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メルマガ IDN 【第235号】
Inter Depending Network


2012年 2月 1日発行

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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
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《第235号のご案内》
 IDNだより
  =IDNの最近の活動状況を紹介します
 お知らせ
  =IDN春の集い2012の予告
  =シニアネットフォーラム21 2012 が開催されます
 1.ふれあい充電講演会
  =第109回の案内:名建築に魅せられて50年
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第92期の開催案内
  =第91期の打ち上げ懇親会の案内
  =アドバイザー講座の受講感想
    
第90期受講生:中村 紀子さん
 4.IDNパソコンひろば
  =2012年2月の講座~iPad2を体験しよう~
  =2012年2月のシニア向け講座の案内
  =町会・自治会のためのブログ入門講座~フォローアップ講座を継続中
 6.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
  =1月の月例会の報告
  =2月の月例会の案内
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
  =例会の今後の方向を検討中です
 8.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
10.アウトドアクラブ「たかお会」
  =第65回活動の速報:スキーと温泉入浴ゆっくり旅
11.IDNゴルフ会
12.ふれあい広場
編集後記
  =龍の起源

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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します

総会の開催予告
IDN春の集い開催予告
IDNの総会(第12期)を2012年3月18日(日)の午後に開催します。
ドバイザーフォーラムとふれあい充電講演会を総会終了後に開催します
《シニアネットフォーラム21 in 東京2012》の開催 《シニアネットフォーラム21 in 東京2012》が、平成24年2月16日(木)と17日(金)に開催されます。申し込みの受付中です。
ふれあい充電講演会
第108回ふれあい充電講演会と第64回たかお会を共催で開催しました
第109回《名建築に魅せられて50年》講師は井出昭一さんです
シニア情報生活アドバイザー養成講座 アドバイザー講座は90期を終了、認定取得者の累計が318名になりました
第91期は2月4日に終了。当日終了打ち上げ懇親会を開催します
四谷ひろばパソコン教室
四谷ひろばで3年目を実施中。昨年は約600人の方が受講されました
登録者は講師21名、アシスタント11名。2月の講座を案内しています
ブログ入門講座 新宿区より受託した町会・自治会のための講座を作年10月に4回の講座を修了
11月より2012年3月まで、月に1回の補習講座を開催しています
パソコン交流会 1月もお休みです
話題提供者を歓迎します
千葉アドバイザーG
  《C-PAK》
1月12日(木)に1月の月例会を開催しました。講師は利光信爾さんでした
次回の月例会は2月09日(木)に開催。講師は土屋 千明さんです
埼玉アドバイザー
《シニアドさいたま》
しばらく中断しておりましたが、例会の開催を検討中です
アウトドアクラブ
  《たかお会》
第65回活動《スキーと温泉入浴ゆっくり旅》を実施しました
新雪にも恵まれ、スキーと温泉とお酒と食事を楽しみました
アウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》
2010年9月16日(木)にサンメンバーズカントリークラブで開催しました
以来、開催を見合わせていましたが、2012年春に再開する予定です
ホームページ・ブログの紹介
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
たくさんの方の登場をお待ちしています

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お知らせ

■IDN春の集い2012の予告
IDNの第12期総会の終了後、《IDN 春の集い2012》を開催します。ご予定ください。
・日時:2012年3月18日(日)14:15-17:00 終了後懇親会を予定
・場所:四谷ひろば3Fライブラリー
・参加費:会員500円、非会員1000円

第1部 フォーラム
・主催:アドバイザーフォーラム(ADF2012)とふれあい充電講演会(110回)との共催
・テーマ:ICTの新しい動向
・講師:山室輝弘氏 (IDN会員)
・内容:
  Windows8についてはデモを交えて、本年秋~年末にリリースが予定されるOSについての紹介
  次世代情報端末の動向、セキュリティへの対応などのICTの新しい動向について紹介
  講演のあとで、参加者との意見交換を行う

第2部:特別講演
・テーマ:シニアの第三の居場所とICT
・講師:澤岡詩野氏(ダイヤ高齢社会研究財団研究部 主任研究員)
・内容
  澤岡詩野氏の研究内容と体験に基づいて、シニアの実態とあり方について講演をいただく
  IDNのアドバイザー(70歳以上の21名)に対するインタビュー結果についても紹介してもらう

■シニアネットフォーラム21 in 東京2012が開催されます

 《シニアネットフォーラム21 in 東京2012》が、平成24年2月16日(木)と17日(金)に日本橋で開催されます。今回は、各種講演、先進事例研究、ワークショップの他に、実機を使用した体験セミナーもプログラムに入っています。パソコン講習会、タブレット端末講習会、スマートフォン講習会、i-pad講習会などが予定されています。
 フォーラムの詳細と参加申し込みは下記のサイトをご参照下さい。
 http://homepage2.nifty.com/senior-net/snf/index.html
 
申し込みはお早めにどうぞ。プログラムによっては定員オーバーが出ているようです。

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ふれあい充電講演会

■第109回ふれあい充電講演会の案内:名建築に魅せられて50年
 新年の柴又七福神巡りはお陰さまで、多くの方に参加頂き和やかに開催できました。今年は日本人にとって、全人類にとっていい年となって欲しいですね。
 今年の第二弾講演会は、井出昭一氏に登場頂き、都内の貴重な建築物を50年の歳月をかけて、足とデジカメで追い求めた秘蔵をいつものトーンでお話してもらうことにしました。貴重な映像とトークをお楽しみに。

井出昭一氏からのメッセージ
 名建築といわれるものはそれなりの美しさを秘めています。美しさに惹かれて訪ね歩き、デジカメで捉えた都内の国宝と重文指定の建物のうち、明治以降の近代建築29件すべてを紹介します。


【開催概要】
・テーマ:名建築に魅せられて50年
・開催日時:2月27日(月)17:30-19:00(終了後 懇親会)
・講師:井出昭一氏(IDN会員)
・会場:四谷ひろば コミュニティルーム (〒160-0004 新宿区四谷4-20)
・会費:会員500円、ビジター1,000円、懇親会費2,500円) 
・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com  
・申し込み締めきり:2月23日(木) 
今回の当日コーディネーター:羽澄 勝
緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ)

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シニア情報生活アドバイザー講座

■第92期の開催案内

・開催時期:2012年2月18日(土)~3月17日(土)
会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■第91期の打ち上げ懇親会の案内
 2月4日にアドバイザー講座第91期が終了します。今回は2名の方が終了され、第90期の3名の方(1名は欠席)へ認定証をお渡しします。第90期の方をお祝いし、91期の方を慰労したいと思います。ご都合のつく方の参加をお待ちします。
・当日の5時頃より1時間半、サイゼリアで(地下鉄四谷三丁目近く)、会費1,000円程度を予定しています。
・参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
 idn@npo-idn.com

■アドバイザー講座の受講感想
中村 紀子さん(アドバイザー講座第90期受講生)
 昨年の11月から12月にかけて1ヶ月受講しましたが、あっという間に1ヶ月過ぎようとしています。過去に様々と学んだ経緯はあるのですが、受験結果はやってみないとわからないと思っていました。本当に緊張して精神が張り詰めました。合格となり、先生方に、有難うございました と申しあげたいです。

 3年程シニア対象のサークル活動、又、公民館等の講座もさせてもらうこともありまして、自分なりのことをしてテキスト作成したり、プレゼン方法を考えたりしてきました。ですが、ゆきずまったということでしょうか、要求されることと、自分で考え、思うことと、どう受けてもらえているか、という事など。システムとしてこれでは・・・と考える事も出てきまして、相手方にもいろいろ問いかけ提案もしてみましたが、個々様々で、事情も重なり答えは出ませんでした。

 そのような時に、IDNの存在を知りまして、受講してと考えました。そして、自分の知識・力の再確認等反省することばかりでした。基本・応用・新機能追記と、更に学びたいことなど際限なく出てきていますのと、もっと余裕を持ち充実させたいとも思います。具体的にどのようにPC生活をつくることかと考えます。

 ホームページ作成、ブログは興味をもたなかったのですが、取りくんでいきたいです。写真・映像・音楽・を扱うことは楽しいかと思います。
 先生方の指導を受けて、考え方を大変学ばせていただいたと思います。とても大切なことかと考えています。個性を考え、柔軟性をもち、相手を考えること、自分の気ずいていない欠点を教えられたように思います。専門知識豊かな先生方との交流をさせていただき、これからも学んでゆきたいと思います。生部先生からのお言葉もありました。振り返ってかみ締めるように行動にと思っています。

 早速実際に活かしてみたこともありますが、具体的には今までのやり方と違えることは、更に難しい点もありまして、悩むことです。他にも常にまず、考えることからと思っています。
 同期の皆さんの熱意はすごかったと思います。皆で合格になり嬉しいです。これからも一緒に頑張りましょう。先生、同期の皆様ありがとうございました。

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは

  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやインターネット)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに82回(第90期まで)の講座を開催し、318名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般社団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

「シニア情報生活アドバイザー」のアシスタントを募集しています。下記へ申し込んでください。
idn@npo-idn.com

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IDNパソコンひろば

2012年1月の特別講座~iPad2を体験しよう
 昨年の11月末から12月にかけてiPad2を体験講座を実施しましたが、申し込み者が多かったので、1月に実施し、さらに2月にも実施することになりました。
 1月16日・23日(月曜・午後):終了
2月のスケジュール
 2月 5日・12日(日曜・午後):締めきり
 2月 1日・ 8日(水曜・午前):締め切り
 2月15日・22日(水曜・午前):募集中


2012年2月の初心者向け講座
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ三十数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。

入門講座
パソコン入門:2月1日に開講 水曜午前 全4日
 パソコンが初めての方を対象に、全3ヶ月を同じスタッフが受講者の進捗状況にあわせて講座を進めます。
 また、講師およびスタッフを受講生4人に対し1人以上配置してきめの細かい指導を行います。
 ちょっとは使えるけど基礎から勉強したいという方も歓迎します。

はじめてのインターネットと電子メール:2月3日に開講 金曜午前 全4日
 日本語入力がある程度できる方が対象です
 インターネットの入門講座です
 ホームページ検索やインターネットのいろいろな利用の仕方と電子メールの送受信を練習します

ネット活用:2月7日に開講 火曜日の午前 全4日
 インターネットを利用してできる便利なこと、楽しいことを習います

ステップアップ講座
入門講座を終えた方、
基礎講座を終えた方を対象
基礎 ワード入門:2月7日に開講 火曜日の午後 全4日
基礎 ワードを楽しもう:2月6日に開講 月曜日の午後 全4日

特別講座
体系的に学ぶエクセル(1):
 2月6日に開講 月曜日午前 全4日
体系的に学ぶワード(1):
 2月1日より水曜日午後 全4日
iPadでゲームを楽しむ:
 2月3日より金曜日の午後 全4日

講座復習・補習講座
講座復習:講座受講者を対象 参加無料
 ・なんでも相談:2月19日午前
 講座受講者を対象に、初心者の皆様がパソコンを使用する上で困っていることや疑問に思うこと、習ったことをご自宅でやってみて、うまくできない時など、とにかく『なんでも相談』に来てください。一緒にやってみて、うまくできない所を、できるようにご説明します。

ブログ入門講座:町会・自治会のためのブログ入門講座
             ~フォローアップ講座を継続中
新宿区よりIDNが受託して実施する講座を終了しました。
・開催日(終了)
 2011年10月4日、11日、18日、25日 毎週火曜日 午前10:00~12:00
・今後の予定
 2011年11月より2012年3月まで、フォローアップ講座を月に1回開催しています。
 第2火曜日の午前中(1月は第3火曜日)

四谷ひろばパソコン教室での講座の日程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

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パソコン交流会
1月はお休みします

今後の話題提供をお願いします
 パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。

新たに参加ご希望の方へ
 パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
 メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。

【IDN-PC交流会 長谷川久之】
mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp

これまでの活動内容はこちらよりご覧ください

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千葉アドバイザーグループ C-PAK

■2012年1月の月例会の報告
・日 時:1月12日(木) 14時から16時
・場 所:高齢協センター2F
・講 師 :利光 信爾さん
・テーマ:6年目を迎えた同好会 ボランティア活動と音楽環境変化

<内容>
 講師は地元のアロハウクレレ同好会(設立2005年)に07年から一員に加わり今日まで活動されている。メーンメンバーとして、会のリーダー役をされていた顧問講師が08年に入院された後、楽曲の編成や譜面の作成、キー変更を利光氏が引き継ぎ、氏のパソコン技術を駆使しメンバーの楽譜の作成などに寄与されてきた。

 現在女性9名、男性5名計14名で、穴川コミニティーセンターを同好会活動のベース基地としてコンサート活動を続けておられる。近年介護施設が増えた事によって演奏依頼が増え、演奏局の要望も広がり悩ましい課題でもある。

 昨年C-PAKで講演して貰った時には、音源の見直しと入れ替えを実施し、新規プログラムの取り込みと音譜の作成に力を入れると意気込みを語られた。その結果、メンバーも強化されMDラジカセを利用できる個人が増え個人レッスンが出来る便利さを生かすため、CDからMD音源に変更した。現在では音源ファイルも整備され198曲になった。
 しかし音楽業界にもデジタル化の波が押し寄せ、さらにインターネットの普及が広がり年々増加一途を辿り形ないものに変貌している。著作権の問題、どこから収益を上げるかなど、様々な問題を抱えている。

 楽曲の爆発的なミリオンセラーは2000年をピークに、以降は減少の一途を辿り、楽曲も多様化しており練習曲の入手について思い煩うことが多く課題でもある。デジタル音楽配信は2000年SMEのbitmusicが世界初の音楽配信を始めたのを皮切りにエイベックス、ポニーキャニオン、キングレコード等、2004年にはエキサイト、MSNといったポータルサイトやNTTコミニケーションズなどのプロバイダーの会員向けサービスがはじまった。配信料はゼロから100円と様々でレコード盤から形のないものに変遷してしまった。

 穴川コミュニティーセンターからロビーコンサートを年3回要請されており、之に答えるため、センターにPC活用施設の設置を要請し、昨年入会した2名の男性会員の方はPCが使えるのでお二人の力を借りて音楽配信システムを利用して音源入手の確立を図る積もりである。また練習に使用するMDを再度CDに戻す事にした。

 演奏する人、聴く人、夫々が多様化しており楽曲の選定と譜面化する作業の難しさ、煩わしさは昨年来変わらない悩みで、どれだけ要望に答えられるかはこれからである。一方年々高齢化してゆく同好会の先行きが心配されていた。
 音楽の世界にもデジタル化が席巻し有り様が根底から変わっていっている現状を少し垣間見た思いでした。利光講師これからもめげずに、楽しみに待っていてくれている人達のために頑張って同好会を続けて皆さんに力を与えて下さい。お話有難う御座いました。

今後の定例会の予定
定例会の講師担当が2月の土屋さんで切れるため、今年も阿弥陀くじで決定した。
来年度は山室さんにお願いして4ヶ月に一度パソコンの新技術のレベルアップのため講義して頂くことにしました。通常の定例会はパソコン技術に拘らずに自由闊達なお話を期待しています。

■次回の月例会(2月)の案内
・日 時:2月09日(木) 14時-16時
・場 所:高齢協センター2F
・講 師:土屋 千明さん
・テーマ:様々な画像や映像からカラオケ風ビデオやカラオケDVDの作成
 スライドショー、フォートムービー、ビデオ等初歩的な画像を編集してカラオケDVDを作成されたそうでご披露していただきます。

【レポート:幹事の巳城雅康さん miki-m87@nifty.com
C-PAKのホームページはこちらからご覧ください

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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

■今年は例会を開催しましょう
しばらく皆さんのお顔を拝見していません。
シニアドさいたまの例会の開催について検討中です。

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります。
 入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
 年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
 (年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03-3358-1958

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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介

■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
 シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

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アウトドアクラブ「たかお会」

■第65回活動の速報:スキーと温泉入浴ゆっくり旅

スキーツアー参加の全員、それぞれに楽しみ、ケガもなく皆帰還。
写真は1日目の高杖滑り終わりと、2日目ナイター照明をバックに反省会を始めようというところです
・活動場所:南会津たかつえ
・実施期日:平成24年1月19日(木曜日)~21日(土曜日) 2泊3日
・宿泊場所:芝浦工業大学 会津高原高杖セミナーハウス
【企画幹事:西野さん】


1日目の高杖滑り終わり

ナイター照明をバックに反省会をはじめるところ

たかお会の活動予定および活動状況は下記をご覧ください
http://npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm

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*10**************************************************************************************************
IDNゴルフ会

IDNゴルフ会コンペ
第12回 IDNゴルフ会コンペを2010年9月16日(木)にサンメンバーズカントリークラブで開催して以来、
開催を見合わせています。今年の春に再開する予定です。

IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11**************************************************************************************************
ふれあい広場

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。

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*12**************************************************************************************************
編集後記

■龍の起源
 今年は辰年。この数年間は、今見えている龍と仲間を訪ねて、私なりに龍の理解と知識を蓄えてきた。龍の起源を探ろうとするのは、歴史的な事実や想像の世界に踏み込むことになる。今回は図書館で龍に関する書籍を借り、手持ちと合わせて数冊をそろえた。また、国立歴史民俗博物館主催の第81回歴博フォーラム《新春たつ》に参加し、江戸東京博物館《歴史の中の龍》のギャラリートークも聞いた。


 眠れるナーガ神 【笹間良彦著 図説 龍の歴史大辞典より】 


紀元前4000年ころの墓に貝を敷き詰めた龍と虎
【文物 1988年3月より】
この写真は歴博の上野祥史氏の提供による


龍の式服
【ジョナサン・エヴァンス著 浜名那奈訳 ドラゴン神話図鑑より】


八岐大蛇退治 月岡芳年 『日本略史之内』
【笹間良彦著 龍の歴史大辞典より】


聖ミカエルと天使たち 14世紀仏のタペストリー
【ジョナサン・エヴァンス著 浜名那奈訳 ドラゴン神話図鑑より】

 龍の起源を探るに際して、まず、ズバリ題名の荒川 紘氏の『龍の起源』を参考にし、他の書籍も見てみると、龍の起源についてはたくさんの説があり、一筋縄では語ることができないこともわかってきた。現時点での、《龍の起源》に対する私の視点は、
・古い時代の人々の生活を通して
 《龍を象徴や概念として意味づける》こと
 後に政治的、宗教的な要素も加わって龍の概念が創られる
・《龍のかたちを形態学的に見る》こと
が必要ではないかということである。このことは、この数年続けてきた視点としての《龍の謂れとかたち》にも通じるものである。
 龍の起源を知るためには、遺跡や神話の中に登場する事実をもとにした検証も必要だと思う。深入りすると、とめどもない世界に踏み込むことになるが、先人たちの文献などを学び、教えを乞い、私が理解できたことや感じたことを紹介したい。

龍はいつ創造されたか
 龍の起源に対し様々な見方があり、龍の出現した時期に対しても正確な答(定説)をさがすことは難しい。
 現在見つかっている最古の龍と思われるものは、地面に石を置いて形作られた、揚家窪(ようかわ)遺跡の約8000年前の2匹の龍(1.4M、0.8Mメートルの長さ)という説がある。
 また、歴博のフォーラムでは、中国の河南省濮陽縣西水披遺跡で紀元前4000年ころの墓に貝を敷き詰めて龍と虎らしき動物を表現している写真が投影された。この写真は明らかに、龍と虎の姿を見て取れるものである。(写真参照)

 龍は世界各地に分布しているが、その形態や性格には、西アジアを分岐点として、東西2つの系列が存在している。
 ・インド、中国大陸、日本、南方諸島
 ・ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパに関連する地域

 2つの系列が存在しているとしても、《龍》という概念を大きくひとつにくくることができるのか。その根底には洋の東西を問わない共通したものがあるのではないか。

 人類が狩猟から農耕や牧畜を生活基盤とした頃に、《龍》という概念が生まれたという説が根強い。農耕には水が必要であり、これは古代人にとって自由にならないものである。自然の脅威と災害を免れようという人間の願いから、水に対して神通力を持つ霊獣として《龍》を生み出した。
 自然現象を起こす偉大な力を何らかの形態にして表現しようとした時に、大蛇や鰐などのかたちから龍を創造した。これは、龍を象徴として意味づけることからみた龍の起源の説として納得出来るところがある。

インドにおけるナーガ
 インドでは、コブラをモデルとした蛇の神である多頭のナーガが守護神として崇められていた。仏法に取り込まれて仏法を護持するナーガラジャ(龍王)となった。
 仏教では、龍族の王を天竜八部衆(八大龍王)として仏法を護持する役割を与えた。仏教では、法行龍王という善龍がいる反面、非法行龍王という禍をもたらす悪龍もいた。
 仏典が中国に伝わった際、ナーガラジャが「龍」や「龍王」などと訳され、仏教伝来以後の中国の龍の成り立ちにも蛇神ナーガのイメージがおおきな影響を与えた。

中国
 中国人は黄河を《母なる存在》にたとえる反面、一匹の《暴れ巨龍》にもたとえた。黄河などの大河を抱える中国にとっての河川の氾濫、山崩れ、地震、雷、台風、日食などが龍の仕業と考えられていた。インドでは蛇神であるナーガは中国では《龍》、《龍王》と訳され、龍王は悪の力と敵対して人に利益をもたらすものとして、神聖な守護の力を象徴するものとなった。

 中国では二つの角と五つの爪を持つ龍は皇帝を象徴するものとして神聖視されており、その姿は、宮殿、玉座、衣服、器物などに描かれた。そして単なる畏怖の対象としてだけでなく、瑞兆としても扱われるようになった。

日本
 日本では雨を降らせ大地を潤すシンボルとして、蛇の信仰が広く浸透していた。インドのナーガが中国では《龍》、《龍王》と訳され、それが様々な文化とともに日本に入り、日本の蛇神への信仰と融合して日本の龍の概念とかたちができた。
 そして、龍神は雲や雨水をつかさどる水神として農民に信仰されるようになった。

 日本神話においても蛇退治の話が存在する。素佐之男命(すさのおのみこと)と八岐大蛇(やまたのおろち)との一戦に登場する蛇も龍の一種とされる。

ヨーロッパ
 西洋の神話や伝承では、ドラゴンは悪に立ち向かう聖人や英雄の敵として登場する。神の秩序や創造の力に対する混沌を象徴する悪魔としてドラゴンは位置づけられた。
 聖人や英雄はドラゴンと戦って混沌の源を排除する。西洋のドラゴンは、巨大な蜥蜴・鰐・鷲・獅子などで構成され、その形態においても東洋の龍とは異なっている。

エピローグ
 龍の起源について、以上のように整理するのは単純すぎるとは承知の上であるが、現時点での私の理解であり、今後龍に接するときの道しるべとしたい。

 東洋では龍は神獣として位置づけられ、ヨーロッパのドラゴンは邪悪なものとされているのはなぜであろうか。
 西洋と中国の古代人の自然に対する考えの違いが原因であろう。 西洋において、混沌の源としてのドラゴンを退治するということは、人間が自然を支配できると考えたことの表われである。
 中国においても河の氾濫をひきおこす龍は恐れられてはいたが、その恐怖は畏敬の対象として崇められた。古代中国人は、人間の力をはるかに超越した自然を征服しようとはせず、自然とともに共生しようとした。そして、中国における龍は皇帝のシンボルとしてあがめられるようにもなった。

 なお、ヨーロッパのドラゴンは邪悪なものの象徴だけではなく、龍のパワーを崇拝している例もあることは別の機会に語ることにしよう。【生部圭助】

編集後記集
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