IDN NPO自立化支援ネットワーク | ||||||||||||||||||||
メルマガ IDN 【第373号 2017年11月 1日発行 IDNのTOPへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ |
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このメルマガは自立化支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様 これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧になれます ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ What’s New? 第373号(11月 1日号)の見どころ
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*1********************************************************************************************************* ふれあい充電講演会 ■ふれあい充電講演会 第155回の案内:風変わりなドイツの旅 今回は、2011年にご登壇いただき「魔女とは何か?~ドイツの魔女の歴史から探る~」と題してご講演をいただいた、ドイツ文学者の西村佑子先生に再度お越しいただきます。ドイツ通の方にも 初めての方にも興味深い内容となっており、師走の気忙しさの中で 静穏なひと時となることと思います。是非皆様のご参加をお待ちしております。 【開催概要】 ・テーマ:「風変りなドイツの旅」 ・講師:西村 佑子先生 ・開催日時:2017年12月11日(月) 17:30開始~18:40終了 講演会終了後19:00より懇親会を開催します ・会場:四谷ひろば コミュニティールーム2 ・申し込み先:idn@npo-idn.com ・申し込み締め切り:12月4日 *申し込みの際、懇親会への参加の有無についてもお知らせください
【今回の担当幹事:鈴木 友里 高橋 洋子】 ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください TOPへ *2********************************************************************************************************* シニア情報生活アドバイザー講座
■アドバイザー講座(第137期)の開催案内 ・開催時期:2017年11月25日~12月23日 ・会場:四谷ひろば パソコン教室 〒160-0004 新宿区四谷4-20 アドバイザー講座の詳細は下記をご覧ください。 http://www.npo-idn.com/senior2.htm ■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは シニア情報生活アドバイザーは、シニアがパソコン・タブレット・スマートホンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。第125期のアドバイザー講座より、タブレット・スマホの章が追加されたWindws10の新しいテキストを使用しています。 IDNは113回(第135期まで)の講座を開催し、382名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。 TOPへ *3********************************************************************************************************* IDNパソコンひろば ■2017年11月の四谷ひろばパソコン教室での講座の案内 入門コース
・入門1:パソコン入門:金曜日・午後(10・17・24日) ・入門2:インターネットとメール:火曜日・午後(7・14・21・28) ・入門3:インターネットの活用:火曜日・午前(7・21・28) 基礎コース ・ワードで楽しもう(1):水曜日・午前(1・8・15・22日) ・エクセル入門:水曜日・午後(1・8・15・22日) ・ワードで楽しもう(2):金曜日・午前(10・17・24日) 特別講座 ・PCの活用:月曜日・午後2(6・20日) ・年賀状作りと宛名印刷:月曜日・午後(6・13・20・27) なんでも相談 ・講座受講者対象:火曜日・午後2(21日) ■シニアのためのスマートフォン講座の実績と案内 NPO自立化支援ネットワーク(IDN)では、NTTドコモ殿の協力を得て、2017年もシニアのためのスマートフォン講座を開催します。 参加をお待ちします。 ・開催日 第 1回(終了): 6月11日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 2回(中止): 6月25日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 3回(終了): 7月14日(金)10:00-12:00&13:00-15:00 第 4回(終了): 7月30日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 5回(終了): 8月23日(水)10:00-12:00&13:00-15:00 第 6回(終了): 8月28日(金)10:00-12:00&13:00-15:00 第 7回(終了): 9月15日(金)10:00-12:00&13:00-15:00 第 8回(終了): 9月24日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 9回(終了):10月 3日(火)10:00-12:00&13:00-15:00 第10回(終了):10月29日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第11回(終了):11月19日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第12回(開催):12月10日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 ・開催場所:四谷ひろばパソコン教室 第3回と第7回はNPO-ASOのオフィスの会議室(新宿区細工町3-2 NTT牛込ビル) ・実習機:docomoスマートフォン SC-04G(Galaxy S6 Edge SIM含) ・受講料:各回 3,000円 ・申し込み先:yotsuya-pc@live.jp
■町会・自治会のためのブログ入門講座を終了 このブログ講座は、「町会・自治会活性化支援事業」として企画されたもので、IDNが新宿区(東京都)より受託して2011年から実施している。2017年10月に4回の本講座を実施した。11月より2018年3月まで、月に1回フォローアップ講座を行う。 ・主催:新宿区 地域振興部 地域コミュニティ課 ・場所:四谷ひろば3Fパソコン教室
■第35回パソコン交流会 計画中です これまでの開催状況はこちらをご覧ください TOPへ *5********************************************************************************************************* 千葉アドバイザーグループ C-PAK ■2017年10月例会 (第144回) の報告 1.日 時:10月 12(木) 12:45~15:00 2.場 所:千葉市生涯学習センター 3F小会議室 AVワゴン設置 3.参加者:全8名 4.課題発表: ・課題発表者:中澤 一さん ・テーマ:撮影画像の整理保管方法と応用例[PartⅡ] 5.発表概要 (1)現在の保管画像数は約15万点(ファイル)! (外付けHDDとOneDriveに保管) (2)フォルダーツリーを見易い形で保管:半年ごとのフォルダー作成(紹介) 特徴:月日別・主要項目別にミックスした検索しやすいツリー (3)ブログ投稿用に [J-Trim ソフト]を使用し画像修正し、ツリーに保管 (4)次に、[チビすな!!] ソフトを使用し画像圧縮し、ツリーに保管 (5)保管場所は[HP用縮小版]にまとめて収納(いろいろ・花)…(今回紹介ツリー) (6) この圧縮画像をブログ[あそび心]に投稿する:原則毎日更新! http://nakasan1941.cocolog-nifty.com/part/ (7) 圧縮画像はスライドショーでも閲覧出来るが、敢えて[ムービー]で残す 以前[フォトストーリー3]を使用したが!プロジェクトを紛失して修正不能に! 以後、ムービーは[Windows Live ムービーメーカー]を基本にしている (8)ムービーは結構面倒くさい!(BGM挿入と調整は相当の時間がかかる) 基本画像は圧縮した[HP用縮小版]にあるので容量の心配は無い! 画像・効果・アニメーション全て繋ぎ合わせたらBGM挿入!繋ぎ音量の調整 音源はフリーソフトやPCクラブで入手したMP3形式(約8,000曲:) (9)完成品はそれなりに時間を掛けているので愛着がある:プロジェクト保管! 保管方法等の説明後、今回編集した《2017年前半:ブログ抜粋いろいろ画像》のムービーが流された。 ムービーは2017年前半のファイル総数:4,419(画像総容量:8.57GB)からセレクトして作成。6枚の写真は代表作。 [Windows Liveムービーメーカー]は新しいパソコンにはダウンロードできないので要注意。
まとめ と 感想 ・よく[原則毎日:13年目]投稿出来たもんだ!継続は宝なり! ・朝の散歩が撮影の最大チャンス(大凡毎日1万歩が目標) ・デジカメは常に携帯バックの中に入っている[最近スマホと同居] ・旅行時も記録を兼ねた画像に集中する(出発地・時間など) ・ 旅行には2台のコンデジ(Canon・Casio)とバッテリーの携帯が必須条件 ・シーンに合った撮影条件がある[CASIO]のコンデジにこだわる ・投稿写真のように構えない!花画像は曇り空が最適! ・ ブログは自身の発信源という認識:元気の源:継続は力! ・最近スマホデビューしたが、コンデジは主力の情報入力源! 6.検討事項等 ① パソクラの現状と課題について(津田さん) ワード、インターネット、エクセル、パワーポイントの講習を進めている。 インターネットではエッジの新機能、パワーポイントではオンライン画像の取り込みなどをやっている。 パソクラ教室見学の希望者は津田さんまでメール連絡をお願いします。 日時は、11月5日(日)12月6日(水)、来年1月10日(水)、時間は9:30~15:00。 2月以降も原則、第一水曜日です。 ② 「Google Home」(スマートスピーカー)の紹介(山室さん) スマートスピーカー「Google Home」が発売されたので購入、皆さんに紹介する。 値段は¥14,000+消費税、TDKのマイクが使用されており、重量は480g。 10月23日には「Google Home Mini」¥6,000+消費税が発売予定。 「Google Home」はAIが搭載されており、声で操作する。 「オーケー グーグル」と呼びかけると認識し、いろいろなタスクをしてくれる。 ・声でインターネットの情報検索をする。 ・指示したユーチューブの動画を流す。 ・音楽を流す。 ・ニュースを読んでくれる。ETC. コントロールはホームソフトアプリ(Google Home)を使用しスマホやタブレットで行う。 スマートスピーカーではアマゾン・エコーが有名、米国市場での占有率は70%。しかし、日本語対応がまだできていない。年内に日本語対応版が発売予定。 その他に、ラインのクローバー(¥14,000+消費税)がある。 AIの実用化に伴い、PCなどへの入力はキーボードから「音声」へと大きく舵を切っている。使用言語も多数化され、日本語対応も進んでいる。 ■2017年11月例会 (第145回) の案内 1.日 時:11月9(木) 12:45~15:00 2.場 所:千葉市生涯学習センター 3F小会議室 AVワゴン設置 3.課題提案者:西浦利明さん ・テーマ:小学生向けロボットプログラミングについて ・内 容: この4月よりイオンカルチャー「こどもの寺小屋」で小学生向けに、ロボットプログラミングの講師をしております。このプログラムはアーテック社が開発したもので、CPUに各種ブロック、センサー、ブザー、LED,モーターなどをテーマごとに組み立て、スクラッチを応用したプログラミングで動作させます。 今回許可を得ましたので、「衝突回避自動車」と「ライントレース自動車」(黒い線をたどっていく自動車)の2テーマのプログラミングとその動作デモをおこないます。 4.検討事項等 ① 幹事人選委員会の設置について(土屋さん、山室さん) 次年度以降の幹事人選に関する提案を行います。 詳細は添付ファイル「幹事人選提案」を参照ください。 ②12月例会時の忘年会について 5.次回案内 ・開催日:2017年12月14日(木) ・課題提案者:山室輝弘さん C-PAKのホームページはこちらからご覧ください TOPへ *6********************************************************************************************************* 埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」 ■開催報告:会員交流会 10月27日会員交流会を開催しました。今回の交流会は、「シニアドさいたま」の前会長の山家 澂さんがご病気のため、主宰していた「NPO法人シニアアロン川越(ICCH)」の解散に伴い、ICCHで「シニア情報生活アドバイザー」資格を取得した会員の方々との合同会員交流会でした。交流会の内容は、次の通りです。 (1)NPO法人シニアサロン川越の解散経過報告:ICCH元代表代行 大舘 繁氏 ・2月24日 臨時運営会議開催 山家氏の意向を踏まえ解散する方針となる。 ・5月12日 解散総会開催 ICCH解散を決議する。 清算人の選任 大舘 繁氏・中條 豁氏が選任される。 ・6月21日 官報に「解散公告」掲載 ・9月 9日 登記証明書を添付して「清算結了届出書」件に提出 解散完了 (2)NPO法人シニアサロン川越で「シニア情報生活アドバイザー」資格を取得した会員の方々の 「自立化支援ネットワーク(IDN)」の受け入れ体制について:IDN理事長 生部圭助氏 ・ICCHの運営委員、ニューメディア開発協会、IDNとの協議の結果、資格所得者の活動拠点 及び更新講座等をIDNが引き受けることとなった経過の説明があった。 ・IDNの受け入れ体制は、IDNで資格所得した方と同等の対応で受け入れする。 (3)講演会:IDN理事長 生部圭助氏 (1)IDNの概要 (2)IDNのタブレットやスマホへの対応 (3)ニューメディア開発協会のアドバイザー支援、タブレットやスマホの対応力向上 プロジェクタを使用し、約1時間半の有意義な講演だった。 終了後、大宮駅前の居酒屋で会員交流懇親会を実施した。
【レポート:シニアドさいたま 世話役 東川征夫】 ■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内 ・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com ・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords ・シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s TOPへ *7********************************************************************************************************* IDN会員の募集のご案内 ■ IDN会員募集中 NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。 *会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします *会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌『ふれあい通信』を、発行しお届けします。 *会員の方々には、各種イベントなどへの参加に割引が適用されます。 *入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。 *詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。 ■入会を考えている方に 会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。 入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。 ・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員 ・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員 会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました) 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です (賛助会員から正会員に移行する方は、移行時にその年度の差額年会費を納入してもらいます) メール送信先:idn@npo-idn.com *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。 メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。 電話番号:03-3358-1958 TOPへ *8********************************************************************************************************* 会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介 ■会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介 会員やシニア情報生活アドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介するコーナーを設けています。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。掲載ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。 申し込み先:idn@npo-idn.com 会員・アドバイザーのサイトを紹介するページをリニューし、リンク先が不明のページを削除しました。このページでご自分のホームページ・ブログ・Facebookなどの紹介を希望されるかたはあらためて申し出てください。 自薦・他薦をお願いします ■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内 IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
・IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL: https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/ なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。 お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。 相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com
■IDNの《Facebookページ》を公開しています IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます TOPへ *9********************************************************************************************************* アウトドアクラブ「たかお会」 ■第116回の活動の計画:秋の江戸川サイクリングロード 秋の江戸川サイクリングロードを走ります。集合場所は寅さんでお馴染みの葛飾柴又駅。柴又駅へはJR常磐線の金町駅で京成金町線に乗り一駅です。 徒歩で「寅さん記念館」へ向かい、隣接の「山田洋次ミュージアム」の2階のレンタサイクルセンターで自転車を借ります(400円/日)。 サイクリングは整備された江戸川サイクリングロードを走ります。途中、都内で唯一水郷景観を持つ水元公園に入りカワセミの里やポプラ、メタセコイヤ並木を楽しみます。 葛飾大橋を渡ると千葉県の松戸市、江戸川左岸の堤防上を走ります。天気が良ければ気持ちのいいツーリングが楽しめます。少し走ると「矢切の渡し」が見えますが、反対側には「野菊の墓文学碑」があり、時間次第で訪ねてもいいですね。 さらに下流へ下り、国府台を過ぎ行徳橋を渡り、一転し江戸川右岸を上流へ進み、レンタサイクルセンターでゴールとなります。 約40kmの行程ですが、アップダウンは少ないので初心者にもやさしいコースです。 自転車を返したあとは、帝釈天参道の寅さんゆかりの店など散策し、柴又の駅近くで懇親会を予定しています。 【開催概要】 ・実施期日:2017年11月4日(土) ※予備日:11月11日(土) ・集合場所:京成金町線、柴又駅改札 ・集合時間:午前8:30 ・コースの概要: 山田洋次ミュージアム2階のレンタサイクルセンターがスタート・ゴールとなります。江戸川サイクリングロード、水元公園、葛飾大橋、千葉県の松戸市、江戸川左岸の堤防上、「矢切の渡し」、野菊の墓文学碑、国府台、行徳橋、江戸川右岸を上流へ、レンタサイクルセンターへ戻ります。約40kmです。
・参加申込:下記アドレス(たかお会幹事宛てメルアド)へお申し込み下さい takaokaikanji@freeml.com ・参加申込締切日:10月22日(日) ・参加費:1,000円(当日総務幹事に納入して下さい) レンタサイクル代:400円/日 交通費、食事代:個人負担 【緊急連絡先 】 企画幹事 小松 050-5246-5682 総務幹事 武田 090-5579-4516 *急に参加出来なくなったり、遅れる場合など必ず連絡してください 詳細はこちらをご覧ください。 ■第117回の活動の予告: 第117回活動は、まだ行先は決めていませんが、日程をお知らせいたします。 行先は、紅葉が楽しめる、低山登山か里山ハイクを予定しています。 ・実施日:H29年11月29日(水) 予備日:H29年12月6日(水) 【企画幹事:山本政光】 たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm TOPへ *10******************************************************************************************************** IDNゴルフ会 IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください IDNのTOPページからもご覧になれます TOPへ *11******************************************************************************************************** ふれあい広場 ■「ふれあい広場」について 皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。 思わぬ出会いがあるかもしれません。 自由に投稿して下さい。お待ちしています。 TOPへ *12******************************************************************************************************** 編集後記 ■高句麗古墳 江西(カンソ)大墓の四神図の復元 東京藝術大学 大学美術館で開催された《シルクロード特別企画展「素心伝心~クローン文化財 失われた刻の再生~」 2017年9月23日-10月26日》を見に行った。知人にこの展覧会のことを教えられて、龍楽者としては、復元された「高句麗古墳 江西(カンソ)大墓の四神図」が興味の対象だった。江西大墓(6世紀末~7世紀初)は高句麗王の墓と推定され、高句麗の古墳壁画の中でも傑作と評価されている。また、その四神の壁画は、奈良県明日香村の高松塚、キトラ両古墳の源流ともいわれる。 本展を見学の後、江西大墓の四神図については、勉強のための時を必要とし、前号では、「法隆寺金堂の釈迦三尊と壁画の復元」について紹介した。今回は、高句麗古墳群のなかにある江西大墓古墳にある四神図とその復元について紹介する。
「高句麗古墳群」は朝鮮民主主義人民共和国平壌市、平安南道、黄海南道に所在する高句麗後期の古墳群の登録名である。2004年7月にユネスコ世界遺産委員会蘇州会議で、中国東北部に所在する高句麗前期の遺跡とともに世界遺産登録された。「高句麗古墳群」は王や王族、貴族の墓として建造されたものであり、計63基の古墳が指定されている。壁画が描かれているのは16墓あり、年代は4世紀松~7世紀初とされる。 高句麗は、紀元前37年から紀元668年にわたって朝鮮半島北部に存在した王朝。もともとは現在の中国の領土内に興り、5世紀になって平壌に遷都したため、中国には高句麗前期の、北朝鮮には高句麗後期の遺跡が残されている。 江西(カンソ)大墓古墳 江西大墓(6世紀末から7世紀初)は、北朝鮮南西部、平安南道江西郡三墓里に位置し、この地域一帯に残された古墳の中で墳丘と石室の規模は最大級の古墳である。墓は3基あり、日帝時代に発掘された。墓の墳丘は円形で、大きさは直径51m、高さ9m、内部構造は長さ3mを超える玄室と羨道(えんどう 玄室に通じる道)からなる単室古墳である。江西大墓は、墓の規模や壁画などから、高句麗王(590年に没した平原王の王陵)の墓とみられている。 江西大墓古墳の四神図 江西大墓壁画は高句麗古墳群の中でも最晩年のものと考えられており、朝鮮半島の「四神図」壁画の中で最高峰に位置づけられる。壁画の表現は非常にのびやかで、力強い筆遣いで描かれ、華麗な彩色効果が美しい。描かれた「四神図」は、最高の力量を持った絵師たちが担当していたと思われる。 玄室は、横穴式石室の主要部分で、棺を納める室であり、外部とは羨道で連絡する。玄室の四つの壁と天井は、通常の壁画のように漆喰を塗った上に絵を描くのではなく、磨き上げられた上質の花崗岩の板石に四神図と装飾文様などが直接描かれている。そのため取り外して保管できず、湿気でカビてしまうなど劣化が進んでいるという。 芸大の取り組み:四神が躍動感あふれる姿でよみがえる 東京藝術大学は、劣化が進行しつつある、或いは永遠に失われてしまった文化財の本来の姿を現代に甦らせ、未来に継承していくための試みとして、文化財をクローンとして復元する特許技術(2010年に取得)を開発した。オリジナルの精細な画像データを取得し、三次元計測や科学分析を行って、空間・形状・素材・質感・色を忠実に再現する。さらに最新の印刷技術や画家と職人の技があわさって、従来にない原寸大での再現が可能になった。 <復元> 東京芸大の宮廻正明教授らは、2011年6月から複製に着手。これまでに描かれた模写を参考にしながら、故平山郁夫前学長が高句麗会から譲り受けた1980年代に壁画を撮影した(約30年前)写真のポジフィルムをもとに、さらに2006年に実施した調査の際に撮影した写真を用いて、デジタル処理をして鮮明な画像に、それを基に原寸大に拡大カラー印刷した上で、さらに細部を壁画と同じ顔料(朱、鉛城、黄土)で手書き彩色して実質4カ月で仕上げた。 壁画の印刷用紙は、粉末状にした花こう岩を白色顔料と混ぜて下地としているので、質感だけでなく、触ると花こう岩の手触りを味わえる。 四神に囲まれた原寸大の内部を体験 壁画本来の形態を復元させる過程とデジタル彩色作業を経て、江西大墓壁画は元の姿を取り戻した。再現された江西大墓内で原寸大の壁画を内部体験できる。 南面に開口があり、正面が玄武、左(東面)に青龍、右(西面)に白虎を見る。内部に入って振り返る南面には、開口部の両側に朱雀を見る。 青龍図:体をくねらせ舞い上がる竜の姿が描かれている。スピードが感じられる対角線の構図と青龍の力強さを見せ付ける筆遣いは、青龍壁画の中でも最高傑作といわれるに値するもの。 朱雀図:今まさに飛び立とうと大きく広げられた翼と、とぐろを巻いた尾は、すぐにでも青空に羽ばたきだしそうなリアリティーに溢れている。 白虎図:今にも吠え出しそうな写実感溢れる白虎の表情は、野獣としての白虎の姿を生き生きと描き出している。 玄武図:亀と蛇が絡み合うことで独特な形を作り出している玄武図は、明確な立体表現で描かれており、その姿はまるで生きているかのよう。 エピローグ 江西(カンソ)大墓古墳の壁画の四神図の復元は2012年には完成していたようで、同年3月16日から、山梨県北杜市の平山郁夫シルクロード美術館で一般公開されている。 高句麗の古墳は亡くなった人を埋葬する場所としてではなく、壁画を描き魂が住む場所としてしつらえられた。高句麗の江西大墓古墳が造られたのは6世紀末~7世紀初とされ、西暦700年前後に造られた高松塚古墳やキトラ古墳は、江西大墓古墳の影響を受けているとされる。 江西大墓の東面にはでは青龍が壁面いっぱいに描かれている。高松塚古墳の東面の長さは約265cm、この壁面のほぼ中心に描かれている青龍は50cmほどの大きさであり、男子群像や女子群像も描かれている。高松塚古墳の壁画は、高句麗の影響を受けながらも日本独自の様式を見出そうとしたのであろうか。 光州博物館が2005年に開催した「高句麗古墳壁画模写図」展の図録より引用した四神図と天井の「黄龍図」をRYOTAさんのブログで見ることができる。【生部 圭助】 ホームページ:高句麗古墳 江西大墓の四神 ホームページ:高松塚古墳の四神図 編集後記集へ TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ 今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。 自立化支援ネットワーク(IDN)事務所 ・住所:東京都新宿区三栄町8-37 ・電話番号:03-3358-1958 ・メール :idn@npo-idn.com *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ |