◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆

                                 メルマガ IDN 第84号
                                      Inter Depending Network
                                      2005年10月 1日発行 
                                                                         
**********************************************************************************

                               このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
                             の皆様とこれまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
                      お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
                          メルマガIDNのバックナンバーをIDNのホームページでもご覧頂けます
                                       
http://www.npo-idn.com/

*********************************************************************************

                                      《第84号のご案内》
 
【ADF2005】 アドバイザーフォーラム2005のお知らせ(予告−02)
          前号での案内から変更されています>
 
1.ふれあい充電講演会 
 =第54回(10月20日):「深川下町史跡探訪」の案内
 =第55回(11月22日):「東博の秋 紅葉の庭を散策(仮題)」の予告 
 =第53回( 9月18日):「万福寺での座禅体験会と殿ヶ谷戸庭園散策」の報告
 
2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =39期・40期 受講生募集のご案内
   
3.IT・PC講座  
  =パソコン楽しみ隊:9月「PC活用情報フリマ」勉強会の報告と10月予定
 
4.「楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
 =第14回 パソコン雑誌に見る
 
5.学生,社会人の進路相談 
 =飛び込み訪問
 
6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
 =月例勉強会の開催予定 
7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 
8.IDN会員募集のご案内 
  =入会を考えている方に(再掲) 
 
9.再開:海外旅行体験話クラブ
 =第3回(9月25日)開催速報
 
10.会員のホームページの紹介
 
11.飯塚 渉さん:連載「大江戸こぼればなし」
 =連載を終えて
  
12.井出 昭一さん:新連載「莫妄想」 
 =連載第9回 上野の杜の建物よもやま話(1)
 
13.アウトドアクラブ「たかお会」
 =第11回「たかお会」のご案内
 
14.ふれあい広場
  
15.編集後記 
  =ヨット三昧 (その2)クルーザーに乗せてもらった
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【ADF2005】 アドバイザーフォーラム2005のお知らせ(予告−02)
           <前号での案内から変更されています>
 
アドバイザーフォーラム2005が一ヶ月後に迫りました。
4年間で38回の講座を開催し、168名のアドバイザーが誕生しました。
同窓の仲間が年に1回集まって楽しく有意義な時と場を共有しましょう。
 
◆フォーラム開催のコンセプト
 =フォーラムは「出会いの場」
 =活動事例発表を聞き、共に語らうことにより
 =自他を知り
 =自ら行動を開始する一里塚とする
 =自由闊達な雰囲気のフォーラムに全員が一堂に集う
 
◆開催日時
 ・2005年11月3日(土)
 13:15−19:30 
◆開催場所
 ・TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団) 4階会議室
 ・住所:港区北青山2丁目8番44号 交通:地下鉄外苑前より徒歩4分 
◆プログラム(案)
(1)フォーラム・特別ゼミ:13:15-16:45
 ・理事長挨拶
 ・招待者の挨拶
 ・ゲストスピーチ(TEPIA余語部長):シニアのIT学習実態とアドバイザーへの期待
 ・地域での活動(千葉C−PAK シニアドさいたま)
  ・アドバイザーの活動事例
 ・上記に対する自由討議
 ・パソコン楽しみ隊の報告と自由討議
 ・特別ゼミ:検討中(トレンドマイクロ社)
 
(2)懇親会(参加自由):17:30-19:30 於、2Fレストラン「アーリーズーテラス」

(付)フォーラム開始前の時間帯 12:00-13:00
 ・TEPIAの1階で開催中の「最先端技術展」を見る
 ・TEPIAの2FでAVコンテンツの視聴を行う

◆「近況集」の作成
 当日にすべての人が語る時間が取れないので、
  アドバイザーの顔が見えるようにするために、各人に「近況」の記載をお願いする。
 メールまたはホームページで事前にお知らせする。
◆フォーラム参加者へCD-ROMの提供
 昨年のCD-ROMに 37期までの事例発表のコンテンツを追加する
 (アドバイザーのプロフィール・事例発表リスト・事例発表内容(コンテンツ)・受講感想 など)
◆参加費(予定)
 ・フォーラム:2,000円(会場費負担・資料代・CD-ROM代 等)
 ・懇親会(参加自由):3,000円、2,000円(お酒を呑まない方)
 
 ********************************************************************************
1.ふれあい充電講演会 
 
■第54回(10月20日)案内:「深川下町史跡探訪」の案内
 9月29日に当日のルートの下見に行ってきました。当日の案内役の芳野さん・井戸さん・岩渕さんのご案内で、羽澄さんと生部が事前体験しました。もっとたくさん見るべきものがありますが、今回は選りすぐりのコースを選定してもらっています。造詣の深い案内役と訪問先の専門家の説明で、深川と芭蕉についての知識と楽しみが倍増すること間違いなしです。
ふるってご参加ください。
 
キーワードは 江戸深川・松尾芭蕉・清澄庭園の散策と涼亭での懇親会です。
涼亭では桜井康敞氏の『深川における芭蕉』の秘話を予定しています。
ここ小名木北側は、深川発祥の地で慶長元年(1596)深川八郎右衛門等によって深川の開拓の出発がなされた由来ある場所です。
そして、俳聖・芭蕉が暮らしたのもこのあたりです。
江戸開府400年を「3つのお題」で一気に訪ねてみます。
 
江戸開府400年を「3つのお題」で一気に訪ねてみます。
(1)まず深川神明宮へお参りし 
(2)芭蕉記念館で館長の説明を聞きながら見学 
(3)史跡展望公園を散策=隅田川と清洲橋を望む
(4)芭蕉稲荷を経て
(5)臨川寺(芭蕉が禅を学んだ)や雄松院(唯一の女性の弟子の墓)など、芭蕉ゆかりの寺院を訪ね、
  紀伊国屋文左衛門の墓に詣でます
  途中、大鵬部屋や北の海部屋の前を通ります
(6)江戸庶民生活を色濃く伝える深川江戸資料館。ここでも館長から縷縷解説をいただきます
(7)最後に清澄庭園を散策しましょう。散策時間は50分ぐらいです
 
午後1時30分集合。午後4時頃解散予定。全行程で歩行時間は1時間程度です。
安全安心のため参加者全員に日帰り保険の付与をいたします。
 
(8)自由参加で懇親会
午後5時からは清澄庭園内「涼亭」で黄昏の庭園を愛でたあと懇親会をいたします。 
講師に桜井康敞氏(同人誌「濱」編集部員 江東区歴史と文化を継承する会会員)をお招きし
松尾芭蕉についての秘話をお聞きします。
懇親会にもぜひご参加ください。
 
桜井康敞氏による『深川における芭蕉』を下記でご覧になれます。
http://www.npo-idn.com/bashou.html
 

・テーマ:「深川下町史跡探訪」
・案 内:江東区歴史と文化を継承する会
      (今回の責任者:芳野 征太郎氏 IDN賛助会員)
・日 時:10月20日(木) 13:30−16:00
      集合:地下鉄 森下駅 中央改札口(A7出口) 13時時30分
・会 費:1,500円(一般) 1,000円(IDN会員)
・懇親会:17時より 任意参加
 懇親会費:2,500円
 
・申込み先および問い合わせ先:kouenkai@npo-idn.com
・IDNの責任者:中川 文夫 mgt-na37@cilas.net   03-3869-0315 
*会場の都合で定員は51名です。申し込み先着順で受け付けさせていただきます
・申し込みの締め切り:10月15日
 
<以下 再掲>
江戸深川の発展は、明暦三年(1657)の大火後、材木商が深川の木場に移転してきたのが始まりです。

その後元禄六年(1693)に「新大橋」が、5年後の元禄十一年(1698)に永代橋が架橋され、御府内との往来が非常に便利になりました。

文化・文政の頃は材木商の分限者が名を轟かした時代です。

文化の担い手が、武士から町人に変わった時代でもあつた。

下町深川は、昔も今も「伊勢屋・稲荷・犬の糞」と言うとおり稲荷社の多い町です。

<「大江戸こぼればなし第9回」を参照してください>

 

江戸・明治そして平成の時代が隣り合わせに同居している町です。

下町深川は、人生の生活を一休みしてみる場所で、ここで新しい生き方を探しやる気を起こし旅立ちます。

一時のやすむ人々の生活は、時代が変わっても今も昔も同じ所下町です。

参加の皆様が、タイムスリップを感じ気持ちと心が休まれば成功です。

ぜひ本日は、郷土を愛する仲間(継承会)がお迎えしご案内します。

一時風流人の気持ちで気楽に楽しんで下さい。

また来たくなり良かったと思ったら、今日一日になれば幸いです。

いざ、新しい発見の旅に出発です。!!

 

 

■第55回(11月22日)「東博の秋 紅葉の庭を散策(仮題)」予告
 
第55回ふれあい充電講演会は、お馴染みの井出昭一さんを講師にお迎えして、11月22日(火)に開催します。井出さんは東博で4年余りにわたってボランティア活動に従事され、この間私たちに東博の美術、建築、植木などさまざまな魅力を、たっぷりと紹介し、味合わせて頂きました。来春契約期限が終了し、めでたく卒業される見通しです。今回は、好評だった初夏の茶会を受けて、「東博の秋」をテーマに5つの茶室を中心に、紅葉の裏庭をご案内頂く予定です。ご期待下さい。
詳細は追ってご案内致します。

 

■第53回(9月)「万福寺での坐禅体験の会(第2回目)」の報告
 今年も 満福寺岩佐是正ご住職のお導きで「坐禅」体験が叶いました。
 今回は23名の参加がありました。ふれあい充電講演会への参加の常連のほかに、IDNのホームページでご覧になった、若いFさんご夫妻の参加もありました。
控え室に全員集合した後、本堂へ。下記の次第により、調身、調息、調心をご一緒に体験しました。

    

【当日の次第】

 一  講話「座禅の作法」 岩佐師

 二  読経「般若心経」  参加者全員

 三  坐禅         全員(希望者には座椅子の用意あり)

 四  昼食         精進料理で 師を囲んで懇親

【開催データ】 

・日時:9月18日(日)10:30〜13:30

・会場:満福寺  国分寺市戸倉4−34−3 042-321-3594

・参加者:23名(会員10名 一般13名)

         

坐禅体験の会の終了後、JR国分寺駅前の「殿ヶ谷戸庭園」を訪れ、武蔵野に自生している野草や花を鑑賞しながらゆっくりと散策し武蔵野の風情を楽しみました。

********************************************************************************
2.シニア情報生活アドバイザー講座

■ 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに37回の講座を開催し、168名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

■東京:第39期・40期のご案内
 下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。
 知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。
 
・第39期:2005年10月22日(土)〜11月19日(土) すべて土曜日
・第40期:2005年11月26日(土)〜12月24日(土) すべて土曜日
・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
     港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
 
*東京での開催の詳細は下記でご覧ください
URL:http://www.npo-idn.com/senior2.htm
 
*******************************************************************************

3.IT・PCの勉強会

 

■パソコン楽しみ隊:9月「PC活用情報フリマ」勉強会の報告と10月予定
 9月28日(水)に12名のアドバイザーが参加して品川人材開発センターで勉強会を開きました。
最初に参加者からそれぞれの課題をあげ全員で解決策を模索しました。
その場で適切な解決策が整理できたものもありますが、課題の意味や大きさをお互いに認識するにとどまったもの、予定した時間のなかでは取り上げることができず次回以降の宿題としたものなどがありました。
さまざまな課題を目にしたり課題を検討するだけでも興味関心がひろがった、役に立った、楽しかった、ヒントがたくさん得られたという感想をいただきました。

次回予定
・テーマ:「GIFアニメで遊ぼう(仮題)」
・案内役:吉澤七重さん
・日 時:10月23日(日)13時〜16時
・場 所:品川人材開発センター
・連絡先:武居陽子さん tyoko@inter7.jp
「パソコン楽しみ隊」参加ご希望の方はご連絡ください。
【レポート:國重誠之さん】

 

*********************************************************************************

4.楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
 

■第14回 パソコン雑誌に見る
 パソコン誌から得る情報には貴重なものがある。最近パソコンショップの書籍売り場を見てると表紙を見るだけでも気になる記事がある。「WINDOWS XPの動作を速くしよう」に目がとまった。自分が使っているパソコンの動作スピードが速いか、遅いかはわからない。知りたければ、それを判断してくれるソフトが必要。このソフトはパソコンの中の無駄なファイルを削除してくれる。要するに今使っているパソコンの中にある不要なファイルが、スピードを落とす原因になっている。
 パソコンのことで相談にこられる人をみると、ずっと長い期間「ゴミ箱」の中も削除せずにデータ保存している。また各所に二重に保存してあるデータもある。これも遅くなる原因。専用のソフトを使わずとも日頃のメンテナンスで無駄な動作を除くことができる。月に1回は、ゴミ箱の整理もしたいものです。
 
 もう一つ、デジカメ関係の雑誌が揃いもそろって「デジカメ一眼レフ」の特集ばかり。我々庶民が簡単に使えるコンパクトカメラは雑誌の表紙を飾ることもなくなった。デジカメ歴が長い私は、コンパクトなデジカメで十分だと思う。カメラ仲間の知り合いにデジカメ一眼レフを持っている人がいます。カメラ雑誌のコンテストに応募されるならいざ知らず使いこなしが大変なようです。確かに値段も高く、高級感があるカメラです。あこがれがある。しかし携帯に便利なコンパクトデジカメが手放せない。デジカメは宣伝に迷わされず自分にあったものを選ぶべきである。

【レポート:小坂 武夫さん】

 

*********************************************************************************

5.学生,社会人の進路相談をいたします

 

■飛び込み訪問

 三越厚生事業団主催の「心筋梗塞や動脈硬化をテーマにした第14回健康セミナー」が、日本橋三越本店三越劇場で行われる記事を新聞紙上で見つけた。
記事は4段抜きで、直ぐに目につく大きさである。しかも募集人員500名という、比較的規模の大きい会合である。
 会員須磨幸蔵さんの著書「ペースメーカーの父・田原淳」を会場で販売させてもらえないか、三越事業団へのアプローチを考えた。申込み問合せ先が、新宿駅前のスタジオアルタ内になっていたので、電話をしたが通じない。いきなり飛び込み訪問を決めた。


 騒音の激しいビル内で尋ねたが、「受付を依頼されているだけで、詳しいことは分からない」と云う。幸い事業団の三越診療所が、西新宿にあるということを聞き出したので、電話をしたがこれも通じない。再び飛び込み訪問である。交番で尋ねると、新宿駅西口の高層ビル群の一角にあることが分かった。診療所の窓口で、「本の販売」を持ち出すのは難しい。
 少し待たされたが、訪問目的が通じ、H部長が会ってくれた。本をひろげて主旨を話すと、「田原淳」と云う名前はご存知で約30分に渡って質疑応答の末、上司の常務理事に相談するというところまで漕ぎつけた。
 連休明けにH部長からメールが入り「当日は他の書籍も販売される。三越に出入りしている書店を通すことになるがそれでもよいか」との問合わせがあり、応諾の回答をして実現することになった。(その後、書店側の都合で、我々のテーブルを設けてくれて直接販売することになった)


≪結果報告≫
当日は、私を含め友人3人で出かけ、僅かに6冊しか売れなかった。「たかが6冊、されど6冊」である。「私もペースメーカーをいれています」と胸に手を当てる人や、「以前からこの本を買おうと思っていました」という人など、買ってくれた人は将に読みたい人たちであった。
≪後日談≫
H部長から10月14日(金)多摩市三越で、「同様の催しがあるので出しませんか」とお誘いを受けた。有り難いことである。このように老舗の三越厚生事業団と飛び込み訪問から、声がかかるようになった。「本」も良し、「三越」も良し、志を持って飛び込みをした「IDN」も良しである。

【レポート:奈良原理事長】 
 

*********************************************************************************

6.千葉アドバイザーグループ C−PAK      
 
■月例勉強会の開催
・開催:第2木曜日 14:00〜16:00
・講師:勉強会出席者 各自1回順番制で担当する。
・日程:10月13日 飯塚さん
     11月10日 村杉さん
     12月  8日 北野さん
       1月12日 巳城さん
            2月  9日 羽澄さん
      3月 9日 近藤さん

********************************************************************************* 

7.埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」 

 今回の報告はありません 

当会の活動の一端を下記ポータルサイトでご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
*********************************************************************************
8.IDN会員募集のご案内

 

■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。


■入会を考えている方に(再掲)
  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。

  入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。

会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

 メール送信先:<
mailto:idn@npo-idn.com>
 ホームページ:
http://www.npo-idn.com/

 

*********************************************************************************

9.海外旅行体験話クラブ

 

■再開第3回開催速報
 9月25日(日)に、第3回目の「海外旅行体験話クラブ」が下記により開催しました。

 後日、詳細の報告をいたします。

【開催データ】

・日時:9月25日(日)午後2時半−4時半
・場所:ザ・ヒルトップ倶楽部
      中央区八重洲1−8−17新槙ビル4階
・テーマ :
◇テーマ1:「オランダ駐在体験と旅の楽しみ(ヨ−ロッパを中心に)」 御手洗 健氏
◇テーマ2:「私のひとこと海外体験話」 参加者全員

*これまでの開催状況をIDNのホームページよりご覧いただけます

 

■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)

「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
  しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、本年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!

 

【海外旅行体験話クラブの趣旨】
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。

 

【参加申し込みや問い合わせ先など】

 コーディネータの伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp

 

********************************************************************************* 

10.会員のホームページの紹介 

今回はお休みです

■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします

 メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに5名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。

 会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。

申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

 

これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

http://www.npo-idn.com/

 

*********************************************************************************

11.連載「大江戸こぼればなし」 飯塚 渉さん(アドバイザー第20期生)

 

■連載を終えて

 メルマガIDNの貴重なページを、長い間 塞ぎ続けた連載も漸く終わりました。書き終えてホッとしたというより、これでよかったのだろうか、と気持のゆらぎが残っています。 
 第一章は、江戸の象徴を総花的に網羅した“名物”の紹介を通して、時代、風土、気質など江戸の輪郭を浮き彫りにすることが狙いでした。順を追って江戸の様子をなるべく詳しく「情報」の形で書こうとした結果、全体の3/4の容量を費やす破目になって読者の欠伸が心配になりました。 
 第二章では、江戸の雰囲気や市井に暮らす庶民の息遣いを、“産地直送”のように味わえる形でお届けしたい、と考えました。それには「物語」形式しかありませんので自分の目に触れたプロの作品を引用しました。さすがに“丸ごと”そっくり載せる訳にはいかず、下手な“まくら”を振ったあとに、いいとこ、美味しいとこだけを厳選して、ほんの一口分ずつ“切り身”の陳列となりました。
 
 読者に楽しんでいただきたい一心の筈が、それとは裏腹に、書きたいことを書き、好きなものを押し売りしたような気もします。その反面、涙を飲んで割愛せざるを得ない物語も沢山残りました。題材や内容が女性読者にも親しめるものだったかどうか、“こなれていない”書き物の読みにくさ、自分の癖、等も終始気になった点でした。仕事の決算棚卸しがまだ暫く続きそうです。
 
 連載の間、拙い書き物に辛抱強くお付き合い下さった読者の皆様に御礼申し上げます。また、試練の機会をご提供下さった奈良原理事長様はじめIDN本部の皆様と、毎回格別のお世話になりました編集長の生部様に、この場をお借りして深く謝意を表します。

 

*「大江戸こぼればなし」の連載を下記からご覧になれます

 http://www.npo-idn.com/
 
********************************************************************************* 
12.連載「莫妄想」 井出 昭一さん
 
■連載第9回 上野の杜の建物よもやま話(1)
 上野の杜は、東京国立博物館を中心に美術館、博物館、図書館、コンサートホールの文化施設のほか神社、仏閣など歴史的に貴重な建物、重要文化財に指定されている建物、有名建築家の設計による建物のほか、史跡、旧跡が数多く集積し「歴史の箱庭」とか「建物総合博物館」ともいわれています。
これらの建物をより理解するために、まず上野の杜の歴史について触れてみます。
 
上野の杜は寛永寺に始まる
上野の杜の歴史は、寛永2年(1625年)寛永寺が建てられたことにより始まります。寛永寺は徳川3代将軍家光が、江戸城の艮(うしとら:北東の方向)の鬼門を鎮座するために天海僧正(1536-1643)に命じて建てた天台宗の寺です。山号は「東叡山」といい、東の比叡山という意味から命名されました。
 寛永寺の山主は、代々(三代目以降)天皇家から門跡に就任されるほど寺院としての寺格も高く、年号を寺名として勅許された寺は、寛永寺のほかは、延暦寺(比叡山:延暦4年<785年>、滋賀)、仁和寺(大内山:仁和2年<886年>、京都)、永久寺(内山:永久年間<1113-7年>奈良、明治7年廃寺)、建仁寺(東山:建仁2年<1202年>、京都)、建長寺(巨福山:建長5年<1253年>、鎌倉)のわずか5寺のみです。
江戸時代、上野はこの強大な寛永寺の門前町として発展し繁栄してきました。ところが、慶應4年5月の彰義隊の乱・戊辰戦争で、上野の杜は主戦場となり、壮大な本堂を初め伽藍のほとんどが焼失してしまいました。
 明治になって、この上野の山は大学病院の建築が予定され、そのために上野を視察したオランダの一等軍医ボードワン博士は病院建設を取り止めて西欧都市の見られるような公園にすべきだとの提言をされ、これが受け入れられて上野公園が誕生したわけです。ボードワン博士は、上野公園の生み親として称えられ、その胸像は噴水池の西側の林に建っています。
 この上野公園は、正式には「上野恩賜公園」といい、芝(増上寺)、飛鳥山、浅草(浅草寺)、深川(富岡八幡宮)とともに、わが国の公園第1号でもあります。
 
京の清水寺、東の清水観音堂
 上野の山の建物を効率よく一巡するために、JR上野駅の「しのばず口」から出発して回ることにします。京成上野駅に向って進み、広い階段を昇ると西郷隆盛銅像の広場に出ます。そこで最初に出会う建物は清水観音堂(きよみずかんのんどう)です。
 これは、家康、秀忠、家光と徳川三代将軍の信任が厚かった天海僧正が寛永8年(1631年)建立したもので、京都の清水寺を模して不忍池を琵琶湖に見立て、池に面した本堂正面は舞台になっています。本尊の木千手観音菩薩は恵心僧都作で、脇仏は「子育て観音」として知られ、毎年9月25日には「人形供養」が行われています。本堂、本尊は重要文化財に指定されています。
 博物館、美術館へ行くのに、ほとんどの人がJR上野駅の公園口か、あるいは桜並木のなだらかな道を利用していますので、重要文化財に指定されているこの清水観音堂をともすると見過ごしてしまいますが、たまにはちょっと寄り道をしてこちらのコースを行くと目新しい発見があって楽しいものです。 
 
MoMA展を連続開催の上野の森美術館 
 上野の森美術館は、財団法人日本美術協会の美術展示館を改装(設計:中山克己)して、昭和47年4月に開館しました。現在、常陸宮殿下を総裁に戴く日本美術協会は、明治12年、日本で最初に設立された由緒ある美術団体だとされています。 開館以来、ここでは重要文化財の公開をはじめ国際展や多くの企画展を開催してきました。
 そのなかで、特に印象に残るのはMoMA展(ニューヨーク近代美術館展)です。ここでは、1993年に第1回展を開催したのを皮切りに、1996年に第2回展を、2001年には第3回展を開催し、ピカソ、マチスを初めニュ−ヨーク近代美術館が所蔵する近代絵画・彫刻の名品を展示してきました。第1回の時は、人気も上々で延々と続く長蛇の列で入場するまでに随分時間がかかったのことは、懐かしい思い出でもあります。
 また、画壇への登竜門として定評のある春の「上野の森美術館大賞展」、夏の「日本の自然を描く展」、とユニークな企画を展開しているのもこの美術館の特徴であります。さらに、箱根・彫刻の森美術館や美ヶ原高原美術館との連携した企画展も開催するなど他の美術館とは異なる独自の活動を続けている美術館でもあります。
 
日本の美を近代建築に生かした日本芸術院会館 
 上野の森美術館を少し北に進んだところにあるのが日本芸術院会館です。
これは、芸術院会員で文化勲章を受章した吉田五十八の設計により昭和33年に竣工しました。吉田五十八は岡田信一郎の門下で、近代数寄屋建築の第1人者として有名です。この建物は設計者によると「平安朝時代の優雅、典麗の雰囲気を主調として、弘仁・藤原の面影を彷彿させ、さらにこれを近代の時代感覚によって、現代の姿に移向せしめることを意図した。従って建物は平屋建を選び、これに配するに平安特有の中庭をもってし、さらにこの周囲に廻廊をめぐらして、平安朝を端的にしかも強力に表現したつもりである」とされています。
 吉田五十八の設計した美術館として、東京・上野毛の五島美術館、奈良学園前の大和文華館がありますが、日本芸術院会館は私の好きな建物のひとつです。この建物は日本芸術院授賞式の会場で、テレビではその状況が放映され洗練された内部の様子をわずかに伺うことができますが、普段はなかなか内部に入ることができません。
 しかし、不定期ではありますが、日本芸術院所蔵の美術作品をこの展示室で公開するときが内部を見学できる数少ないチャンスです。今年は11月15日から来年2月3日まで所蔵作品展が開かれます。また、毎年秋には「上野の山の文化ゾーンフェスティバル」のイベントのひとつとして芸術院会員による特別講演会が開催されます。
 今年は11月5日に歌人の馬場あき子先生の「歌にみる現代」と題しての講演会が開かれる予定で、私も申し込み中ですがまだ返事が来ていません。数年前、歌人の岡野弘彦先生の講演をあの落ち着いた雰囲気の会場で拝聴し感激しましたが、今年も何とか抽籤で定員200名に入らないものかと心待ちにしているところです。
 こうして、講演を拝聴したり、展示された作品を拝見するのは当然楽しい事ですが、そのときに「優雅、典麗」の建物を見学し、「平安特有の中庭」や「この周囲に廻廊」を巡りながら、「弘仁・藤原の面影」を偲ぶのもまた格別なものです。
 
ホームページでは、「莫妄想」の過去の連載をご覧になれます。
メルマガでは紹介しなかった写真や表も追加されています。

http://www.npo-idn.com/

*********************************************************************************

13.アウトドアクラブ「たかお会」

 

■第11回 たかお会 のご案内
定期観光バスを利用して谷川岳天神平紅葉見物と発電所見学を計画しました
谷川岳のすばらしさは、その眺望にあります、鮮やかな紅葉に彩られた雄大な景色を楽しめるのが、天神山展望台です。ロープウェー天神平駅からリフトで約5分の天神山展望台からは、谷川岳をはじめ遥か富士山やアルプス連峰まで見渡せます
(1)実施日:17年10月13日(木曜日)
(2)場所:谷川岳 天神平・須田貝発電所・奈良俣ダム
(3)集合場所と時間:JR上越線 水上駅前 午前9時50分 集合
(4)参加申込:下記アドレスへE−メールで申込み下さい
         アドレス:idn-outdoor@yahoogroups.jp

         初めての参加の方は、住所・氏名・年齢を

         下記のはたか会幹事宛のアドレスへ連絡ください。
         idn-outdoor-owner@yahoogroups.jp
(5) 参加申込締切日:10月6日(木曜日)まで
コース・服装・持ち物・経費などの詳細は、IDNホームページのたかお会ページに掲載していますのでご覧下さい。

http://www.npo-idn.com/

■メーリングリストへのお誘い
  IDNアウトドアクラブは自然に親しむことを通じて会員の健康維持や相互の親睦をはかることを目的として発足しました。活動内容はみなさまのご意見をもとに広げていく計画です。連絡や情報交換のためにメーリングリストを開設しましたのでアウトドアに関心のある方、お気軽にご連絡ください。
「お名前」、「メールアドレス」をお知らせください。メーリングリストに登録します。
なお、たかお会に加入したい方、また、活動計画にご意見ご要望がありましたら下記まで連絡ください。
連絡先:  
idn-outdoor@yahoogroups.jp
【幹事:東川】
 
たかお会の活動状況や案内をIDNのホームページでご覧になれます

*********************************************************************************

14.ふれあい広場
 

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<
mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

*********************************************************************************
15.編集後記

 

■ヨット三昧(その2) クルーザーに乗せてもらった
 メルマガIDN第81号(05年8月15日)でヨット三昧を書いた後、何人の方から、「私もヨットをやったことがある」と言う話しを聞いたり、メールをいただいたりして、以外にヨット人口の多いのに驚いた。そして、メルマガがきっかけで岡角さんにクルーザーに乗せてもらうことになった。岡角さんからは、ずっと以前から、「いらっしゃいよ」、「是非」という会話を何回も繰り返していたが実現には至らなかった。今回は野口さんのおかげで楽しい体験をさせてもらった。
 8月のある日突然野口さんより「よろしければご一緒に多比(沼津近く)の海岸からクルージングに出かけませんか?」というメールをもらった。野口さんは山男と思い込んでいたら、学生時代仙台でスナイプに乗っておられ、私のメルマガを読んで岡角さんにお願いしてくれたそうである。野口さんは9月一杯で仕事を終え、単身赴任から開放されて岐阜へ戻られると聞いていたので、送別もかねて一日を過ごしたいと思った。

 日程調整などすべて野口さんが手際よく準備をしてくれたことに感謝。岡角さんから「ヨット乗艇時の注意事項」というペーパーも送ってもらった。このペーパーにはスピンネーカーに風を一杯にはらんだOZZW号の勇姿の写真もあり期待が膨らんだ。

 当日は最近では一番の早起き。東京駅のホームで野口さんと合流し、7時23分発のこだまに乗り込んだ。しばらくおしゃべりをしていたらすぐに三島に到着。在来線をくぐり抜けて南口を出たところで吉澤さんと合流し、迎えに来てくれていた岡角さんの車に乗り込む。30分ほどで駿河湾の中の最も奥まったところにある多比漁港にある多比ヨットクラブ(TYC)のクラブハウスについた。
 このクラブハウスは、TYCが2000年に30周年を迎えたのを機に,記念イベントの一つとして,建て替えたそうである。TYCは,沼津の多比漁港に係留しているクルーザーヨットを中心に,その近港に係留しているヨット仲間により1970年に結成され、約30艇のオーナー,クルー約90名で構成されている。

 当日同乗してくださるTYCの湯浅さんと藤井さんが現れいよいよ出航の準備。桟橋より少しはなれたところに係留されているヨットのところまで小さいボートで行って、ヨットを桟橋まで移動してくれた。真っ白の長さ8メートルの船体が接岸。早速乗り込んで10時頃に出航。ヨットのエンジンの力を借りて多比のハーバーの外に出る。行きは湯浅さんがスキッパーで岡角さんと藤井さんがクルーというフォーメーションだった。

 当日はうす曇で、暑くなく天候は申し分ない。左手に陸を見ながら若松崎の先にある目的地の大瀬崎を目指す。最初はメインセールのみで航行、そのうちにジブセールも張る。出航直後の風は穏やか過ぎるくらいだったが、いい風のある場所では船体を傾けながら走る。
 航行中、右側には富士山を見ることが出来た。静かな海面の先に陸地と町並みが見え、その上に白い雲が横切り、さらにその上に富士の姿がくっきりと見えた。海上からこんなに長時間富士見続けたのははじめてである。
 
 大瀬崎のバースに一旦接岸したが、バースは陸と接続されておらず、神社に行くことを取りやめにした。岬の突端の神社と、そのずっと先にある富士山をバックに全員の記念写真を撮ってもらった。バースを離れて、岬を回った湾に錨を下ろして停泊。日よけのテントを張り、食事用のテーブルをしつらえて、赤と白のクロスをかぶせて昼食の準備をする。
 時は12時半頃。泳ぐ人をわき目にビールを飲み始める。多比で準備してくれた食べ物、吉澤さんが持参してくれたお弁当、大瀬崎のバースで知り合いの船の船長より差し入れのあったローストビーフもテーブルに並ぶ。湯浅さん持ち込んでくれたワインもいただいて昼食を楽しむ。きれいな海の上で涼しい風を受けながらのビールやワインは格別である。野口さんと湯浅さんは以前の仕事で会社間の関係があったこともわかり、話も弾んだ。

 3時少し前に錨を上げて帰途に着く。湯浅さんはワインが効いたのかキャビンのベンチでひと眠り。お酒を一滴も飲まない岡角さんがスキッパー。車の場合も同じであるが、お酒を飲まない人がいると便利。いつも申し訳ないと思う。
 戻りは風向きの条件で沼津の市街に向かって航行。途中でタックして多比を目指す。途中で岡角さんがラダー(舵)を持たせてくれた。かつて乗っていたディンギーとは違って確かな手ごたえがあった。野口さんが撮ってくれた写真では、うれしそうな顔をしているが様になっていない。
 途中風のないところやいい風を捕まえたところを経て4時半頃に多比に帰港。後片付けを手伝うこともしないで、全くのお客様扱いをしてもらって悪いと思いながらTYCのクラブハウス戻った。
 
 クラブハウスには村松会長がおられたのでご挨拶をし、当日の仕上げに缶ビールを一本ずつ飲んだ。帰りも岡角さんの車で三島まで送ってもらった。ホームに上がってすぐに来たひかりに乗って、当日の楽しかったことと、野口さんの岐阜での生活を話題にしていたら、あっという間に品川に到着。野口さんが10月から岐阜で活躍されることを念じながら下車し、横須賀線(総武快速)に乗り換え千葉に向かった。【生部】
http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/
 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇

今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。

東京都新宿区三栄町8-37 K1ビル3F 
自立化支援ネットワーク(IDN)事務所
   新電話番号:03−3358−1958
   新ファックス :03−3358−1954 

   Eメール   :<
mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇