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IDN NPO自立化支援ネットワーク
メルマガ IDN
【第343号

2016年 8月 1日発行
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What’s New?  第343号(8月 1日号)の見どころ
 ふれあい充電講演会
 第144回の案内 8月10日(水)
 生麦事件とキリンビール横浜工場見学 2016年
 シニア情報生活アドバイザー養成講座  第126期のアドバイザー講座で合格した3名の方を紹介
 
講座ではタブレット・スマホが追加、Windws10の新しいテキストを使用
 四谷ひろば
    パソコン教室
 8月の四谷ひろばパソコン教室での講座はお休みです
 千葉アドバイザーG
    《C-PAK》
 20167月例会の報告:講師は近藤さん
 テーマはLINEの使いを調べてみる
 アドバイザー埼玉の会
   《シニアドさいたま》
 シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
 IDN会員の募集のご案内  NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集
 アウトドアクラブ
   《たかお会》
 第103回の報告:磐梯山登山&五色沼・檜原湖ハイク
 
25名が参加し、無事に終了。参加者全員の喜ぶ
 ホームページ・
   ブログの紹介
 掲載のリクエストお待ちしています 
 ふれあい広場  投稿をお待ちしています
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 《第343号のご案内》
  1.ふれあい充電講演会
   =第144回の案内:生麦事件とキリンビール横浜工場見学 2016年
  2.シニアー情報生活アドバイザー講座
   =第126期のアドバイザー合格者の紹介
   =第127期アドバイザー講座の案内
  3.IDNパソコンひろば
   =2016年8月の教室はお休みです
  パソコン交流会
  5.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
   =2016年7月の例会(第131回)の報告
  6.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
   =シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
  7.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
  8.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
   =会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介
   =《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
   =IDNの《Facebookページ》を公開しています
  9.アウトドアクラブ「たかお会」
   =第103回活動の報告:磐梯山登山&五色沼・檜原湖ハイク
   =サイクリング同好者を募ります
 10.IDNゴルフ会
 11.ふれあい広場
 12.編集後記
   =平成28年度「高齢社会フォーラム in 東京」に参加した

【TOPの写真:村井博美氏より提供】
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ふれあい充電講演会

第144回の予告:生麦事件とキリンビール横浜工場見学 2016年
 IDN恒例のビール工場見学は、9年前(第74回)のキリンビール横浜工場を皮切りに、一昨年で四社の関東地区工場すべてを踏破しました。
 温暖化の影響でしょうか年々猛暑が激しくなってきているように思えます。まだまだ元気溌剌の我々シニア、予想される今年の猛暑をビールの泡と共に吹き飛ばそうと、再度キリンビール横浜工場見学を企画しました。
 10年ひと昔といいましょうか、前回立ち寄った生麦事件個人研究家の「生麦事件参考館」が一昨年閉鎖したのは寂しい限りです。今回は記念碑を見ながらビール工場へ向かうコースを設定しました。
 見学後は、ガーデンレストランでの懇親会を予定しています。

【開催内容】
・日 時:8月10日(水)13:30-15:30
・テーマ:生麦事件と横浜ビール工場見学 2016年
・集 合:京浜急行「生麦駅」13:20集合
・会 費 :会員 500円 ビジター1000円 
       懇親会費:(3000円)     
・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com
       (先方の都合で先着15名です)
・申し込み締め切り:8月7日(日)
             (懇親会への参加不参加もご連絡下さい)
今回の当日コーディネーター: 羽澄勝です 
緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ) 
*傷害保険は各自でご加入下さい

ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください
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シニア情報生活アドバイザー講座


シニア情報生活アドバイザーのチラシ(部分)


アドバイザー講座第126期の認定試験(プレゼンテーション)の様子
酒井 ななえさん:ネットでワクワク懸賞生活

■第126期アドバイザー講座の合格者の紹介
 2016年7月23日に終了した、第126期のアドバイザー講座でを3名の方が資格認定を取得されました。
小川 透さん(神奈川県横浜市)
 プレゼンテーマ:インターネットを活用して「手作りの旅行計画」を作ってみる
酒井 ななえさん(東京都小平市)
 プレゼンテーマ:ネットでワクワク懸賞生活
丸田 陽子さん(東京都北区)
 プレゼンテーマ:プライベート情報のデーターボックス化

■第127期アドバイザー講座の案内
 第127期の講座下記により開催しします。
・開催時期:
2016年8月27日~9月24日 毎回土曜日
・会場:四谷ひろば
     〒
160-0004 新宿区四谷4-20
アドバイザー講座の詳細は下記をご覧ください。
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm


■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは
 シニア情報生活アドバイザーは、シニアがパソコン・タブレット・スマートホンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。
 2016年5月14日に開講し、6月11日に認定試験を行った、第125期のアドバイザー講座より、タブレット・スマホの項が追加されたWindws10の新しいテキストを使用しています。

 IDNは109回(第126期まで)の講座を開催し、372名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

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IDNパソコンひろば

2016年8月の教室はお休みです

■パソコン交流会

 4月19日(火曜日)第32回を開催しました。
 第33回の開催について検討中です

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千葉アドバイザーグループ C-PAK

2016年7月の例会(第131回)の報告
 1.日 時:7月14日(木) 12:45-15:00
 2.場 所:千葉市生涯学習センター 3F小会議室(AVワゴン設置)
 3.出席者:全11名
 4.課題発表

説明に使用されたテキスト


月例会開催風景


   ○ 課題提案者:近藤泰幹さん
   ○ テーマ:LINEの使い方を調べてみる
 5.発表概要
 世界で5.6億人が登録するメッセンジャーアプリLINEの機能、使い方などが説明・実演された。また、使用にあたっての問題点などが議論された。
 LINEを提供するLINE社は7月14日にニューヨークで、15日に東京証券取引所第1部に上場した。親会社は韓国ネット最大手のネイバー社で8割の株式を持つ。

(1)LINEの機能
 LINEというアプリをインストールして自分の名前を登録すれば、登録したもの同士はLINEの機能であるメッセージのやり取りと音声通話を無料でできる。
具体的には以下の4つの機能がある。
①トーク:メッセージ機能、スタンプと呼ばれる大きな絵文字が使える。
② 通話:登録したもの同士であれば、音声通話、ビデオが無料。
  但し、パケット通信料はかかる。
③タイムライン:投稿した内容をまとめて時系列で閲覧することができる場所です。
④連携アプリ&サービス:説明は『LINEきほんと使いかた』(著者:ゴーズ、インプレス出版)を用いて行われた。

(2)アプリのインストール、初期設定
 App Storeを起動し、アプリLINEを入手し、ダウンロード・インストールする。
 LINEの初期画面の下には「友だち」「トーク」「タイムライン」「その他」の4つアイコンがが並んでいる。
 「その他」アイコンを選択し、開いた画面で「設定」アイコンを選択。
 プロフィール,アカウント、プライバシー管理等の初期設定項目を入力する。

(3)友だちの登録
 LINEを利用するためには利用者の登録をする必要があるが、下記に示す「友だち自動追加」機能を理解してから始めることが肝心である。

自分Aは相手Bの電話番号を持っている - 相手BもAの電話番号を持っている
  Aの画面にBが友だちと出る         Bの画面にAが友だちと出る

自分Aは相手Bの電話番号を持っている - 相手BはAの電話番号を持っていない
  Aの画面にBが友だちと出る         Bの画面に「知り合いかも?」とAが表示される

自分AはBの電話番号を持っていない - 相手BはAの電話番号を持っている
  Aの画面にBの名前が「知り合い     自動でAが友だちとなるかも?」と出る

 必要に応じて、自動的に友だちに追加されないようにする・自分が誰かを自動追加しないようにするなどの設定をしておく必要がある。また、友だちを追加する、友だちをブロックする・削除する、グループを作る方法などが説明された。

(4) 課題等
・メッセージ機能(トーク)で、発信者のメッセージに「既読」記号が付くが、既読にもかかわらず返事がない場合に、無視をしたようになりトラブルになる。
・友だちになるのを拒否した場合、感情の問題でトラブルになる。

6.協議事項等
(1)WiFi接続について
 小会議室に設置されたWiFi接続は接続可能時間が10分間という制限があるが、一度無制限使用に登録すれば180日間は無制限で使用することができることが判明した。

7.次回案内
 8月例会は夏休みです
 9月課題提案者:飯塚渉さん

C-PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com
・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords

・シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌『ふれあい通信』を、発行しお届けします。
*会員の方々には、各種イベントなどへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました)
 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円以上です
 (賛助会員から正会員に移行する方は、移行時にその年度の差額年会費を納入してもらいます)

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介

■会員やアドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介
 会員やシニア情報生活アドバイザーのホームページ・ブログ・Facebookなどを紹介するコーナーを設けています。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。掲載ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介し、リンク集を作ります。
申し込み先:idn@npo-idn.com
 会員・アドバイザーのサイトを紹介するページをリニューし、リンク先が不明のページを削除しました。このページでご自分のホームページ・ブログ・Facebookなどの紹介を希望されるかたはあらためて申し出てください。
自薦・他薦をお願いします

■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/

なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。
お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。
相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com 


《アドバイザー交流サイト》の構成
3つのゾーンを設けています。
(1)IDNからのお知らせ:アドバイザー向けの行事やイベントなどの案内​します
 
(2)コミュニ掲示板:自由に投稿してください。
困ったことなどを質問すれば、お答えしま​す
皆さんが知るといいことを投稿、質問に答えることへのご協力をお願いします。
なお、コミュニ掲示板はFacebookやツイッターなどと違い、アドバイザーだけのSNSですので安全です。
 
(3)IDNブログ​:近況などを投稿してください事例を参考に、自由に投稿してください

アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/


アドバイザー交流サイトの構成

■IDNの《
Facebookページ》を公開しています
 IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。

 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。
Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。

Facebookページ」とは
 企業や団体がユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」といいます。
 IDNの「Facebookページ」は、IDNとして公開するもので、会員、シニア情報生活アドバイザー、IDNとかかわりのある方、IDNに興味を持っていただける方々と継続的にコミュニケーションをとることを目的としています。

IDNのFacebookページへのアクセス方法
 IDNでは、下記に示す「Facebookページ」のURLを取得しました。アクセスして、内容をご覧ください。

 《いいね》をクリックし、ひとこと書いてください
http://www.facebook.com/npoidn


IDNのFacebookページのTOP

これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」

■第103回活動の報告:磐梯山登山&五色沼・檜原湖ハイク

五色の森の森林浴


弁天沼で記念写真


毘沙門沼と磐梯山
1. 実施日:2016年7月28日(木)~29日(金)、 1泊2日
2.参加者:25名(男性15名、女性10名)
3.宿泊先・バス提供:裏磐梯レイクリゾートホテル
  東京⇔ホテル往復・現地五色沼&雄国沼入口往復バス
4.天気:晴

コース記録

【28日】(9:00)東京駅出発 ⇒<ホテルバス>⇒(13:30)ホテル着(14:00)五色沼へ
出発⇒ 西入口 ⇒ 母沼 ⇒ 父沼 ⇒ 柳沼 ⇒ 青沼 ⇒ 瑠璃沼 ⇒弁天沼 ⇒竜沼 ⇒ みどろ沼 ⇒ 赤沼 ⇒ 毘沙門沼 ⇒ 東入口 ⇒ ビジターセンター
<ホテルバス>⇒ (17:00)ホテル帰着・入浴・(19:00)夕食バイキング(懇親会)

【29日】(6:30)朝食・(7:15)ホテル発 ⇒<シャトルバス>⇒ コンビニで弁当購入 ⇒(7:40)雄子沢登山口でシャトルバス下車・準備体操・(8:00)雄国せせらぎ探勝路へ出発 ⇒<120分>⇒ 雄国沼休憩舎 ⇒ 遊歩道 ⇒ 雄国沼と湿原を丘上から望観 ⇒ 休憩舎に戻り昼食・(11:15)下山開始 ⇒ せせらぎ探勝路<120分>⇒ (13:15)雄子沢登山口バス停 ⇒ (13:30)ホテル着・入浴・(14:30)ホテル発 ⇒(19:15)東京駅八重洲口着・解散

感想
・両日とも現地は好天気で、雄国沼湿原への登りに時間を要したため、雄国沼湿原木道の回遊を省いたほかは、ほぼ計画通り行動ができた。全行程を全員が完歩し、事故なく帰京できたことは参加者全員の喜びであった。

・ホテル玄関正面から、磐梯山北麓の明治21年の爆発でできた大規模な崩落跡が、今もなまなましく朝日の中に望まれた。
 また、標高約800mの高原一帯は噴火で創られた五色沼・檜原湖・秋元湖などの湖沼群とそれぞれの湖面色の不思議と、降り積もった火山灰上の植林事業で再生したという広大な森林地帯は、未知の私には大きな驚きであった。

・参加者は、今回初参加の3人を含め総勢25名、年齢は50~90歳代と幅広いメンバーです。ホテルでの夕食懇親会や幹事部屋での2次会、ハイキング中の昼食時や現地での移動貸し切りバスや帰京バス内では、参加者の様々な話題で盛り上がり、会員交流と親睦を深めることができ大変有意義な活動であった。
【担当幹事:総務幹事3名  レポート:総務幹事・武田 康男】

■サイクリング同好者を募ります

 先号で、たかお会の「リクエスト活動」として、2日間の「春の房総」サイクリングを実施した活動報告をしました。初めての試みに4名が参しました。
 今後も短距離日帰りツーリングなどを入れ、同好者を募ってまいります。 皆さんのご参加をお待ちして居ります。
今回の詳しい報告は、IDNたかお会のホームページに投稿しております。 そちらもぜひご覧ください。
http://www.npo-idn.com/outdoor/15saikuringhoukoku(4.21-22).pdf
(たかお会ホームページはIDNホームページからもりんくしリンクしております)
【レポート:武田康男】

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm

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IDNゴルフ会

■第19回 IDNゴルフ会の予告
第19回のIDNゴルフ会の開催は未定です

IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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ふれあい広場:

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
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編集後記

■平成28年度「高齢社会フォーラム in 東京」に参加した
 2016年7月20日にイイノカンファレンスセンター(東京都 飯野ビルディング)で開催された、内閣府主催の「平成28年度 高齢社会フォーラム in 東京」に参加した。例年のフォーラムの底流にある、全員参加型で地域社会活動の活性化を図る、シニアにフォーカスし、シニア自らが意識改革をし、シニアの可能性を探る試みなどに興味があり、フォーラムに毎年参加している。
 私は、午前中の主催者の挨拶のあと「基調講演」に参加し、午後に同時並行で開催された3つの分科会のうち午前中と同じ主会場で開催された、「第1分科会」と、最後に全員が集まって行われた「全体総括」に参加した。

平成28年度のフォーラムの概要:
 
本年度は「多世代が共に輝く地域を創る」をメインテーマにフォーラムが開催された。その概要を下記に記す。



平成28年度「高齢社会フォーラム in 東京」  開催案内


平成28年度「高齢社会フォーラム in 東京」  プログラム


内閣府の講演資料より


高齢化の現状(
2060年までの人口統計を示す)
内閣府の講演資料より 図をクリックすれば拡大します】

<基調講演:「錆びない高齢者で輝く地域」 坂東眞理子氏(昭和女子大学理事長)>
 坂東眞理子氏の講演では、高齢社会をポジティブにとらえよう、人生の四ステージ(青春・朱夏・白秋・玄冬、学生期・家住期・林住期・遊行期)、女性と男性の人生後半期についての考えが述べられた。講演の後半は、シニアの暮らしの知恵としての7つの具体的戦略(おしゃれ・自律と自立・クリアな脳を持つ・地域社会とつながる・賢いお金持ち・良い人間関係・住居)が提言された。

<第1分科会「多世代交流のコミュニティ~高齢者と若者が共に安心して暮らせる住まいと地域社会を求めて~」>
[1部]コーディネーター:袖井孝子氏(お茶の水女子大学名誉教授 高齢社会をよくする女性の会 副理事長)
 第一分科会第1部では、最初に3名のパネリストよりのプレゼンテーションがあり、そのあと短時間のパネルディスカッションが行われた。
 パネリストの近山恵子氏(一般社団法人コミュニティネットワーク協会副会長)からは、30年の経験をもとに高齢者が自立し協力して暮らすコミュニティを各地に展開するまちづくりの例が紹介された。

 パネリストの白木里恵子氏(早稲田大学創造理工学部助教)からは、多様な人材が入れ代わりながら、ゆるやかに自主運営を続けるコレクティブハウス「かんかん森」の事例が紹介された。

 パネリストの太田善朗氏(NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ元理事)からは、在職中の経験を生かして、子育て支援事業や保育園の第三者評価事業に携わっている例が紹介された。

 「全体総括」で、袖井孝子氏は、世代間がもたれあうのではなく、それぞれの自立、価値観、ライフスタイルを尊重しながら緩やかにつながってゆくことの必要性を強調した。

[2部] コーディネーター:宮崎冴子氏(一般社団法人社会貢献推進機構 キャリア開発研究所所長)
 第一分科会第2部では、会場の参加者を数人単位で13グループを編成し、参加者が日頃困っていることや解決策についてグループ討議を行ない、全てのグループのリーダーが、討議の結果を1~3分ほどの時間で発表した。

 「全体総括」では、宮崎冴子氏より、ボランティアなどで培ってきた経験などをもとに、積極的に参加し、よかったなと感じ、次の世代に繋ぐ気持ちを持ってほしいとの発言があった。

<第2分科会「シニアは地方創生の担い手」 コーディネーター:松田 智生氏(三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター 主席研究員・チーフプロデューサー)>
 第2分科会では、4名のパネリストを迎えて、グループ討議も行なった。「全体総括」では、松田智生氏より、シニアは担い手であるとの逆転の発想、脱元気の出ない四字熟語、「世代」の視点をもつ、一歩踏み出す勇気を持ってほしい、との発言があった。

<第3分科会「カリスマな活動から地域それぞれの在り方を探る コーディネーター:澤岡詩野氏(ダイヤ高齢社会研究財団 主任研究員)>
 第3分科会では、先駆的な取り組みを、地域特性や、もっている力に応じて自分たち流にアレンジして活動する3名の方をパネリストに迎えて、3つの事例をもとに議論を展開した。「全体総括」では澤岡詩野氏より、「わくわく、どきどき感」を持ってほしい、地道に進めてほしい、意識を変えて自ら進んでかかわる気持ちを持ってほしいとの発言があった。

内閣府の講演により定量的なデータを知る
 本フォーラムでは毎年、内閣府高齢社会対策担当参事官の方より、最新の『高齢社会白書』ほかの概要の説明がある。ここで配布される資料は、高齢社会に関する定量的データを知るのに大変有効である。
 今回示された資料の中より、
2060年の人口統計と高齢化の状況を紹介すると、人口と高齢者数は減少するが、65歳以上の人口比(高齢化率)は上昇し、2.5人に一人が65歳以上、4人に一人が75歳以上になるとのデータが示されている。(以下に示すデータのカッコ内は2015年のデータ)
・人口:8,674万人(12,711万人)
・高齢者数(65歳以上):3,464万人(3,392万人)
・高齢化率(65歳以上):39.9%(26.7%)


 今年度の資料の中には、介護を取り巻く現状、雇用・就労の状況などの紹介のあと、政府の取り組みとして、「高齢社会対策大綱」(平成24年9月7日閣議決定)の概要や、「平成28年度の高齢者雇用就業対策の体系」などが紹介されている。以下にその中よりいくつか紹介する。
・50代までに行った老後の経済生活の備えについて、「なにもしていない」と回答する60歳以上の割合は約4割
・日本の高齢者の77.5%は経済的に困っていない
・相談やお互いに世話する友人がいない人の割合は25.9%
・高齢者の約9割が老後の生活に満足している(内、まあ満足している割合は57.6%)
・60歳代で約3割、80歳以上で約2割の人が「働けるうちはいつまでも働きたいと考えている

エピローグ
 「全体総括」の最後に、伊藤かおり氏(内閣府高齢社会対策担当参事官)より、後半期の人生は自分で作り上げるもの、自分から積極的に行動をとることが大切である、自分を取り巻く柔らかいネットワークづくりが望ましい、自分の団体に戻った後も、輝くコミュニティづくりに本日のフォーラムの成果を生かしてほしいと、まとめの言葉があり、閉会した。

 なお、第2分科会と 第3分科会の概要、および伊藤かおり氏の発言については、同フォーラムのプログラムに記載されていた内容と、「全体総括」での発言(私のメモ)をもとに記した。私は第2分科会と第3分科会には参加していないことを付記しておく。

 今年度から、このフォーラムを映像として残したいとの意向があり、NPO自立化支援ネットワーク(IDN)がその仕事を請け負った。主会場で行われた午前中の基調講演など、午後の部の第1分科会のフォーラムの様子を撮影し、10分ほどの映像作品に仕上げるために編集を行っている。
【生部 圭助】

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今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。
自立化支援ネットワーク(IDN)事務所
・住所:東京都新宿区三栄町8-37 
・電話番号:03-3358-1958
・メール :idn@npo-idn.com
 *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください

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