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Inter Depending Network
メルマガ IDN
【第311号】

2015年 4月 1日発行
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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧になれます
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《第311号のご案内》
 ご報告
  =IDN第15期社員総会開催の報告
  =IDN春の集い2015開催の報告
 IDNだより
 1.ふれあい充電講演会
  =第134回の報告:IDN春の集い2015を共同開催
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第117期のシニア情報生活アドバイザー講座の案内
  =第118期のシニア情報生活アドバイザー講座の案内
 3.IDNパソコンひろば
  =2015年4月の初心者向け講座の案内
  =町会・自治会のためのブログ入門講座のフォローアップ講座を終了しました
 パソコン交流会
 5.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
  =3月例会(第116回)の報告
 6.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
  =シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
 7.IDN会員募集のご案内
  =入会を考えている方に
 8.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
  =《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
  =IDNの《Facebookページ》を公開しています
 9.アウトドアクラブ「たかお会」
  =たかお会(第92回)活動計画の案内:「前橋城跡周辺」桜見物ハイキング
10.IDNゴルフ会
11.ふれあい広場
  =ふれあい広場について
12.編集後記
  =松谷みよ子の『龍の子太郎』

【TOPの写真:川沿いの散歩道の花】
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
ご報告 IDN第15期社員総会の報告:3月29日に開催しました
IDN春の集い2015の報告:3月29日の総会の終了後に開催しました
ふれあい充電講演会
第134回はIDN春の集い2015を共同開催しました
シニア情報生活アドバイザー養成講座 第117期(4月 4日開講)の受講生を募集しています
第118期(5月16日開講)の受講生を募集しています
四谷ひろば
 パソコン教室
2015年4月の講座を案内しています
町会・自治会のための
ブログ入門講座
2014年11月から本年の3月まで行ったフォローアップ講座を終了しました
これをもって、平成26年度の講座をすべて終了しました
千葉アドバイザーG
 《C-PAK》
3月例会(第116回)の報告をしています
テーマは『3時間でわかる麻雀入門』、話題提供者は近藤泰幹さんでした
アドバイザー埼玉の会
《シニアドさいたま》
シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内をしています
アウトドアクラブ
 《たかお会》
第92回の開催案内をしています:「前橋城跡周辺」桜見物ハイキング
たかお会の今年度の計画をたかお会のホームページでご覧ください
ホームページ・
 ブログの紹介
IDNの《Facebookページ》を公開しています
《アドバイザー交流サイト》開設
の案内をしています
ふれあい広場 投稿をお待ちしています

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ご報告

IDN第15期社員総会開催の報告
IDN第15期社員総会を下記により開催しました。
【開催概要】
・開催日時:2015年3月29日(日)13:30-14:15
・場所:四谷ひろば3階ライブラリー

<議事の経過の概要及び議決の結果>
(1)報告事項 第14期(自平成26年1月1日至平成26年12月31日)事業報告
議長は,理事を代表して生部圭助に当法人の平成26年1月1日より平成26年12月31日間の事業報告を求めたところ、同人より詳細な報告があり、全員異議なく承認した。

IDN第15期社員総会開催風景





IDN春の集い
2015開催風景 講師は山室輝弘さん

(2)決議事項
(第1号議案) 第14期会計報告
議長は、理事を代表して武田康男に当法人の平成26年1月1日より平成26年12月31日間の会計報告を求めたところ、配布した資料に従って詳細な説明があり、全員一致をもってこれを承認し、原案通り可決された。
(第2号議案) 第15期 事業計画及び活動予算
議長は、理事を代表して生部圭助に当法人の平成27年1月1日より平成27年12月31日間 の事業計画および活動予算の報告を求めたところ、同人より配布した資料に従って、説明があり、全員一致をもってこれを承認し、原案通り可決された。

(第3号議案)役員任期満了につき選任の件
議長は、理事生部圭助、同柴田昭生、同羽澄勝、同香村敏夫、同東川征夫、同森藤和彦、同武田康男、同村井博美、同長谷川久之、同坂井幸男、監事金田和友が任期満了につき、その改選方を議場に諮ったところ、全員一致をもって次の者が理事に選任され、席上において被選任者はいずれもその就任を承諾した。

理事生部圭助、同柴田昭生、同羽澄勝、同香村敏夫、同東川征夫、同森藤和彦、同武田康男、同長谷川久之、同坂井幸男、監事金田和友

■IDN春の集い2015の開催の報告
 
IDN第15期社員総会の終了後に、アドバイザーフォーラム2015とふれあい充電講演会(第134回)が共催し、『IDN春の集い2015』を開催しました。
 当日、生部理事長がプレゼンに使用した資料をご覧になれるように準備中です。

【開催概要】
・開催日時:2015年3月29日(日)14:30-17:00
・場 所:四谷ひろば3階ライブラリー
・共 催:ADF2015およびふれあい充電講演会
・講 演:IDNはどこから来たか、何者か、何処へ行こうとしているのか:IDN理事長 生部 圭助
・フォーラム:Windows10及びOffice 2016の最新情報について:正会員 山室 輝弘
・参加者:全43名
IDN春の集い2015の終了後、懇親会を開催しました。

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ふれあい充電講演会

■第134回の報告:IDN春の集い2015を共同の報告
 第134会は、ADF2015と共同開催をしました。詳細は、IDN春の集い2015の報告をご覧ください。

ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください

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シニア情報生活アドバイザー講座


シニア情報生活アドバイザーのチラシ(部分)

■第117期のアドバイザー講座の案内
 第116期の講座は、受講希望者がなく中止になりました。第117期の受講生を募集しています。Windows8.1のテキストを使います。
・開催時期:2015年4月4日~5月2日 毎回土曜日
・会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20

詳細及び受講申し込みは下記をご覧ください
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■第118期のアドバイザー講座の案内
第118期の受講生を募集しています。Windows8.1のテキストを使います。
・開催時期:2015年5月16日~6月13日 毎回土曜日
・会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20

詳細及び受講申し込みは下記をご覧ください
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは

 シニア情報生活アドバイザーは、高齢者がパソコンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。
 シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。
 IDNはこれまでに103回(第115期まで)の講座を開催し、359名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

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IDNパソコンひろば


2015年4月の初心者向け講座 写真クリックすると拡大します
■2015年4月の初心者向け講座の案内
入門コース
・入門1:はじめてのパソコン:火曜日午後(7、14、21、28日)
・入門3:インターネットの活用:水曜日午前(1、8、15、22日)

基礎コース
・基礎2:ワードを楽しもう(1):月曜午後(6、13、20、27日)
・基礎3:パソコンで写真を楽しもう:水曜午後(1、8、15、22日)
・基礎4:エクセル入門:金曜午前(3、10、17、24日)
・基礎6:ワードで楽しもう(2):月曜午前(6、13、20、27日)
・基礎7:インターネットの活用(2):金曜午後(3、10、17、24日)

特別講座
S:フリーソフトの利用:月曜日午後2(6、20日)
S:パワ-ポイント3:火曜午前(7、14、21、28日)

■町会・自治会のためのブログ入門講座の
        フォローアップ講座を終了しました

 IDNが新宿区より受託して《町会・自治会のためのブログ入門講座》を2014年10月に実施しました。同年11月より
2015年3月まで、月に1回フォローアップ講座を開催しました。
 本講座は町会・自治会のコミュニケーションやコミュニティのの向上のために新宿区が企画されたものです。町会・自治会のブログを作る意思のある方、日常的にパソコンをお使いの方を対象にしています。


講座の開催風景

齋藤係長の講座終了ご挨拶

■パソコン交流会
当面、お休みしています。

これまでの活動内容はこちらをご覧ください
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千葉アドバイザーグループ C-PAK

■3月例会(第116回)の報告
・日 時:平成27年3月12日(木)12時30分~15時
・場 所:千葉市生涯学習センター 3F 小会議室
・出席者:全10名 
・課題報告者:近藤 泰幹
・テーマ:『3時間でわかる麻雀入門』狩野洋一 成美堂出版
<報告者のコメント>
 6月に2晩泊まりで麻雀旅行をしようと誘われました、レートはいくらでもいいよ、とのこと。勉強をはじめました。点数計算がまだできない。やり方を人に説明すれば覚えるでしょうか。実行する場とさせてください。
<内 容>
 点数の数え方(基礎編)について、例題15問(実践編)では、15の「得点計算の例題」が提示され、参加者が答えると言った方法で進行した。                                 

協議事項等

(1)次年度会計退任による補欠について
 ・特例として次年度は、会長と事務局で分担し、役員改選期には3役同時に決定する。
 ・80歳以上の会員は、役員の担当を免除する。
(2)SPK11の講師決定の仕方 了承
 ・6月期 前半→西浦、後半→飯塚
 ・1月期 前半→中澤、後半→山室
 ※当日1月の後半は近藤さんとなっていましたが、応募票にも記入してあるように山室さんの3日間は当初より予定していたことであるため、近藤さんの了解を得て山室さんの担当になるように調整しました。なお近藤さんは、次年度最初の候補となります。
(3)会員名簿
 ・1名の内容追加を確認、誤記等があれば訂正する。
(4)小会議室におけるインターネット接続について
・本会用として、WiFiルータを購入し、発表内容の充実に資するものとする。

C-PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
 この度、シニアドさいたまのブログをgoo Blogに変更し登録いたしました。過去のデーターはある程度整理し、今後充実を図っていきたいと考えています。お気づきの点や、ご希望がありましたら連絡ください。
 運用を始めたfreemlには、メーリングリストホームページがあり、過去のメール記録やスケジュール表・共有ファイルなどがあります。ご利用ください。

・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com
・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords


シニアドさいたまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s
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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました)
 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円です
 (賛助会員から正会員に移行者は、移行時にその年度の差額会費を納入してもらいます)


メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介

■シニアドさいたまのブログとメーリングリストのご案内
 この度、シニアドさいたまのブログをgoo Blogに変更し登録いたしました。過去のデーターはある程度整理し、今後充実を図っていきたいと考えています。お気づきの点や、ご希望がありましたら連絡ください。
 運用を始めたfreemlには、メーリングリストホームページがあり、過去のメール記録やスケジュール表・共有ファイルなどがあります。ご利用ください。

・ブログのURL:http://blog.goo.ne.jp/seniord-s
・会員のメーリングリストの投稿アドレス:seniords@freeml.com
・メーリングリストホームページ:http://www.freeml.com/seniords


■シニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました
 懸案としていたシニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました。IDNのホームページとイメージを似通ったものとし、関連性を感じられるように配慮しました。Windows8のトップページのモダンUI(タイル)のイメージに似ていますが、IDNTOPページではずっと以前から先取りしていました。編集後記にリニューアルの趣旨などを書いています。

■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/

なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。
お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。
相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com 


《アドバイザー交流サイト》の構成
3つのゾーンを設けています。
(1)IDNからのお知らせ:アドバイザー向けの行事やイベントなどの案内​します
 
(2)コミュニ掲示板:自由に投稿してください。
困ったことなどを質問すれば、お答えしま​す
皆さんが知るといいことを投稿、質問に答えることへのご協力をお願いします。
なお、コミュニ掲示板はFacebookやツイッターなどと違い、アドバイザーだけのSNSですので安全です。
 
(3)IDNブログ​:近況などを投稿してください事例を参考に、自由に投稿してください

アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/



アドバイザー交流サイトの構成

■IDNの《
Facebookページ》を公開しています
 IDNとして《Facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《Facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。

 Facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。
Facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。

Facebookページ」とは
 企業や団体がユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」といいます。
 IDNの「Facebookページ」は、IDNとして公開するもので、会員、シニア情報生活アドバイザー、IDNとかかわりのある方、IDNに興味を持っていただける方々と継続的にコミュニケーションをとることを目的としています。

IDNのFacebookページへのアクセス方法
 IDNでは、下記に示す「Facebookページ」のURLを取得しました。アクセスして、内容をご覧ください。

 《いいね》をクリックし、ひとこと書いてください
http://www.facebook.com/npoidn


IDNのFacebookページのTOP


自薦・他薦をお願いします
 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」

■たかお会(第92回)活動計画の案内:「前橋城跡周辺」桜見物ハイキング
 前橋城は日本最後の(再)築城ですが、明治維新の変遷で4年間で姿を消した幻の城であります。今回のハイキングコースは、前橋駅から萩原朔太郎に詠われている広瀬川沿い、大河ドラマ「花燃ゆ」の小田村伊之助(後の県令・楫取素彦)が建てた群馬県の迎賓館とした臨江閣、前橋城本丸跡地に位置する県庁を桜の観賞とともに散策します。
【開催概要】
・実施期日:2015年4月10日(金)
 台風等悪天候の場合は中止します。中止の場合は、4月8日PM6時までにメールで連絡します
・集合場所:両毛線 前橋駅改札口
・集合時間:10時45分
 新宿駅(8:25)→JR新宿湘南ライン大宮駅(8:56)JR快速アーバンに乗換→高崎駅(10:12)→両毛線前橋駅(10:41)
 <上野発JR快速アーバン利用)
 上野(8:32)→ 大宮駅(9:00)→ 高崎駅(10:12)→両毛線前橋駅(10:41)

・コースの概要:往復7km程度のコースを散策致します
  前橋駅→広瀬川沿い→前橋公園→県庁舎内・展望台→臨江閣→広瀬川沿い→前橋駅
・持参するもの
 持物:雨具・飲料水・常備薬・保険証(写)・敷物・ストック(不要と思います)
 食糧:昼食・嗜好品
 服装:軽いウォーキンクスタイル(郊外ハイクスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル他)
・参加申し込み:下記アドレスへお申し込みください。(幹事のアドレスです)
          takaokaikanji@freeml.com
・申し込み締切日:3月31日(火)
*初参加の方は、傷害保険契約がありますので、住所・氏名・生年月日・電話番号を上記アドレスへ連絡ください
・参加費:1,000円 当日総務幹事に納入してください
・費用:交通費・食事代・懇親会費は個人負担です
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ
 企画幹事 畑 隆:090-8008-1240
 総務幹事  武田:090-5579-4516  東川:090-6343-0950

(急に参加できなくなったり、遅れる場合など必ず連絡して下さい)
備 考
・電車、バスの時刻を再確認してご出発してください
・帰りは、前橋駅16時30分頃の予定です
・高崎駅で有志による懇親会を予定しています

■たかお会の今年度の計画
 11月28日に、さいたま市生涯学習総合センターで、たかお会幹事会を開催し、2015年度活動計画を決めました。2015年度の最初の活動を、1月7日に開催予定の《日本橋七福神めぐり》をふれあい充電講演会と共催で実施しました。その時に、たかお会会員へ2015年度のたかお会活動計画を、この新年懇親会場で発表しました。詳細はたかお会のホームページでご覧ください。

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
TOPへ

*10****************************************************************************************************
IDNゴルフ会

■第19回 IDNゴルフ会の予告
第19回のIDNゴルフ会の開催は未定です

IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11**************************************************************************************************
ふれあい広場

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
TOPへ

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編集後記

松谷みよ子の『龍の子太郎』
 自称龍楽者にとって、民話や神話、童話や絵本、ファンタジーなどに登場する龍も興味の対象になっている。私のホームページ《龍の謂れとかたち》にもこれらに登場する龍や竜(ドラゴン)を紹介している。ここでは一応、《善い龍》と《悪い竜》と仕分けをしている。
 松谷みよ子は、『龍の子太郎』や『ちいさいモモちゃん』などの作品で知られる童話作家。龍が登場する『龍の子太郎』は、以前に読んだことがあるが、松谷みよ子が2015年2月28日に89歳で亡くなったことを知り、改めて読み直した。


昭和39年(1964年)版 装本:久米宏一


昭和39年(1964年)版 挿し絵:久米宏一


昭和39年(1964年)版 挿し絵:久米宏一


平成18年(2006年)新装版  画:田代三善


平成18年(2006年)新装版  画:田代三善

松谷みよ子
 松谷みよ子は
1926年に東京都に生まれる。1951年に『貝になった子供』で1回児童文学者協会新人賞を受け、『龍の子太郎(1960)』で第1回講談社児童文学新人賞、国際アンデルセン賞優良賞、サンケイ児童出版文学賞を受賞する。
 以来、自身の子育ての経験を踏まえた『ちいさいモモちゃん(
1964)』をはじめとする《モモちゃんとアカネちゃん》シリーズ、『いないいないばあ』などの赤ちゃん本シリーズなどの連作、絵本、小説など、多くの作品が幅広く支持された。民話研究室を主宰し、全国の民話や民間伝承を採集する活動にも長年取り組んだ。

『龍の子太郎』の誕生
 『龍の子太郎』のあとがきに、松谷みよ子が民話採訪の旅に出たことが書いてある。
1956年に長野県を歩いて『信濃の民話』をまとめ、続いて秋田、和歌山とはいった。「民話とはこれほどまでに土地に生まれて生きた人びとの喜びや悲しみがこめられているものだったのか。・・・」との感想を持った。
 巡り合ったかずかずの主人公の中で最も心をひきつけたのは、信州に伝わる小泉小太郎の伝説だった。
 昔、信州にはまんまんと水をたたえた湖があった、小泉小太郎はこの湖の水を落として田んぼを拓こうと、ある日、母龍の背中に乗って山を切り開き、遠い北の国へ水を流した。この時現れたのが松本・安曇の両平野で、流れた川が犀川。

 小県群中塩田のあたりには、蛇の子とされる小太郎の出生と幼時が語り残されている。中塩田の小太郎については幼時の雄大で野放図な逸話は多いが、長じて何もしなかったという。

 同じ信州なのに話が断片化している、このままではいけない。祖先の残してくれた話をよみがえらせ、日本の子どもに渡したいと、『龍の子太郎』を書き始めたそうである。もうひとつ忘れてならないのは、「水との闘いの悲しく苦しい民話を数多く聞いていた」ことが、『龍の子太郎』を書く大きい動機となっていることである。

龍の子太郎のあらすじ
 以下に、『龍の子太郎』のあらすじを記すが、『龍の子太郎』を後程読んでみたいと思われている方は、《ネタバレ》になるので、あらすじを読まないことをお薦めする。

<その一 龍の小太郎とあや>
 村はずれの小さな家にばあさまと太郎という男の子が住んでいたことから話が始まる。太郎はのんきぼうずのあばれんぼう。両脇のしたに鱗の形のあざが三つずつあり、「たつの子 たつの子 まものの子」とはやしたてられる。
 ある日、ばあさまが急斜面の小さい畑で転んで腰を痛めてしまった。いつなんどきぽっくり逝ってしまうかわからないからそのまえに言っておく。おかはたつというばさまの娘。婿になってもらった木こりの又平がおとう。おとうは太郎がうまれるまえに山で死んでしまった。
 あるひ、山の仕事の当番になり、身重のたつが山へ行く。山が嵐になって、たつがいなくなってしまう。ばさまが山に走り大きな沼にたどり着いて、龍の姿になったたつと出会う。たつは、何としてもお腹の子を産むので育ててほしいと言って、沼の底深く沈む。

 そしてある日、川上から流れてきた木の枝で編んだ小鳥の巣のようなものの中に太郎を見つける。
 太郎は手に持っていた水晶のような玉をしゃぶり成長する。やがて玉がなくなり、ばさまは再び太郎とともに沼へ行き龍(たつ)に会って、龍(たつ)よりもう一つの玉をもらう。実は、これは龍(たつ)の目、たつは目の見えない龍となる。太郎が三歳の頃、龍(たつ)は、遠い北の湖へ行くと言い残して去る。
 折しもその時、仲良しの娘・あやが鬼にさらわれる事件が発生。《その一 龍の小太郎とあや》では、小太郎があやを助けて、村に送り返す顛末が書かれている。

<その二 おかあさんをたずねて>
 太郎は、母を探して歩く途中に寄った、にわとり長者の家の近くの池に棲む白いヘビに龍の居所を知っているばさまの小屋のありかを教わる。太郎は、九つの山を越えて母を探す旅に出る。道中、太郎は多くの人たちと出会い、米作りなどのことを学ぶ。

 太郎は苦難を越えて龍になったお母の住んでいる沼に辿りつき、龍となった母と出会う。そこで、母は龍になった事情を太郎に話す。
 太郎がまだお腹にいて、つわりで何も食べられなかったころ、村の仕事で山へ行った。飯炊き番をしていたとき三匹のイワナを捕まえた。なかなか帰って来ないみんなを待つうちに、魔が差したように三匹のイワナを食べてしまった。言い伝え通り、たつは龍になってしまう。太郎を産むと龍のたつは、乳の代わりにと自分の目玉をくりぬいて太郎にしゃぶらせて、太郎を育てた。

 太郎は、ばあさまや村の人たちが広い平らな土地で幸せに暮らせるようになって欲しい、そのために、山を崩して沼の水を全部海へ流して後に平らな土地を作りたいと願う。
 母龍のたつは、生きてゆくために必要な沼がなくなってしまうがそれでよい、鉄よりかたい体をぶっつけて山を砕こう、と答える。

 しかし、山は手ごわく、龍のからだからは血が流れ、吐く息は炎となって山肌を焼く。その時、以前の太郎が助けた鬼が雷様を集めて山を砕き、裂け目が広がりながら水が流れ出す。そしてそこには、山々に囲まれた湖の底からたいらかなよく肥えたが現れる。

 太郎の手が、龍の傷口をさすり、太郎の涙が龍の目にかかっとき、「りゅうのすがたは、みるみるやさしい女の人のすがたにかわり、とじられた目は開いて、そこに龍の小太郎のおかあさんがあらわれたのです」。このあと、長じた太郎とあやはにぎやかな婚礼の式を上げたことで物語を終える。

エピローグ
 ロシア民話の主人公はイワン、イギリス民話の主人公はジャック、日本の民話の主人公は太郎、桃太郎(日本の侵略戦争の英雄とされる)ではなく、どこかにいる日本の、農民の太郎、民衆の太郎を、松谷みよ子と夫の瀬川は日本の太郎を探すのを命題とした。そして出会ったのが松本と中塩田の太郎、これが『龍の子太郎』となって世に出た。
 『龍の子太郎』の昭和39年(1964年)版と平成18年(2006年)新装版の二つの版の物語は、出版社(講談社)も内容も全く同じだが、挿し絵の担当は変わっている。

 『龍の子太郎』は文庫本でもあるが、お孫さんのプレゼントには、やはりハードカバーがいいと思う。【生部 圭助】

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