TOP
IDN NPO自立化支援ネットワーク
メルマガ IDN
【第358号】

2017年 3月15日発行
IDNのTOPへ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
このメルマガは自立化支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧になれます
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

What’s New?  第358号( 3月15日号)の見どころ
 ふれあい充電講演会
 精神障がい者自立のためのパソコン操作支援に携わって
 
講師は大旗 弘さん(91期)と田村 徹さん(105期)です
 シニア情報生活アドバイザー
          養成講座
 131期の最終日に打ち上げ懇親会を行います
 第132期の案内 4月1日
に開講
 四谷ひろば
    パソコン教室
 2017年3月の四谷ひろばパソコン教室の講座を実施中
 2017年4月の四谷ひろばパソコン教室の講座の案内
 シニアのためのスマートフォン講座を開催中
 千葉アドバイザーG
    《C-PAK》
 2017年3月の例会の報告 講師:山室 輝弘さん
 テーマは、Windows 10 の安全なサインイン
 アドバイザー埼玉の会
   《シニアドさいたま》
 シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
 IDN会員の募集のご案内  NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集 
 アウトドアクラブ
   《たかお会》
 第110回の案内:高崎観音山周辺」桜見物ハイキング(2)
 ホームページ・
   ブログの紹介
 掲載のリクエストお待ちしています
 ふれあい広場  村井博美さんが写真展を開催します
 シニア情報生活アドバイザー講座の立ち上げを支援しました
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 《第358号のご案内》

  1.ふれあい充電講演会
   =第150回の案内:精神障がい者自立のためのパソコン操作支援に携わって
  2.シニアー情報生活アドバイザー講座
   =アドバイザー講座IDN第131期の最終日に打ち上げ懇親会を開催します
   =アドバイザー講座の開催案内:IDN第132期
  3.IDNパソコンひろば
   =2017年3月の四谷ひろばパソコン教室の講座を実施中
   =2017年4月の四谷ひろばパソコン教室の講座の案内
   =《シニアのためのスマートフォン講座》を開催中
   =町会・自治会のためのブログ入門講座(フォロー)を開講中
  パソコン交流会
  5.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
   =2017年3月例会(138回)の報告
  6.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
   =シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
  7.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
  8.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
   =会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介
   =《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
   =IDNの《Facebookページ》を公開しています
  9.アウトドアクラブ「たかお会」
   =第110回活動計画:高崎観音山周辺」桜見物ハイキング(2)
 10.IDNゴルフ会
 11.ふれあい広場
   =村井博美さんが写真展を開催します
   =シニア情報生活アドバイザー講座の立ち上げを支援:3名の方が合格
 12.編集後記
   =バーチャルリアリティは第2世代を迎える

【TOPの写真:村井博美氏より提供】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
**********************************************************************************************
ふれあい充電講演会

■第150回の案内:精神障碍者自立のためのパソコン操作支援に携わって
 桜の花のつぼみもだいぶ大きくなり、春の陽気がなんとなく心のときめきを運んでくれている今日この頃です。
さて、IDNの会員にはシニアのためのパソコン教室や、講座でご活躍方が多数おられますが、今回は「精神障碍者の自立のためにパソコン操作習得」を支援しているお仲間お二人に支援の現状や、成果、やりがい、その他感じていることなどのお話をしていただきます。
 お話の中から、我々シニア世代としての若い世代へのお手伝いの可能性を探ってみませんか。
【開催概要】


大旗弘氏の活動風景
・開催日時:4月10(月)17:30-19:15
・テーマ:精神障碍者自立のためのパソコン操作支援に携わって
・講 師:大旗 弘氏(アドバイザー 91期)
:     田村 徹氏(アドバイザー105期)
・会 場:四谷ひろば2Fコミニティールーム2
・会 費:会員 500円 ビジター1,000円 (懇親会費3,000円)     
・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com     
・締めきり:4月2日(木)
*今回の担当幹事は渡辺加世子です
  緊急連絡:(090-1737-3301 渡辺携帯)へ

【講師紹介】
大旗弘氏(アドバイザー91期)
  活動先: NPO法人とらいあんぐる ルーパス
        社会福祉法人本郷の森
            銀杏企画三丁目移行分室(就労移行支援)
  講師のひと言:
  精神障がい者への就労支援プログラムの一つとしてのパソコン教室に携わって現状、
  姿勢についてお話しできればと思っています。

田村徹氏(アドバイザー105期)
  活動先:社会福祉法人 本郷の森 銀杏企画(就労継続支援B型)(文京区本郷)
  講師のひと言:
  精神障がい者へのパソコン指導に約1年半携わった結果、特に感じているのはシニアしかできない役割です。
  精神障がい者に携わった経験とその役割の重要性をお伝えしたいと考えています。

ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください
TOPへ

*******************************************************************************************************
シニア情報生活アドバイザー講座


シニア情報生活アドバイザーのチラシ(部分)


アドバイザー講座(IDN第131期) 3日目の様子

■アドバイザー講座(IDN第131期)
      最終日に打ち上げ懇親会を開催します

 
開催中のアドバイザー講座(IDN第131期)は3月18日に最終日を迎えます。認定試験の終了後に打ち上げ懇親会を開催します
・開催日時:2017年3月18日4時40分頃より
・場所:サイゼリヤ(地下鉄四谷三丁目近く)
     (IDN生部名で予約)
・会費:実費(
1,000円程度)
*参加を希望される方は17日(金)までにこのメールに返信してお知らせください

アドバイザー講座の案内

 第132期の講座は下記により開催しします。
・開催時期:
2017年4月1日~4月29日
・会場:四谷ひろば
     〒
160-0004 新宿区四谷4-20
アドバイザー講座の詳細は下記をご覧ください。
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm


■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは
 シニア情報生活アドバイザーは、シニアがパソコン・タブレット・スマートホンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。
 2016年5月14日に開講し、6月11日に認定試験を行った、第125期のアドバイザー講座より、タブレット・スマホの章が追加されたWindws10の新しいテキストを使用しています。

 IDNは109回(第126期まで)の講座を開催し、372名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

TOPへ

******************************************************************************************************
IDNパソコンひろば
■2017年3月の四谷ひろばパソコン教室の講座を実施中
入門コース
・入門2:インターネットとメール:金曜日午前(3・10・17・24日)

2017年3月の四谷ひろばパソコン教室の案内
【写真をクリックすると拡大します】



基礎コース
・ワード入門:月曜午前(6・13・20・27日)
・パソコンで写真を楽しもう:金曜午後(3・10・17・24日)
・インターネットの活用(3):月曜午後(6・13・20・27日)
・インターネットの活用(3):水曜午前(1・8・15・22日)
・ワードで楽しもう(3):水曜午後(1・8・15・22日)

特別講座
・あなたのスマホ教えます:火曜午前(7・14・21日)
・第6回シニアのためのスマホ講座:火曜午後( 7・14日)
・第7回シニアのためのスマホ講座:火曜午後(21・28日)
・エクセルで計算:月曜午後2(6・20日)
・デジタル塗り絵教室:日曜日午後(26日)

なんでも相談
・講座受講者対象:水曜午後2(15日)

2017年4月の四谷ひろばパソコン教室の案内
入門コース
・入門1:パソコン入門:水曜日午後(5・12・19・26日)
・入門3:インターネットの活用:金曜日午前(7・14・21・28日)

基礎コース
・ワードで楽しもう(1):月曜午前(3・10・17・24日)
・エクセル入門:金曜日午後(7・14・21・28日)
・ワードで楽しもう(3):月曜午後(3・10・17・24日)
・ワードで楽しもう(3):水曜午前(5・12・19・26日)

特別講座
・パソコンの基本確認講座:火曜午前(4・11・18・25日)
・スマートフォン入門:火曜午後(4・11・18・25日)

なんでも相談
・講座受講者対象:金曜午後2(21日)


《シニアのためのスマートフォン講座》を開催中
 2016年10月から2017年3月まで、《シニアのためのスマートフォン講座》を開催します。初めてスマホを使うシニア、何ができるの?使いこなせるか心配!を 対象としています。ご参加ください。
・主催:NPO自立化支援ネットワーク
・協力:株式会社NTTドコモ
・開催日程:3月の開催予定
  第7回シニアのためのスマホ講座:火曜午後(21・28日)
・開催場所:四谷ひろばパソコン教室
・事務局:株式会社ダイナステップ
・実習機:docomoスマートフォン SC-04G(SIM含)
 ※ SC-04G = Galaxy S6 Edge



シニアのためのスマートフォン講座 開催風景  2017年3月4日

写真を学ぶ

■町会・自治会のためのブログ入門講座を実施中
 このブログ講座は、「町会・自治会活性化支援事業」として企画されたもので、NPO自立化支援ネットワーク(IDN)が新宿区(東京都)より受託して実施しました。2011年から実施しています。2016年10月に4回の本講座を実施しました。11月より2017年3月まで、月に1回フォローアップ講座を行います。
・開催予定日:3月28日
・主催:新宿区 地域文化部 生涯学習コミュニティ課
・対象:町会・自治会の広報ご担当者様にオススメ
・場所:四谷ひろば3Fパソコン教室
・講師・アシスタント:シニア情報生活アドバイザー(IDN正会員)

■パソコン交流会

これまでの開催状況はこちらをご覧ください
TOPへ

*******************************************************************************************************
千葉アドバイザーグループ C-PAK

2017年3月例会 (第138回) の報告
1.日 時3月9日(木) 12:45-15:00

月例会 開催風景


顔認証リーダーCM01


指紋認証リーダーFP01

2.場 所:千葉市生涯学習センター 3F小会議室
3.出席者:全12名
4.課題発表
 ○ 課題提案者:山室輝弘さん
 ○ テーマ : 「Windows 10 安全なサインイン
               Windows Hello
でより安全に!」

5.発表概要
 Windows10 を始めるには「Microsoftアカウント」によるサインインが推奨されている。このサインイン方法には4つがある。
(1)パスワード入力
(2)PIN
(3) ピクチャーパスワード
(4)Windows Hellow(生体認証)
 参加者はほとんどが(1)のパスワードを使用していたが、(2)のPINによるサインインの方が安全との話があった。PINは4桁以上の数字であるが、PINを設定したPCでしか使えないので安全である。例えPINを盗まれてもそのパソコンがなければPINは使えない。

 (4)の生体認証を使用すればさらに安全になる。Windows10には顔や指紋を使った生体認証によるサインイン、「Windows Hellow」という新機能が搭載されている。
 マウスコンピューターから発売された、顔認証カメラ「CM01」と指紋認証リーダー「FPO01」によるサインインが実演、紹介された。 (写真はwww.yodobashi.comより)

 指紋認証は45歳以降では指表面の脂分が少ないため、認識しにくいようである。それに比べて、顔認証カメラは認識が確実なようである。また、3次元カメラを使っているため、本人ではなく写真を使った場合、全く認証されず安全である。
  デスクトップパソコンでは、パソコンの前に座るだけでサインインできる顔認証が便利である。その後、生体認証の、メリット、デメリットが議論された。
 また、Windows10の最新のバージョンアップ(バージョン 1607、OSビルド 14393??)の状況が紹介された。 内容はクリエーターズ・アップデートが中心で、VR(Virtual Reality 仮想現実)、AR(Augmented Relity 拡張現実)に関するものが多い。

6.協議事項等 
(1)SPK12の終了報告(土屋さん)
会員皆様のご協力で無事SPK12を終了することができ、感謝している。
改訂した事後アンケートの結果が紹介された。すべての項目で「よくなかった」という回答はなく、受講者にはほぼ満足していただいたと思う。

(2)SPK13のテキスト準備について(土屋さん)
 飯塚さん、大村さん、中澤さんから「C-PAKの精神に基づいた手作りのテキスト」を作成したいと意見が述べられた。飯塚さんからはSPK-C-PAK版テキスト製作プロジェクト概念図が紹介された。また、生部さんから四谷広場のパソコン教室の様子が紹介された。
 SPK13のテキストをどうするかについて討議し、SPK11まで使用したC-PAK手作りのテキスト「シニアが楽しむパソコン超入門(Windows7版)」を改訂し、「シニアが楽しむパソコン超入門(Window10版)」を作成し、SPK13のテキストとすることにした。
また、SPK14以降もバージョンアップに合わせて、テキストを改訂していくこととした。
 テキストの改訂作業・印刷製本は、メイン講師を中心として、メイン講師とサブ講師で構成されるチームで行うこととした。
(3)SPK13の講師について(土屋さん)
 これまでのSPKメイン講師の記録を調べると、会員全員が少なくとも1回は経験している。今後はメイン講師は2名一組とし、近藤さんから名簿(受講期順)の降順に担当することにした。SPK13のメイン講師は、近藤さんと大村さんが担当する。 
SPK14以降は、「津田・巳城」→「山下・土屋」→「山本・西浦」→「山室・飯塚」→「中澤・近藤」→「大村・津田」、・・・。

 以降の協議事項は時間切れで次回例会で協議することにした。
(4)当期の会計監査人について(土屋さん)
  当期の会計監査人についてに関しては時間が迫っているので土屋会長から以下の事後報告があった。(3月10日)
(5)千葉市所外学習センター「タブレット講習」について
(6)IDNふれあい通信の原稿提出
(7)パソクラの現状について(津田さん)

7.次回案内
  2017年4月課題提案者:大村久吉さん

C-PAKのホームページはこちらからご覧ください
TOPへ

******************************************************************************************************
埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com
・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords

・シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s
TOPへ

******************************************************************************************************
IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌『ふれあい通信』を、発行しお届けします。
*会員の方々には、各種イベントなどへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました)
 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です
 (賛助会員から正会員に移行する方は、移行時にその年度の差額年会費を納入してもらいます)

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958

TOPへ

******************************************************************************************************
会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介

■会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介
 会員やシニア情報生活アドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介するコーナーを設けています。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。掲載ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。
申し込み先:idn@npo-idn.com
 会員・アドバイザーのサイトを紹介するページをリニューし、リンク先が不明のページを削除しました。このページでご自分のホームページ・ブログ・Facebookなどの紹介を希望されるかたはあらためて申し出てください。
自薦・他薦をお願いします

■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/

なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。
お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。
相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com 


《アドバイザー交流サイト》の構成
3つのゾーンを設けています。
(1)IDNからのお知らせ:アドバイザー向けの行事やイベントなどの案内​します
 
(2)コミュニ掲示板:自由に投稿してください。
困ったことなどを質問すれば、お答えしま​す
皆さんが知るといいことを投稿、質問に答えることへのご協力をお願いします。
なお、コミュニ掲示板はFacebookやツイッターなどと違い、アドバイザーだけのSNSですので安全です。
 
(3)IDNブログ​:近況などを投稿してください事例を参考に、自由に投稿してください

アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/


アドバイザー交流サイトの構成

■IDNの《
Facebookページ》を公開しています
 IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。

 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。
Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。

Facebookページ」とは
 企業や団体がユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」といいます。
 IDNの「Facebookページ」は、IDNとして公開するもので、会員、シニア情報生活アドバイザー、IDNとかかわりのある方、IDNに興味を持っていただける方々と継続的にコミュニケーションをとることを目的としています。

IDNのFacebookページへのアクセス方法
 IDNでは、下記に示す「Facebookページ」のURLを取得しました。アクセスして、内容をご覧ください。

 《いいね》をクリックし、ひとこと書いてください
http://www.facebook.com/npoidn


IDNのFacebookページのTOP

これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
TOPへ

******************************************************************************************************
アウトドアクラブ「たかお会」

■第110回活動計画:高崎観音山周辺」桜見物ハイキング(2)
 高崎観音山周辺の桜見物ハイキングは、2年前に続き2回目の企画となります。前回コースとほぼ同じコースになりますが、2003年に閉園となった遊園地カッパピア跡地にケルナー広場(ドイツ製遊具使用)などの観音山公園が再整備されています。この再整備に伴い、観音山ハイクコースも前回と違った散策が味わえると考えています。
【開催概要】
・実施月日:2017年4月6日(木)
・集合場所:高崎線 高崎駅改札口集合
・集合時間:10時30分
・申し込み先:takaokaikanji@freeml.com
・帰り:高崎駅16時30分頃の予定
*高崎駅で有志による懇親会を予定しています

詳細はこちらをご覧ください
【企画幹事:畑 隆】

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
TOPへ

*10****************************************************************************************************
IDNゴルフ会
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます
TOPへ

*11**************************************************************************************************
ふれあい広場

■村井博美さんが写真展を開催します
IDNの正会員で、メルマガIDNのトップの写真を提供してくださっている村井博美さんが写真展を開催します。
そして、これを機に村井博美さんが、「写真家」としてデビューします。
会場に足をお運びください。
【開催概要】
・写真展の名称:ふかうら~思いをつなぐ~
・開催日時:4月12日(水)~25日(火) 10:30-18:30(最終日は15:00まで)
・場所:銀座ニコンサロン


写真展案内のはがき

銀座ニコンサロン案内図

東京都中央区銀座7-10-1 
STRATA GINZA 1F コンプラザ銀座内

■シニア情報生活アドバイザー講座の立ち上げを支援:3名の方が合格


NPO法人花咲ネットの会のアドバイザー講座 受講生と講師陣
 三島で活動中のNPO法人花咲ネットの会が、シニア情報生活アドバイザー講座の「養成講座実施団体」の認定を受け、第1回目のアドバイザー講座を実施しました。IDNで講座を受講し、アドバイザーの認定資格を取得した安田英人さんが事務局を務め、念入りな準備をされました。
 要請を受けて、IDNがこの講座の立ち上げの支援を行うことになり、生部が三島に通いました。1月22日に開講、3月4日に認定試験が行われ、3名の方が無事に合格されました。

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
TOPへ

*12*********************************************************************************************
編集後記

バーチャルリアリティは第2世代を迎える
 2017年3月3日に、一般財団法人テレコム先端技術センター(SCAT)主催で開催されたセミナー《AR/VRの現状と今後》を聞きに行った。講師は、東京大学大学院の廣瀬通孝(教授)と谷川智洋(特任准教授)だった。
 廣瀬先生のプレゼンの最初のスライドに、「バーチャルリアリティ Virtual Reality」とは、コンピューターの作り出した空間の中に入り込み、そこでいろいろな体験をしようという技術のこと。その名前が社会に登場したのは1998年のことであるが、ルーツは宇宙航空技術である、と記されている。
 VRの狙いやイメージについては、ほぼ20年前に、MVL(マルチメディア バーチャル ラボ)の北米調査で見聞きした内容から一見進展が見られないようだが、廣瀬先生は、演題≪VR2.0の世界≫に示すとおり、今まさにVRが脚光を浴びようとしている時が来たことを強調された。
 谷川先生は、2014年7月に、EPSONの方が四谷ひろばのパソコン教室でスマートグラス《MOVERIO》の紹介とデモを行った時にお見えになった。その時、今回も紹介された≪バーチャル タイム マシン≫の成果を《MOVERIO》で見せてもらった。もう3年も前のことである。


MVLの北米調査:金出教授に、実験中の3Dルームを案内してもらった


MVLの北米調査:スターウォーズの剣のバトルの仮想体験
写真の人は開発の当事者のRandy Pauschさん



VR技術は0世代から第一世代を経て第二世代に突入しつつある
【廣瀬教授のスライド】



Mixed Rearlity 複合現実感
【廣瀬教授のスライド】


臨場感通信:MVL(マルチメディア バーチャル ラボ)の実験
【谷川特任准教授のスライド】


VRの事例:思い出のぞき窓
【谷川特任准教授のスライド】


MVL(マルチメディア バーチャル ラボ) 1997-2002
 今回の廣瀬先生の講演の中で、「臨場感通信」の例として、MVL(マルチメディア バーチャル ラボ)が紹介された。私にとってのVRで最も印象に残っているのは、MVLというプロジェクトにかかわったことやMVLで計画された北米調査に参加したことである。

 MVLは、1997年から2002年にかけて実施されたプロジェクトで、当時、産業界、大学などを会員とする団体としてMVL開発推進協議会が設立され、私が勤めていた会社が幹事会社のひとつになっており、私が会社の窓口を担っていた。
 岐阜のVRテクノジャパンに置かれた《COSMOS》と東京大学におかれた《CABIN》を、ギガビットネットワーク JGN(155Mbps)で繋いだ実験を見に行ったことなど印象深い。

 MVL開発推進協議会が調査団を編成し1998年12月に、VRやネットワークなど最先端の研究開発を行っている北米地域の研究機関における技術開発動向や研究推進体制についての訪問調査を行った。訪問先は、ワシントン大学Hit Lab、富士ゼロックス米国研究所(FXPAL)、Alias Wavefront社、イリノイ大学シカゴ校EVL、カーネギー・メロン大学、メリーランド大学、トロント大学など。

廣瀬通孝(教授)の講演:VR2.0の世界
 廣瀬先生は、「最初のVRから25年が経過し、VR技術は0世代から第一世代を経て第二世代に突入しつつある」と捉え、その原因として、「技術の世代交代が進み、驚異的な高性能化低廉化が進んでいるほか、当時存在していなかった周辺技術(WEB、IoT・・・・)も充実しつつある」ことを挙げている。VR技術としては高い臨場感の映像をインタラクティブに体験する技術基盤はそろいつつあることを強調された。

 我々は、日常、いわゆる五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を駆使して生活している。にもかかわらず、これまでの情報通信技術のチャンネルは視覚や聴覚に限定されてきた。これからは、五感情報通信技術が重要であること、これからのVR技術でできることとして、空間を超える、時間を超える、感覚に作用する情動、仮想化することが示された。

 廣瀬先生は最後にまとめとして下記の3点を強調された。
1.現在のVR技術は第1世代に比べて、いくつかの質的な違いがある。これをVR2.0と呼ぶ。その違いを認識することが重要。
2.VR2.0は単体技術ではなく、その周辺の技術まで含む、生態系が重要。その生態系が整ってきたのが「VR元年」。
3.VRは、現実のコピーではなく、現実を超えることを目的と押すべき。「VRでなければできないことは何か」が重要である。

谷川智洋(特任准教授)の講演:VRと文化資源と日常
 谷川先生からは、最初に「機械・計算機と人間の協調」として、計算機や機械と人間を結びつけるための仕組みをヒューマンインターフェースと呼び、直感的に意識させることがないように設計することで、機械・計算機と人間の高度な融合が可能となる、ことが示された。

 VRとは「人間の行動をセンシングし、その行動がもたらすであろう結果をシミュレーションして、人間に感覚情報として提示することで、あたかも実世界と同等の体験を実現する」と定義し、VR技術の3要素として、VR世界への没入、約束事のないインタラクション、視覚以外の感覚によるインタフェースが紹介された。
 VRを取り巻く状況として、
・タブレット端末やHMDな等の普及にともなって、インタラクティブコンテンツを提供する基盤の充実
・デバイス、サービスにおいて、サイバーと現実が高度に結びつつあることが示された。

 VRの事例として、人間の感覚・理解能力の拡張、デジタルミュージアムへの展開、人間の判断能力の拡張などについてたくさんの実施例や研究事例が紹介された。
 今後の展望としては、計算機は密度・時間空間での体験を記憶し、VRを用いてその記録を高い臨場感で追体験できること、バーチャル空間のみならず実空間においても感覚を拡張された存在に返信できることなどを提示された。

エピローグ
 当時の郵政省の肝いりで整備した研究開発用の「ギガビットネットワーク JGN」のスピードは155Mbpsだった。現在私が使っているものとほぼ同じであり、ネットワーク環境にもこの20年で隔世の感がある。 
 MVL(マルチメディア バーチャル ラボ)に関する北米調査では、見聞きするもののすべてが新鮮だった。ワシントン大学で開発中の、人間の網膜をレーザーでスキャンする、コンピューターからのRGBの光を合成し網膜に掃射する「網膜ディスプレイ装置」には驚かされた。

 カーネギー・メロン大学に在籍されていた金出武雄教授の研究室での「Virtualized Reality NBAのゲームをコートで見よう」。20(W)X20(L)X9(H)フィートの空間に取り付けた49台のカメラで実空間の映像を撮影し、3次元データに構造化し、目的に合った映像を再現する実験を見せてもらった。NBAのゲームをコートの好きなところで見ようとするものである。この技術については、私が居た会社が関わっていた大分ドームへの適用を検討したが、実現には至らなかった。
 カーネギー・メロン大学では、スターウォーズの剣のバトルの仮想体験をさせてもらったことも貴重な体験だった。【生部 圭助】

編集後記集へ
TOPへ

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。
自立化支援ネットワーク(IDN)事務所
・住所:東京都新宿区三栄町8-37 
・電話番号:03-3358-1958
・メール :idn@npo-idn.com
 *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください

TOPへ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇