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メルマガ IDN 【第217号】
Inter Depending Network


2011年 5月 1日発行

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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第217号のご案内》
 お知らせ
  =シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて
  =「地デジ臨時相談コーナー相談員」募集の案内
 IDNだより
  =IDNの最近の活動状況を紹介します
 1.ふれあい充電講演会
  =第103回の開催案内:文京区まちあるき『春日・本郷・湯島・お茶の水編』
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第86期の開催の案内
 4.IDNパソコンひろば
  =2011年5月の初心者向け講座の案内
  =パソコン交流会(4月17日)の報告
 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
  =定例会(4月)の報告
  =定例会(5月)の予告
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 8.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
10.アウトドアクラブ「たかお会」
  =たかお会(58回)活動計画〜南高尾ハイキング:中止になりました
  =たかお会(59回)活動計画〜大山登山:開催の案内
11.IDNゴルフ会
  =第15回IDNゴルフ会コンペを7月に開催します
12.ふれあい広場
  =チャリティ講座「パソコンでお絵描き」受講者の募集
編集後記
  =ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代〜清長、歌麿、写楽〜

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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します

シニアネット東関東大震災復興支援活動(仮称) 100のシニアネットと3000人のシニア情報アドバイザーの英知を結集して東関東大震災復興支援活動がはじまりました。詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください
「地デジ臨時相談コーナー相談員」募集のご案内 来る7月24日にアナログ波は停止となるため、高齢者等まだ全国の地デジ未対応の世帯の方々に対して地域の地デジ化推進のお手伝いをする相談員を募集しています
ふれあい充電講演会
2011年の初回の第102回《(仮)燃え上がる中東アフリカとその波及》を延期になりました
第103回文京区まちあるき『春日・本郷・湯島・お茶の水編』の開催を案内しています
シニア情報生活
 アドバイザー養成講座
これまでに77回(83期まで)の講座を開催し、302名のアドバイザーが誕生しました
4月9日(土)に延期した第84期終了。第85期は中止。5月14日に第86期を開講します
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室)
四谷ひろばでの講座では3年目を実施中。毎月約50〜60人の方が受講されています
講師とアシスタントの登録者が35名。2011年5月の講座を案内しています
IDNパソコンひろば
   (パソコン交流会)
第17回を4月17日(日)に開催しました。新世代情報端末やSNSがテーマでした
新しい端末や新たなサービスについての体験談を語ってもらいました
キャリア学習推進
       プロジェクト
昨年は出前授業の要請がありませんでした
2011年度に機会があればご案内します
千葉アドバイザーグループ
  《C−PAK》
4月14日に定例会を開催。講師は飯塚 渉さんでした
テーマは「がんばれ!!三陸〜リアスの詩」。自作ビデオが紹介されました
アウトドアクラブ
  《たかお会》
第58回活動計画(2011年4月28日)《南高尾ハイキング》は雨天の予想のため中止しました
第59回活動計画(2011年5月19日)《大山登山(標高1,252m)》の案内をしています
アウトドアクラブ
  《IDNゴルフ会》
2011年3月24日(木)に東京湾カントリークラブで開催予定を中止しました
次回は7月に予定しています
ホームページ・ブログ・
     ツィッターの紹介
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
たくさんの方の登場をお待ちしています
ふれあい広場 「シニアネット東関東大震災復興支援活動(仮称)」が始まります
その一環として、チャリティ講座「パソコンでお絵描き」の受講生を募集しています

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お知らせ

■シニアネット東日本大震災復興支援委員会設置に向けて
全国に存在する100を超すシニアネットと3千数百名のアドバイザーが復興に向けて支援活動の輪を広げようと、当準備委員会を設置しました。長期的に見た復興段階も視野に入れて、何が求めららているか、シニアネットとアドバイザーは知識とスキルを特徴として何ができるかを考え、実行してゆこう、ということになりました。委員として参加いただけるシニアネット、又は個人の方は下記より参加のお申し込み(下に紹介しているサイトより)をお願いします。

参加していただいた方とは、下記の件について情報、意見交換をしながら具体的な行動に繋げたいと考えております。
 ・支援活動提案:シニアネットやアドバイザーができる支援活動のアイディアの提案
  アイディアに対する意見交換
 ・実行中の支援活動の内容の公開:支援活動実践
 ・支援活動実践:終了した活動のアーカイブ化:記録・保存

シニアネット東日本大震災復興支援委員会(仮称)準備委員会 発起人(順不動)
  佐々木敏夫・秋元五郎/NPO法人あびこ・シニア・ライフ・ネット
  生部圭助/NPO法人自立化支援ネットワーク
  掛下尚志/NPO法人ITみらい塾ぷらっと三茶
  山根明/NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹
  臼倉登貴雄/NPO法人イー・エルダー
  大熊勇雄/NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川
  岡部武尚・町貞二・川村健三/一般社団法人ニューメディア開発協会

詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください(ログインは不要です)
支援活動提案等の投稿をお待ちします。
 http://nmda-snr.saloon.jp//?page_id=142

チャリティ講座「パソコンでお絵描き」の企画
本プロジェクトの一環としてチャリティ講座を企画しています。講師がボランティアで協力し、講座の参加費をチャリティにし、収益を本プロジェクトの基金に提供しようとするものです。
5月7日に四谷ひろばでの開催を準備中です。この一回の講座で提供できる基金は多くを期待ができませんが、このようなやり方がひとつのモデルとなり、全国で10回になり30回になればと期待しています。
本ページのふれあい広場に講座の概要を示しています。
実施に当たり、IDNの中よりの受講生と運営に協力していただける方を募集しています。

■「地デジ臨時相談コーナー相談員」募集のご案内
社団法人デジタル放送推進協会より業務委託された事業実施会社との短期雇用契約となる「地デジ臨時相談コーナー相談員」募集の案内が一般財団法人ニューメディア開発協会よりありました。
相談員には、来る7月24日にアナログ波は停止となるため、高齢者等まだ全国の地デジ未対応の世帯の方々に対して地域の地デジ化推進のお手伝いをする仕事が求められています。

この募集は、一般財団法人ニューメディア開発協会が窓口となり、現在「シニア情報生活アドバイザー」養成団体である各シニアネットの代表者の方々には説明会が4月20日から4月28日に実施されました。

応募は、主として「シニア情報生活アドバイザー」の方を中心として受け付けますが、それ以外の方でも応募は可能です。 応募をご希望される方は、下記へ5月9日までに申し込んでください。
申し込み先:idn@npo-idn.com

詳しくは、シニアネット交流広場を御覧ください(ログインが必要です)
 http://nmda-snr.saloon.jp//

ページの右上すみにある「ログイン」 または シニアネット交流広場という文字の下に有る「シニアネット専用ログイン」よりログインして下さい。ログインされますと、左下のグループスペースの一番下に「地デジ臨時相談コーナー相談員」募集のお知らせがありますのでクリックして下さい。
なお、ログインに必要なIDとパスワードは、4月28日にニューメディア開発協会発行の『シニア情報生活アドバイザーマガジン 第81号』に記載されています。

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ふれあい充電講演会


第103回の開催の案内〜文京区まちあるき『春日・本郷・湯島・お茶の水編』〜
最近は街歩きがブームになっています。5月は人気のスポットである文京区「春日・本郷・湯島・お茶の水」界隈を散策します。
文京区は歴史と文化に恵まれた緑豊かなところです。

明治時代、数多くの文豪が住み、愛した街で名作を生みだしました。昔の面影を残す様々な文化財をまちかどに見ることができます。
今回は、樋口一葉、宮沢賢治、石川啄木、夏目漱石ゆかりの地や由緒ある神社・仏閣・建造物を巡ります。
たくさんの史跡や文人の足跡をたどって“歩いてみなければ、わからない街の魅力”を発見してみませんか。
街の案内は「文京ふるさと歴史館友の会」のガイドの方にしていただきます。

コース概要;
元伊勢屋質店→樋口一葉旧居跡→宮沢賢治旧居跡→赤心館跡→菊富士ホテル跡→法真寺→
東大赤門→三四郎池→麟祥院→湯島天満宮→神田明神→湯島聖堂→聖橋

・テーマ:文京区まちあるき『春日・本郷・湯島・お茶の水』
・開催日時:5月13日(金) 13:30−16:30(後 懇親会)
・コース案内:初宿 信子氏 
・集 合:地下鉄南北線・丸ノ内線 「後楽園駅」 5番出口 (文京シビックセンター前)
・会 費:会員1,000円  (ビジター1,500円) (懇親会費2,500円) 
・申し込み先:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締めきり:5月8日(日)
・諸保険:各自ご加入ください
・今回の当日コーディネーター:土田 千絵さん  緊急連絡:(090-9397-0750土田携帯へ)

今年は下記を計画中です

6月27日(月):日独友好150年西村佑子講師による『ドイツの魔女伝説』
7月       :暑気払いを兼ねた講演会を企画
9月12日(月):燃え上がる中東アフリカとその波及(第102回の延期分)

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シニア情報生活アドバイザー講座

■第86期の開催案内

・開催時期:2011年 5月14日(土)〜 6月11日(土)
会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやインターネット)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに77回(第83期まで)の講座を開催し、302名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

「シニア情報生活アドバイザー」のアシスタントを募集しています。下記へ申し込んでください。
idn@npo-idn.com

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IDNパソコンひろば

■2011年5月の初心者向け講座の開催予定
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ三十数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。

入門講座
パソコン入門
 パソコンが初めての方を対象に、全3ヶ月を同じスタッフが受講者の進捗状況にあわせて講座を進めます。
初めてのインターネットと電子メール
 日本語入力のできる方が対象です
ネット活用
 メールの復習、インターネットを楽しもう

ステップアップ講座
 入門講座を終えた方、基礎講座を終えた方を対象
 ・ワード&エクセルのステップアップ講座、全4コースを開催します
 
 月曜日午前・火曜日午前・火曜日午後・水曜日午前・水曜日午後

講座復習・補習講座
講座復習:講座受講者を対象 参加無料
 ・なんでも相談
補習講座:
 ・文字の入力(日本語入力のポイントを復習します)
補習講座:講座受講者を対象 参加無料
 ・インターネット(今月の開講はありません

程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください
四谷ひろばパソコン教室のWeb Site:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

■パソコン交流会第17回開催報告
4月17日に第17回パソコン交流会を開催しました。
今回は生部理事長より、本年度はIDNとして、新世代情報端末やSNS・クラウドなどのインターネットを 介した新たなサービスについて対応力を図りたいとの趣旨説明があり、5名の方の使用体験や感想の紹介をもとに、参加者全員での話し合いの場を持ちました。


パソコン交流会 開催風景
以下の方々に、スマートフォンをはじめとした新世代情報端末やWeb上の交流サイトSNSについて、実際に利用した上での体験談などを紹介していただきました。
・安部さん:GALAXY Tab
・一瀬さん・伊藤さん: iPad
・伊藤さん:Android-au IS−03
・梶田さん:mixi
・一瀬さん:Facebook

今回は多くの方にご参加頂き、交流会後の懇親会でもわれわれを取り巻く環境の変化などについての話題で有意義なひと時を過ごしました。

なお、これに先立ち関連したアンケートにご協力頂きましたが、回答概略をグループページにアップしています
ファイル名:110300アンケート結果 (407現在).pdf

今後の話題提供をお願いします
パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。
多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。
また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。

交流会のグループページについて
 パソコン交流会ではYahoo!Japanが提供するYahoo!グループのメーリングリストやブリーフケースを利用して、会員間の連絡や情報共有を図っています。
 会員登録をしてメーリングリストからメール配信は受けているけどグループページが見られないという方はご連絡ください。
http://groups.yahoo.co.jp/group/idn-pcex/

グループページにアップしている「01-PC交流会についてVer9.pdf 」を更新しています。
読んだことのない方はご一読をおすすめします

新たに参加ご希望の方へ
 パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
 メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。

IDN-PC交流会  長谷川久之
グループ管理者:mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp

これまでの活動内容はこちらよりご覧ください

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千葉アドバイザーグループ C−PAK

■定例会の報告

・日 時:平成23年4月14日(木)14時から16時
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:全11名
・ テーマ:「がんばれ!!三陸〜リアスの詩」〜思い入れの三陸〜
・講 師:飯塚 渉さん

 今回はC−PAK始まって最初の一泊研修旅行の予定で皆さん大いに楽しみにされておられたと思いますが、3月11日の東北沖地震と津波、更に加えて福島原発の事故と未曽有の国難に遭遇してしまいました。電力不足による計画停電、間断なく続く余震など考慮して止む無く研修旅行中止となりました。
 この間、今月担当講師の飯塚さんには両刀使いのご無理をお願いして、大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。誠に申し訳なく感謝しております。

 にも拘らず今回テーマを被災地の八戸から志津川湾までの被災前の名景勝地を演歌のBGM付きで映写して頂きました。毎日テレビで見る被災地の現在と各人の思い出と重ね合わせ、一日も早い復興を祈るばかりでした。氏はこれまでも映像を上手に扱う技術に卓越したテクニックをお持ちで今回もネットから600枚も集められた根気と技術は何時もの事ですが脱帽ものでした。

 三陸地方が従前の姿に一日も早い復興を願いつつも、全く新しい形に変貌するのではないかと思ったりしました。出席会員から残り福島までの第2回の上映を期待する催促が出て氏も近い内の上映を了解して貰いました。

■次回定例会の予告
・日 時:平成23年5月12日(木)14時から16時
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・ テーマ:未定
・講 師:近藤 泰幹さん

2011年の活動について
@SPKは2回が予定されており、基本的には2回とも受託する予定と中澤会長より報告されました
  1回目:8月1・8・15・29 9月5・12
  2回目:11月7・14・21 12月5・12・19
Aパソクラについては従来4月スタートのところ、今年は5月からスタートして3月まで、毎月第一水曜と第二水曜の10時から12時となっている。
BYCK(ひばり幼稚園夏季集中講座)は例年7月から8月の月曜から金曜日まで行われる。
SPKとダブル日が出るとスタッフ不足に陥るので調整が必要との提案あり、中澤会長が相手方と打合せをして貰うようお願いしました。

☆これからの活動についての提案
課外活動を活発に続行出来たのは、メーン講師を務めて貰った山室さん、大村さん、津田さん、中澤さんの寄与によるものが全てと言っても過言ではありませんでした。今後はサブ講師の方も積極的にメーン講師にチャレンジするよう強い要請が提案されました。皆さん頑張りましょう。

☆流会の研修旅行
4月は流れましたが、世情の状況をみながら秋口ぐらいに再度チャレンジして見たいと思っていますので、その節にはご協力お願いいたします。

【幹事:巳城雅康 miki-m87@nifty.com
C−PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります。
 入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
 年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
 (年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03−3358−1958

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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介

■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
 シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

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アウトドアクラブ「たかお会」

第58回活動計画 南高尾ハイキング:中止になりました
 2011年4月28日(木曜日)に予定されていたいましたが、雨天予報のため中止になりました。また機会があれば、計画します。下見に行った時撮った写真を紹介します。

 南高尾とは、高尾山の南側、甲州街道から津久井湖や城山湖までの一帯を指し、最高地点が海抜400mの尾根道です。
 アップダウンは比較的少ないコースで、歩行時間は、4時間程度と、のんびりと歩けるコースと思います。
 数年前まではすれ違う人も数人の静かなハイキングコースでしたが、高尾山が騒がしくなったため、こちらに来る方が増えています。
【企画幹事:山本政光】

■第59回活動計画の案内:大山登山(標高1,252m)
丹沢山塊の東端に位置し、古くから「大山詣り」で親しまれた信仰の山を登ります。一般者向けコースです。ゆっくり歩ける登山計画にしてあります。
・活動名:大山登山(標高1,252m)
・難易度:★★★
・歩行時間:約5時間 歩行距離:5km
・実施期日:2011年5月19日(木曜日)
・集合場所と時間:小田急伊勢原駅改札口(北口4番 大山ケーブル9時40分のバスに乗車)
・集合時間午前9時25分
・コースの概要:
 小田急伊勢原駅 9:40(バス)⇒ 大山ケーブル10:10 →(徒歩)→ 追分駅(ケーブル)10:30 ⇒ 下社駅10:36 →(登山)→神社本社→大山山頂12:40 →(昼食)→ 大山山頂13:30 →見晴台 → 下社駅(ケーブル)16:00 ⇒ 追分駅(ケーブル)16:06 →(徒歩)→大山ケーブル(バス)16:35 ⇒ 小田急伊勢原駅(解散予定)17:00
後(希望者懇親会)
持参するもの:雨具・飲料水(多めにお持ち下さい)・常備薬・保険証(写)・敷物・ストック(持っている人)
         食糧--昼食・嗜好品 (塩分も摂りましょう)
服装:ハイキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル他
・参加申し込み先:idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
・締切日:5月10日(火)
・参加費:1,000円  当日幹事に納入してください
 それにケーブル代(往復850円) バス代(往復600円)がかかります
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ(急に参加できなくなった場合など必ず連絡下さい)
 企画幹事 金子 080-3176-7743
 総務幹事 東川 090-6343-0950
        武田 090-5579-4516 
備考:小田急線
※ 新宿 8:25発急行小田原行き (登戸8:47 → 町田9:03)→伊勢原 09:26着 
※ 新宿 8:10発急行小田原行き (登戸8:32 → 町田8:51)→伊勢原 09:15着

詳細についてはこちらをご覧ください

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*10****************************************************************************************************
IDNゴルフ会

第15回 IDNゴルフ会コンペ
3月のコンペは中止になりました
次回(第15回)は7月に開催します。現在企画中です

IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11****************************************************************************************************
ふれあい広場

■チャリティ講座「パソコンでお絵描き」の受講者の募集
シニアネットとアドバイザーが震災の被災者の支援をしようという「シニアネット東日本大震災復興支援委員会(仮称)」を準備中です。
その活動の一環として下記の講座を開催いたしたく、ご案内いたします。
講師およびサポーターはボランティアで、参加者の受講料をチャリティとして同支援活動の基金に提供いたします。
開催の趣旨をご理解いただき、たくさんの方の講座への参加申し込みをお待ちいたします。

【開催概要】
・講座名:パソコンでお絵描き
・開催日時:5月7日(土) 13:30?16:30
・主催:NPO自立化支援ネットワーク
・共催:SOHO横浜・神奈川
・後援:一般社団法人ニューメディア開発協会
・会場:四谷ひろばB館3階パソコン教室
  http://yotsuya-pc.web.officelive.com/access.aspx
・講師:大熊勇雄氏(SOHO横浜・神奈川 副代表理事)
・参加費:1500円
 講師やサポーターの交通費実費や会場費などの実費を除いた額を、
 「シニアネット東日本大震災復興支援委員会(仮)」のための基金に提供
 講師謝礼およびサポーターの謝礼:ボランティア
・申し込み先:idn@npo-idn.com
 申し込みの際、「ワコム社製ペンタブレット」を所有されていいる方はお知らせください
・申し込み締め切り:4月30日(先着順)

【講座の内容】
デジカメ写真を利用し、デッサン(下書き)し着色、風景スケッチ画を描きます
描いた絵はその場で発表していただき、少しだけ手を入れることで、絵がどのように
印象が変わるかを説明し、スケッチ画の描き方の初歩を学びます
・持参する物:筆記具、USBメモリー(風景写真データ)、写真(プリント)
・描いてみたい風景写真がありましたら是非USB(JPGファイル)で持参してください
 画像サイズ、解像度などは特に制限はありません
 写真をプリントして一緒に持参してください
・適当な写真が無い人のため、講師は何種類か写真を用意します
・成果品:描いた絵を画像ファイルとしてUSBで持ち帰っていただきます
 自宅でハガキなどに印刷して飾ったり、絵手紙として利用できます
*ワコム社製ペンタブレットを持っている方は事前に型名をお知らせいただき、
 当日持参をお願い致します。

■「ふれあい広場」について

皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。

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*12****************************************************************************************************
編集後記

■ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代〜清長、歌麿、写楽〜
 山種美術館で開催された《ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代〜清長、歌麿、写楽(2011年2月26日〜4月17日)》を見た。ボストン発の日本初、という触れ込みで、ボストン美術館に長いこと大切に保管されて眠っていた浮世絵の版画が日本にやってきた。
 ボストンで思い出すのは、1995年の秋に《米国テクノ・エコノミックス調査団》の一員としてボストンに行った時のこと。11月7日の朝バスでニューヨークを出発、GE社を訪問しボストンへ。8日にDEC社とMITを訪問し、翌9日にはボストンを出発しフィラデルフィアに向かう予定になっていた。この短い滞在の間に、2つの念願を果たしている。


ボストン美術館 浮世絵名品展のちらし



鳥居清長 美南見十二候 九月


喜多川歌麿 金魚
紫と紅が鮮やかである


東洲斎写楽 中山富三郎の宮城野
黒雲母を用いた大首絵

【写真はすべてチラシより】

ゴーギャンとフランスの印象展
 ゴーギャンが第2次タヒチ時代に描いた《我々はどこから来たか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか》を見たいと、長い間思っていた。
 1995年11月8日の午前中にDEC社を訪問し、バスで次の訪問先であるMITのキャンパスへ行った。事前に団長の許可をもらっていたので、調査団と別れタクシーでボストン美術館《Musium of Fine Arts Boston》へ行った。ここで、139×375cmのゴーギャンの大作に対面することができ、念願を果たした。この絵には、東京国立近代美術館で開催された《ゴーギャン展(2009年7月3日〜9月23日)》で再会した。

 私がボストン美術館を訪れた日には、フランスの印象展《Impressions of France Monet,Renoir,Pissarro,and Their Rivals》が開催されていた。ボストン美術館には大きな看板が掲げられており、ゴーギャンを見に来たついでに、印象派の作品も見ることができて、うれしい思いをした記憶が残っている。

ボストンシンフォニー
 ボストン美術館を訪れた8日の夜に、もう一つの念願だった《ボストンシンフォニーホール》でコンサートを聴くことができた。ホテルのコンセルジュで問い合わせてもらったところ、当日の切符は売り切れとのことだった。ホールの外観だけでも見てみようと思って出かけた。
 幸運にもホールの前で、あるご夫人に切符を譲ってもらった。そして、ハイティンク指揮のボストン交響楽団によるマーラーの交響曲第9番のリハーサルを聴いた。リハーサルを公開する習慣は日本には少ないが、その夜は全楽章が通して演奏され、有名な4楽章の冒頭は2回も演奏された。

山種美術館
 2011年に創立45周年を迎える山種美術館は、日本初の日本画専門の美術館として開館して以来、近代・現代日本画の収集・公開・普及に努めてきた。
 山種美術館は《相場の神様》と言われた山種証券の創立者山崎種二氏が蒐集した美術品を基にして、1966 年7月に日本橋兜町の山種ビルの8〜9階に創設された。建物が老朽化し、平成10 年(1998年) に千代田区三番町の千鳥ヶ淵近くへ仮移転した。

 2009年10月に美術館を新築・移転し、「21世紀における日本画の普及」に取り組むべく、新たなスタートした。繊細な日本画を、温度や湿度、直射日光の影響から守るために、新築後展示室を地下に設けた。作品鑑賞に最適な空間を実現し、日本画独特の季節感、岩絵具や絹、和紙などの素材の魅力に親しく接してもらうことを願っている。現在の館長は、創設者種二氏の孫にあたる山崎妙子さんである。

浮世絵名品展 錦絵の黄金時代〜清長、歌麿、写楽
 アメリカ建国100周年にあたる1876年、アメリカ東海岸でも古い歴史をもつ街に開館したボストン美術館は、世界各地から集められた古代から現代までの約45万点もの美術品を収蔵する美の殿堂。中でも日本美術コレクションは、明治初期、日本美術に魅了されたエドワード・モース、アーネスト・フェノロサ、ウィリアム・ビゲローら有識者によって収集されたもの。

 日本美術コレクションの中でも約5万点の浮世絵版画、約700点の肉筆浮世絵、数千点の版本は、質・量ともに世界屈指のもの。しかし、これらの作品群は、その膨大な量と作品保存の理由から近年までボストン美術館内でさえほとんど公開されることがなかった。そのために保存状態が極めてよく、摺られた当時の鮮やかな色彩が、そのまま現代に伝わる稀少な例としても、注目を集めている。
 本展覧会では、錦絵の黄金時代と言われる天明・寛政期(1781-1801)に焦点をあて、清長・歌麿・写楽の3人の絵師を中心とした作品を5つの章に構成して展示がされた。

1章では、代表的な大判揃物の美人画や、続絵の迫力ある女性群像をはじめ、デビュー間もない頃の役者絵から寛政期末頃の子供絵まで、清長の主要な業績を概観。

2章では、天明前期のまだ歌麿独自の様式が確立していない初期美人画から、その芸術性の頂点に達した寛政年代の傑作まで、美人画の一時代を築いた歌麿芸術の真髄を紹介。

3章では、現在制作時期により4期に区分される写楽の作品群のなかより、第1期から第3期の合計21点の作品が一堂に展示されている。黒雲母を用いた豪華な大首絵も見どころの一つである。

4章では、黄金期はもちろん、後の浮世絵界に大きな影響を与えた絵師たちを紹介。役者似顔絵を普及させ多くの門人を育成した勝川春章。独学で絵を学び挿絵類を多く手がけた北尾重政ら北尾派。武家出身ながら浮世絵師の道に進み、美人画を専門とした鳥文斎栄之とその一派。そして、歌川豊春をはじめ幕末の一大画閥となった歌川派など、同時代に活躍した絵師たちの多様な作品が紹介されている。

第2会場では、5章として、版本と肉筆画の掛け軸などが展示されていた。

 多色摺技術の発達により飛躍的に表現の幅を広げていった錦絵は、判型も大型化し、さらに続絵のワイドな画面が流行し、本展では2枚、3枚の続絵に加え5枚続に効果的な構図で描き出された名所絵や美人群像の迫力を楽しむことができた。
 豪華で色鮮やかな大量の版画を見て、最後に肉筆画を見ると、版画には独特の《キレ》があるのがよくわかった。版木を彫り、刷るという工程を経てこのような効果が出るのであろう。

本展における私のテーマは《紫》
 本展を見るにあたってテーマを一つ決めた。そのテーマは《紫》。紫は高価な顔料であること、時間を経たら退色が著しいと言われている。ボストンに保管されたこれらの版画は、公開しないことを条件にこの美術館に譲渡されたとも言われているだけに、刷られた当時の鮮やかな色がそのまま保たれている。
 今回は注意深く紫を見たが、紫はひとつではないことが分かった。赤みがかったもの、青みがかったもの、濃い紫、薄い紫、様々な紫に出会った。また、紫は歌麿の色と思い込んでいたが、清長もたくさんの紫を使っているのがわかった。

エピローグ

 1995年のボストンでの旅程では、およそ2泊2日という短いものだったが、ボストン美術館でゴーギャンを見て、ボストンシンフォニーホールでマーラーを聴いて、その後、ハーバー近くのレストランで塩茹でのロブスターも味わった。
 ボストン美術館では、モネやルノアールを見るというおまけもあり、とても贅沢な時を過ごしたことになる。
 印象派の展示会場に置いてあった説明用の冊子を今も保管しているが、今回よく見たら、表紙の下の方に《PLEASE RETURN TO RACK》と書いてあった。今頃気がついても遅いが、反省している。【生部圭助】

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