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                                 メルマガ IDN 第76号
                                      Inter Depending Network
                                      2005年 6月 1日発行
              
                                                          
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                                      《第76号のご案内》
 
お知らせ:IDNの事務所の電話とFAXの番号が変更になりました
 
1.ふれあい充電講演会 
 
=第50回(6月30日)「東京国立博物館で庭園と茶室を見学し応挙館でお茶を味わうの案内
 
2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =東京:第35期・第36期のご案内
 =第34期シニア情報生活アドバイザー講座打ち上げ会の案内
 =アドバイザー講座の受講感想:渡辺延子さん・土持幹雄さん
 
3.IT・PC講座  
  =パソコン楽しみ隊:5月の報告と6月の予定
 
4.「楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
 =第7回:ホームページの部分保存
 
5.学生,社会人の進路相談  
 =奇跡を信じれば、奇跡が奇跡を呼ぶ

6.下関支部レポート
  
7.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
 =6月の勉強会の案内
  
8.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 
9.IDN会員募集のご案内 
  =入会を考えている方に(再掲) 
 
10.再開:海外旅行体験話クラブ
 =再開第2回(7月2日)の開催案内
 
11.会員のホームページの紹介
 =佐藤謙一さん(アドバイザー第31期生)のホームページ
 
12飯塚 渉さん:連載「大江戸こぼればなし」
 =連載第5回:第一章 江戸の名物−その5 茶店(=茶屋)−
  
13.井出 昭一さん:新連載「莫妄想」 
 =新連載第1回 「柳緑花紅」の続編を書くにあたって
 
14.ふれあい広場
 =たかお会の予告
 
15.編集後記 
 =映画も楽しい 〜世にも怪奇な物語〜
 
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お知らせ:IDNの電話とFAXの番号が変更になりました
このたびの事務所貸主の移転変更に伴い,IDN事務所の電話とファックスが下記の通り変更になりました。
変更は6月1日午前中に切り替わりました。
新電話番号:03−3358−1958
新ファックス :03−3358−1954
交換が出て,メッセージを受けつけてくれます。
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1.ふれあい充電講演会
 
■第50回(6月)「東京国立博物館で庭園と茶室を見学し応挙館でお茶を味わう」の案内
IDN設立6年目にして、ふれあい充電講演会は第50回を開催する運びとなりました。皆々様のご支援の賜物と有難くお礼申しあげます。
 第49回のふれあい充電講演会は井出昭一さんの「近代数寄者の楽しい交遊…世外・鈍翁・三渓・耳庵を中心として…」いわば理論編でしたが、第50回は  東京国立博物館庭園内の由緒ある応挙館でお茶を味わいながら、井出さんの「茶室トーク」を聞くという贅沢な実戦編です。
 昨年「メルマガIDN」に連載された井出さんの東博に関するエッセイ「柳緑花紅」(http://www.npo-idn.com/rennsai-ide.htm)の第50号「ボランティアによる応挙館での茶会」と第57号「魅力あふれる東博建物…庭園内の五棟の茶室…」をご覧ください。当日はこれらの茶室を見学し、応挙館ではお茶をいただきます。
 
 記
・テーマ:東京国立博物館で庭園茶室を見学し応挙館でお茶を味わう
・ご案内:井出昭一氏ならびに東博ボランティアのみなさま
・日時:6月30日(木)
・集合時間:午後1時30分(時間厳守)
・集合場所:東京国立博物館 本館1階 インフォメーション前
        JR上野駅「公園口」から徒歩10分です。余裕をもってお出かけください。
        庭園は非公開のため、参加者は全員一緒に庭園に入らねばならず、遅れた場合は茶室へのご案内ができなくなります。
・入館:正門で観覧料(一般420円)を払って入館してください。
     満65歳以上の方は無料ですが、免許証・健康保険証など年齢のわかるものをご提示ください。 
・会費:1000円(会員・一般とも)
・定員:先着30名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
・申込 み:金田和友 03-3392-1043 afu@k2.dion.ne.jp
      中川文夫 03-3869-0315 mgt-na37@cilas.net
・懇親会:参加は自由です。申し込みの際、出欠を併せてご連絡ください。
      会場:「ブラッスリー銀座ライオン」上野広小路店 03-3835-1536
      時間:16:00-18:00
      会費:2,500円
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2.シニア情報生活アドバイザー講座

■ 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

■東京:35期・36期のご案内
 下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。
 知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。
 
第35期:2005年 7月  9日(土)〜 8月 6日(土)
第36期:2005年 8月13日(土)〜 9月10日(土)

・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
     港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
 
東京での開催の詳細は下記でご覧ください
URL:http://www.npo-idn.com/senior2.htm
 

■第34期シニア情報生活アドバイザー講座打ち上げ会の案内

・開催日時:6月25日(土)17時00分から2時間(会場の都合で時間厳守)

・会費:男性3000円、女性2500円を予定しています。

・会場:居食屋「和民」青山外苑前店 03−5414−2081

     添付の地図をご参照ください。コンビニ(ampm)の次のビル  

     東京メトロ銀座線 外苑前下車 1a出口 徒歩1分

     予約者は、IDN小坂と伝えてあります。

     17時前より入店出来るように伝えてあります。

参加申し込み:小坂宛6月21日までにお願いします。

          kosaka@nice.biglobe.ne.jp

 

■アドバイザー講座の受講感想

渡辺延子さん(アドバイザー第33期生)

 5日間の講座を無事終了して認定試験にも合格することができました。これもひとえに先生方の適切なご指導と、試験にむけての的確なアドバイスのおかげと
感謝しております。このゴールデンウィークを挟んだ約2ヶ月間は養成講座以外の事には何一つ手につかず、ひたすら最終日が来るのを待つ落ち着かない日々でした。

 そして、あの最終日の教室を去る時のホットした気分は今でも忘れることができません。これからは、シニア情報生活アドバイザーとしての経験を重ねて少しでも皆様のお役に立てる様、努力するつもりでございますので今後ともよろしくご指導の程よろしくお願いいたします。

 

土持幹雄さん(アドバイザー第33期生) 

 久しぶりに講座を受講したが、1日約6時間は結構疲れました。また、自分なりにパソコンは使い慣れていると思っていたが、実際に試験となるとかなり緊張するものです。

 特に筆記試験は、解答を書くのに精一杯で、解答を見直す時間が足りなかったです。

 与えられた時間内で発表するために、いかに要約することが難しいかを体験しました。あれもこれもと伝えたいが、時間オーバーするのは分かりきっていることです。そこで、諸講師の指導で、「何を」相手に伝えたいかを中心にまとめる「コツ」を教わり、時間内に発表することができました。

 なんとか合格できたことは、諸講師のお陰です。お礼申し上げます。

 これを機に、地域のシニアの皆様に「情報生活アドバイス」ができたらと願っています

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3.IT・PCの勉強会

 

■パソコン楽しみ隊:5月勉強会の報告と6月の案内
 5月31日(火)に品川人材開発センターでPC楽しみ隊の第6回勉強会「オートシェイプの活用」を開きました。オートシェイプによる絵画的な表現を楽しむ方が増えていることを背景として、まずオートシェイプで何ができるか知り、めりはりのきいた読みやすい文書作成とパソコン絵画創作の両面から活用方法を探ることをねらいとしたのですが、ご案内できたのはほんの入り口のあたりだけだったようです。


 前半はオートシェイプの機能と基本的な操作をひととおり画面で実際に操作しながら説明し、引き続きトライアルタイムとしてそれぞれ楽しんでいただきました。さまざまな表現を含むサンプルを参考にしたり、興味関心によって自由な題材を試みた方々もいました。お互いの作品を見せ合うことで刺激を受けてさらに楽しい作品に発展したことが一堂に会する勉強会の醍醐味と言えるのではないかとあらためて感じました。さっそく行事の案内文書に応用できるとかハガキや便箋をつくってみたいという声があり、アニメの可能性なども話題になりました。


 後半はWORDの図形の扱いに関する初心者の質問例について意見交換をしました。
 勉強会がきっかけとなってオートシェイプによるパソコンの身近な活用がひろがればうれしいかぎりです。参加されたみなさま、ありがとうございました。

次回の予定
・日時:6月21日(火)13時〜16時
・場所:品川人材開発センターPC室
・案内役:島本和子さん
・テーマ:「ワードとペイントを使って画像の加工」
          特別なソフトを使わずに、皆さんが普段使っているワードとペイントを使って画像の合成・加工をしてみませんか!楽しいカードが出来ます。
・申込み・問い合わせ先:武居陽子さん 

tyoko@inter7.jp
【レポート:國重 誠之さん】

 

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4.楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜

 

■第7回:ホームページの部分保存

 インターネットで見ているホームページの一部分を保存しておきたいときがある。そのようなときのためにジャストシステムの「ネタの種」というソフトを使っている。

ソフト名のネーミングが機能とフィットしないので、ソフトの内容がわからない人もいる。いろいろなホームページの中から必要なところを保存しておき、それを後で何かのネタにしようと言うつもりで考えられたソフトのようだ。

 ネーミングはさておき、このソフトをインストールしておくと、とにかく便利なことに変わりない。開いているホームページの保存したい部分をマウスで範囲を決める。決めたらその部分からマウスを右にドラッグすると「ネタの種」の窓が出てくる。そのまま一発で保存できる。通常はhtmlで保存される。一太郎2005をインストールされている場合のみテキストでも保存できる。この辺がこのソフトの面白くないところでもある。

 

 朝日新聞のホームページを開くと右の欄下方に「花おりおり」がある。毎日お花の紹介をしている。この欄を毎日「ネタの種」に保存するのも楽しみ。やがては立派なお花の辞典が出来上がるかも。ついでに申し上げると保存した物は、htmlのソースでも見ることが出来る。お役に立てれば幸いです。

【レポート:小坂武夫さん】

 

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5.学生,社会人の進路相談をいたします

 

■奇跡を信じれば、奇跡が奇跡を呼ぶ

2月21日(月)第46回ふれあい充電講演会は,これまでの最年少講師,若干31才の本田智之さんだった。

 本田さんは,品川プリンスホテルの人事課課長代理である。38人の自分より遥か年長の聴講者に対して,臆することなく,現役時代の優勝に至る苦難の体験を赤裸々に語った。あれから早くも3ヶ月、今年も東亞大学は,全日本大学野球選手権大会に出場が決まった。
 
しかし出場までの経過は,波乱万丈だった。
 3回目に戦った徳山大学に連敗して,その時点で自力優勝はなくなったのである。「シーズン途中で,自力優勝の芽がなくなって,シーズンを戦った経験は一度もなかった」と中野部長はいう。「がっくりきた選手の気持ちをどうやって立て直すか」が監督,部長にとって初めての経験だった。
 見出しに書いた言葉は,合宿「爽球寮」のホワイトボードに書かれた中野部長の言葉である。「目に元気を出せ。相手がよく見える」が前に書かれた言葉。「希望を持って努力」があとに続く言葉である。それからというもの選手たちは,残り2大学との4試合を全力で戦い、コールド勝ちを含めて連戦連勝した。そして8勝2敗の成績でシーズンを終わり、自力優勝のない東亞大学は徳山大学の最終試合の結果を待った。
 
そこで奇跡が起きた!
 優勝に一番近かった徳山大学が最終戦でまさかの1勝2敗で敗退。8勝3敗となり、勝率で,東亞大学が優勝、選手権への出場も同時に決まった。選手権は,6月7日から始まる。8日(水)の第2試合、後楽園球場で関東学院大学と戦う。11時半からの試合開始である。一度命を捨てた選手たちの戦いぶりが楽しみである。
 応援に来られる方は,入り口で入場券をお渡ししますので,学生に私の名前を告げて下さい。

【レポート:奈良原理事長】 

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6.下関支部レポート

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7.千葉アドバイザーの会「C-PAK」

 

■C−PAK6月の勉強会の案内

そろそろ梅雨入りのシーズンを迎えますが、皆様体調いかがですか?
企業でいえば、第1四半期を終了し第2四半期は夏のボーナスシーズンです。
C−PAKでは発足1周年を迎えます。
今回の勉強会は大村さん担当です。
過去知識の取得をベースに勉強会を続けてきましたが、時には「閑話休題」で技術を離れた内容の勉強会を実施したいとの意向です。
長期旅行をされて5月24日帰宅されました。

・日時:6月9日(木)14:00〜15:00
・テーマ:「ネットサーフィン ― ハワイ旅行」
    説明他都合約1時間の予定です。
    プロジェクターで説明しますので、他のPC等は不要です。


■7〜9月のプレゼン担当および2年目以降の進め方などの話し合い    
・日時:6月9日(木)15:00〜16:00(勉強会終了後)

*6月C−PAK勉強会出欠確認について6月4日(土)までに下記宛てにご連絡をよろしくお願い致します。
  宛先:c-pak@yahoogroups.jp      
【レポート:利光 信爾さん】

 

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8.埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■次回例会の予告
 次回は7月。土曜日か平日夜間に開催します。

当会の活動の一端を下記ポータルサイトでご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama 

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9.IDN会員募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。


■入会を考えている方に(再掲)
  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。

  入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。

会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

 メール送信先:<
mailto:idn@npo-idn.com>
 ホームページ:
http://www.npo-idn.com/

 

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10.海外旅行体験話クラブ

 

■再開第2回開催案内

・日時:7月2日(土)午後2時〜5時まで
・場所:目黒区目黒2-10-5 ライオンズマンション101
・発表者1:丸岡 将泰さん
       テーマ「海外ゴルフツアーと番外体験談」
・発表者2:羽澄 勝さん
       テーマ「世界最大の回教徒の国インドネシア人のロマン」
今回も貴重なお話が聞けそうです!
ご来場、お待ち申し上げます。

 

【参加申し込み先など:コーディネータの伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp

 

*再開第1回およびこれまでの開催状況をIDNのホームページよりごらんいただけます

 

■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)

「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
  しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、本年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!

 

【海外旅行体験話クラブの趣旨】
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。

 

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11.会員のホームページの紹介

 

■佐藤謙一さん(アドバイザー第31期生)

ホームページ

・開設:平成14年6月
・URL:http://homepage3.nifty.com/domestic/index.htm   

・趣旨:
 私は、今も、家の近くは、スクーターを使っていますが、平成14年の4月に、軽自動車に追突されて、交通事故後遺症に悩まされていた時に、メールフレンドから、「時間を持て余しているでしょう。Niftyは、簡単に出来るホームページがあるから、やってみませんか」とメールを頂き、その方のeメールを通しての送受信で、「四季のギャラリー」というHPを作ったのでした。平成14年の6月のことでした。内容は、急でしたので、コンテンツなど考えてもいませんでした。好きな写真を使おうと思い、四季を写真で表現することにしました。
それから7回ほど更新して今に至っております。
その間、私のホームページ、その他の方のホームページを通して、また、画像掲示板を通して、シニアのためのHPの会員になったりして、メールフレンドは、広がってゆきました。
 
Blogについて

・開設:平成16年12月

・URL:http://k-satoh.tea-nifty.com/classic/

・趣旨:
 次は、Blogの件ですが、昨年、これも、たまたま、NHK教育テレビのシニアのためのパソコン講座を見たら、そこで、大山和子さんの「Blog句会」を見ました。句会に、投稿しているうちに、私も使ってみようかと思い、勉強しましたところ、案外、簡単に作ることが出来るのが分かったので、NiftyのCocologを使うことにしました。同一ページに、多数の写真が貼れるのが分かったことと、トラックバックが楽に出来ることが、原因でした。
そこで、このBlogも、アップデートの写真を載せることにしました。平成16年12月1日のことでした。
近頃、花の季節になって、写真を次々と投稿したところ、1日で、なんと360件もの来客があり、びっくりしています。平成17年5月13日23時現在で、3971件の来客がありました。

 

■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします

 メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに5名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。

 

 会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。

申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

 

これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

http://www.npo-idn.com/

 

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12.連載「大江戸こぼればなし」 飯塚 渉さん(アドバイザー第20期生)

 

■連載第5回:第一章 江戸の名物−その5 茶店(=茶屋)−

 もともとは、旅行者のために宿場間の休息所として茶店ができ、やがて寺社門前などの盛り場にも進出した。当初は文字通り茶を供するだけであったが、次第に主・副食を商う煮売り茶屋、料理茶屋に発展し給仕女を置くようになった。発祥〜進化の過程で茶店・茶屋の区分は曖昧になり、江戸の名物では一括りに「茶屋」としてこの商売の多さと盛況ぶりを喧伝しているのである。
 
 寺社門前や盛り場の茶屋も初期は道端に茶道具一式を並べ、葦簀(よしず)張りの出茶屋であったが後に店を構えるようになりこれを水茶屋と呼んだ。 ここにも給仕女が雇われ、客寄せのため競って美人が置かれる。芝居や錦絵でもお馴染みの笠森お仙は谷中・笠森稲荷の水茶屋の女である。浅草の水茶屋お花、銀杏茶屋のお仙、いね屋の洗い髪お六、仲見世二十軒茶屋の吉野家おゑん、島屋のお金などがその時々の代表美人として観音様以上に渇仰されたというが、近代に例えればかつての喫茶店の人気ウエイトレスか マス・メディアのアイドルというところか。
 
 「・・・新八郎はとにかく、本所方の同心高丸龍平と張り紙の中に書かれていた飛鳥山へ出かけて来たものである。飛鳥山の桜は、およそ五分咲きであった。(略)それでも飛鳥山の花見客はかなりのもので、花の下に陣取って酒を飲む者、弁当を開く者、三味線を弾き、踊る者など、思い思いにこの春を楽しんでいる。無論、茶店もほぼ一杯に客が入っていて、団子や饅頭を買うのにも行列が出来ていた。なかでも、ひときわ長い行列が出来ているのが、『緋桜小町のさくら茶屋です』と高丸龍平が教えた。(略) 高丸龍平の教えたさくら茶屋を新八郎も眺めた。 
 そう大きな茶屋ではない。 座敷といっても十畳ばかりの、それも表側の障子を開け放した吹きさらしに、客が各々、仲間同士、一かたまりになって茶を飲み、団子を食べている。その手前には腰掛け用の縁台がいくつも出ていて、そこにも客があふれていた。茶店の中では何人かの女が、お揃いの赤い前掛けに襷(たすき)という恰好で、忙しく立ち働いている。その中の一人が、高丸龍平をみつけると笑顔で挨拶をした。(略) 龍平がそっと紹介した。『隼 新八郎どのだ』 新八郎へ向いて、改めていった。『先程、お話申しました、お小夜でございます』 『噂に高い緋桜小町か』新八郎が微笑した。『成程、これは評判以上の女ぶりだな(略)』」(「緋桜小町」より)
 
 水茶屋はやがて酒・肴を供する必要に迫られて料理茶屋が出現する。江戸に初めて主食を供する茶屋ができたのは元禄(元年〜十六年、1688年〜1703年)直前、盛んになったのは宝暦年間(元年〜十三年、1751年〜1764年)以後との説もあるが、各種資料を渉猟するとそれ以前からすでに急速な増加が窺われる。幕府は延宝六年(1678年)には早くも、旅宿の妨げにならぬよう茶屋の新設を禁じ、給仕女を一軒に二人、営業時間を日中に限るなど、規制に乗り出している。その後幕末まで、度重なった茶屋規制の主眼は主に風紀上の理由に変ってゆく。
 
 だが違背者は一向に後を絶たず、規制効果が上がらないほど旺盛な需要と供給対応があったことを物語っている。料理茶屋の多くは貸し席的性格を持っていたがそれらを会席茶屋といい、貸し席のみを扱う出合い茶屋、待合茶屋、ほかに特殊なものとして編笠茶屋、引手茶屋(吉原特有の茶屋)、更に芝居茶屋、相撲茶屋、垢離(こり)茶屋などもあった。料理茶屋と料亭・料理屋の棲み分け方や客層、業態、売り物の差異などは前期規制状況と結果で凡そ推定できる。
 
 「今宵もその男は、店の板敷の隅に立膝をして、一人で飲んでいた。湯島天神境内にある料理茶屋小松屋には、土間の脇に四坪ほどの板敷がある。客の大方は座敷に上がるが、参詣人や近所の者がちょいと立ち寄って気軽に飲めるそこは、いつも日暮れ前から混みあっている。(久作親方さん、今日もきてる・・・) 日が暮れて、二階の座敷へ梯子段をせわしく昇り降りして酒肴をはこびながら、おきぬは久作を目のはしにとめていた。(略) さほど遠くない根津門前町に住む銀職人だと、おきぬは朋輩から聞いている。
 
 四十半ばに見える小太りな男で、銭湯帰りの濡れ手拭を洗いざらしの半纏の肩にひょいとひっかけ、雪駄を鳴らして入ってきて、いつも決まって板敷の隅に立膝で座り、よほど豆腐が好きなのだろう、夏のうちは冷やっこ、秋になってからは湯豆腐で、ちびりちびり飲む。女中のおきぬや顔見知りになった客が声をかけても無愛想に合槌をうつ程度で、といっても不機嫌な様子ではなく、他に肴の一品二品を注文して、銚子二本で切りあげ、湯漬けをかっこんで帰ってゆく。 その久作が湯漬けを食いおわり、つま楊枝をくわえたまま立ちあがった。(略)」  (「いぶし銀の雪」より)
 
 茶屋の変遷を辿ると湯茶で休憩という原型のままの茶店と、酒食や座敷の提供、玄人女の存在などに比重を置く茶屋に分れ、更に後者は益々多様化し一部は風俗店化の様相を帯びてゆく。寛政年間(元年〜十二年、1789年〜1801年)の江戸には茶屋が三万軒あったという。 長期出張者(勤番武士)や奉公人、出稼ぎ人、旅人などの単身男性比率が著しく高い江戸固有の市場構造を勘案しても、人口比では途方もない集積度である。(平成13年度東京都全域の(往時の茶屋相当業種合計)飲食店数は32,868と、人口比では江戸の十分の一以下) ゆえに三万軒という数を俄かには信じ難い感もあるが、識者の著した資料からそのまま記述したものである。

(参考資料・引用資料)
・「世界大百科事典(巻14)」 平凡社 (「茶屋」原島陽一、 「茶店」江馬 三枝子) 
・新版「江戸から東京へ(三)」 矢田挿雲 著  中公文庫
・「日本の古典芸能―9 寄席」 加藤秀俊 著  平凡社 
・「はやぶさ新八 御用帳 =江戸の海賊= 『緋桜小町』」 平岩 弓枝 著  講談社文庫
・市井人情小説傑作選「江戸夢あかり」より 『いぶし銀の雪』 佐江 衆一 著  学研M文庫
・「事業所・企業統計調査 平成十三年版」 総務省

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13.新連載「莫妄想」 井出 昭一さん
 
■連載第1回:「莫妄想」(「柳緑花紅」の続編)を書くにあたって
 「柳緑花紅」(柳はみどり、花はくれない)の続編を書くことにしました。理由は簡単です。「続きを書いてほしい」という声が多かったからです。
 ボランティア活動を通じて感じた東博(東京国立博物館)の魅力は、知れば知るほど奥深いことです。自分の頭の整理と勉強のためだと思って書き綴った東博についてのエッセイが思いがけない反響を呼んで驚いているところです。また、インターネットの威力を改めて実感しました。

 前回のシリーズのテーマを「柳緑花紅」とすることには、いろいろ考えた結果でしたが、今回は“妄想”することなく「莫妄想」(まくもうぞう、まくもうそう)に決めました。「柳緑花紅」は「柳は緑、花は紅、妄想すること莫れ」の冒頭の語ですから、それに続くのは「莫妄想」だからです。過去については、忘れること、気にしないこと、あきらめることなどといいながら、過去のテーマを気にしているのですから、どうやら凡人は妄想から足を洗うのは難しそうです。

 今年の4月、亡父母の法要で、久しぶりで信州に帰りました。その際、佐久市の貞祥寺(注)を訪れ、住職の岡本有光老師にお願いして、本堂に掲げられている澤木興道禅師揮毫の「莫妄想」をカメラに収めてきました。力強く迫力ある書ではないかと思います。これを揮毫された昭和21年の夏といえば、終戦1年後です。戦後の混乱のまだ収まらない時期に、澤木興道禅師が貞祥寺の参禅会に来られて、親交のあった31世岡本大鵬老師にこの「莫妄想」を贈られたようです。
 寺院にとって「莫妄想」の額を掲げてあることは極めて好都合だと思います。というのは、寺を訪ねてきた人から何を訊ねられても、この額を指で差せば良いのです。もし、「どういうことですか?」と訊かれたら「妄想すること莫れ!」これでことは終わりです。私もこれから妄想することなく、前向きで東博とか美術とか茶道についての話題を幅広く取り上げてゆきたいと思います。
                        
 「柳緑花紅」については、ありがたいことに読者の方々から、明らかな誤り、誤字・脱字、読みにくい文章など多数ご指摘いただきました。これからも皆様から、誤った記述をご指摘いただくのは当然のこと、ご感想、ご意見などを下記宛お送りいただければ幸いです。

井出昭一 ides316@warabi.ne.jp
 
(注)貞祥寺
佐久市前山にある曹洞宗の古刹で末寺27ヶ寺を有する大寺。山号は洞源山。大永元年(1521年)前山城主伴野貞祥公が創建。蓼科山麓の東にあって、佐久平の北には雄大な浅間山を臨むところに位置している。
苔がしっとりと生えている参道を登ると惣門、山門へと続き、本堂に至る。禅堂の奥の林には三重塔もあって、静かな境内には七堂伽藍が整う。参道の杉木立の中には島崎藤村の旧居が移築され、境内には、井出一太郎(三木武夫内閣の官房長官を務めた勤めた歌人政治家)が歌会始めの召人を務めた時の応制歌を刻んだ歌碑も建てられている。
31世岡本大鵬老師が澤木興道禅師と親交があったため、澤木禅師がたびたび貞祥寺で参禅会を開き、寺には「莫妄想」の他にも澤木禅師の書が多数残されている。現住職は32世岡本有光老師である。
 
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14.ふれあい広場

■たかお会の予告
・10月中旬谷川岳 天神平
・紅葉狩りと「たくみの里」の見学。定期観光バスを利用します。
     
 
■IDNアウトドアクラブ「たかお会」/メーリングリストへのお誘い(再掲)
  IDNアウトドアクラブは自然に親しむことを通じて会員の健康維持や相互の親睦をはかることを目的として発足しIDN-ADF2003で産声をあげたばかりです。活動内容はみなさまのご意見をもとに広げていく計画です。連絡や情報交換のためにメーリングリストを開設しましたのでアウトドアに関心のある方、お気軽にご連絡ください。「お名前」、「メールアドレス」をお知らせください。メーリングリストに登録します。
なお、たかお会に加入したい方、また、活動計画にご意見ご要望がありましたら下記まで連絡ください。
連絡先:  idn-outdoor@yahoogroups.jp

幹事:東川・國重
 
たかお会の活動状況をIDNのホームページでご覧になれます。

http://www.npo-idn.com/


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■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<
mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

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15.編集後記

■映画も楽しい 〜世にも怪奇な物語〜

 05年5月16日のNHKのミッドナイト映画劇場で「世にも怪奇な物語」が放映された。映画は映画館で見るものと思うが、今回はテレビ(字幕つき)で見たことによるお話。


 「世にも怪奇な物語」は3つの短編で構成されており、仏・伊合作のオムニバス。原作がエドガア・アラン・ポウ、監督はロジェ・ヴァディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニの3人。音楽はニーノ・ロータ。出演者がジェーン・フォンダ、アラン・ドロン、ブリジッド・バルドー、テレンス・スタンプ、という顔ぶれ。興味を持ってずっと昔に映画館で見た。

 データで見ると1967年の製作で、前回話題にした「キネマ旬報ベスト・テン全史(1946−1996)」によると、69年に洋画部門にノミネートされ44位にランクされている。


 今回はテレビで映画を見た後でポオの原作を読んだ。我が家の本棚の隅っこの推理小説群の中に、谷崎精二訳の「ポオ全集」全6巻が保管されていた。春秋社版、昭和44年(1969年)に新装版第一刷発行と表示されている。全集の中にはたくさんの小説や評論があり、第6巻は全詩集となっている。

 いざ函から本を取り出そうとしたら本が膨張したのか、函が縮んだのかびくとも動かない。函を少し壊してやっと取り出すことが出来た。3つの作品のどれも映画と原作の題名が異なっており、対応させることに一苦労した。映画の原作として取り上げられた作品はいずれも短編であり、電車の中で読むのにちょうどいい長さだった。


 

第1話「黒馬の哭く館」 監督:ロジェ・ヴァディム
    原題:「メッツェンゲルシュタイン」
第2話「影を殺した男」 監督:ルイ・マル
    原題:「ウィリアム・ウィルスン」
第3話「悪魔の首飾り」 監督:フェデリコ・フェリーニ
    原題:「「悪魔に首を賭けるなかれ」、


この映画では脚本も担当している3人の監督の発想の豊かさに脱帽する。原作から主題をいただいて、それぞれが興に任せて映画づくりを楽しんだ。

 第1話ではタピスリーの黒い馬と、永年の宿敵である2人。

 第2話では2重人格のウイルソンの猟奇。

 第3話ではスピードを出して飛んで首を落とすこと。

 

 監督はそれぞれに自分の想像を膨らませて映像化した。ロジェ・バディムは時代をしっかり捉えた耽美的な美しい画面を創り、ルイ・マルは猟奇的な逸話を創造し、フェデリコ・フェリーニは自分の映像を全編にちりばめた。

 フェリーニの「甘い生活」では浜辺で必死に叫んでいる「少女」の声に耳を貸さず皆引き返してしまう最後のシーンが暗示的だった。「悪魔の首飾り」でも、原作の「奥ゆかしい小さなびっこの老人」の変わりに「少女」を登場させた。ここでは不吉な表情をした少女に招かれるようにダミットはフェラーリで橋のない川を飛び、首を落とす。

 空港から映画関係の表彰式の会場までの車の窓から見た夜の街のシーンにはフェリーに好みの映像がふんだんに使われている。また、酔っ払ったダミットが夜の街をフェラーリで疾走るところも圧巻である。 
 

 今回、映画の原作であるポウのいくつかの短編を読み直して気がついたことがある。お話しの語り口がまるで文楽の三味線の始まりに似ているのである。文楽では、調子を整えながらいつの間にか旋律が現れて本題に入り、大夫の語りが始まる。ポウは自分の広範囲な知識を披瀝しながら語り始め、そのうちに物語の本題に入る。

 とてもポウの博識にはついてゆけないが、「悪魔に首を賭けるなかれ」の導入部では「コック・ロビン」など知っている言葉も登場する。これはヴァン・ダインの「僧正殺人事件」に登場し、横溝正史は「悪魔の手毬歌」で日本のお話に仕立て直したという、推理小説の知識が役立った。


 映画「世にも怪奇な物語」は、背後にポウが存在するからかも知れないが、たくさんの楽しみを与えてくれる数少ない映画のひとつであることをあらためて認識した。【生部】


(注)人の名前や「びっこ」などは、谷崎精二の「ポオ全集」の訳をそのまま使用しました。また、3つの作品の映画と原作の違いや感想などについて下記の「編集後記集」書きましたので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/

 

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