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メルマガ IDN 【第225号】
Inter Depending Network


2011年 9月 1日発行

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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第225号のご案内》
 お知らせ
  =シニア情報生活アドバイザーに対するインタビューの協力者の募集
  =「町会、自治会のためのブログ入門講座」アシスタントの募集
 IDNだより
  =IDNの最近の活動状況を紹介します
 1.ふれあい充電講演会
  =第102回(延期になっていた)の開催案内:広がり止まらぬチュニジアの火
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第88期の開催の案内
 4.IDNパソコンひろば
  =2011年9月の初心者向け講座の案内
  =特別講座の案内〜体系的に学ぶWORD〜
  =パソコン交流会:次回を計画中です
 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
  =9月の月例会の案内
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 8.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
10.アウトドアクラブ「たかお会」
  =たかお会 第61回活動計画の案内:鎌北湖ハイキング
11.IDNゴルフ会
12.ふれあい広場
  =パソコンの節電のおすすめ(再掲):アドバイザー第24期 中村 公彦さん
  =シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて
編集後記
  =隅田川テラスは新しい親水空間

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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します

シニア情報生活アドバイザーに対するインタビューのお願い 「日常化しつつある都市在宅高齢者の交流媒体としてのインターネットの役割を知るための研究」の一環として、アドバイザーに対するインタビューへの協力に応じてくださる方を募集します
「町会、自治会のためのブログ入門講座」アシスタントの募集
新宿区では、町会のコミュニティのさらなる醸成のために「町会、自治会のためのブログ入門講座」を計画。IDNではこの講座の運営を受託することになり、アシスタントを募集します
ふれあい充電講演会
8月5日(金)に《隅田川クルーズと、浅草神谷バーでの懇親会》を開催しました
次回は9月12日(月)に3月にできなかった《広がり止まらぬチュニジアの火》を開催します
シニア情報生活
 アドバイザー養成講座
これまでに80回(87期まで)の講座を開催し、308名のアドバイザーが誕生しました
8月はお休み 9月3日(土)より第88期を開始します
特別講座の案内
〜体系的に学ぶWORD〜
WORD文書作成などの初歩レベルを終了した方を対象に、WORDの基本から実践応用まで体系的に学びWORDを極めるコースです。アドバイザーの方の受講を歓迎します。
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室)
四谷ひろばでの講座では3年目を実施中。毎月約50〜60人の方が受講されています
登録者は、講師20名、アシスタント12名となりました。2011年9月より講座を再開します
IDNパソコンひろば
   (パソコン交流会)
第20回を7月31日(日)に開催。iPad・その他新情報端末のお話をうかがいました
第21回を計画中です。話題提供者を歓迎します
千葉アドバイザーグループ
  《C−PAK》
7月14日に月例会を開催しました。講師の津田 啓さんさんが、3つのテーマを披露しました
9月には中澤 一さんが講師。テーマは《Windows Live ムービーメーカーで遊ぶ》です
アウトドアクラブ
  《たかお会》
第62回活動計画(9月15日開催)の《鎌北湖ハイキング》の案内をしています
西武池袋線の東吾野駅を出発し、12.4Kmを約4時間で武蔵横手駅へ帰着します
ホームページ・ブログ・
     ツィッターの紹介
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
たくさんの方の登場をお待ちしています
ふれあい広場 この夏は皆さんも、特に節電に取り組んでおられるでしょう。PCに標準装備された電源オプションの設定を変更し、効率的な利用により、節電に貢献する方法を紹介します(再掲)
100を超すシニアネットと3000人のシニア情報アドバイザーの英知を結集して《シニアネット東関東大震災復興支援活動》がはじまりました。シニアネット交流広場を御覧ください(再掲)

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お知らせ

■シニア情報生活アドバイザーに対するインタビューへの協力者の募集
 「日常化しつつある都市在宅高齢者の交流媒体としてのインターネットの役割」という研究の一環として、シニア情報生活アドバイザーの方へのインタビューへの協力の依頼がありました。ご協力いただきたく、よろしくお願いします。
 なお、このインタビューは、シニア情報生活アドバイザーの方の実態を広く知りたいことを目的としており、活発に活動をされている方はもちろん、諸般の事情で活動を休止している方も歓迎します。もちろん、インタビューの結果が個人の情報として公開されることはありません。

1.対象:シニア情報生活アドバイザー(更新されてない方も歓迎)
2.年齢・性別:70歳以上の男女
3.インタビューの場所:インタビュー担当者が、指定の場所にうかがいます
  ダイヤ財団会議室(新宿御苑近く)、または対象者宅最寄駅の喫茶店等、対象者の指定の場所
4.インタビューの時間:1時間〜1時間半の個人インタビュー
5.謝礼:3000円/人・回
6.インタビューの担当者
   澤岡詩野さん
   (公財)ダイヤ高齢社会研究財団 研究部主任研究員(工学博士)
   東京農業大学農学部 「健康福祉概論」非常勤講師
   法政大学現代福祉学部「コンピュータ入門」非常勤講師
7.申し込み先
   idn@npo-idn.com
8.申し込み締切:2011年9月10日

研究の目的
 都市の在宅高齢者が他者たちと交流するための媒体(以後,交流媒体)として,電子メールをはじめとするインターネットに焦点を絞り、社会的ネットワークや社会活動を維持していくうえでの役割について明らかにする。
 これにより,交流や活動が縮小傾向にある高齢期において、社会的孤立を予防し、社会とつながり続けられる豊かな高齢社会を実現するために不可欠な基礎情報を、関連分野の研究者、福祉行政の企画に携わる方々に提供することを目的とする。
「インターネット」には、電子メール、デジカメ、携帯電話などが含まれます

インタビュー内容
ご自身について:退職前の就労およびその他の社会活動について、現在の家族構成、健康状態など
インターネットとの出会い:インターネットを使う様になった時期、そのきっかけ
                使う様になっての変化(人間関係,社会活動)
                インターネットとの出会いとIDNとのかかわり、入会してよかった点
現在の生活について:現在どのような社会活動をされているか
                その中で,インターネットをどの様に活用しているか
                IDNでの活動状況、その位置づけ、他活動との違い
インターネットが使えなくなることで想定される影響について:人間関係、社会活動
                将来的に、使えなくなる、使わなくなるきっかけとなる出来事
IDNとの関係について:現在のIDNへの感想、今後どの様にIDNと関っていきたいか
                IDNがこれから新しく始めたらよいと思われること
                IDNから退会者が出なくなるようにするための方策、対応について

■「町会、自治会のためのブログ入門講座」アシスタントの募集
新宿区では、町会のコミュニティのさらなる醸成のために「町会、自治会のためのブログ入門講座」を計画しています。
IDNではこの講座の運営を受託することになりました。
IDNでこの講座を実施するに当たり、ブログ(アメーバブログ等)をすでにやっている人、これから継続的にやっていこうと思っている方を対象にアシスタントを募集します。
ご自身のブログの紹介、町会、自治会ブログに対する提案など一言書き添えた上でお申込ください。
 
【講座開催概略】
・主催:新宿区地域文化部生涯学習コミュニティ課
・テーマ:「町会、自治会のためのブログ入門講座」
・日程:10月4日、11日、18日、25日(毎週火曜日)10:00〜12:00
・対象:町会、自治会等の広報担当対象 20名
・アシスタント募集人員:数名
・申し込み先:idn@npo-idn.com
・そのほか
=11月〜3月まで月に1回フォロー講座を予定しています
=アシスタントになられた方は積極的に受講者ブログへのコメントご協力お願いします
=講座実施に当たって、講師、アシスタントの準備会を実施します
・コーディネータ:長谷川久之さん

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ふれあい充電講演会


■第102回ふれあい充電講演会の案内:広がり止まらぬチュニジアの火
 東日本大震災の影響で延期を余儀なくされた、3月の講演会の内容を補強して、改めて開催することにしました。
 国内の報道は、震災復興、福島原発、政治の迷走と、国際問題があたかも止まっているような錯覚さえ覚えさせる現況ですが、世界は激しく動いています。

 今回は、チュニジア民主化勃発直前の昨年12月まで、長年チュニジアを拠点に学術交流に携わってこられた筑波大学名誉教授安部征雄氏をコメンテータに迎え、藤田宏一会員に課題提供、コーディネータ羽澄勝会員の構成のパネルトーク形式で、皆様とともに中東・北アフリカの体制変革の動きと波及について考えてみることにしました。
皆様のご参加をお待ちしています。

★安部名誉教授の軌跡★
中東北アフリカ地域、中国等の『砂漠地域の緑化』を生涯研究と捉え、民間の力も取り込みながら取り組んでこられました。
2001年にチュニジアに筑波大学の拠点を置き、以後文部科学省北アフリカ(グローバル30)プロジェクトに沿って、エジプト、リビア、アルジェリア。モロッコ、モーリタニアの6カ国を対象に学術交流を進めてこられ、今年3月に同大学を辞されました。
汗を流して気軽に世界を飛び回る、異色の国際派研究者といえます。

【開催概要】
・テーマ:広がり止まらぬチュニジアの火
・開催日時:9月12日(月)17:30-19:000(引き続き 懇親会)
・講師:筑波大名誉教授安部征雄氏、藤田宏一会員、羽澄勝会員
・会場:四谷ひろば コミュニケーションルーム1 (新宿区四谷4-20)
    場所の案内 http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu2.pdf
・会費:会員500円 (ビジター1,000円) (懇親会費2,500円) 
・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締めきり:9月7日(水) 
・今回の当日コーディネータ:武田康男です
・緊急連絡:090-5579-4516(武田携帯へ)

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シニア情報生活アドバイザー講座

■第88期の開催案内

・開催時期:2011年 9月3日(土)〜10月1日(土)
会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやインターネット)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに79回(第86期まで)の講座を開催し、304名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「一般社団法人ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

「シニア情報生活アドバイザー」のアシスタントを募集しています。下記へ申し込んでください。
idn@npo-idn.com

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IDNパソコンひろば

2011年9月の初心者向け講座
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ三十数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。

入門講座
パソコン入門:月曜日午後 9月5日に開講し11月までの3か月間
 パソコンが初めての方を対象に、全3ヶ月を同じスタッフが受講者の進捗状況にあわせて講座を進めます。
はじめてのインターネットと電子メール:9月の開講はありません
 日本語入力がある程度できる方が対象です
インターネットの活用:9月の開講はありません
 日本語入力のできる方が対象です
 楽しみながらインターネットの世界を飛び回ります

ステップアップ講座
入門講座を終えた方、
基礎講座を終えた方を対象
ワードで楽しむ:金曜日午前
似顔絵名刺を作りましょう:火曜日午後
カードや絵手紙の作成など:水曜日午後
インターネットを楽しむ:金曜日午後

特別講座

体系的に学ぶWord基礎:月曜日午前
体系的に学ぶExcel:水曜日午前
Wordで簡単ホームページ:火曜日午前
カメラ講座 実習:9月10日午前

講座復習・補習講座
講座復習:講座受講者を対象 参加無料
 ・なんでも相談:9月11日午前
補習講座:講座受講者を対象 参加無料
 ・インターネット:今月の開講はありません
 ・電子メール:今月の開講はありません


日程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください
四谷ひろばパソコン教室のWeb Site:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

■特別講座の案内〜体系的に学ぶWORD〜
WORD文書作成などの初歩レベルを終了した方を対象に、WORDの基本から実践応用まで体系的に学びWORDを極めるコースです。これで初級者から中級者へのレベルアップを図りましょう。シニアアドバイザーの方の受講を歓迎します。

【講座の概要】
・対象:WORDの基礎知識をお持ちの方
・WORD2007/2010を使います(OS:VISTA/WIN7/XP)
・ パソコンの持ち込み歓迎(持ち込む場合はOS:VISTA/WIN7/XP及びWORD:2007/2010も連絡ください)
・ 募集人数:15名 申込順とします
・ 日程:9〜10月の月曜日午前、全8回 全8回連続受講が原則
・開催時間:10:00〜12:00
・ 受講料:5,000円 x 2ヶ月 =10,000円 、テキスト代:800円
・テキスト:市販のテキスト「500円でわかるワード<入門>2007」(学研マーケッティング)使用(Word2010への対応は補足) 
・カリキュラム
  9月 5日(1日目):始める前の確認と復習
  9月12日(2日目):基本的な文書の作り方(チラシ、見積書作成を通して)その1
  9月19日(3日目):基本的な文書の作り方(チラシ、見積書作成を通して)その2
  9月26日(4日目):ビジュアル文書の作り方(案内状作成を通して)その1
 10月03日(5日目):ビジュアル文書の作り方(案内状作成を通して)その2
 10月10日(6日目):WORDの上達&即効テクニック その1
 10月17日(7日目):WORDの上達&即効テクニック その2
 10月24日(8日目):WORDの上達&即効テクニック その3
・申込先:香村宛メールでお申し込みください 
 kohmura.t@gmail.com

詳細は下記をご覧ください
・カリキュラムの詳細はこちら
・講習予定表はこちら

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パソコン交流会
次回を計画中です

今後の話題提供をお願いします
 パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。

新たに参加ご希望の方へ
 パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
 メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。

案内がわずらわしいという方は・・・
 グループページ[参加設定の変更]から[投稿に関するお知らせの配信方法]で[重要なお知らせのみ受信]を選択してください。以後はメルマガIDNやグループページの情報をご覧ください。
 退会するという方は、下記管理者宛にメールをください。メーリングリストから削除します。

【IDN-PC交流会 長谷川久之】
mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp

これまでの活動内容はこちらよりご覧ください

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千葉アドバイザーグループ C−PAK

■9月の月例会の案内
 8月末を迎え、暑かった夏も終わり、涼しさを感じられる気候になりました。政界も新しいステップに入ったようで、そろそろ安定した世の中に変身して貰いたいものです。1ヶ月のお休みしておりました定例会を開催します。皆様のご参加お願いします。
・日時:9月8日(木) 14時から16時
・場所:高齢協センター2F
・講師:中澤 一さん
・テーマ:Windows Live ムービーメーカーで遊ぶ
      副題:私のブログ作成の顛末
【幹事:巳城雅康 miki-m87@nifty.com

C−PAKのホームページはこちらからご覧ください

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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります。
 入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
 年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
 (年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03−3358−1958

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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介

■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
 シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

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アウトドアクラブ「たかお会」

■第62回活動計画の案内:鎌北湖ハイキング

 鎌北湖は農業用防災目的で造られた人工湖で、ヘラブナ釣りで賑わいます。西武池袋線の東吾野駅を出発し、12.4Km約4時間で武蔵横手駅へ帰着です。出発地点の標高は132mで380mまで登り(約90分)、鎌北湖(標高180m)まで下ります。(約40分)昼食後、北向地蔵(標高380m)まで登り、武蔵横手駅(標高114m)へ下ります。比較的静かなコースですが山登りの雰囲気も短いですが味わえます。
【開催概要】
・実施期日:2011年9月15日(木曜日)
・集合場所:西武池袋線 東吾野駅改札口
・集合時間:午前10:00
・コースの概要
西武池袋線東吾野駅→福徳寺(10分0.7Km)→ユガテ集落(50分2.9Km、標高290m、トイレ有り)→鎌北湖(80分3.5Km、トイレ有り)→四季の丘公園(10分、昼食)→北向地蔵(40分1.3Km)→五常の滝(25分1.9Km、標高200m)→武蔵横手駅(35分2.1Km)
・持参するもの:雨具、飲料水、常備薬、保険証(写)、敷物、ストック(持っている人)
・食糧:昼食・飲料(鎌北湖には自販機あり)・嗜好品
・服装:トレッキングスタイル・履きなれた靴(ハードソールがお勧め/石コロが多い山道なので)・帽子・タオル・扇子他
・参加申し込み先:idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
・締 切 日:9月11日(日)
・参加費:1,000円/人(当日参加した総務幹事に納入してください)
・帰途東飯能駅で途中下車して、「お疲れさま残暑払い」の生ビール会を企画しています。(希望者のみ)
・緊急連絡先:企画幹事 松本 090-8313-6267
         総務幹事 武田 090-5579-4516  東川 090-6343-0950
・参考:西武池袋線・東飯能駅発 9:34 → 東吾野駅着 9:48 があります。
*詳細はこちらをごらんください

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*10****************************************************************************************************
IDNゴルフ会

第15回 IDNゴルフ会コンペ
第12回 IDNゴルフ会コンペを2010年9月16日(木)にサンメンバーズカントリークラブで開催して以来、
開催を見合わせています。

IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11****************************************************************************************************
ふれあい広場

■パソコンの節電のおすすめ(再掲):アドバイザー第24期 中村 公彦さん
 この夏は皆さんも、特に節電に取り組んでおられるでしょうが、パソコンも節電に効果があると言われているのはご存知かと思います。今回は、PCに標準装備された電源オプションの設定を変更し、使用していない時間に応じ、作業に支障の少ない範囲で機能を停止し、効率的な利用により、節電に貢献する方法を紹介します。
具体的な方法はこちらをご覧ください

シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて
全国に存在する100を超すシニアネットと3千数百名のアドバイザーが復興に向けて支援活動の輪を広げようと、当準備委員会を設置しました。長期的に見た復興段階も視野に入れて、何が求めららているか、シニアネットとアドバイザーは知識とスキルを特徴として何ができるかを考え、実行してゆこう、ということになりました。委員として参加いただけるシニアネット、又は個人の方は下記より参加のお申し込み(下に紹介しているサイトより)をお願いします。

参加していただいた方とは、下記の件について情報、意見交換をしながら具体的な行動に繋げたいと考えております。
 ・支援活動提案:シニアネットやアドバイザーができる支援活動のアイディアの提案
  アイディアに対する意見交換
 ・実行中の支援活動の内容の公開:支援活動実践
 ・支援活動実践:終了した活動のアーカイブ化:記録・保存

シニアネット東日本大震災復興支援委員会(仮称)準備委員会 発起人(順不動)
  佐々木敏夫・秋元五郎/NPO法人あびこ・シニア・ライフ・ネット
  生部圭助/NPO法人自立化支援ネットワーク
  掛下尚志/NPO法人ITみらい塾ぷらっと三茶
  山根明/NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹
  臼倉登貴雄/NPO法人イー・エルダー
  大熊勇雄/NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川
  岡部武尚・町貞二・川村健三/一般社団法人ニューメディア開発協会

詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください(ログインは不要です)
支援活動提案等の投稿をお待ちします。
 http://nmda-snr.saloon.jp//?page_id=142

■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。

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*12****************************************************************************************************
編集後記

■隅田川テラスは新しい親水空間
 JRの総武線に乗って隅田川を渡るときに、川の上流を見ると、両岸に遊歩道があり、左岸の堤防の壁がなまこ壁の仕上げになっており、右岸にも、遊歩道があり、堤防の壁にレリーフが飾られているのが目につく。一度、遊歩道を歩いてみたいと思っていた。
 2011年8月5日に、IDNのふれあい充電講演会のイベントで企画されたクルーズで隅田川を日の出桟橋から吾妻橋まで上った。両国橋をくぐり、総武線隅田川橋梁をくぐった先の右手のテラスにあるレリーフの中に龍らしきレリーフを見つけた。日を改めて隅田川テラスを訪れた。


隅田川テラスをクルーズの船上より見る


両国橋〜蔵前橋間(約800Mの区間


手摺のレリーフ

相撲の決まり手が
川と遊歩道の間の
手摺におかれている


隅田川テラスのレリーフ 上流に向かって右岸


新版 浮繪両国喬夕涼花火見物之図
勝 春朗(北斎)画 版元 永壽堂(馬喰町二丁目)西村再販


東都 両国川開之図 歌川豊國画


隅田川テラスの龍のレリーフ 隅田川クルーズの船上より見る
上部はテラスへのアプローチの斜路の手摺

大きい写真こちらよりご覧ください


隅田川
 江戸時代以前の利根川は、現在の東京湾に流れ込んでおり、荒川や入間川は、利根川の支流をなしていた。この最下流部の呼名が隅田川だった。
 徳川家康は、関東平野の河川水系の大改修事業に着手し、利根川は、現在の千葉県銚子で太平洋に流れこむことになり(利根川東遷)、荒川は独立した水系となって東京湾に流れこむことになった。隅田川は、荒川本流の最下流部の呼名になった。

 江戸時代の中頃までは、隅田川は「浅草川」と呼ばれていた。荒川下流部は、武蔵の国と下総国との国境にあたり、武蔵側からの呼名が浅草川、下総側からの呼称が隅田川だった。
 江戸時代には、古典落語などにもあるように、吾妻橋周辺より下流は大川とも呼ばれていた。大川右岸、特に吾妻橋周辺から新大橋周辺までを大川端と称していた。

 洪水を防ぐ為に、明治末期から昭和初期にかけて岩淵水門から河口までの荒川放水路が建設され、荒川放水路が荒川の本流となり、分岐点である岩淵水門より下流は俗称であった《隅田川》に改称された。
 現在の隅田川は、荒川水系本流の下流部に位置する一支流として扱われ、荒川本流と分かれる北区岩淵の岩淵水門から下流を指している。
 全長23キロメートルの隅田川には、27の道路橋(首都高速道含む)が架けられている。

隅田川テラス
 戦後の高度成長期に入ると隅田川は徐々に汚染されはじめ、悪臭が漂うようになり、《隅田川の暗渠化》が構想されたこともあった。
 隅田川の治水は、洪水や高潮から周辺を守るために、鉄筋コンクリートの高い壁による高潮護岸整備が昭和50年までに完了し、この高潮護岸は《カミソリ堤防》と呼ばれた。堤防によって人と水辺が隔離される結果となってしまった。

 東京都は昭和55年から、安全性に加えて人が水辺に近づける親水性にも配慮した緩傾斜堤防事業に着手した。隅田川をはじめとする都内の河川を都市景観の一部とし、人と水辺の接点を探る試みが始まり、その代表的な例が 《桜橋》や《隅田川テラス》でる。

 隅田川テラスは、隅田川両岸に沿って整備された親水テラスの総称であり、治水上の高水敷にあたる部分をテラス化したものをいう。
 テラスは、舗装や緑化が施されることによって平時には憩いの場、散策路など、公園としての役割が与えられて、テラスのにぎわい創出と河川環境の回復を図った。
 平成18年2月に東京の水辺空間の向上に関する全体構想ができ、18年度に重点事業採択(水の都再生プロジェクト)がなされ、隅田川壁面ギャラリー整備工事が着手された。

レリーフ《新板 浮繪両国喬夕涼花火見物之図》
 隅田川テラスの防潮堤の壁面にはたくさんのレリーフが展示されており、テラスで憩う人を楽しませてくれる。
 北斎は、14歳で版木彫りの仕事につき、18歳(1778年)のとき人気浮世絵師の勝川春章に入門。《春》の一字を貰い《勝川春朗》の名で役者絵を発表する。
 北斎の転居は93回を上るとされ有名であるが、彼は生涯に30回と頻繁に改号していたという。北斎の号は主・副に分けられ、「春朗」「宗理」「北斎」「戴斗」「為一」「卍」が主たる号であり、それ以外の「画狂人」などは副次的な号とされる。

 レリーフ《新板 浮繪両国喬夕涼花火見物之図》の左下には、以下の解説が書かれている。「夏の両国のにぎわいを描いたこの作品は、北斎が春朗と名乗っていた頃のもので、春朗期の浮世絵の佳作として知られる。画面斜めに両岸をとらえ、川面と空の広々とした空間を表出している。川面では船から花火があげられ、橋上には蟻ほどの大きさで多くの人出が描かれている。橋のたもとに目を転じると様々な小屋が並び、そぞろ歩く人が細かく描きこまれ、その賑わいが今にも聞こえるようである。」

 なお、絵の中の右側には《勝 春朗画 版元 永壽堂(馬喰町二丁目)西村再販》と書かれており、《勝川春朗》ではなく《勝 春朗》となっている。

隅田川テラスの龍のレリーフ
 龍のレリーフは、両国橋をくぐり、総武線隅田川橋梁をくぐった先の右手のテラスの防潮堤の壁面に飾られている。隅田川クルーズの船上からは、黒いレリーフが見え、龍らしいと思ってシャッターを切り、あとで写真を拡大して龍であることをと確認した。
 左側に龍のレリーフがあり、少し離れた右側に虎のレリーフがあり、いわゆる《龍虎》として対をなして配置されている。龍のレリーフの右下に制作者と思われるサイン(Ikumi Uehara)があるが、誰であるか解明できていない。

エピローグ
 親水空間の再創生としては、韓国の清渓川の例が有名である。清渓川はソウルの都心部を東西に流れ、漢江に合流する延長11kmの川。50年代に人口集中で汚染が進み、川はふさがれ暗渠になり、70年代にはその上に高速道路が造られた。
 高架の高速道路が老朽化して修復に多大な費用と手間がかかるので撤去する案が浮上し、延長6kmの高速道路が解体され、河川の復元と遊歩道などの整備が05年に完成した。
 明るくなった川べりに多くの人が集まるようになって、観光拠点となり、周辺の地価や家賃も上がっており投資効果もあったとの評価を得ている。
 2003年11月にソウルへ行った時にこのプロジェクトのPRセンターに寄り、プロジェクトの概要の説明を受け、工事中の現場を見た。

 2008年には、プラハのヴルタヴァ川(独語ではモルダウ川)で小さな遊覧船に乗り、川面よりカレル橋や両岸の景色を見た。2010年には、アムステルダムの運河ツアーで、マヘレの跳ね橋やレンガ造りの七つの橋を見、アムステルダムの街並みを水面より見た。

 隅田川クルーズは初めての体験だったが、勝鬨橋から聖路加病院に至る左岸の遊歩道を含む親水空間は水上から見ても素晴らしいものである。
 両国橋をくぐると、左岸のなまこ壁とテラスから水面へ、さらに右岸のテラスと堤防のレリーフのある壁につながり、一体となった親水空間を構成している。川の上流に見えるスカイツリーも加わって、新しい東京の都市空間が生まれている。
【生部 圭助】

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