IDN NPO自立化支援ネットワーク | ||||||||||||||||||||
メルマガ IDN 【第372号 2017年10月15日発行 IDNのTOPへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ |
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このメルマガは自立化支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様 これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧になれます ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ What’s New? 第372号(10月15日号)の見どころ
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*1********************************************************************************************************* ふれあい充電講演会 ■第154回の報告:都会の癒しスポット「等々力渓谷」パワースポット巡り 第154回のふれあい充電講演会は、武蔵野台地の南端に位置する「等々力渓谷」を散策しました。不動尊、古墳、滝、川、緑などパワースポットとしてよいとされるすべてがここにはあります。
駅から1~2分「ゴルフ橋」手前の階段から渓谷に下りました。10月にしてはちょっと蒸し暑く感じる中、川に沿って進みます。環状8号線の橋の下をちょっと進んで橋を渡ると「横穴古墳群」です。6基発見されたということですがこのうちの「3号横穴」はガラス越しに中が見えるようになっていて近づくと照明がつき中の様子がよくわかるようになっています。 この後、渓谷にもどって、幼いころの弘法大師の像を祭った「稚児大師堂」、等々力の地名の由来となった「不動の滝」を巡った後、甘味処「雪月花」で一休みしてから急な階段を上って「等々力不動尊」へ。ここの舞台から西の方向の景色は東京とは思えない絶景です。ひと月前に下見で歩いたときは銀杏が庭一面に散らばっていましたが、まだちらほら見ることができました。 渓谷に戻り、さらに下ったところにあるかぶき門から「日本庭園」に入ります。竹の林とミカン林、ちょうどミカンが実をつけていました。庭園の小道を上へ上へ、上り切ったところに芝生の広場があります。昔の私の記憶では西側の見晴らしがすばらしかったのですが今はちょっと残念な感じです。 ここから一般道をちょっと進んで「野毛大塚古墳」に出ます。帆立貝式前方後円墳で、関東では群馬県の女体山古墳に次ぐ規模!ということですが・・ ・・それほどの迫力はありません。出土した多くの副葬品などが東京国立博物館に収蔵さており、国の重要文化財や、東京都指定文化財となっています。墳頂には埋葬された様子がわかるよう副葬品の出土状況が原寸大タイルで設置されています。また、墳頂からは晴れていれば富士山が見えるのですが、あいにく見ることができませんでした。 本日の行程を終え、上野毛駅近くで懇親を深めた後、解散しました。 【開催概要】 ・日程:10月12日(木) ・集合:午後2時30分 東急大井町線等々力駅 ・行程:等々力渓谷⇒3号横穴⇒稚児大師堂⇒不動の滝⇒等々力不動尊⇒日本庭園⇒野毛大塚古墳 ・参加者:全11名 【レポート:今回の担当幹事 地元在住の長谷川】 ■ふれあい充電講演会 第155回の予告:(仮)風変わりなドイツの旅 2011年6月お招きした、魔女研究家の西村佑子先生が再度登壇。魔女の続きも取り入れたお話をしていただきます。ご期待ください。 【開催内容】 ・日 程:12月11日(月)5時半~7時 ・会 場:四谷ひろば ・テーマ:(仮題)風変わりなドイツの旅 【今回の担当幹事:鈴木 友里 高橋 洋子】 ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください TOPへ *2********************************************************************************************************* シニア情報生活アドバイザー講座
■アドバイザー講座(第137期)の開催案内 ・開催時期:2017年11月25日~12月23日 ・会場:四谷ひろば パソコン教室 〒160-0004 新宿区四谷4-20 アドバイザー講座の詳細は下記をご覧ください。 http://www.npo-idn.com/senior2.htm ■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは シニア情報生活アドバイザーは、シニアがパソコン・タブレット・スマートホンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。第125期のアドバイザー講座より、タブレット・スマホの章が追加されたWindws10の新しいテキストを使用しています。 IDNは113回(第135期まで)の講座を開催し、382名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。 TOPへ *3********************************************************************************************************* IDNパソコンひろば ■2017年10月の四谷ひろばパソコン教室での講座 入門コース
・入門1:パソコン入門:火曜日午後(10・17・24・31日) 基礎コース ・ワード入門:水曜日午前(4・11・18・25日) ・エクセル入門:月曜日午後(2・9・16・23日) ・パソコンで写真を楽しもう:水曜日午後(4・11・18・25日) ・インターネットの活用(2):金曜日午前(6・13・20・27日) 特別講座 ・PCの活用:月曜日午後2(2・16日) ・パソコンアラカルト:金曜日午後(6・13・20・27日) なんでも相談 ・講座受講者対象:月曜日午後2(23日) ■2017年11月の四谷ひろばパソコン教室での案内 入門コース ・入門1:パソコン入門:金曜日・午後(10・17・24日) ・入門2:インターネットとメール:火曜日・午後(7・14・21・28) ・入門3:インターネットの活用:火曜日・午前(7・14・21・28) 基礎コース ・ワードで楽しもう(1):水曜日・午前(1・8・15・22日) ・エクセル入門:水曜日・午後(1・8・15・22日) ・ワードで楽しもう(2):金曜日・午前(10・17・24日) 特別講座 ・PCの活用:月曜日・午後2(6・20日) ・年賀状作りと宛名印刷:月曜日・午後(6・13・20・27) なんでも相談 ・講座受講者対象:火曜日・午後2(21日) ■シニアのためのスマートフォン講座の案内 NPO自立化支援ネットワーク(IDN)では、NTTドコモ殿の協力を得て、2017年もシニアのためのスマートフォン講座を開催します。 参加をお待ちします。 ・開催日 第 1回(終了): 6月11日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 2回(中止): 6月25日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 3回(終了): 7月14日(金)10:00-12:00&13:00-15:00 第 4回(終了): 7月30日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 5回(終了): 8月23日(水)10:00-12:00&13:00-15:00 第 6回(終了): 8月28日(金)10:00-12:00&13:00-15:00 第 7回(終了): 9月15日(金)10:00-12:00&13:00-15:00 第 8回(終了): 9月24日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第 9回(終了):10月 3日(火)10:00-12:00&13:00-15:00 第10回(開催):10月29日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 第11回(開催):11月19日(日)10:00-12:00&13:00-15:00 ・開催場所:四谷ひろばパソコン教室 第3回と第7回はNPO-ASOのオフィスの会議室(新宿区細工町3-2 NTT牛込ビル) ・実習機:docomoスマートフォン SC-04G(Galaxy S6 Edge SIM含) ・受講料:各回 3,000円 ・申し込み先:yotsuya-pc@live.jp
■第35回パソコン交流会 計画中です これまでの開催状況はこちらをご覧ください TOPへ *5********************************************************************************************************* 千葉アドバイザーグループ C-PAK ■2017年10月例会 (第144回) の速報 【開催概要】 1.日時:10月12日(木) 12:45~15:00 2.場所:千葉市生涯学習センター 3F小会議室 AVワゴン設置 3.課題提案者 中澤 一さん ・テーマ:撮影画像の整理保管方法と応用例 [PartⅡ] ・内容: ①1.デジカメで撮影した画像の整理保管方法について紹介 ②撮影した画像のフォルダーツリーを紹介 ③フォルダーツリーの中からブログ投稿画像を作成し保管する ④作成画像をブログ投稿に使用する[原則毎日更新] ⑤投稿した画像をムービーメーカーで保管する[随時] *今回紹介:いろいろ画像2017前半版 C-PAKのホームページはこちらからご覧ください TOPへ *6********************************************************************************************************* 埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」 ■開催案内:会員交流会開催とシニアサロン川越解散報告と対応 夕暮れの涼風に、さすが秋の気配が感じられる今日この頃ですが、皆様にはお変わりなくお過しのことと存じます。さて、「シニアドさいたま」前会長の山家 澂氏は、昨年4月病魔に倒れ、一年あまりリハビリに励んでおりましたが、快復は思い通りに進まず、関係者と協議の結果、NPO法人「ICCHシニアサロン川越」は解散することとなり、法的手続きを進め9月6日に解散手続きを済ませました。 ICCHで共に学んできた仲間としては一抹の寂しさがありますが、今後は「IDN 自立化支援ネットワーク」を新たな活動拠点としてやって行く事になりました。 また、シニアドさいたまの会員交流会は、2年ぶりとなりますが、元ICCHシニアサロン川越の関係者の方々にも参加していただき、下記の内容で開催します。万障お繰り合わせの上ご出席下されたく、ご案内申し上げます。 【開催概要】 ・開催日時:10月27日(金) 午後2時より ・開催場所:さいたま市生涯学習総合センター 7階講座室3 (「シニアドさいたま」で予約) ・参集者:シニアドさいたま会員と元ICCH関係者の皆さん ・参加申し込み:seniords@freeml.com (シニアドさいたまMailing Listで受け付けます) *下記を明記して連絡下さい ①講演会懇親会とも参加・②講演会のみ参加・③懇親会のみ参加 ・申し込み締め切り:10月20日 【内 容】 1.NPO法人ICCHシニアサロン川越関連 (1)解散経過報告 元ICCH代表代行 大舘 繁氏 (2)元ICCHシニアサロン川越関係者のIDNの受け入れ体制について 自立化支援ネットワーク理事長 生部 圭助氏 2.IDN生部理事長の講演 ・IDNの概要 ・IDNのタブレットやスマホへの対応 ・ニューメディア開発協会のアドバイザーの支援:タブレットやスマホへの対応力への向上 3.質疑応答 懇親会の案内 講演会終了後、会員同志とICCHの皆さんとの交流を深める懇親会を開きます。 ・場 所:いろはにほへと 大宮駅西口店(TEL 050-5815-2380) ・時 間:16時半~19時頃まで ・懇親会費:概算は、3,000円程度 (出来高按分負担とさせていただきます) 【緊急連絡】 東川の携帯 090-6343-0950 大舘の携帯 090-8018-8231 ■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内 ・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com ・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords ・シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s TOPへ *7********************************************************************************************************* IDN会員の募集のご案内 ■ IDN会員募集中 NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。 *会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします *会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌『ふれあい通信』を、発行しお届けします。 *会員の方々には、各種イベントなどへの参加に割引が適用されます。 *入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。 *詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。 ■入会を考えている方に 会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。 入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。 ・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員 ・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員 会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました) 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です (賛助会員から正会員に移行する方は、移行時にその年度の差額年会費を納入してもらいます) メール送信先:idn@npo-idn.com *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。 メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。 電話番号:03-3358-1958 TOPへ *8********************************************************************************************************* 会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介 ■会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介 会員やシニア情報生活アドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介するコーナーを設けています。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。掲載ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。 申し込み先:idn@npo-idn.com 会員・アドバイザーのサイトを紹介するページをリニューし、リンク先が不明のページを削除しました。このページでご自分のホームページ・ブログ・Facebookなどの紹介を希望されるかたはあらためて申し出てください。 自薦・他薦をお願いします ■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内 IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
・IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL: https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/ なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。 お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。 相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com
■IDNの《Facebookページ》を公開しています IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます TOPへ *9********************************************************************************************************* アウトドアクラブ「たかお会」 ■第115回の活動の報告:白山(はくさん)ハイキング たかお会第155回の活動は雨天のため、10月5日(木)に延期になりました。坂東三十三か所の札所を結ぶ巡礼のルートの一部となっているコースを巡りました。 【開催概要】 ・実施日時:平成29年10月5日(木) 10時25分~15時45分(行動時間 5時間20分) ・参加者:全9名 実施状況: ・天候は曇り時々晴れで気温21度C ・小田急線/本厚木駅に10時25分集合 ・10時40分発の神奈川中央交通のバスに乗り、飯山観音前で下車。11時6分頃から登山開始 ・当初の計画では、七沢病院入口バス停から入山し順礼峠、物見峠を経由して白山山頂を目指す予定でしたが、下見の結果「傾斜が急で体力的に厳しい」ので、飯山観音から白山山頂を女道で往復しました ・飯山観音前バス停の標高は60m、白山山頂は284m。約1時間で山頂へ到着し、昼食を摂り下山し、14時頃「ふるさとの宿・飯山温泉」に到着し入浴して汗を流しました。この地域には山蛭が多く、今回は1名が山蛭に吸血されました。 15時過ぎのバスで本厚木駅へ向かい、16時ころから懇親会を楽しみました。 【レポート:企画幹事 松本 良彦)】
■第116回の活動の計画:秋の江戸川サイクリングロード 秋の江戸川サイクリングロードを走ります。集合場所は寅さんでお馴染みの葛飾柴又駅。柴又駅へはJR常磐線の金町駅で京成金町線に乗り一駅です。 徒歩で「寅さん記念館」へ向かい、隣接の「山田洋次ミュージアム」の2階のレンタサイクルセンターで自転車を借ります(400円/日)。 サイクリングは整備された江戸川サイクリングロードを走ります。途中、都内で唯一水郷景観を持つ水元公園に入りカワセミの里やポプラ、メタセコイヤ並木を楽しみます。 葛飾大橋を渡ると千葉県の松戸市、江戸川左岸の堤防上を走ります。天気が良ければ気持ちのいいツーリングが楽しめます。少し走ると「矢切の渡し」が見えますが、反対側には「野菊の墓文学碑」があり、時間次第で訪ねてもいいですね。 さらに下流へ下り、国府台を過ぎ行徳橋を渡り、一転し江戸川右岸を上流へ進み、レンタサイクルセンターでゴールとなります。 約40kmの行程ですが、アップダウンは少ないので初心者にもやさしいコースです。 自転車を返したあとは、帝釈天参道の寅さんゆかりの店など散策し、柴又の駅近くで懇親会を予定しています。 【開催概要】 ・実施期日:2017年11月4日(土) ※予備日:11月11日(土) ・集合場所:京成金町線、柴又駅改札 ・集合時間:午前8:30 ・コースの概要: 山田洋次ミュージアム2階のレンタサイクルセンターがスタート・ゴールとなります。江戸川サイクリングロード、水元公園、葛飾大橋、千葉県の松戸市、江戸川左岸の堤防上、「矢切の渡し」、野菊の墓文学碑、国府台、行徳橋、江戸川右岸を上流へ、レンタサイクルセンターへ戻ります。約40kmです。
・参加申込:下記アドレス(たかお会幹事宛てメルアド)へお申し込み下さい takaokaikanji@freeml.com ・参加申込締切日:10月22日(日) ・参加費:1,000円(当日総務幹事に納入して下さい) レンタサイクル代:400円/日 交通費、食事代:個人負担 【緊急連絡先 】 企画幹事 小松 050-5246-5682 総務幹事 武田 090-5579-4516 *急に参加出来なくなったり、遅れる場合など必ず連絡してください 詳細はこちらをご覧ください。 ■第117回の活動の予告: 第117回活動は、まだ行先は決めていませんが、日程をお知らせいたします。 行先は、紅葉が楽しめる、低山登山か里山ハイクを予定しています。 ・実施日:H29年11月29日(水) 予備日:H29年12月6日(水) 【企画幹事:山本政光】 たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm TOPへ *10******************************************************************************************************** IDNゴルフ会 IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください IDNのTOPページからもご覧になれます TOPへ *11******************************************************************************************************** ふれあい広場 ■「ふれあい広場」について 皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。 思わぬ出会いがあるかもしれません。 自由に投稿して下さい。お待ちしています。 TOPへ *12******************************************************************************************************** 編集後記 ■法隆寺金堂の釈迦三尊と壁画の復元 東京藝術大学大学美術館で開催中(2017年9月23日-10月26日)の「素心伝心~シルクロード特別企画展 クローン文化財 失われた刻の再生~」を見に行った。東京藝術大学では、劣化が進行しつつある、或いは永遠に失われてしまった文化財を、伝統的な造形技術と最先端のデジタル画像技術によりクローンとして現代に蘇らせ、未来に継承することに注力している。本展では、現在危機に面しているシルクロードの文化財のいくつかをクローンとして再現することを試みている成果が展示されている。 一連の展示の中より、クローンとして復元された、法隆寺金堂の釈迦三尊像(国宝)と金堂外陣(げじん)の土壁に描かれていた12面の壁画を紹介する。
法隆寺は、聖徳宗の総本山であり、別名は斑鳩寺ともいう聖徳太子ゆかりの寺院である。法隆寺の創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から607年(推古15年)とされ、金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。 法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。 法隆寺金堂 金堂は、法隆寺の西院伽藍の中心となる施設であり、607年(推古15年)に創建された。創建当時の建物は、670年(天智9年)に火災で焼失し、再建されている。金堂は、世界に現存する木造建築の中でも最古にあたる、由緒ある仏堂である。 全体の形はほぼ正方形に近く、二層の入母屋造りの上層の屋根は2方向に、下層の屋根は4方向へ勾配している。上層と下層をつなぐ支柱に巻き付けられた龍の彫り物も、荘厳な雰囲気をかもしだしている。 釈迦三尊像(国宝)の復元 法隆寺金堂の「中の間」にあるご本尊「釈迦三尊像(国宝)」は、623年(推古31年)造立とあり、止利仏師により制作された像で、日本仏教彫刻史の初頭を飾る名作である。物故した聖徳太子の冥福を祈って、太子と等身大で作られた仏像である。 この像は、図式的な衣文の処理、杏仁形(アーモンド形)の眼、アルカイックスマイル(古式の微笑)、太い耳朶(耳たぶ)、首に三道(3つのくびれ)を刻まない点など、後世の日本の仏像と異なった様式を示し、大陸風が顕著である。 今回の展覧会では、釈迦三尊像を3D計測や3Dプリンターの技術を用いて金銅仏として再現し、金堂の天井に吊るされた天蓋や欠失した螺髪や白毫、大光背の飛天を復元して展示されている。 法隆寺金堂の壁画 「法隆寺金堂の壁画」といえば、金堂外陣(げじん)の土壁に描かれていた12面の壁画を指すことが多いが、これらの他に、外陣小壁と内陣小壁にも壁画があった。 1949年(昭和24年)1月26日の早朝、金堂に火災が発生した。出火当時、金堂は半解体されており、天井より上の上層部分と裳階部分の部材は解体済みだったため難をまぬがれた。 オリジナルの外陣の壁画は黒こげになったとはいえ現存しており、焼損した壁画はアクリル樹脂と尿素樹脂を注入し硬化され、1954年(昭和29年)10月から翌年3月にかけて再組み立てされ、建設された収蔵庫に収められている。 外陣小壁には外陣壁画のすぐ上の頭貫(かしらぬき)と天井の間の小壁面に「山中羅漢図の壁画」18面があったが、焼失してしまった。 内陣小壁の「飛天の壁画」20面は、火災当時取り外されて別の場所に保管されていたため難をまぬがれた。 <外陣の壁画> 法隆寺金堂初層は外陣(げじん)が正面5間、側面4間、内陣が正面3間、側面2間である。 外陣の正面、背面、両側面ののうち6面の柱間には扉が設けられ、残りの12面を土壁とし、ここに壁画が描かれていた。確実な歴史的史料がないことから作者は不明とされている 壁画には1号から12号までの番号が振られている。東側の扉を入って左側の壁が1号壁で その隣(南側)が2号壁、以下、時計回りに番号が振られ、東側扉の北側に位置する壁が12号壁である。 壁面の大きさは横幅255-260cm前後の大壁(たいへき)と横幅155cm前後の小壁(しょうへき)の2種類がある(壁面の高さはいずれも約310cm)。 東面の1号壁、西面の6号壁、北面中央扉の左右に位置する9号壁と10号壁の計4面が大壁、外陣の四隅に位置する残り8面が小壁である。 <外陣壁画の主題> 外陣の壁画12面のうち、4面の大壁には三尊仏を中心にした浄土図が表され、残り8面の小壁には各1体ずつの菩薩像が表されている。(名称はwikipediaによる) 第 1号壁 釈迦浄土図 第 2号壁 菩薩半跏像 第 3号壁 観音菩薩立像 第 4号壁 勢至菩薩立像 第 5号壁 菩薩半跏像 第 6号壁 阿弥陀浄土図 第 7号壁 観音菩薩立像 第 8号壁 文殊菩薩坐像 第 9号壁 弥勒浄土図(異説もあり) 第10号壁 薬師浄土図(異説もあり) 第11号壁 普賢菩薩坐像 第12号壁 十一面観音立像 外陣の小壁、2号壁と5号壁(対面)、3号壁と4号壁(並び)、7号壁と12号壁(対面)、8号壁と11号壁(並び)は対をなしている。 金堂壁画の全面を原寸大で復元 1949年に焼損した世界文化遺産である法隆寺旧金堂壁画は、東京藝術大学により、全12面の壁画が原寸大で、焼損前の姿に復元された。 古代から連綿と受け継がれてきた日本の伝統文化に、東京藝術大学が培ってきた壁画複製特許技術(伝統的な造形技術と最先端のデジタル画像技術)によって画像を統合、焼損前に撮影されたガラス乾板やコロタイプ印刷、画家による模写などの資料をもとに、復元を行った。 本展示は、文部科学省および科学技術振興機構「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM, COI-T)」の研究課題の成果である。 エピローグ 東京藝術大学では、最先端技術のスーパーハイビジョン(8K)プロジェクターを用いて、法隆寺金堂をテーマとした超高精細映像表現作品を展示している。 金堂外陣(げじん)の土壁に描かれていた12面の壁画については、堂内を再現した暗い空間での写真撮影は十分に成功しているとは言えないが、デジブック(音楽付きのスライドショー)を作成したので、興味のある方はご覧いただきたい。【生部 圭助】 法隆寺金堂の壁画と釈迦三尊像のデジブック 編集後記集へ TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ 今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。 自立化支援ネットワーク(IDN)事務所 ・住所:東京都新宿区三栄町8-37 ・電話番号:03-3358-1958 ・メール :idn@npo-idn.com *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください TOPへ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ |