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Inter Depending Network
メルマガ IDN
【第295号】


2014年 8月 1日発行
IDNのTOPへ
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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第295号のご案内》
 お知らせ
  =遠隔操作ロボットの最新情報を知り、遠隔操作を体験する会の案内
 IDNだより
 1.ふれあい充電講演会
  =第129回の案内:アサヒビール守谷工場見学 8月21日(木)
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第112期のシニア情報生活アドバイザー講座のご案内
 3.IDNパソコンひろば
  =8月の講座はお休みです
  =写真の撮影会と写真プリント教室の報告
 パソコン交流会
 5.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
  =9月例会(第110回)開催の予告
 6.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 7.IDN会員募集のご案内
  =入会を考えている方に
 8.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
  =IDNの《facebookページ》を公開しています
  =シニアドさいたまのブログをリニューアルしました
 9.アウトドアクラブ「たかお会」
  =第86回活動の案内:入笠山(にゅうかさやま)ハイキング
10.IDNゴルフ会
11.ふれあい広場
  =我が家はスマートファミリー???:羽澄 勝さん(IDN理事)
    (その2:さらに厚みを加えてくれたのは、FaceTimeにFacebook そしてYouTube
  =アドバイザーとして初? シニアネット事業を開始しました!(篠原英良さん:アドバイザー第109期生)
  =ふれあい広場について
12.編集後記
  =そして太陽の塔だけが残った 岡本太郎考

【TOPの写真:東大寺 大仏殿の棟と鴟尾】
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
お知らせ
遠隔操作ロボット
遠隔操作ロボットの最新情報を知り、遠隔操作を体験する会を開催します
今回は「お孫さん」と同行の条件はありません
ふれあい充電講演会
第129回の案内をしています:アサヒビール守谷工場見学 8月21日(木)
キリン・サッポロ・サントリーのシリーズに続く第4回目の計画です
シニア情報生活アドバイザー養成講座 第111期の講座を終了打ち上げ懇親会を行いました
第112期の講座の講座は9月6日に開講します
四谷ひろば
 パソコン教室
8月の初心者向け講座はお休みです
写真の撮影会と写真プリント教室の報告をしています
パソコン交流会 当面お休みにしています
千葉アドバイザーG
 《C-PAK》
8月例会はおやすみです
第110回は9月11日に開催予定。講師は山室さんです
アウトドアクラブ
 《たかお会》
第85回活動湯の丸高原ハイキング登山を実施
第86回活動の案内をしています:入笠山(にゅうかさやま)ハイキング
ホームページ・
 ブログの紹介
《アドバイザー交流サイト》開設の案内をしています
IDNのfacebookページを公開しています
ふれあい広場 我が家はスマートファミリー???(その2 FaceTimeにFacebook そしてYouTube):
羽澄 勝さん(IDN理事)の連載の2回目を掲載しています
篠原英良さん(アドバイザー第109期生)が起業、シニアネット事業を開始しました!
サイトレビューにご協力ください!!

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お知らせ

■遠隔操作ロボットの最新情報を知り、遠隔操作を体験する会

ロボット Double


ロボット Kubi
 先にご案内した《お孫さんと、グランドパパまたはグランドママが一緒に楽しい体験ができる会》は諸般の事情で中止にしました。

 あらためて下記により、遠隔操作ロボットが実用化されている最新の情報の紹介、ロボットの遠隔操作を体験する会を開催します。
 今回は「お孫さん」と同行の条件はありません。

【開催概要】
・開催日時:2014年8月27日(水)14時~16時30分
・場所:四谷ひろば3階パソコン教室
・参加費:500円
・ご指導してくださる先生:檜山 敦さん(東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 特任講師)
・対象:IDNで資格を取得したシニア情報アドバイザー
・申し込み締め切り:2014年8月20日(水)
・申し込み先:idn@npo-idn.com
*申し込み者が多数の場合、ロボットの遠隔操作の体験は、申し込み先着順とすることがあります。

*今回体験する2種のロボット(アメリカのベンチャーが開発したもの)のイメージ(動画)を下記でご覧になれます。
Doublehttp://www.doublerobotics.com/
Kubihttps://revolverobotics.com/

檜山 敦先生の紹介
4月13日に開催されたアドバイザーフォーラムで
・シニアとICTのベストミックス
=ウェアラブルコンピュータをとりまく最近のICT動向
=高齢者クラウド
のご講演をしていただき、

7月6日に開催された、スマートグラス《EPSON MOVERIO》の説明と体験会の席上
・バーチャルタイムマシーン《万世橋・交通博物館 思い出のぞき窓》の紹介とデモをしていただきました。

【担当:生部圭助】

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ふれあい充電講演会

■第129回の案内:今年の暑気払いは『アサヒビール茨城工場見学』で!
 これまでにキリンビール横浜、サッポロビール千葉、サントリー武蔵野ビール工場見学を実施しました。そして残すはアサヒビールのみとなりました。今年は、夏まっ盛りの8月後半に、四大ビールメーカーの一角アサヒビール茨城工場見学を企画しました。
 つくばエキスプレスの開通により、秋葉原から35分の守谷駅に集合し、お迎えシャトルバスで工場まで行くルートです。
 出来立てアサヒビールで、今年の猛暑を吹き飛ばしましょう。
【開催概要】
・開催日時:8月21(木)15:00-16:30
・テーマ:アサヒビール茨城工場見学
・集合:14:20 つくばエキスプレス守谷駅集合
・案内: 羽澄 勝
・会費:会員0円  ビジター500円
 (懇親会費3,000円程度)     
・申し込み先:idn-kouenkai@npo-idn.com
・申し込み締めきり:8月17日(日)
 (各種保険は夫々加入お願いします)
*今回の当日コーディネーター:羽澄勝です
 緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ)

ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください
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シニア情報生活アドバイザー講座


シニア情報生活アドバイザーのチラシ(部分)

■第112期のシニア情報生活アドバイザー講座のご案内
第112期の講座を開催します。 今期よりEindows8.1のテキストを使って講座を実施します。
・開催時期:2014年9月6日~10月14日 毎週土曜日
・会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細及び受講申し込みは下記をご覧ください
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは

 シニア情報生活アドバイザーは、高齢者がパソコンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。
 シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。
 IDNはこれまでに97回(第109期まで)の講座を開催し、351名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

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IDNパソコンひろば

■写真の撮影会と写真プリント教室の報告
 前半は写真撮影会で、後半は写真のプリント教室を行いました。パソコンを使わないでプリンタだけで写真を印刷する方法を体験していただきます。とても簡単にきれいな写真を印刷することができました。

【開催概要】 
写真撮影会
・開催日時:7月16日(水)2時~3時
・場所:四谷ひろば2階のおもちゃ美術館
・撮影会:「郷土玩具展」の写真を撮影

写真のプリント教室
・開催時間:7月16日(水)3時30分~5時30分 
・場所:3階パソコン教室
・協力:エプソン販売(株)
・参加者:29名(講師を含む)

 後半の写真プリント教室は、エプソン販売(株)のご協力をいただいて開催しました。おもちゃ美術館で撮った写真のほか、ご自分で気に入っている写真をプリントしました。
 いつもは、パソコンに写真を撮り込んでから、パソコンを使ってプリンタに印刷させますが、今回はパソコンを使わずに、プリンタだけで写真を印刷しました。
 まず、USBメモリーまたは写真のSDカードなどでお持ちになった中より一人あたりエルサイズで3枚印刷し、その中の1枚を大きなA4サイズで印刷しました。また、昔のカラー写真で色あせたものを持参されたものをプリンタできれいに印刷しました。
【コーディネーター:村井博美さん】


4つのグループに分かれて教室を実施した

大きいサイズの写真がプリントされる驚きの一瞬


■2014年8月の初心者向け講座はお休みです

■パソコン交流会
 当面、お休みしています。

これまでの活動内容はこちらをご覧ください
パソコン交流会の
Webページはこちらをご覧ください
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千葉アドバイザーグループ C-PAK

■例会の今後の予定
 8月:夏休みです
 第110回:9月11日に開催予定。講師は山室さんです

C-PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログ(新しいサイト)をご覧ください。
今まで使用していたシニアドさいたまのブログのプロバイダー(Goo)が4月から有料になるとのことで、無料のLivedoorBlogに乗り換えました。
 http://blog.livedoor.jp/kc_21-seniad_s/

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました)
 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円です
 (賛助会員から正会員に移行者は、移行時にその年度の差額会費を納入してもらいます)


メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターなどの紹介

■シニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました
 懸案としていたシニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました。IDNのホームページとイメージを似通ったものとし、関連性を感じられるように配慮しました。Windows8のトップページのモダンUI(タイル)のイメージに似ていますが、IDNTOPページではずっと以前から先取りしていました。編集後記にリニューアルの趣旨などを書いています。

■《アドバイザー交流サイト》の開設のご案内
IDNではマイクロソフトよりOffice365を導入し
・アドバイザーの実態把握をするためのアンケート調査
IDNパソコンひろばの運営管理システムの構築と運用
を行ってきました。
次の展開として、Office365の機能を活用して、アドバイザーの為の交流の場を作りました。
アドバイザー向けの行事やイベントなどについては、メルマガIDNでも案内しますが、こちらのサイトでのお知らせが早いことがあります。
アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/

なお、《アドバイザー交流サイト》へサインインするためには、IDとパスワードが必要です。
お分かりにならない方は、下記に気軽にご相談ください。
相談窓口 渡辺加世子(管理者): adm002@npoidn.com 


《アドバイザー交流サイト》の構成
3つのゾーンを設けています。
(1)IDNからのお知らせ:アドバイザー向けの行事やイベントなどの案内​します
 
(2)コミュニ掲示板:自由に投稿してください。
困ったことなどを質問すれば、お答えしま​す
皆さんが知るといいことを投稿、質問に答えることへのご協力をお願いします。
なお、コミュニ掲示板はFacebookやツイッターなどと違い、アドバイザーだけのSNSですので安全です。
 
(3)IDNブログ​:近況などを投稿してください事例を参考に、自由に投稿してください

アドバイザー交流サイトのURL:
https://npoidn.sharepoint.com/teams/adviser/_layouts/15/start.aspx#/



アドバイザー交流サイトの構成

■IDNの《
facebookページ》を公開しています
 IDNとして《facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。

 facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。
facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。

facebookページ」とは
 企業や団体がユーザーとの交流のために作成・公開したページを「facebookページ」といいます。
 IDNの「facebookページ」は、IDNとして公開するもので、会員、シニア情報生活アドバイザー、IDNとかかわりのある方、IDNに興味を持っていただける方々と継続的にコミュニケーションをとることを目的としています。

IDNのfacebookページへのアクセス方法
 IDNでは、下記に示す「facebookページ」のURLを取得しました。アクセスして、内容をご覧ください。

 《いいね》をクリックし、ひとこと書いてください
http://www.facebook.com/npoidn


IDNのfacebookページのTOP


■シニアドさいたまのブログをリニューアルしました
 《シニアドさいたま》は、IDN(自立化支援ネットワーク)及びICCH(シニアサロン川越)で《シニア情報生活アドバイザー》の資格を取得した方々のブログです。
 このブログには、会員がそれぞれの居住地や所属する団体に於いて、地域のため、所属団体の目的のために、多岐にわたり資格を生かした活動を展開しており、会員が関わっている諸活動のホームページをここに紹介しています。現在会員は33名です。

 これらの活動に参加したり、パソコンの講習を受講したい方は、各ホームページにアクセスし問い合わせください。また、会員個人が開設しているホームページやブログも閲覧できます。
 今まで使用していたシニアドさいたまのブログのプロバイダー(Goo)が12014年4月から有料になるとのことで、無料のLivedoorBlogに乗り換えました。
 http://blog.livedoor.jp/kc_21-seniad_s/

【世話役:東川征夫さん】

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」

■第86回活動の案内:入笠山(にゅうかさやま)ハイキング(1,955m)
5月(新緑)から11月(紅葉)のグリーンシーズン中は全国から約10万人が訪れます。花の百名山 入笠山の名にふさわしく、数多くの山野草が咲き誇ります。中でも釜無ホテイアツモリソウと100万本の日本すずらんは本州随一として知られています。また、入笠山トレッキング、八ヶ岳大パノラマビューは多くの方に感動を与えます。新名所ゴンドラ山頂の一面のすずらん畑と約1500種類の山野草公園もさらに充実しています。ランク:★★
詳しくは下記よりご覧ください
 http://www.fujimipanorama.com/summer/

コースの概要:

小淵沢駅(レンタカー)→富士見パノラマリゾート駐車場10:30
ゴンドラリフト山麓駅(1,050m)→山頂駅(1,780m)11:00
(徒歩)→11:30登山口→12:30入笠山山頂(昼食)
13:00→14:00登山口→14:30展望台→15:00山頂駅
→15:30山麓駅 15:35駐車場(レンタカー)→16:00小淵沢駅



・実施月日:2014年8月28日(木曜日)
 *延期の場合の実施日:9月4日(木)
・集合場所:JR中央本線 小淵沢駅改札口
・集合時間:午前9時40分(列車時刻下記の備考参照)

・持参するもの: 雨具・飲料水・常備薬・保険証(写)・敷物・タオル・ストック(持っている人)・飲料水を用意してください。
 食糧(昼食・嗜好品)
 服装(トレッキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル他)
・参加申し込み(締切日):8月20日(水)
・参加申込:下記E‐メールへお申し込みください。
 *延期になった場合の9月4日の参加不参加も合わせて連絡ください。
・申し込み先アドレス:takaokai@freeml.com(会員全員に配信されますのでご承知下さい。)
 *初参加の方は、傷害保険契約がありますので、住所・氏名・生年月日・
・参加費:2,450円(会費1,000円、ゴンドラリフト代往復1,450円)
 * 当日幹事に納入してください。
 *それにレンタカー代が2,000~3,000円/1人程度かかる予定です。
緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ
 企画幹事(瀧村):090-5587-5769
 総務幹事(東川):090-6343-0950
       (武田):090-5579-4516

備考
・R新宿駅発(中央線特急あずさ3号)7時30分 ⇒9時36分小淵沢駅着・(あずさ3号は新宿始発ではありません)
・帰りの予定:小淵沢駅 16:35発⇒新宿駅 18:36着(特急あずさ26号)

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
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*10****************************************************************************************************
IDNゴルフ会

■第19回 IDNゴルフ会の予告
第19回のIDNゴルフ会の開催は未定です

IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11**************************************************************************************************
ふれあい広場

■我が家はスマートファミリー???羽澄 勝さん(IDN理事)
  (その2:さらに厚みを加えてくれたのは、
FaceTimeにFacebook そしてYouTube



最初はiPad mini
FaceTimeの交信を行った


iPad miniとテレビをHDMIケーブルで接続


サンフランシスコの画像を大型テレビに映す

 我がスマートファミリーに更なる変革をもたらしたのは、昨年3月のことだった。
 二男が家族を連れて珍しく神妙な顔をして、我が家にやって来た。こちらも何事と若干緊張し出迎えた。テーブルの上にA4の紙切れと、白い箱を差し出しだした。よく見ると紙切れは本人が望んでいたサンフランシスコ駐在の辞令、そして白い箱にはiPad miniが入っていた。

 辞令は辞令、直ぐ状況の理解できたが、iPad miniを持ってきた理由がとっさには理解できなかった。曰く、「これから家族を連れて駐在すると子供たちが私たちの顔を忘れないように、これからはFaceTimeで交流することにしたい。」と・・・・・・

 Facebookについては、私もやり掛けたけれど、未熟なため多くの人たちに迷惑をかけたので、更新は止めている。しかし嫁たちは手軽なので、スマートホンで日常の簡単な出来事を更新しており、私は、メールに更新のアナウンスが有ったときのみ覗くことにしている。

 シスコとの時差は、今は夏時間なので16時間、日本のお昼の12時は現地では前日の午後8時なので、交信はiPadの世界の時計を見ながらやっている。
 長男の高円寺ユニットは最初スマートホンで交信していたが、我慢できなくなって遂に習志野ユニットよりひと回り大きいiPadを購入して、FaceTime交信に本格参入した。これでシスコユニットと3点の交信が定着した。

 一方、IDNの千葉拠点的位置づけになって来たC-PAKでは、毎月第2木曜日を定例会として、順番で講師を務め何がしかのテーマで発表している。我々メンバーの技術的な要である、山室さん担当の時、iPadの更なる活用として、パソコンやプロジェクターとの接続方法を教授してもらった。(私は講義を聞きながら内心コレダ! 孫たちを高円寺ユニト(iPad)より大きい画面で見られるぞと思いました)

 家に戻ると何は取り敢えずTVの裏を確認するとHDMI端子が有る。よし!と言うことで近くの山田電気でHDMIケーブルとiPadの接続ケーブル(少し高いが孫には替えられない)を購入。

パソコンとの接続問題なし!
TVとの接続問題なし!
先ずは国内高円寺ユニットとの交信問題なし!
時差が有るので次の日にシスコの時間を確認しながら交信、これも問題なし!
目出度くTV画面を活用した我がスマートファミリーのFaceTimeネットワークは完成した。

 先週の3連休は(7/19・7/20・7/21)は高円寺ユニットの習志野上陸も有り、シスコとのTV画面交信は大いに盛り上がった。
 シスコユニットでは下の子が入浴中というのにお兄さんが浴室にiPadを持ち込み大騒ぎ。正に時間と空間を超越した交流がごく簡単にできる出来るご時世を満喫している。

 日本から離れていることが返ってシスコからの発信が多く、異国の様子を知りたい日本ユニットには有り難い。YouTubeを駆使して生活の様子を送ってくるのは息子の役割。
 暇を見つけての家族旅行や現地の人たちとの交流の中で異国に溶け込もうと、親は親なりに孫たちは孫たちなりに頑張って居るノンフィクションドラマは正に感動ものである。

P/S:前回紹介しただまし絵はモントレーではなく《バロアット》と言う町でした
(次号につづく)

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アドバイザーとして初? シニアネット事業を開始しました!(篠原英良さん:アドバイザー第109期生)
  サイトレビューにご協力ください!!



サービスの名称とロゴ


サービスのイメージ


見守り画面 操作履歴を知る

 IDNのアドバイザー第109期の篠原英良と申します。アドバイザーとして初めてではないかという噂もありますが、7月末に《シニアの方》と《シニアを見守りたい方》双方へのスマートフォン(タブレット)サービス事業を開始しました。いきいきとしたシニアライフに、つながる、つなげる という意味を込めて《りんくるりん》と名付けました。
 《りんくるりん》のスマートフォン/タブレット専用URL:
 https://linkleling.travoss.com/contents/

 《りんくるりん》は2つの特徴を持っています。ひとつは、《シニアの方》専門に、スマホやタブレットの活用サポートを図ります。シニアの方が見たいニュースなどの情報やサービスにアクセスできると同時に、そもそもスマホやタブレットの使い方が分からない方へよろず無料相談を設置しました。
 この相談は電話相談で受付するのですが、アドバイザーの資格者が応対することにしています。最初は私自身が応対していますが、アドバイザー資格の活性化も目指していますので、問合せが増えた場合には、IDNのアドバイザーの方にもぜひご協力をお願いいたします!

 もうひとつは、ご家族など離れている《シニアを見守りたい方》専門に、シニアの方のアクセス状況をリアルタイムでお知らせする見守りサービスです。
スマホやタブレットさえあれば、事業者任せではなく、自ら見守りを行えるので、初期投資、面倒な設定も不要、日常のコストも負担が軽減されることを目指しています。

<ご協力のお願い>
Webサービスを開始したばかりで、まだまだ不完全でもあり、これからどんどん改良していきたいと思っています。また、アドバイザー資格の活性化のためにも、微力ながら励みたいとも思っています。

そこで、IDNのアドバイザーの皆さまには、率直なご意見を賜りたく、下記サイトUTLから閲覧していただき、サイト、サービスのレビューをしていただけると幸甚です。

レビューサイト:
スマートフォン/タブレット専用URL:
https://linkleling.travoss.com/contents/

ご参考:PC用のURL(《りんくるりん》紹介サイト)
https://www.travoss.com/service/

サイトレビュー受付(こちらよりご意見をお聞かせください) 
Emailshinohara@travoss.com 

■「ふれあい広場」について

皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
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編集後記

■そして太陽の塔だけが残った 岡本太郎考
 メルマガIDN第289号(2014年5月1日発行)に、渋谷マークシティーの連絡通路の吹き抜け空間の壁に展示されている《明日の神話》を紹介し、岡本太郎の『ピカソとの対話』を参考にしながらピカソの《ゲルニカ》についても書いた。
 その際に読んだ『岡本太郎の世界(小学館 1999年)』は実に面白かった。「そして太陽の塔だけが残った」、これがこの書を楽しんだ挙句にたどり着いたところ 。この題で次号の編集後記に書いてみようかとも思ったが、少し荷が重く、自分の考えを整理するのに時間がかかった。

この書には著名人46人が登場している


日本の伝統・日本再発見等が掲載されている



太陽の塔 正面


太陽の塔 背面の黒い太陽


現在(太陽の顔)


未来(黄金の顔)

【太陽の塔の写真はすべて
Digibookで知り合いになった m1tomo09 さん より提供されたもの】


『岡本太郎の世界』にたくさんの知識人が登場している
 『岡本太郎の世界』には、著名人46人が登場している。彼等を通して、太郎をあぶり出し、太郎が鏡の役となり、彼等個々のの本質らしきものが見えてくる。

 最初に登場するのは、岡本太郎を論じた花田清輝。花田は、太郎とエドガー・アラン・ポオを《本能》と《理知》、《昼》と《夜》と対比させて論じている。ポオは私も好きな作家であり興味を持って読んだ。

 太郎との対談や座談会の相手として、安部公房(太郎の芸術)、園地文子(おとこ・おんな)、鶴見俊輔(日本の伝統と私)、三島由紀夫と加藤周一(芸術運動)、木村伊兵衛と土門拳と宮本三郎(写真と絵画)が登場。

 ペンで描いた太郎のスケッチ集では、椎名麟三、五味康祐、白洲正子、司馬遼太郎、石原慎太郎、辻 邦生、梅原 猛、などが筆をふるっている。

 その他、岡本太郎と《私》、追悼、美の呪力-太郎の作品を《見る》、太郎の著作を《読む》、太郎のエッセイ等、興味深い内容がたくさん盛り込まれている。

岡本太郎の伝統論
 『岡本太郎の世界』には、
1955年12月の中央公論に掲載された『伝統とは創造である(原題:伝統序説)』が掲載されている。中見出しに「法隆寺は焼けてけっこう」という物騒な表現がある。伝統主義者たちの商標登録付の伝統論には興味がなく、太郎の本意は、失われたものを嘆くより、失われたものを乗り越えて新しい伝統を自ら作り、世に衝撃を与えることが大切だ、と言うところにある。

 誤解がないように補足すると、太郎は、フランスから帰国して、日本の過去の本当の姿にぶつかり、日本再発見のめに日本中を行脚して、日本の伝統を知り、学んだ。
 『日本の伝統(みすず書房 
1999年2月発行)』には、中世の日本庭園や社寺、光琳と琳派、出雲、岩手(東北の意味)、仏教、面、雪舟等について、見聞きしたことを書き、問題を投げかけている。

 『伝統論の新しい展開(文学 
1959年4月)』の中で太郎は、従来の伝統論に対して「京都の伝統、薩摩の伝統、少し広がって日本の伝統、東洋の伝統、それに対立する西洋の伝統、と言うふうに、人類とか国境、民族、そういう枠で過去を裁断し局限して捉えようとしたのです。(後略)」と批判している。

 太郎は、「過去をどんらんに無限大にまで開いて、世界の過去のあらゆる資産、財宝を目いっぱい詰め込んで、袋を極限まで大きくし、口をキュットしめればしめるほど勢いよく吹き出す、それが創造活動である」とも言っている。

<縄文土器>
 岡本太郎と伝統を語る時に忘れてならないのは、これまで一部の考古学者にしか関心を持たれなかった《縄文土器》を一つの芸術品として見、文化史的意味を定着させるのに貢献したことである。
 『縄文土器』は
1952年2月の『みずゑ』に書かれたものであり、「じっさい、不思議な美観です。荒々しい不協和音が唸りを立てるような形態、文様。そのすさまじさに圧倒される」と書いている。でも、「縄文土器は過去のもの、今日の現実に直面して、縄文土器から何をひきだし、どのような意味で関わるかが重要な問題である」と太郎は警鐘を鳴らしている。

大阪万博の太陽の塔
 大阪万博(日本万国博覧会。
EXPO'70)は、《人類の進歩と調和》というテーマを据えて、1970年3月14日から9月13日までの会期中に6,421万8,770人もの人々が訪れた過去最大の国際博覧会。前年秋に宇宙船アポロが持ち帰った《月の石》がアメリカ館で展示され、人気を呼んだ。

 丹下健三が計画したメイン会場案は、入り口部からメイン会場に至る空間を、高さ10メートルの大屋根を地上30メートルの高さに架けることで、東西108M、南北290Mにわたって覆ってしまうという壮大なものだった。

 主催者(国)は、紆余曲折の末、シンボル・タワーの制作を岡本太郎に依頼した。
 太郎は承諾すると、「よし、この世界一の大屋根を生かしてやろう。そう思いながら、壮大な水平線構想の模型を見ていると、どうしてもこいつをボカン! と打ち破りたい衝動がむらむら湧きおこる。優雅におさまっている大屋根の平面に、ベラボーなものを対決させる。屋根が30Mなら、それをつき破ってのびる70Mの塔のイメージが、瞬間に心にひらめいた」と言っている。

 そして出来上がったのが《太陽の塔》。太陽の塔には、過去(地底の顔)、現在(太陽の顔)、未来(黄金の顔)》が配されている。塔の裏側の不吉な《黒い太陽》はこの世の中の不調和、矛盾などすべてに憤りを表していると言われる。

 磯崎 新は、丹下健三のスタッフとして、お祭り広場の大屋根(メガストラクチャー)の計画に参加している。磯崎は『岡本太郎の世界』の中で、「建築家は合理主義に縛られた不自由な発想しかできないので、突き破ってみせると宣言して、お祭り広場の大屋根を文字通り突き抜けた。このやりとりをはらはらしながら眺めていた(このフレーズは要約した)」と書いている。

 小松左京は、大屋根を突き破って屹立する塔を見て、石原慎太郎の『太陽の季節』のなかで披露される障子破りのエピソードを想起した。このことを知り、太郎はこの塔を《太陽の塔》と名付けた。

岡本太郎の伝統論と太陽の塔
 ここで、太郎の伝統論と太陽の塔の因果関係をどのように説明したらいいのだろうか。太郎の《本能》が太陽の塔を生んだと、ひとことで片付けるのが妥当かもしれない。
 または、《伝統》をいっぱいに詰め込んで膨らませた太郎の大きい袋が瞬時に開放されて太陽の塔が迸り出た、としか言いようがない。
 これは、論文のテーマとしては、面白いと思うのだが、これからも頭の隅に置いて考え続けることにしよう。 

太陽の塔だけが残った
 岡本太郎は、主催者がこの万博で訴えかけようとしていたことと正反対のことを主張し、権力や既成概念への反逆の意を込めた。国の金を使って好き勝手なものを造った、という批判に対しては、「個性的なものの方がむしろ普遍性がある」と反論した。
 このような当時の環境の中で太陽の塔は実現したわけであるが、当時の知識人たちも、太陽の塔に得体のしれない力を感じ、最先端の科学や技術を基に作られたすべてのものを無にして、太陽の塔を残す判断をした。

エピローグ:太陽の塔「幻の顔」復元へ
 昨日(
2014年7月31日)の日経新聞の夕刊に、塔の地下に展示され、その後行方不明になっていた「第4の顔」を復元し、内部の公開に合わせて、塔の地下に新設する展示スペースに置くことになった、との記事が出ていた。
 日経には、背面の黒い太陽は過去を意味し、《地底の太陽》について、人間の心の根源を意味する《幻の太陽》と書かれている。今回私が調べた限りでは、地底と背面の顔の意味づけに2つの解釈があるようだが、私は背面の顔を、過去を意味する顔でなく、不吉な《黒い太陽》とした。

 
Digibookで知合になり、太陽の塔の写真を提供してくださった m1tomo09さん にお礼申します。【生部 圭助】

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