告
8.IDN会員募集のご案内
=入会を考えている方に(再掲)
9.海外旅行体験話クラブ
=第4回 開催報告
10.会員のホームページの紹介
=お休み
11.連載
=次号より開始
12.アウトドアクラブ「たかお会」
=18年度活動計画について
13.ふれあい広場
=滝村 紘一さん:出光美術館「歌仙の饗宴」へのお誘い
14.編集後記
=トレンド研究会:今年はトレンドを読み本の出版を目指す
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理事長よりの年頭のご挨拶:平成18年元旦を迎えて
新年明けましておめでとうございます。
2月4日には、IDNも7年目の立春を迎えます。
会員20人で産声を上げたIDNも、会員、アドバイザー合わせて230名のグループになります。
個人という「点」から始まった小さなNPOの忍耐強い活動が、継続は力となって心と心、地域と地域が「線」で結ばれ、5年目を過ぎるころから、地域に根を張った「面」の活動へと広がりを見せ、独自の影響力を発揮し始めました。
このように組織が成長する過程では、「組織風土」が大きな影響力を持ち、一旦風土が形成されると、独自の力を発揮して個人の成長を促進したり、制約する力をもってきます。
「ふれあい充電講演会」も1月例会は57回目を迎え、1月開講の「アドバイザー養成講座」も第41回目になります。さまざまな議論をしながら、こうして欠かさず何年も継続しているのも、「継続する組織風土」が培われているからでしょう。
アウトドアクラブ「たかお会」も3年目を迎えますし、「海外旅行体験話クラブ」も復活し、充実した活動をはじめています。千葉地区に根を下ろした「C-PAK」、埼玉地区の「シニアドさいたま」なども多彩で、継続的な活動には見るべきものがあり、「事業を起こす風土」も育っています。
そのほかIDNには「自由に討議できる風土」も培われていますし、これが新規事業を創造するエネルギーにもなっています。
同時に組織が300名を越える頃から、コントロールする力がどこからともなく出はじめ、組織が硬直化して官僚組織になる危険性もはらんできます。
このようなことを考えますと、今年は組織の成長にとって、節目になる年であり、今後を方向付ける重要な年でもあります。
「何をするか」(仕事の側面)だけでなく、「人の成長」(風土の側面)にも注目して今年を大事にいきたいものです。
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ふれあい充電講演会
■第57回(2005年 1月26日) 「東アジア情勢の見方」の案内
第41回(2004年9月)で我が国に大きな影響を及ぼす国際問題について講演をして頂いたNHKの江口義孝氏に再度登壇していただきます。最近までNHK報道局国際部長の要職にあられたので、マスコミの表面を撫でているだけではわからないお話が随所に出てくると思います。
・講師:江口義孝氏
・講師紹介大分県出身 東京外語大卒後NHK入社ペルー大使館突入事件の報道を担当、フジモリ前大統領との人脈を活かした的確なレポートで注目された
最近までNHK報道局国際部長の要職
・日時:2006年1月26日(木)午後6時から7時半まで講演会
講演会のあと9頃時まで懇親会
・会場:飯田橋 東京都仕事センター第2セミナー室・懇親会場は近くを予定。
千代田区飯田橋3−10−3 電話03−5211−2307
(JR飯田橋駅東口、地下鉄飯田橋駅A2から歩5分、ホテルエドモント隣)
・会費:会員1200円 ビジター1500円
懇親会費 2500円程度 女性2000円程度
・申込み先: kouenkai@npo-idn.com
・締めきりは1月19日(木)です
・講演の内容
○東アジア情勢にかかわる主要国家
世界第2位の経済国家「日本」、地域最大の軍事国家で急成長の経済国家「中国」、問題となる国「北朝鮮」「台湾」
○東アジアの安全保障
中国・日本・アメリカの戦略上のトライアングル
軍事力を強化する中国
○今後の課題
中国が現実路線を歩むか
日本の軍事力の巨大化−周辺諸国からの懸念への配慮(憲法改正・靖国問題)
台湾の独立志向
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シニア情報生活アドバイザー講座
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに39回の講座を開催し、172名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
■東京:第41期・42期 開催のご案内下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。■第20回 パソコン活用にお役立ちのURL
知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。・第41期:2006年01月14日(土)〜02月11日(土) すべて土曜日
・第42期:2006年02月25日(土)〜03月25日(土) すべて土曜日
・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
*東京での開催の詳細はこちらでご覧ください
■講座の受講感想 高橋美喜子さん(アドバイザー第40期生)
奈良原理事長より「IDN−ADF2005」のご招待を頂き、講習前にもかかわらず、アドバイザーの皆様との交流の機会を得、好調な出だしの私でしたが、何せ良く50年以上無事生きてこられたね!と言われる位、粗忽者ですので、講習が始まってからの言動は、目も当てられない程、恥ずかしい事態を招きました。
何か始める時、決断する時、息を飲み込んで一呼吸してと知り合いから忠告を受けても、すぐに取り掛かりすぐに言葉にしてしまう。そんな言動を毎回、静かな言葉で静かに見つめる講師の方々、この姿勢は私にとりまして全て私に跳ね返ってきて、自分を見つめ直す良い機会となりました。
一言一言が胸にすーっと入ってきて、言葉の間の力を知りました。こんな私ですが、講師の方々の熱心なご指導の下、無事終了できました事、お礼申し上げます。
どんなにか、最後まで気をもまれたのではと、お察し申し上げます。
この後は、出会えた沢山の方々に少しでも近づける様、精進して参りたいと思っております。
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IT・PCの勉強会
■パソコン楽しみ隊:1月予定
楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
・テーマ・案内役:調整中です。後日お知らせします。
・日時:1月24日(火)13時〜16時
・場所:品川人材開発センター
【レポート:國重誠之さん】
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これまでにパソコンのトラブル解決に役に立つURLを紹介してきました。
今回もWindowsXPに関する、役に立ちそうなURLを紹介します。
合わせてハードウエアに関するページも紹介します。
お役に立てていただければ幸いです。
PC困りごとQA
http://pasokoma.jp/
最後に皆さんにお役に立てるリンク集の紹介。各種ネットショップのリンク先もあります。
生活に密着したリンク先もたくさん掲載してあります。もちろんパソコンの関係も・・・
生活情報マイライン (インターネットのトップページに如何ですか)
http://www.emyline.net/
【レポート:小坂 武夫さん】
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学生,社会人の進路相談をいたします
今回はお休みです
【レポート:奈良原理事長】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■月例勉強会開催予定
・1/12日(木) 14:00〜17:00 羽澄さん
・2/ 9日(木) 14:00〜17:00 巳城さん
・3/ 9日(木) 14:00〜17:00 近藤さん
・場所:千葉県高齢者生協 佐倉センター2F
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
■第5回シニアドさいたま開催の報告
12月16日(金)いつものさいたま市の生涯学習総合センターで開催しました。
今回はアドバイザー千葉の会から羽澄さんの特別参加があり、我々のメンバー、計10名が出席されました。
まず、岩井から11月のADF2005でのシニアドさいたまの紹介の報告をしました。
次いで、メンバーの皆さんから夫々が活動している状況の報告をしていただき、またまた時間不足でした。
・有限会社設立のお話
・ウインドウズアクセシビリティについて
・地域のパソコン相談会の状況
・自治会ホームページボランティア養成講座
・菜の花子ども教室
・アドバイザー千葉の会の近況
今後の予定としては、
・3月末か4月上旬:見沼グリーンセンター(大宮 土呂駅)菜の花畑を見学
・5月か6月:川越
・その次 :高崎
としました。
当会の活動の一端を下記ポータルサイトでご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama【レポート:幹事 岩井さん】
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IDN会員募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に(再掲)
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:<mailto:idn@npo-idn.com>
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*9***********************************************************************海外旅行体験話クラブ
■再開第4回開催の開催報告
テーマ1:龍 昭一郎さん「海外を渡り住んでみて」
龍さんは、お仕事の関係で海外出張が数百回にのぼり(年間最低20回、月に4回出たこともあり)、訪問国は50余ヶ国に及ぶという体験をお持ちです。初めての海外出張は、昭和38年(1963)のニューヨークで、その頃の日当が$18で十分な生活ができたそうです(昼はダラーステーキ$1と夜は$3〜4も使えば十分だったそうです)。今ではちょっと考えられませんね!
今回はオーストラリアに駐在したときのエピソードを中心にお話くださいました。
龍さんは、単身で(後でご家族も来られる)オーストラリアに駐在することになるわけですが、まだその頃は、日本の企業の海外進出は少なく、何から何まで自分ひとりでやらなければならないので、大変な苦労をされたそうです。事務所と同時に自分の住む場所も探さなくてはならず、不動産・リース契約など初めての体験ばかりだったそうです。机などは、注文してから造りだすということで、結局事務所設営には1ヶ月程かかったそうです。オーストラリア生活での特徴を挙げると、雇用・生活面は全て週単位で行われ、つまり給料は週給制、家賃も週払いということです。
オーストラリアの州は5州で、それぞれに独自性を持っており、たとえば、州をまたぐ道路を車で走行中、植物検疫所でストップをかけられ、ハエの卵がついている可能性があるので、この州に入る場合は、果物類は置いていかなければならないというアクシデントもあったようです。州をまたいでハエが飛んでいても、それはおかまいなしで…
また、こんなことも。当時のオーストラリアでは、鮪のトロの部分は捨てられていたそうです。それを発見して「ネコの餌にしたい!」と言って、持ち帰ってはよく食されていたそうです。今ではもちろん高級品ですが…… 鯛の頭も同じ手口で、よく潮汁にされたそうです。ちなみに店頭では、魚はぶつ切りで売っているそうです。
このほか、納豆や牛蒡などの種を密かに持ち込んで育てて食べた話や、オーストラリアの原住民にアボリジニーがいますが、彼らに家を作って住まわせようとしても、そのうち窮屈だからといって、出て行ってしまうという話など、昔ならではの楽しい話をお話くださいました。
テーマ2:生部 圭助さん「昼は仕事を、夜はコンサート三昧」
生部さんは仕事上、海外出張が多く、会社人生の(1973年を最初に1998年まで)25年間に8回欧米に出かけられ、延べ18回のコンサートにいかれました。海外でのコンサートは、昼間に仕事をし、皆が食事やお酒を楽しむ夜のフリーな時間にでかけるといったパターンです。1989年にヨーロッパに出張した時には、14泊のうち5回もコンサートへ出かけられたそうです。今回の発表では、ニューヨークのコンサートとイタリアのスカラ座での体験話を中心にお話しくださいました。
ニューヨークでは、宿泊先のヒルトンホテルからチケットを買うためにリンカーンセンターに行くと、切符売り場のおじさんが大変親切で、席を探すのを手伝ってくれたそうです。そして、その日は正規のプログラムの前にプレコンサートがあるので是非聞きなさいと薦めてくれたのです(こういう親切が嬉しいですね!)。一旦ホテルに戻り、プレコンサートの開始時間に合わせてでかけていきました(リンカーンセンターは、中心部の広場に入ると、正面にメトロポリタンオペラハウス、右にコンサートホール、左に劇場が配置されています)。
親切なおじさんのおかげで、通常の演奏会とプレコンサートまで聞くことができ、気分も上々で帰途についたのですが、ぼんやり歩いていたせいか道に迷ってしまったそうです。ふと気がつくと、通りに面した店から歩道まで人(ほとんどが黒人)があふれていて、まったく違った性格の街に迷い込んでしまいました。リンカーンセンターは、セントラルパークの西側のスラム地区を再開発していたことを、後で思い出したそうです。そこに、運良く丁度タクシーが来たので乗り込み(逃げ込むが、タクシーの運転手は怪訝な顔で…)、目と鼻の先のホテルに無事に帰れたという、ちょっと怖い体験談でした。
イタリアのスカラ座では、いつも通り夜にチケット売り場に行ってみると、ちょうどオペラシーズン開幕前でコンサートコンサートに行ったそうです。チケット売り場には長い行列が出来ていたのでした。急いで最後尾に並びましたが、残念なことに、もう少しというところで切符は売り切れ、行列の人たちは不満げな顔をしながら引き上げていったそうです。ところが、未練げに切符売り場のあたりを見渡してみると、まだ開いている窓口があったのでした。窓口で尋ねてみるとチケットはまだあるというのです。「あの行列はなんだったのか? きっと当日売りの安い席の行列だったのだ」と思いつつ、バルコニー席のチケットを……
ヨーロッパの音楽会チケットとしては少々高く、案内人に連れられてロビーを横切り階段を昇り、3階の外周の通路から中に入ると小さな前室があり、カーテンを開けるとその先に席があり、そこから舞台と1階の客席を見下ろすことができた。席に座って驚いたそうです! なんとその席は、舞台の方を向いていなくて二人が対面して座れるようになっており、首を90度回して舞台を見るようになっていたのです。二つの席は、ちょうど膝が触れる程度に離れていたそうです。スカラ座最高の席は、オペラを見るのは二の次で、社交の場でもあることを悟ったということでした。ちなみにこの時は、同行の先生(男性)と向かい合って席に座ることになったそうです……
当日のお話の中で紹介された「ニューヨーク空中散歩」を下記でご覧になれます
http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/
開催データ
・日 時 :12月18日(日)午後1時−4時
・場 所 :品川人材開発センター
・参加者:8名
コーディネータ:伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp
*これまでの開催状況をIDNのホームページよりご覧いただけます
■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)
「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、本年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!
■海外旅行体験話クラブの趣旨
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。
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*10**********************************************************************会員のホームページの紹介
今回はお休み
■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします
メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに10名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。
会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。
申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
これまでに登場した方のURLと紹介文をこちらIDNのホームページでご覧になれます
連載
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次号より開始します
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アウトドアクラブ「たかお会」
■IDNアウトドアクラブ(たかお会)18年度活動計画について(再掲)
18年度もたかお会会員の皆さんのご希望を聞いて活動計画を作りたいと考えています。
来年1〜2月に実施予定の第一回活動時に、年間計画を提示し検討したいと思います。
つきましては、ご希望がありましたら下記アドレスへメール連絡ください。
連絡先: idn-outdoor-owner@egroups.co.jp現在1〜2月計画の希望として
(1)子の権現参り(足腰健康祈願)をして浅見茶屋で新年会。
(2)高尾山登山後 麓で新年会。 などが出ています。
また、山田牧場スキー場での【スキー体験楽しみ計画】は現在6名の参加希望があります。
実施時期は、黒瀬さんにお願いして、3月4日(土)〜6日(日)天狗山荘を予約していただきました。
参加希望者は早めに連絡ください。
※アウトドア活動に参加しませんか。
IDNアウトドアクラブ(たかお会)は自然に親しむことを通じて会員の健康維持や相互の親睦をはかることを目的として発足しました。活動内容はみなさまのご意見をもとに広げていく計画です。
活動計画の連絡や情報交換のためにメーリングリストを開設していますので、アウトドアに関心のある方、お気軽にご連絡ください。
「お名前」、「メールアドレス」をお知らせください。メーリングリストに登録します。
なお、たかお会に参加加入したい方、また、活動計画にご意見ご要望がありましたら下記まで連絡ください。
連絡先: idn-outdoor-owner@egroups.co.jp【幹事:東川・滝村】たかお会の活動状況や案内をこちらでご覧になれます
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ふれあい広場
■滝村 紘一さん(アドバイザー第23期):出光美術館「歌仙の饗宴」へのお誘い
2006年1月7日(土)から2月12日(日)まで出光美術館で―古今和歌集1100年記念祭―「歌仙の饗宴」と題して展示が行われますのでお知らせします。これに例の東博で行われたIDNふれあい充電講演会で話題になった「佐竹本三十六歌仙絵」が全9点展示されるそうです。
(一部展示替えあり*印)
展示されるのは
佐竹本三十六歌仙絵「柿本人磨」
同 「僧正遍照」
同 「藤原元真」(*1月7日〜29日のみ)
同 「小大君」(*1月7日〜29日のみ)
同 「紀友則」(*1月31日〜2月12日のみ)
同 「斎宮女御」(*1月31日〜2月12日のみ)
同 「大中臣頼基」
時代不同歌合絵 「紀貫之・藤原顕輔」
時代不同歌合絵 「九条兼実」
興味のある方はぜひ出光美術館へどうぞ。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
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編集後記
新年おめでとうございます
メルマガIDN第90号を発行することが出来ました
本年もよろしくお願いいたします
■トレンド研究会:今年はトレンドを読み本の出版を目指す
「トレンド研究会」が産声を上げたのは、1965年のことだそうである。私が参加させてもらったのは1978年5月のこと。それから27年も経っている。職場が八幡にあった同窓生を中心に集まって時事問題などを話し合う会で、「例の会」とか「65会」という名前だった。私がこの会に参加させてもらったころは「読書会」とよんでいた。
S社とM社と私のいた会社で組んだプロジェクトがあり、S社のTTさん(ITエンジニア)より、顔を出してみないかと声をかけられたのがきっかけである。当時は昼休みに八重洲の龍名館に集まり、食事をとりながら、話題提供者の話を聞いて勝手なことをしゃべっていた。私の職場が東陽町にあり出席するのに至極便利であり常連になった。
「トレンド研究会」への名称変更したのは1989年3月のこと。「このままお喋りをしていても仕方がない。一つテーマを決めて、それを記録に残して何かを作ってみようよ」ということになって、出席者がテーマを持ち寄った。いずれも「トレンドを読む」ということで筋が通っているということになり、「トレンドを読む研究会、即ちトレンド研究会」と命名することになった。
会場が新築なった如水会館の14階のバーラウンジに移り、その後レストランに場所を替え今日に至っている。開催時間も夕方になり、食事に若干のアルコールも飲むようになった。
時が移るにしたがって出席するメンバーの出入りが多い。参加する方々の多彩さに驚き、話題に興味を持って、都合のつく限り参加して27年。数年間幹事役を勤めたこともある。参加者は皆忙しい人が多く、毎月開催していた頃には、4人が出席できるときには開催するルールで、その時々の顔ぶれは変化しながら今日まで続いている。現在は3ヶ月に2回ほどのペースになっている。
「トレンド研究会の」を明確に示すのは難しいが、顔ぶれの一部を紹介してみるとその一端を知ることが出来る。(わかりやすくするためにハンドルネームも)
KTさん【元記者】:A新聞の経済記者で活躍、電子計算室長、東京事業開発室長、北陸A放送の役員、リタイヤー後は観光情報協会の事務局。慰問という口実のもとに数人で金沢へ押しかけて遊び、レンタカーを借りて輪島まで足を伸ばしたこともある。
MKさん【社長】:鉄鋼S社と人材会社と合弁会社(転職支援と人材派遣)にS社より出向、転籍して社長になり、退路を断って新しい世界を切り開いて活躍中。
KHさん【先生】:銀行員から大学教授に転身、著書多数、「日本版ビックバンのすべて」で金融・証券市場の大変革の予兆について、トレンド研究会で講義をうけた。
TTさん【ITエンジニア】:鉄鋼S社で製鉄所の情報エンジニアリングを担当、IT関連会社の幾つかに出向、リタイヤー後国際企業経営者協会の事務局長に。
FHさん【メディア人】:N新聞社で政治部や経済部記者、テレビTに出向しディレクター・プロデューサー・キャスターを勤め、N新聞社にもどりブロードバンドニュースのストリーミング配信を軌道にのせる。「インターネット・サバイバル」を上梓。私が企画を受託している通信ネットワーク関連の団体のセミナーにも登場してもらった。
KHさん【損保】:キャスターさんの友人、外務省から大手損保会社に入り、会社の大合併を経て新天地で再保険を担当。
ISさん【仕掛け屋】:大手不動産より独立、石油メジャーで店舗展開に従事、不動産開発など多様なプロジェクトのプロデュースに奔走中。
ISさん【会社予知】:鉄鋼S社より関連会社へ出向、「危ない会社を予知するシステム」を開発して独立、バブル崩壊後から今日までこのシステムは融資担当者などにも広く活用されている。先日久しぶりに登場し最近の話を聞かせてもらい、このシステムによる企業の格付け評価が掲載されている「格付速報 05年春夏号」をいただいた。
OCさん【女丈夫】:元外国R航空会社の日本地区広報室長、キャリアーウーマンとしても有名人の国際派。かたわたら「ドイツおいしい物語」を上梓し食文化論を。
ITさん【自称飯屋の社長】:鉄鋼S社より外食産業との合弁企業に出向し社長業を、幾つかの会社を経て、今は高齢者介護協会の理事長。若い頃琵琶湖でヨットに乗っていた人で、ヨットを教わりながら共に海を楽しんだ。
WRさん【鹿児島の豪傑】:最近は現れないが私が参加した頃にインパクトの大きかった方、鹿児島出身。当時は経済広報センターの常務理事、現在は経団連の事務総長。以前、やさしく「経済」を教える本を書いたときに、「生部さんに読ませたかった」とにっこり。
KTさん【企画屋】:鉄鋼S社で新規事業開発に従事、IT関連会社を設立、独立して企画会社を設立、企画屋さんのプロジェクトに参加して出会った人に松岡正剛・逆井直樹(日産のBe−1やPAOのコンセプトを開発、上梓した「コンセプト気分の時代」をいただいた)など、私が参加した頃の幹事役を勤めてくれた。
その他、化学会社からベンチャーキャピタルに転じたATさん、海外勤務よりもどってすぐに話を聞いたA新聞社のAHさん、金融再編の荒波の中に身を置いてポートフォリオマネージャーでがんばっているYSさん、最近参加するようになった元記者の同級生のユニークな方々など興味の尽きない方々がそろっている。
皆さんは仕事人間としても頑張っている人達であり、出向や転職の経験も一度ではなく経験豊富である。入社以来ひとつの会社で全うしたのは私一人であり、ここでは異人種であるかもしれない。井の中の蛙にならないように知識と知恵を授けてもらい、あるときは勇気をもらった。楽しくお酒を飲むこともあり、私にとって貴重な財産である。
私が参加する前のお話。朝日新聞社が1969年1月に「2001年の日本」を予測する本を発行した。「65会」では、昭和40年代のはじめに「30年後に日本で乗用車はどこまで普及するか」というテーマで各メンバーが予測をし、全員外れたことがあった、という話が2005年12月の忘年会を兼ねたトレンド研究会のときに話題になった。これが伏線。
忘年会で全員が近況と最近の思いを述べた中で、先生から提案があった。2010年あるいは2015年(メンバーが生存している可能性のある範囲で)にこの世の中はどうなっているのか、メンバー各位が専門分野あるいは関心を持っているテーマで、先(トレンド)を読む。それを文章にまとめて出版する、というもの。かつてベストセラーを出した先生によると「出版社に売り込めば乗ってくるはず」とのこと。お正月に皆がいろいろ考え、2月のトレンド研究会で、自分のテーマを決めようということになった。
社長が持っていた1969年出版の本を元記者宅に送り、元記者は早速その抜粋して表にし、かつての乗用車普及予測結果を、メンバーに送ってくれた。この表には2015年の予測について12分野の記入欄も設けてある。
先生の提案で、今年はトレンド研究会にも緊張が走り、本来の活動が出来るかも知れない。皆さんは広い知見があり、書くことや纏めることの達者な人も多いので、日の目を見ることを年初より期待している。【生部】
昨年までに書き続けた編集後記を下記でご覧になれます
http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/
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