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Inter Depending Network
メルマガ IDN
【第285号】

2014年 3月 1日発行
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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第285号のご案内》
 お知らせ
  =IDN第14期総会の開催予告
  =アドバイザーフォーラム(ADF2014)の開催予告
 IDNだより
 1.ふれあい充電講演会
  =第125回の報告:台頭する中国と東アジアの国際関係
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第109期の開催案内
 3.IDNパソコンひろば
  =2014年3月の初心者向け講座の案内
  =町会・自治会のためのブログ入門講座のフォローアップ
 パソコン交流会
  =今後の話題提供をお願いします
 5.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
  =2月例会(第104回)開催の報告
  =3月例会(第105回)開催の案内
 6.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 7.IDN会員募集のご案内
  =入会を考えている方に
 8.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =シニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました
  =IDNの《facebookページ》を公開しています
  =最新のシニアドさいたまのブログ
 9.アウトドアクラブ「たかお会」
  =今後の計画
10.IDNゴルフ会
  =第19回 IDNゴルフ会の予告
11.ふれあい広場
  =シニアネットフォーラム21 in 東京2014が開催されます
12.編集後記
  =超高齢社会に期待される情報通信技術(ICT)と社会展開
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
IDN第14期総会の
開催予告
IDN第14期総会を開催いたします。昨年末時点で正会員の方に間もなくご案内いたします。
平成26年3月29日(土)に変更 13時30分より、四谷ひろば B館3階 ライブラリーで
アドバイザーフォーラム
(ADF2014)の開催予告
本年もアドバイザーフォーラム(ADF2014)開催をいたします。ご予定ください。
ふれあい充電講演会と共催で、第14期総会の終了後、同じ会場で開催します
ふれあい充電講演会
第125回の報告をしています:台頭する中国と東アジアの国際関係
解決の糸口が見えない対中国・韓国・北朝鮮関係はどう動く?
シニア情報生活アドバイザー養成講座 2月8日(土)に第107期を終了し認定取得者が250名になりました。
第108期の講座は休講、第109期の講座を4月5日に開講予定です
四谷ひろば
 パソコン教室
3月の初心者向け講座の案内をしています
町会・自治会のためのブログ入門のフォローアップ講座を実施しています
パソコン交流会 第30回の企画を検討中です
今後の話題提供をお願いします
千葉アドバイザーG
 《C-PAK》
2月13日に2月例会(第104回)を開催しました。講師は近藤泰幹さんでした
3月13日14時から3月例会(第105回)を開催します。講師は中澤 一さんです
アウトドアクラブ
 《たかお会》
今後の計画
第83回は4月3日(木)に《高﨑観音周辺(桜見物)ハイキング》を計画中です
アウトドアクラブ
 《IDNゴルフ会》
第18回のIDNゴルフ会を2013年11月7日~8日に大日向カントリー倶楽部で開催しました
第19回のIDNゴルフ会を2014年の5月に開催予定です
ホームページ・
 ブログの紹介
シニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました
IDNのfacebookページを公開しています
ふれあい広場 シニアネットフォーラム21 in 東京2014が開催されます
IDNでは、当日の運営をを担当、14名の方がお手伝いをしてくれることになりました

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お知らせ


■IDN第14期総会の開催予告
 本年は、下記によりIDN第14期総会を開催いたします。昨年末時点で正会員の方に間もなくご案内いたします。ご予定ください。総会の終了後に、アドバイザーフォーラム(ADF2014)開催をいたします。
・日 時:平成26年3月29日(日)に変更 13時30分より
・会 場:四谷ひろば B館3階 ライブラリー

■アドバイザーフォーラム(ADF2014)の開催予告

 本年も下記によりアドバイザーフォーラム(ADF2014)開催をいたします。ご予定ください。
 IDNでは、アドバイザーの実態を知り、IDNとしての施策を探るために、アドアドバイザーの皆様に対してアンケートををお願いし、123名の方より回答を戴きました。アンケートの結果については、アドバイザーフォーラム(ADF2014)で報告させてもらいます。
【開催概要】
・共催:ADF2014 ふれあい充電講演会
・日 時:平成26年3月30日(日)午後 第14期総会終了後
・会 場:四谷ひろば B館3階 ライブラリー

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ふれあい充電講演会

■第125回の速報:台頭する中国と東アジアの国際関係
    2014年 全く解決の糸口が見えない対中国・韓国・北朝鮮関係はどう動く?~


講演会開催風景

 いま日本は対外関係において、特に中国・韓国との関係は全く改善の道が見出せない状態が続いている。日本における嫌韓・嫌中、中国・韓国の《悪者日本》中傷は留まるどころか益々エスカレートしている。
 このような日本取り巻く近隣諸国との国際関係について、今回はインド、タイ、アメリカと海外経験豊かな恒川潤氏に、日本から東アジアとの関係を見るだけではなく、軸足を日本の外におきながら、貴重なデーターをもとに東アジアとの国際関係を解析して頂いた。
【開催概要】
・開催日時:平成26年2月24日(月)7:30~19:00(引き続き懇親会)
・会 場:四谷ひろば 2Fコミュニティルーム
・講 師:恒川 潤氏

恒川 潤氏経歴
1950年愛知県生まれ。1974年JETRO入会。
1998年防衛庁防衛研究所に入所。
2012年9月から立命館アジア太平洋大学非常勤講師、国際関係理論、国際戦略、開発政治の講義を担当している。
【レポート:羽澄 勝さん】

ふれあい充電講演会のこれまでの開催状況はこちらでご覧ください
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シニア情報生活アドバイザー講座


シニア情報生活アドバイザーのチラシ(部分)
■第109期のシニア情報生活アドバイザー講座のご案内
第109期の講座を開催します。
・開催時期:2014年4月5日~5月3日 毎週土曜日
・会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細及び受講申し込みは下記をご覧ください
 http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■シニア情報生活アドバイザー養成講座とは

 シニア情報生活アドバイザーは、高齢者がパソコンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを支援します。
シニア情報生活アドバイザー養成講座では、アドバイザーが活動する上で求められる基礎的な知識・技能・能力を伸ばすことを目的に学習や実習を行います。
 IDNはこれまでに97回(第107期まで)の講座を開催し、350名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般財団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
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IDNパソコンひろば

■2014年3月の初心者向け講座の案内
入門コース
・入門2:インターネットと電子メール:火曜日午後(4、11、18、25日)

基礎コース

・基礎1:ワード入門:水曜日午前(5、12、19、26日
・基礎2:ワードで楽しもう(1):火曜午前(4、11、18、25日
・基礎3:パソコンで写真を楽しもう:月曜日午後(3、10、17、24日
・基礎4:ブログ入門:水曜日午後(5、12、19、26日
・基礎5:ブログ入門:金曜午前(7、14、21、28日)
・基礎6:インターネットの活用(2):月曜日午前(3、10、17、24日

特別コース
S2:カメラ実習(撮影会 皇居東御苑:30日(日)午前
S3:ワード実用4:月曜午後2(3、17日)
S4:パソコンで水彩画:日曜午後(23日)

補習:
文字入力、インターネットの使い方など:お休み

何でも相談
:日曜日午後(9日)


   
四谷ひろばパソコン教室の2014年3月の講座

2014年
3月の講座の詳細はこちらでご覧ください


■町会・自治会のためのブログ入門講座:フォローアップ講座の実施

 昨年に引き続き、IDNが新宿区より受託して町会・自治会のためのブログ入門講座を実施し、
2013年11月よりフォローアップ講座を行っています。本講座は町会・自治会のコミュニケーションやコミュニティのの向上のために新宿区が企画されたものです。町会・自治会のブログを作る意思のある方、日常的にパソコンをお使いの方を対象にしています。
開催日(終了)
 10月8日、15日、22日、29日
 毎週火曜日 午前10:00~12:00
フォローアップ講座の実施と予定
 2013年11月26日(済)、12月24日(済)、
 2014
 1月28日(済)、 2月25日(済)、3月25日(最終回)

■パソコン交流会
今後の話題提供をお願いします
 パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。皆様からの話題提供のお話をお待ちしています。また、さしあたり提供する話題のない方はこんな話が聞きたい、こんなことが知りたい、など、適宜ご連絡頂きたく、よろしくお願いします。

新たに参加ご希望の方へ
 パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。IDN-MMSに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。
IDN-PC交流会グループ管理者:長谷川久之】
idn-mms02@outlook.jp

これまでの活動内容はこちらをご覧ください
パソコン交流会の
Webページはこちらをご覧ください
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千葉アドバイザーグループ C-PAK

■2月例会(第104回)開催の報告
・日 時:平成26年2月13日
・場 所:千葉市生涯学習センターB1
・出席者::全9名

テーマ-1:バイオリズム
・講 師:近藤泰幹さん

 バイオリズム(biorhythm)とは、「生命」を意味する bio(バイオ)と「規則的な運動」を意味する rhythm(リズム)の合成語で、人間は生命体の生理状態(P)、感情(S)、知性(I)の3つの周期的パターンに沿って変化するという説である。
各リズムは、誕生日を基準として始まり同じ振幅の正弦波で変動推移し、身体リズムは23日、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期をもつとされる。
 この周期を知っていれば、未来の自分の身体や精神の状態を前もって知ることができるとされ、その時の波形の高低で高調期、低調期などと区別されるが、高調期と低調期の切り替り点は体調が変動しやすいとされ、注意が必要な日とされる。
 この三つの波形をExcelで三角関数を用いてグラフとして描き出す方法を作成しその説明があった。
バイオリズムの説を信奉する人があれば、これを用いて誕生日と状態を知りたい日を入力すれば容易にバイオリズムの3本の状況を知ることができる。
 もっとも講師は人間の状況を説明するバイオリズムの説よりは、周期の曲線をPCを用いて描くことに興味があったようである。

テーマ-2:最近のPC事情
・講 師:山室輝弘さん

IT機器に対する一般個人の需要はスマートホン、タブレットの携帯端末に傾斜しノートパソコンやトップデスク型のPCをはるかに凌ぐ勢いが続いている。最近の携帯端末は、消費電力が軽減化され電池の小型化で対重量比でのタブレットのデスプレーの面積が拡がっている、音声入力の機能も格段に向上している、シニア層を狙った使いやすい機器の発売がされている等々の機能面での進化の説明があった。
また海外からの安値攻勢もあり国内有名PCメーカーのPC市場からの撤退等産業界の様子にも変化もたらしている状況の説明もあった。
 その後、出席者各人から日常にであった問題点等を披露しながら携帯端末に関する意見交換を行った
 なお 参考資料として下記のURLの紹介がありました。
http://www.asahi.com//tech_science/column/tablet2013.html?ref=com_rnavi

その他の協議事項
SPK-2の講師交通費の清算
Yahooメーリングリストに代わる会員相互の連絡手段について

今後の月例会の開催と担当講師の予定
14時より千葉市生涯学習センター(B1またはF3)で開催 
 3月13日:中澤、4月03日:山室、5月01日:飯塚、6月12日:山下、7月10日:大村
以後は、原則 第二木曜日に上記センター内で開催することとするが 詳細は今後決定する

■3月例会(第105回)開催の案内
・日 時:平成25年3月13日 14時から
・場 所:千葉市生涯学習センター B1
・講 師:中澤 一 さん
・報告課題:ブログ作成と画像の紹介
<講師のコメント>
2005年(平成17年)1月に 投稿開始、今年で10年目になる!
原則毎日投稿、毎日更新、良く続いたものです。
作成の手順を少し紹介し、画像の一部をWindows Liveムービーでご覧戴きます。
  
その他の協議事項 
・新年度役員の選任
・その他

C-PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
ブログの内容については《会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介》をご覧ください
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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、《メルマガIDN》をお届けします
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります(2013年4月より改訂になりました)
 入会金は正会員が5,000円、賛助会員が1,000円です
 年会費は、正会員が年間5,000円、賛助会員が2,000円です
 (賛助会員から正会員に移行者は、移行時にその年度の差額会費を納入してもらいます)


メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介

■シニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました
 懸案としていたシニア情報生活アドバイザーのページをリニューアルしました。IDNのホームページとイメージを似通ったものとし、関連性を感じられるように配慮しました。Windows8のトップページのモダンUI(タイル)のイメージに似ていますが、IDNTOPページではずっと以前から先取りしていました。編集後記にリニューアルの趣旨などを書いています。

■IDNの《
facebookページ》を公開しています
 IDNとして《facebookページ》を公開しました。現在は、メルマガIDNで2週間の間隔でIDNの動きについてお知らせしていますが、《facebookページ》により、もっと短い間隔で情報発信をすること、および、コミュニケーションの場としての活用を図りたいと考えて、ページ作りを行っています。《いいね》の書き込みが増えてきました。《いいね》のあとにひとこと書いて盛り上げてください。

 facebookの効用については大なるものがありますが、その運用においては、注意すべきことも多々あります。
facebookをこれから立ち上げる方は、経験者のアドバイスを受けるのが望ましく、また、まちの本屋で参考書を入手し、一通りのことを理解したうえで始めるのがいいでしょう。

facebookページ」とは
 企業や団体がユーザーとの交流のために作成・公開したページを「facebookページ」といいます。
 IDNの「facebookページ」は、IDNとして公開するもので、会員、シニア情報生活アドバイザー、IDNとかかわりのある方、IDNに興味を持っていただける方々と継続的にコミュニケーションをとることを目的としています。

IDNのfacebookページへのアクセス方法
 IDNでは、下記に示す「facebookページ」のURLを取得しました。アクセスして、内容をご覧ください。

 《いいね》をクリックし、ひとこと書いてください
http://www.facebook.com/npoidn


IDNのfacebookページのTOP


■最新のシニアドさいたまのブログ(再掲)
 《シニアドさいたま》は、IDN(自立化支援ネットワーク)及びICCH(シニアサロン川越)で《シニア情報生活アドバイザー》の資格を取得した方々のブログです。
 このブログには、会員がそれぞれの居住地や所属する団体に於いて、地域のため、所属団体の目的のために、多岐にわたり資格を生かした活動を展開しており、会員が関わっている諸活動のホームページをここに紹介しています。現在会員は33名です。

 これらの活動に参加したり、パソコンの講習を受講したい方は、各ホームページにアクセスし問い合わせください。また、会員個人が開設しているホームページやブログも閲覧できます。
【世話役:東川征夫さん】

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」

■今後の計画
第83回は4月3日(木)に《高﨑観音周辺(桜見物)ハイキング》を計画中です。
今回の企画幹事は畑さんです。
今年度の開催計画はこちらよりご覧ください。

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
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IDNゴルフ会

■第19回 IDNゴルフ会の予告
第18回のIDNゴルフ会を2013年11月7日(木)~8日(金)に大日向カントリー倶楽部で開催しました。
第19回のIDNゴルフ会を2014年の春に開催予定です

IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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ふれあい広場


■シニアネットフォーラム21 in 東京2014が開催されます
 今年もシニアネットフォーラム21 in 東京2014が開催されます。皆様の参加申し込みをお待ちしています。
 IDNでは、当日の運営をを担当することになり、14名の方がお手伝いをしてくれることになりました。
【開催概要】
・テーマ:スマートシニアを目指して
・日 時:平成26年3月12日(水)10:00-16:20
・会 場:中央区日本橋室町3-2-8
     三信室町ビル 日本橋サンスカイルーム
開催内容の詳細は下記よりご覧になり、申し込んでください。
http://nmda-snr.saloon.jp//?page_id=183

■「ふれあい広場」について

皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
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編集後記

超高齢社会に期待される情報通信技術(ICT)と社会展開
 《超高齢社会に期待される情報通信技術(ICT)と社会展開》と題した、URCF企画推進委員会シンポジュームに参加した。超高齢社会におけるシニアのあり様について秋山弘子氏が、ICTの範疇で、VR(バーチャル・リアリティ)の専門家として、廣瀬通孝氏が、五感技術による高齢者の心と脳の支援を意図する安藤広志氏の講演があった。高齢者の視点で研究されている専門家とICT技術(今回はVRを主に)の提供を目指す技術者集団とがコラボレーションするシンポジュームに興味を持って参加した。


高齢者人口の高齢化
2030年には、65歳以上の人口が32%を占める



自立度の変化パターン:男性の場合
(男性は72歳~74歳、女性は69~71歳より劣化が始まる)



高齢者の特性と労働資源
エントロピー:本来は《熱力学》の言葉
ここでは《秩序だっていないな状態》の意



労働力の仮想化
(細分化された高齢者の労働力をクラウド型メディアで再構成する)


ICTに基ずく高齢者支援イメージ
(個人の認知機能を補完・強化する)

超高齢社会の課題と可能性
 【秋山弘子氏:東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授】
 秋山先生の講演は、地球丸ごと高齢化していることからは始まった。
2030年には、65歳以上の人口が32%を占めるようになる(図を参照)。人口構成としては、個人の長寿化、人口の高齢化により、《胴上げ型》から《騎馬戦型》、《肩車型》と変化してゆく。高齢者は従来より若かえっており、新しい人生区分としては、
75歳以後の後期高齢者のライフスタイルが重要視されてくる。

 秋山先生の研究成果である《自立度の変化パターン》が紹介された(図を参照)。全国の高齢者の20年の追跡調査による、高齢者の自立度の変化のパターンを示すものである。日常生活動作ADL(風呂に入る、短い距離を歩く、階段を2、3段上がる)、手段的日常生活動作IADL(日用品の買い物をする、電話をかける、バスや電車に乗って外出する)、この2つの指標より高齢者の行動を評価し傾向を示したもの。男性の70.1%は72~74歳から劣化が始まるが、秋山先生は、このポイントを5年あとへずらしたいとおっしゃっていた。

 秋山先生の講演では、《長寿社会でのまちづくり》についてのお話があった。シニアのセカンドライフにおける就労の場を作ることを、まちづくりの大きな要素として位置づけた。まちづくりとしては、循環型住宅、在宅医療システム、高齢者にも優しい移動手段、なども重要視し、ICTが安心と繋がりに資することを期待されている。

 要介護の虚弱なシニアの比率を10%、裕福なシニアの比率を10%と想定し、普通のシニア(80%)である後期高齢者の新しい価値観や生活行動の《セカンドライフの生き方モデル》を明らかにして、産官学の協働による超高齢社会への対応が求められる、また、新しい生き方モデルの具体的な提案がほしいとおっしゃっていた。

『高齢者クラウド』の取り組み
 【廣瀬通孝氏:東京大学大学院教授】
<VRとバーチャルリアリティ>
 バーチャルとは、「実際に存在しないが、機能や効果として存在する同等の」と言う意味。人間は外界とのやり取りをして生活しているが、人間と外界との間に電子メディアが介在することでその機能を実現する。

 バーチャルリアリティとは、「コンピュータが作りだした空間に入り込み、そこでいろいろなことを体験しようという技術のこと」。その名が社会に登場したのは
1989年のことであるが、ルーツは宇宙技術である。

<高齢者の特質:エントロピーが高い複雑な労働力>
 高齢者には弱いところもあるが、高齢者の強い部分がある。それは、独自の専門知識がある、経験がある、俯瞰的に物事を見ることが出来る、鈍感力がある、など。
 しかし、高齢者を労働資源として考えたときに、時間的な制約(フルタイム就労が難しい)、空間的制約(長距離通勤が苦痛)、経験と異なった仕事は難しい、就労に求めるものが多様、体力として無理がきかない等、雇用としてはうまくいっていないところが多い。

<高齢者クラウドとは>
 65歳以上のシニアに社会の推進力になって頑張ってもらうことを目指しており、そのためにICTのツール(ここではクラウドというテクノロジー)に何ができるかを考えようというのが《高齢者クラウド》の主眼である。

<高齢者クラウドのアイディア:モザイク型就労>
 高齢者のスキルと要求されている仕事を把握し、この2つを基に高速でジョブマッチイングをするための方法としてクラウド基盤を用意し、クラウド型メディアでバッファリングすることで、何人かのお年寄りでフルタイムの労働力を合成することを可能にする。
 高齢者と雇用主間に
Win Winの関係を構築できることを《高齢者クラウド》の作業仮設としている。

 何人かのお年寄りでフルタイムの労働力を合成することを《モザイク就労》と称しており、以下にいくつかのモザイク手法を紹介する。
・時間モザイク:複数の高齢者の時間調整をきめ細かく行って、等価的なフルタイム労働力を作り出す
・スキルモザイク:複数の高齢者のスキルをつなぎあわせて、任意のスキルを有する労働力を合成する
・空間モザイク:空間的に遍在する労働力を再構成する。遠隔就労はその一例

<クラウドソーシング企業の登場>
 高齢者の就労意識は高く、8割の人が70歳まで働きたいとの意識を持っている(秋山先生の講演)。また高齢者の働き方のスタイルは多様である。この様な時代背景の中で、シニアのためのクラウドソ-シングによるジョブマッチングを提供する企業も生まれている。

五感技術による高齢者の心と脳の支援に向けて
 【安藤広志氏:(独)情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所 多感覚・評価研究室 室長】
 安藤氏は、人の知覚認知メカニズムの解明と多感覚(五感)技術の研究開発を行っている方。単一の感覚の機能低下が生じても、他の感覚情報で補完できる可能性を示唆された。

 ICTによる高齢者支援イメージとして下記の3点について言及された。
(1)認知機能センシング技術:心身の健康管理のために、行動・生体信号・脳情報などのセンシングにより、個々人の認知機能のレベルを推定する
(2)ヒューマンアシスト技術:個々人の様々な認知機能の低下を予防するとともに、機能低下のない感覚情報で補強・代替し、認知機能を補完・強化する
(3)五感情報通信技術:実感・体感を促進する五感情報通信技術を使って、個々人の時間・場所・能力・経験を生かし、高齢者の社会参加を促進する

エピローグ
 会社時代に、MVL(マルチメディア・バーチャル・ラボ 
1997-2002)というプロジェクトに、開発推進協議会の幹事会社の窓口として参加したことがある。MVLは広域ネットワークを介して仮想空間を共有するための技術を開発するもの。
 それから10年以上が経過し、久しぶりに廣瀬先生のお話を懐かしく聞いた。高齢者クラウドにより高齢者が《TからMへ》変わってほしいというのが廣瀬先生の思い。Tと言うのはトレーラ(引っ張られる)、Mはモーター(自力で動く)と言う意味である。秋山先生の、自立度の下降の始まりを5年先送りしたいという願いにも、《高齢者クラウド》が資することを期待したい。【生部圭助】

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今後このメールをご不要な方は、大変お手数ですが下記までお知らせ下さい。
自立化支援ネットワーク(IDN)事務所
・住所:東京都新宿区三栄町8-37 
・電話番号:03-3358-1958
・メール :idn@npo-idn.com
 *連絡をして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、上記にお電話ください。

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