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IDN NPO自立化支援ネットワーク
メルマガ IDN
【第353号】
  
2017年 1月 1日発行
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このメルマガは自立化支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧になれます
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What’s New?  第353号( 1月 1日号)の見どころ
 新年のご挨拶  新年あけましておめでとうございます
 本年もいい年となりますように
 お知らせ  第17期総会開催の予告
 2月26日(日)の13時30分より開催。ご予定ください
 ふれあい充電講演会
 第148回の案内:新春恒例・雑司ヶ谷七福神巡り
 1月7(土)日にたかお会と共催
 シニア情報生活アドバイザー養成講座  第130期の案内 1月7日に開講
 
講座ではタブレット・スマホが追加、Windws10の新しいテキストを使用
 四谷ひろば
    パソコン教室
 シニアのためのスマートフォン講座を開催
 町会・自治会のためのブログ入門講座
を開講(10月-2017年3月)
 千葉アドバイザーG
    《C-PAK》
 201612月例会の報告
 課題提案者:巳城 雅康さん~ネットで拾う2016年の出来事~
 アドバイザー埼玉の会
   《シニアドさいたま》
 シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
 IDN会員の募集のご案内  NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集
 
会員の方に平成29年度会費の支払いのお願い
 アウトドアクラブ
   《たかお会》
 第108回の案内:新春恒例・雑司ヶ谷七福神巡り
 第108回の案内: エンジョイウインターアクティビティ&温泉旅行・
 ホームページ・
   ブログの紹介
 掲載のリクエストお待ちしています
 ふれあい広場  会員が公開したデジブックをご覧ください
 生部圭助さん:横浜 野毛界隈の灯り
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 《第353号のご案内》
  新年のご挨拶
  1.ふれあい充電講演会
   =第148回の案内:新春恒例・雑司ヶ谷七福神巡り
  2.シニアー情報生活アドバイザー講座
   =アドバイザー講座の案内
  3.IDNパソコンひろば
   =《シニアのためのスマートフォン講座》を開催しています
   =2016年1月の四谷ひろばパソコン教室はお休み
   =町会・自治会のためのブログ入門講座(フォロー)を開講中
  パソコン交流会
  5.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
   =2016年12月の例会(135回)の報告
  6.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
   =シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
  7.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
   =会員の方に、平成29年度会費の支払いのお願い
  8.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
   =会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介
   =《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
   =IDNの《Facebookページ》を公開しています
  9.アウトドアクラブ「たかお会」
   =第108回の案内:新春恒例・雑司ヶ谷七福神巡り
   =第109回活動の案内:エンジョイウインターアクティビティ&温泉旅行・at南会津 たかつえ高原
 10.IDNゴルフ会
 11.ふれあい広場
  =デジブックを公開:生部 圭助:横浜 野毛界隈の灯り~野毛で野毛(のげ で のもう~
 12.編集後記
   =佐伯泰英の『居眠り磐音 江戸双紙』 全51作を読破

【TOPの写真:ぴょんぴょん堂の十二支御祝儀袋】
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新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。皆様にとって、またIDNにとって2017年が良い年になりますように祈念いたします。皆様と共に、昨年一年間を過ごし、新しい年を迎えることができました。会員各位とIDNに賛同して戴いた方々のご協力に対して年頭にあたり、あらためてお礼申し上げます。
 2000年に創設以来17年を経過し、2月26日に第17期の総会を予定しているIDNの状況は、
・創設当初よりシニア情報生活アドバイザーの養成に活路を見出し
・このことが会員の増強に寄与し、現在のIDNの礎に
2008年にパソコン教室(IDNパソコンひろば)を開設して約8年半を経過し、盛況を迎え、今やIDNの核に
2011年頃から準備を始めてきた、タブレットやスマートフォンなどの新しい潮流に対する実績も
・企業(NTT・NTTドコモ・サムスン・ソフトバンクなど)の支援を得て、タブレットやスマートフォンなどの講座の実施
・新宿区よりの《町会・自治会のためのブログ入門講座》の受託
・新宿区のNPOに対する助成事業への参画を通しての行政とのコラボレーションも継続
・このような活動を通して、地域との交流と地域貢献も
2004年8月に発足した《IDN・千葉パソコンアドバイザーの会(C-PAK)》は自主的に活発な活動を11年間継続し、
 千葉地区のICTの普及に貢献

 しかし、IDNの現状は軌道に乗っているように見えますが、シニア情報生活アドバイザーや四谷教室での受講生が減少傾向にあり、IDNが関わるICT関連の今後については、はっきりと見通せているとは言えません。

ICT以外では、
・ふれあい充電講演会はIDN設立当初より継続し開催回数は147回を数え
2003年に発足した たかお会は107回を数え、新らたにサイクリング同好会も発足
 これらをとおして、会員および会員以外の参加者との交流と親睦を深めております。

 ざっくりとみると、これがIDNの現状です。
 2017年も、私どもが接する方々の立場に立って行動するという「創始者たちの志」を継承しながら当面する活動に注力し、IDNをさらに魅力的なものにし、会員や関係者の活動機会を広げるために努力を続けたいと思います。皆様のIDNに対する変わらないご愛顧とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。【生部圭助】

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ふれあい充電講演会

■第148回の案内:新春恒例・雑司ヶ谷七福神巡り
恒例の七福神巡り。平成29年は雑司ヶ谷七福神巡りを企画しました。
たかお会と共催で実施します。お早めにご参加のメール頂ければ幸甚です。

雑司ヶ谷七福神の中心をなす鬼子母神

【開催概要】
・内容:雑司ヶ谷七福神巡り
・実施月日:2017年1月7日(土曜日)
・集合場所:営団有楽町線護国寺駅(4番出口) 
・集合時間:午後2時
・申し込み締切日:1月4日(水)
・会 費:IDN会員・たかお会員:500円
      ビジター:1000
・懇親会費:3000
詳細はこちらを参照ください

ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください
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シニア情報生活アドバイザー講座


シニア情報生活アドバイザーのチラシ(部分)

アドバイザー講座の案内
第129期の講座の開催は中止となりました。
第130期の講座は下記により開催しします。
・開催時期:
2017年 1月7日~ 2月 4日
・会場:四谷ひろば
     〒
160-0004 新宿区四谷4-20
アドバイザー講座の詳細は下記をご覧ください。
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm


■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは
 シニア情報生活アドバイザーは、シニアがパソコン・タブレット・スマートホンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。
 2016年5月14日に開講し、6月11日に認定試験を行った、第125期のアドバイザー講座より、タブレット・スマホの章が追加されたWindws10の新しいテキストを使用しています。

 IDNは109回(第126期まで)の講座を開催し、372名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

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IDNパソコンひろば

《シニアのためのスマートフォン講座》を開催しています

講座で使用するGalaxy S6 Edge
 2016年10月から2017年3月まで、《シニアのためのスマートフォン講座》を開催します。初めてスマホを使うシニア、何ができるの?使いこなせるか心配!を 対象としています。ご参加ください。
・主催:NPO自立化支援ネットワーク
・協力:株式会社NTTドコモ
・講座開催実績と予定
 第1回 10月17日、24日(月曜日) 10時~12時(終了)
 第2回 11月11日、18日(金曜日) 15時30分~17時30分
 第3回 11月20日(日曜日) 10時~12時および13時~15時
 第4回 12月 4日、11日(日曜日) 10時~12時(中止)
 第5回 12月 6日、13日(火曜日) 10時~12時(中止)
 第6回  1月22日(日曜日) 10時~12時および13時~15時
 第7回  1月29日(日曜日) 10時~12時および13時~15時
 (2月はお休み 3月に計画中です)

 以後2017年3月まで毎月開催予定。日程決まり次第案内します。
・開催場所:四谷ひろばパソコン教室
・事務局:株式会社ダイナステップ
・実習機:docomoスマートフォン SC-04G(SIM含)
 ※ SC-04G = Galaxy S6 Edge


2016年1月の四谷ひろばパソコン教室はお休み
入門コース
基礎コース
特別講座
なんでも相談

■町会・自治会のためのブログ入門講座を開講
 このブログ講座は、「町会・自治会活性化支援事業」として企画されたもので、NPO自立化支援ネットワーク(IDN)が新宿区(東京都)より受託して実施しました。2011年から実施しています。10月に4回の本講座を実施しました。11月より2017年3月まで、月に1回フォローアップ講座を行います。
・主催:新宿区 地域文化部 生涯学習コミュニティ課
・対象:町会・自治会の広報ご担当者様にオススメ
・場所:四谷ひろば3Fパソコン教室
・講師・アシスタント:シニア情報生活アドバイザー(IDN正会員)

■パソコン交流会
第34回の計画が決まり次第ご案内します

これまでの開催状況はこちらをご覧ください
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千葉アドバイザーグループ C-PAK

201612月例会(135回)の報告

開催風景

1.日 時:2016年12月8日(木) 12:45-15:00
2.場 所:千葉市生涯学習センター 3F工芸研修室
3.出席者:全11名(懇親会にプラス1名)
4.課題発表:
  ・課題提案者:巳城雅康さん
  ・ テーマ:「ネットで拾う今年の出来事」
5.発表概要
  年末を控え、「2016年の日本(ウィキペディア)」を使い2016年の出来事を1か月ごとに振り返りながら紹介された。その後、発表者が選んだ国内の10大ニュースが紹介された。 
 ◆2016年 国内10大ニュース(巳城さん推奨)
 1位 大隅良典東京工業大学栄誉教授
     ノーベル生理学・医学賞受賞
 2位 天皇陛下が生前退位の意向を示された
 3位 リオデジャネイロオリンピック開催
 4位 軽井沢スキーバス転落事故
 5位 日本力士の優勝
 6位 熊本地震
 7位 24回”参議院”選挙
 8位 オバマ大統領広島訪問
 9位 東京都知事選挙
10位 プーチン大統領訪日

 世界になると英国のEU脱退、トランプ新大統領誕生、IS等が加わります。参加者からもある新聞社の10大ニュース(1位トランプ、2位地震多発、3位天皇陛下生前退位、4位高齢者の運転事故、5位英国のEU離脱、6位SMAPの解散、7位築地転、8位小池都知事、9位朴大統領弾劾、10位オバマ大統領広島訪問)も紹介された。参加者からその他いろいろとコメントが出され、有意義な会となった。

6.協議事項等
 (1)懇親バーベキュー(土屋さん)
    11月17日の懇親バーベキュー(5名参加)の報告がスライドショーで発表された。
   今後ともこのようなイベントを企画して行きたい。
 (2)SPK12の準備について(土屋さん、中澤さん、山本)
 (3)SPK12のサブ講師の応募について
 (4)SPK13の申し込み(中澤さん)
   来年のSPK13の申し込み締め切りが2017年1月13日。来年も実施することとし申し込みを中澤さんにお願いした。
 (5)パソコン入門コースの参加者について(生部さん)
   生涯学習センターではSPK12に定員の数倍の生徒が集まっているが、四谷ひろばでは無料にもかかわらず
   入門コースにほとんど生徒が集まらない。スマホ講座には有料でも生徒が集まっているが・・・。
   いろいろな意見が出たが、コース名を「・・ちょう(超)入門」にしてみるという案が出た。
 (6) ガラケーはほとんど生産中止になっているが、おりたたみ型、ボタン型などガラケーの形態を継承した「Androidガラホ」が
   提供されていくことになる。なお、ドコモの「らくらくホン」だけは生産が継続される模様。(山室さん)
 (7)例会終了後、いつもの伝助で忘年会を開催した。1名が伝助に駆けつけ、参加者12名となり、
   いつもより少し豪勢なおつまみを楽しみ大いに盛り上がりました。また、有志6名によるカラオケ二次会も開催されました。

7.次回案内  2017年1月課題提案者:羽澄 勝さん

C-PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com
・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords

・シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s
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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌『ふれあい通信』を、発行しお届けします。
*会員の方々には、各種イベントなどへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました)
 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です
 (賛助会員から正会員に移行する方は、移行時にその年度の差額年会費を納入してもらいます)

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958

■会員の方に、29年度会費の支払いのお願い
 既会員の皆様に昨年12月半ばから29年度会費の納入をお願いして居ります。すでにお届けのメールアドレスへお願いを発信して居りますが、未納の方は1月15日までに次の送金をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です
 振込先は次のいずれかです。
 〇郵便振替口座 加入者名 NPO自立化支援ネットワーク   記号番号 00160-7-546177
 〇みずほ銀行  四谷支店 普通預金    口座名義 NPO自立化支援ネットワーク    口座番号 1905397
 〇三菱東京UFJ銀行 四谷支店 普通預金   口座名義 特定非営利活動法人自立化支援ネットワーク
        口座番号 0046132
すでに送金あるいは連絡したが 「入金のお礼」も回答もない方は次へお知らせください。
  メール送信先 :idn@npo-idn.com   あるいは会計担当:takedayasuo42@gmail.com

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会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介

■会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介
 会員やシニア情報生活アドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介するコーナーを設けています。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。掲載ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。
申し込み先:idn@npo-idn.com
 会員・アドバイザーのサイトを紹介するページをリニューし、リンク先が不明のページを削除しました。このページでご自分のホームページ・ブログ・Facebookなどの紹介を希望されるかたはあらためて申し出てください。
自薦・他薦をお願いします

■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/

なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。
お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。
相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com 


《アドバイザー交流サイト》の構成
3つのゾーンを設けています。
(1)IDNからのお知らせ:アドバイザー向けの行事やイベントなどの案内​します
 
(2)コミュニ掲示板:自由に投稿してください。
困ったことなどを質問すれば、お答えしま​す
皆さんが知るといいことを投稿、質問に答えることへのご協力をお願いします。
なお、コミュニ掲示板はFacebookやツイッターなどと違い、アドバイザーだけのSNSですので安全です。
 
(3)IDNブログ​:近況などを投稿してください事例を参考に、自由に投稿してください

アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/


アドバイザー交流サイトの構成

■IDNの《
Facebookページ》を公開しています
 IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。

 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。
Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。

Facebookページ」とは
 企業や団体がユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」といいます。
 IDNの「Facebookページ」は、IDNとして公開するもので、会員、シニア情報生活アドバイザー、IDNとかかわりのある方、IDNに興味を持っていただける方々と継続的にコミュニケーションをとることを目的としています。

IDNのFacebookページへのアクセス方法
 IDNでは、下記に示す「Facebookページ」のURLを取得しました。アクセスして、内容をご覧ください。

 《いいね》をクリックし、ひとこと書いてください
http://www.facebook.com/npoidn


IDNのFacebookページのTOP

これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」

■第108回の案内:新春恒例・雑司ヶ谷七福神巡り
 恒例の七福神巡りを、ふれあい充電講演会と共催で実施します。
 詳細はこちらを参照ください。

■第109回たかお会活動企画の案内:エンジョイウインターアクティビティ&温泉旅行・at南会津 たかつえ高原
 第109回たかお会活動企画の案内をします。たかお会の会員には既に案内してあります。皆様のご参加をお待ちしております。
【開催概要】
・内容:エンジョイウインターアクティビティ&温泉旅行・at南会津 たかつえ高原
・実施月日:2017年2月9日~11日
・集合場所:JR新宿駅地下ロータリータクシーのりば付近
・集合時間:7:00(出発予定)
・申し込み締切日:1月20日

定員は車2台のため10名としております。先着順といたします。
車と別に電車利用の参加も可能ですが高畑スキー場へは定員オーバーとなるため行けません。
高杖スキー場へは宿からの送迎がありますので利用可能です。
スノーシューツアーがお楽しみいただけるでしょう。
お申し込みは、下記までお願いします。
takaokaikanji@freeml.com

詳細はこちらをご参照ください。
【企画幹事:西野 憲明】

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
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IDNゴルフ会

IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます
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ふれあい広場:

■生部圭助さんの《デジブック》公開のお知らせ

IDNの会員により最近公開されたDigiBookを紹介します。ご覧ください。

生部 圭助:横浜 野毛界隈の灯り~野毛で野毛(のげ で のもう)~

 桜木町を挟んで、横浜の造船所と反対側にあった野毛界隈。かつて、造船所の工員さんたちの憩いの場所として活気があった処。今も昔ながらの風情を残し、息づいています。野毛界隈を探索しました。
http://www.digibook.net/d/e805abbb80ce1ed83ef5bdc47ef7cec0/?m


デジブック  横浜 野毛界隈の灯り~野毛で野毛(のげ で のも)~

食べもの横丁の一シーン

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
TOPへ

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編集後記

佐伯泰英の『居眠り磐音 江戸双紙』 全51巻を読破
 佐伯泰英の『居眠り磐音 江戸双紙』文庫本の全51巻を読み終えた。このシリーズは、2002年(平成14年)4月10日に第1作『陽炎ノ辻』を発表以来、人気シリーズとなり、2016年(平成28年)1月9日の第51作『旅立ちの朝』をもって完結した。2008年(平成20年)1月に出た『居眠り磐音 江戸双紙 読本』を加えて52巻となる。
 最初は、このシリーズの読後感を書こうと準備を始めたが、流行時代小説作家だと思っていた佐伯泰英が思いもかけない経歴の持ち主であることを知り、彼へのオマージュを書くことになるかもしれない。


『居眠り磐音 江戸双紙 読本』

 
小宮山逢邦の切り絵 坂崎磐音と息子の空也


佐伯通信第31号より 編集担当 奥山康浩


両国橋を渡る磐音とおこん【NHKのテレビドラマ より】

2017年1月2日に90分拡大版の4K正月時代劇として放送される予定
正月時代劇『 陽炎の辻 完結編 〜居眠り磐音 江戸双紙〜』


佐伯泰英の本質
 佐伯泰英は、1942年(昭和17年)2月14日、福岡県北九州市生まれ。福岡県の折尾で貸本と娯楽映画で育ち、日本大学芸術学部映画学科時代に初めて豊かな情報や文化を体験。学生の時は東京オリンピックの製作スタッフとして映画作りを経験、大学卒業後は劇映画やCM制作の仕事などフリーターを数年続ける。

 その後、スペインを中心にした海外放浪と定住の歳月を過ごす。体験に基づいた『闘牛』を処女出版(1976年 平凡社カラー新書)、 ノンフィクション『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』(1981年)で第1回PLAYBOYドキュメントファイル大賞を受賞。スペイン物を中心とした写真集、スペインや闘牛をテーマとするノンフィクションや小説など三十数冊の本を出版。

 私が興味を持ったのは、ここに紹介されている、《スペイン》と《闘牛》にかかわるところであり、時代小説の人気作家というより、佐伯泰英の本質を知る思いがする。2007年8月に出た第23作『万両の雪』のあとがきでその詳細を知ることが出来る。

 70年代の初めにスペインに滞在したときに知り合い、90年代のスペイン闘牛界を代表する最高の闘牛士のひとりのなったホセ・オルテガ・カノの「危険な夏」と呼ばれる闘牛の旅に加わった。1986年夏のこと。旅をとおして、華やかに見える闘牛と闘牛士について、興味を引く実態を記している。

 スペインの闘牛界は群雄割拠、多士済々のスターが犇めき合って、新旧世代の闘牛士たちがきら星のごとく競い合う、その中より頭角を現すことの難しさ、「路上で暮らす人」ともいわれる闘牛士たち、スペイン各地の闘牛の祭りから招聘されて、出場回数をこなすための、闘牛・移動・仮眠・闘牛・移動の過酷な日々、闘牛場では従容と「死の軌道」を見つめる闘牛士、「四年五草」と呼ばれる飼育法で育てられた機敏で狡猾な、一騎当千の危険な牛たちのこと、闘いにおける角との間合いの読み方、など。

時代小説作家への転身
 1998年の春(だったかと本人が書いている)に、親しい出版社の編集者に、「もううちでは出版できない」と断られ、「佐伯さんに残されたのは官能小説か時代小説だよな」と呟やかれる。
 最初に書いたのが『密命 見山! 寒月霞切り』だった。藤沢周平の『用心棒日月抄』を意識し、ある個所は柴田錬三郎風になり、あちらは五味康祐もどきになり、最後は山本周五郎をまねたところが出てくる継ぎ接ぎ小説でした、と佐伯泰英は振り返っている。
 
『居眠り磐音 江戸双紙』への作者の思い
 やっと本題に入ることになる。佐伯泰英は、『居眠り磐音 江戸双紙』を書くにあたって、バブル崩壊後の閉塞感に日本中が苛まれていた時に、文庫書き下ろしの時代小説に手を付け、「一時の慰めの物語を、読者が爽快な読み物を書こう」と誓った。特別エッセイ『わが時代小説論』の中でこのように書いている。また、『読本』のインタビューでも、無意識のうちに、こういう息苦しい世の中だから、ちまちました物語は書きたくなかった、大らかな時の流れを感じさせる大河のような物語を書きたい気持ち、と言っている。

磐音が活躍した時代背景
 『居眠り磐音 江戸双紙』の時代背景は、1769年(明和7年)から1795年(寛政7年)まで、10代将軍家治から11代将軍家斉の時代、田沼意次(1772年老中に)から松平定信(1787年老中首座に)の頃、と言ったらわかりやすいであろう。
 1772(明和9年)に坂崎磐音等3名若者が、江戸から豊後関前藩に帰参し、お家騒動に巻き込まれる第1作『陽炎ノ辻』より物語が始まる。この時磐音は27歳。(表示されていないので逆算するとこうなるが、作者は磐音の年齢を正確に意識していただろうか) 藩を離れ、江戸へ出て、50歳を迎えるまでの23年間が描かれている。

物語の構成
 佐伯泰英は、第32作のあとがきで、「居眠り磐音」がどこへどう流れていこうとするのか、作者の私にも皆目推測もつかない、と書いている。
 この物語が完結して、私なりに区分けしてみると、下記になるように思う。これ以上書くと、これから読む方のネタバレになるので、このような表現で止めておく。
 【1】豊後関前藩を離れて、江戸での浪人生活
 【2】尚武館道場の佐々木家への養子縁組、結婚
 【3】田沼意次一派の迫害からの逃避行
 【4】江戸にもどり坂崎磐音の尚武館道場の再興

エピローグ
 『居眠り磐音 江戸双紙』は2002年から足掛け15年かけて刊行され、シリーズ累計発行部数2000万部を突破するベストセラーとなっている。このシリーズの読者は10年以上のおお付き合いの方が多い。完結を待たずに亡くなった熱心なファンもあったとか。私は、最後の第51作が出た後、数か月の間にすべてを一気に読んだ。
 日本の出版界では、雑誌掲載、ハードカバーでの出版、数年間の評価を得て文庫化するのが、出版の王道とされてきた。90年代末、中堅の出版社が苦し紛れにタブーに手を付けたのが文庫書き下ろし、万年初版のリストラ作家の私はそれに乗った、と佐伯泰英は言う。
 佐伯泰英は、朝4時ころ起きていきなり書き始め、10時には一日分の執筆は終えてしまう。朝食と散歩を挟んで正味三時間半、それ以上は無理、無理をするとおかしくなると自制している。佐伯泰英は譲り受けた熱海にある岩波別荘を惜櫟荘(せきれきそう)と名付け、馬車馬のように六十代後半から70代にかけての4年間働いて、自分の嗜好に合わせて完全修復し、ここで執筆をつづけている。【生部 圭助】

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