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メルマガ IDN 【第208号】 Inter Depending Network 2010年12月15日発行 IDNのTOPへ |
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《第208号のご案内》このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます ***************************************************************************************** お知らせと報告 =SNF21 in 東京 2011 の開催にIDNが支援します IDNだより =IDNの最近の活動状況を紹介します 1.ふれあい充電講演会 =第101回記念ふれあい充電講演会の案内:新春・谷中七福神めぐり 2.シニアー情報生活アドバイザー講座 =12月18日に第82期の打ち上げ懇親会を開催します =第83期の開催案内 4.IDNパソコンひろば =12月の初心者向け講座を実施しています =第15回(12月18日)パソコン交流会の案内 5.キャリア学習推進プロジェクト =出前授業への参加のお誘い 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」 =12月9日の定例会の報告 =次回(1月13日)の定例会の予告 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」 8.IDN会員募集のご案内 =入会を考えている方に 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト 10.アウトドアクラブ「たかお会」 =たかお会(56回)共同開催の案内 11.IDNゴルフ会 =次回は2011年3月に開催します 12.ふれあい広場 =村井博美さん:ホームページを印刷する 編集後記 =シンポジウム《デジタル時代の文字・活字文化》に参加した |
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
SNF21 in 東京 2011
のお知らせ2011年2月17日(木)と18日(金)に《SNF21 in 東京 2011》が開催されます
間もなく、当日の運営についての協力依頼をする予定です。ご協力をお願いしますふれあい充電講演会
第100回を11月28日に開催しました。テーマは≪IDN10年の歩みと今後の展望》でした
2011年の初回は、たかお会と合同で谷中の《七福神めぐり》を1月10日に実施しますシニア情報生活
アドバイザー養成講座これまでに75回(81期まで)の講座を開催し、295名のアドバイザーが誕生しました
第82期は12月18日に終了。恒例の打ち上げ懇親会を開催します
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室) 四谷ひろばでの講座では3年目に入り、毎月約50〜60人の方が受講されています
講師とアシスタントの登録者が30名を越しました。12月の講座を案内していますIDNパソコンひろば
(パソコン交流会)第15回は12月18日に開催します。テーマはIE9やLiveエッセンシャルのことなど意見交換
終了後に、アドバイザー講座と合同の懇親会を開催しますキャリア学習推進
プロジェクト本年は出前授業の要請がありませんでした。
2011年度に機会があればご案内します。登壇してみませんか千葉アドバイザーグループ
《C−PAK》12月の例会を平成22年12月9日に開催しました。講師は羽澄 勝さんでした
次回は1月13日。講師は利光 信爾さんですアウトドアクラブ
《たかお会》2011年の最初のたかお会はふれあい充電講演会はと共同開催です
2011年1月10日(月曜日)に谷中の《七福神めぐり》を実施しますアウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》11月4日に東京湾カントリークラブで計画した第13回コンペは中止になりました
次回は2010年3月に開催します。間もなく案内しますホームページ・ブログ・
ツィッターの紹介会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
四谷ひろばパソコン教室のWebサイトの案内をしていますふれあい広場 ホームページの印刷方法について紹介します。紹介者は村井博美さん。
前回に引き続いて、今回は、残りの3回分を一挙に案内しています。
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お知らせと報告
■シニアネットフォーラム21 in 東京 2011の開催にIDNが支援します
2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2011》が開催されます。このイベントの企画と当日の運営について、IDNが協力することになりました。
IDNでは、2004年度の東京(当日の運営)、2006年度の北陸(企画)と東京(企画)、2008年度の大阪(企画)と東京(企画と当日の運営)における開催に対して、ニューメディア開発協会より受託し、支援を行いました。IDNの会員およびアドバイザーの皆様にはご協力を頂いてまいりました。
今年度についても、9月より企画のための活動を本格的に開始いたしました。
基調講演者に
・秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構)
・加治佐俊一氏(マイクロソフト ディベロップメント(株)代表取締役社長、兼 マイクロソフト(株)業務執行役員 最高技術責任者)
が内定いたしました。また、出演者についても、出そろいました。開催のための準備を進めています。
11月28日の《IDN秋の集い2010》でその概要を報告しました。間もなく、当日の運営についての協力依頼をいたす予定です。過去に参加いただいた方も、今回初めての方におかれましてもご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【生部 圭助 長谷川 久之】
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ふれあい充電講演会
■ふれあい充電講演会(101回)の案内:新春・谷中七福神めぐり
2011年の最初のふれあい充電講演会はたかお会と共同開催で実施します。
・実施期日:2011年1月10日(月曜日)
小雨の場合は決行します。
実施可否は1月9日 PM5時以降、下記たかお会Home Page のTop Page上段をご覧下さい。実施可否を掲載します。
URL:http://www.npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
・集合場 所:JR田端駅 北口改札出口(受付)
・集合 時間:午後2時(集合時間に遅れないようにしましょう。)
・コースの概要:JP田端駅午後2時スタート⇒東覚寺(福録寿)⇒青雲寺(恵比寿)⇒修性寺(布袋尊)⇒
長安寺(寿老人)⇒天王寺(毘沙門天)⇒護国院(大黒天)⇒弁天堂(弁財天)⇒上野駅
・実歩行時間:1時間30分(所要時間約2時間)
・新年懇親会:午後4時頃より実施します。
・参加申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締 切 日:1月5日(水)
・参加費: IDN会員(500円)・ ビジター(1000円)
・新年懇親会費:2500円(当日幹事に納入してください)
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ(急に参加できなくなった場合など必ず連絡下さい。)
羽 澄 080-5385-4412 : 東 川 090-6343-0950
*連絡事項:傷害保険は契約しませんので怪我をしないよう注意しましょう。
たかお会員には、23年度運営方針と活動計画(概要)を説明します。
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シニア情報生活アドバイザー講座
■12月18日に第82期の打ち上げ懇親会を開催します
毎回講座修了日に、新旧のアドバイザーの方々が集まり懇親会を開催しています。
多くの方々のご参加をお待ちしています。今回は第82期講座が12月18日に終了します。
第82期では3名の方が受講されています。
今回は、IDNの本年最後の公式行事としてパソコン交流会と合同で開催します。
ふるってご参加ください。
・開催日時:12月18日(土)17時00分から2時間(会場の都合で時間厳守)
・会 費:一人3000円を予定しています。
・会 場:「成都」 四谷三丁目店 (新宿区四谷3−11−4 池田ビル2F)
会場は3Fです。入店後1階登ってください。
電話 03−3358−0628
予約者は、IDN鈴木と伝えてあります。
・参加申し込み:鈴木宛12月16日(水)17時までにお願いします。
ra33457@pb3.so-net.ne.jp
・交通:地下鉄 丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩3分
2出口を出て、新宿通りを新宿に向かってまっすぐ進むと右側にあります。
池田ビル2階です。
*当日の連絡 鈴木 携帯電話 090-4217-0006 まで
ただし17時以降は3階の会場にいます。お店の電話にお願いします。
■第83期の開催案内
開催時期:2011年 1月 8日(土)〜 2月 5日(土)
会場:四谷ひろば
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに76回(第81期まで)の講座を開催し、294名(79期終了時)のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
「シニア情報生活アドバイザー」のアシスタントを募集しています。下記へ申し込んでください。
idn@npo-idn.com
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IDNパソコンひろば
■2010年12月の初心者向け講座を実施しています
四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
●パソコン入門
・はじめてのインターネットと電子メール:12月1日より全4日 毎週水曜日14:00−16:00
・以後2月まで継続(1月:お休み 2月:はじめてのワード)
●Word入門
・今月はありません
●ステップアップ講座:初心者向けの講座を受講された方を対象にした講座
・ワード&エクセルのステップアップ講座(基礎講座を終えた方)
全5コースを開催:月曜日の午前・月曜日の午後・火曜日の午前・火曜日の午後・金曜日の午後
●補習講座:講座受講者を対象
・文字の入力:12月5日 10:00−12:00
・インターネット:12月5日 14:00−16:00
●講座復習:講座受講者を対象 参加無料
・なんでも相談:12月12日(日)14:00−16:00
●特別講座:
・ネットを楽しもう!ステップ2:毎週水曜日10:00−12:00
・カメラを楽しむ:12月19日14:00−16:00 12月23日は16:30より実習
・1年の締めくくり講座:12月3日より毎週金曜日の午後4回
日程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください
四谷ひろばパソコン教室のWeb Site:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/
IDNパソコン教室から
11月の金曜日は特別講座として「ブログ」を取り上げました。
60〜70歳台を中心とした受講者14名がそれぞれにブログ作りに挑戦しました。
シニアを対象にした講座のためはたしてどれだけの方がご自分でブログを更新していただけるのかちょっと心配していましたが教室でしかブログを書きこまれなかった方はわずかで、ほとんどの方がブログをご自分で更新されています
すでに数十通の投稿数となっている方もいますし一日に何度も投稿されている方もいます
また、皆さんのブログURLをメール配信したので受講者同士でコメントを入れ合っています。
ブロガー初心者にとって大いにやる気を引き出すものになることでしょう
こういったことがシニアがパソコンに慣れる、親しむいい方法なのかもしれません
■第15回パソコン交流会の案内
12月のパソコン交流会を下記の通り開催致します
ご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
・日 時:12月18日(土曜日)午後2時40分〜4時40分
・場 所:四谷ひろば B館2階コミュニティ5(★いつもと違います★)
・話題提供・テ ー マ:IE9やLiveエッセンシャルのことなど意見交換にします
・会 費:500円
終了後アドバイザー講座82期打ち上げと合同で懇親会を行います。
現在3名の方がアドバイザー講座を受講中ですのでその方々を激励するとともに、本年最後となりますので多くの皆様に出席を得て懇親を深めたいと思います。
出欠ご連絡は下記グループ管理者宛リンクをクリックの上、ご回答下さい。
グループ管理者→ mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
今後の話題提供をお願いします
パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。
多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。
また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。
交流会のグループページについて
パソコン交流会ではYahoo!Japanが提供するYahoo!グループのメーリングリストやブリーフケースを利用して、会員間の連絡や情報共有を図っています。
会員登録をしてメーリングリストからメール配信は受けているけどグループページが見られないという方はご連絡ください。私もよくわからないところがありますが一緒に考えて見ましょう。
http://groups.yahoo.co.jp/group/idn-pcex/
グループページにアップしている「01-PC交流会についてVer9.pdf 」を更新しています。
読んだことのない方はご一読をおすすめします
新たに参加ご希望の方へ
パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。
IDN-PC交流会 長谷川久之
グループ管理者:mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
これまでの活動内容はこちらよりご覧ください
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キャリア学習推進プロジェクト
■出前授業への参加のお誘い:再掲
IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。
経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。
またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。2010年度は、参加の機会がありませんでした。2011年度にまたご案内します。若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝さん サブリーダー:武田康男さん】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■12月の定例会の報告
羽澄さんは協会の理事会が毎月第2木曜に開催されC−PAKの定例会と重なり、出席出来なかったのですが、12月は理事会が休会になったので、急遽、利光さんと交代して貰っての講演となりました。
・日 時:平成22年12月9日(木)15時から17時
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:計12名
・テーマ:超保守的某協会におけるIT化推進の軌跡
・講 師:羽澄 勝さん
【内容の紹介】
羽澄氏は退職後、千葉家事調停委員を続けてこられています。超保守的と言われる家裁にC−PAKで勉強されたIT技術を持ち込んでパソコン化を推進して来られた足跡をご披露して頂きました。
私共の周りでは溢れるようなパソコンの洪水ですが、裁判所では情報漏洩の防止のため電話は代表のみで、氏が入られた時はパソコンも1台だけでしたが、以来、氏の地道な努力で現在4台になったそうです。その他プリンター、スキャナー、プロジェクターがセットされて、110名の調停委員が使用されているそうで、常時は20名程度の方が使用されている状況だそうです。
ソフトはジャストシステムの一太郎と決められてかなり制約があるそうです。良くテレビドラマで検事が風呂敷包みで書類を持って来る姿を見ますが、これは正に情報漏洩を防止するため、全て手書きの調書を持ち運びする為だからだそうです。以前大阪地裁の不祥事でフロビー改竄事件があり、今時フロッピーとは時代遅れと思って見ていましたが、お話を伺って妙に納得した次第です。
今日の議題が超保守的某協会と言うタイトルの裏に氏の隠された並々ならぬ努力があったのだと、改めて感じ、氏の孤軍奮闘振りに敬意を表したい思いでした。
そこでちょっこし、氏の業務は秘密ですが、覗き見さして貰いました。離婚調停の主な理由は「性格の不一致」が6割を占め他に浮気、性的不調和と続き、65歳以上では、平成12年では3400件平成16年では4600件、平成21年では5500件と増加の一途にあり、私どものまわりも決して安堵している状況ではないようです。身に覚えのある方日頃のケアーに励まれん事を願います。
最後にこれまでを振り返り、氏曰く、離婚によって一番被害を被るのは子供であり、出来る限り離婚を回避するため、ベストよりベターな調停をめざしているそうです。当節は落語の世界に出てくる世話焼きのご隠居さんのような方が少なくなったので、いきなり破裂してしまうと言う残念な結果となっているようです。もっと人と人が関わりあって、お互いの知恵を出し合いもっと人間臭い社会に成るよう、ふと反省をさせられた講義でした。
年収め忘年会の開催
定例会終了後17時半から高齢協センター1Fで毎年恒例の年収め忘年会を12名全員参加して2時間半大いに盛り上がりました。皆様遅くまで御苦労様でした。
皆様、良いお年をお迎え下さい。1月13日の年初めの定例会に元気な皆様がお揃いに成りますよう楽しみにしております。
■次回の定例会の予告
・日 時:1月13日(木)
・講 師:利光 信爾さん
・テーマ:未定
幹事:巳城雅康 miki-m87@nifty.com
C−PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
(年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:idn@npo-idn.com
*申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
電話番号:03−3358−1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/
自薦・他薦をお願いします
ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。
【趣旨】
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。
申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」
■たかお会(56回)共同開催の案内
2011年の最初のたかお会はふれあい充電講演会はと共同開催で実施します。
・実施期日:2011年1月10日(月曜日)
小雨の場合は決行します。
実施可否は1月9日 PM5時以降、下記たかお会Home Page のTop Page上段をご覧下さい。実施可否を掲載します。
URL:http://www.npo-idn.com/outdoor/outdoor.htm
・集合場 所:JR田端駅 北口改札出口(受付)
・集合 時間:午後2時(集合時間に遅れないようにしましょう。)
・コースの概要:JP田端駅午後2時スタート⇒東覚寺(福録寿)⇒青雲寺(恵比寿)⇒修性寺(布袋尊)⇒
長安寺(寿老人)⇒天王寺(毘沙門天)⇒護国院(大黒天)⇒弁天堂(弁財天)⇒上野駅
・実歩行時間:1時間30分(所要時間約2時間)
・新年懇親会:午後4時頃より実施します。
・参加申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締 切 日:1月5日(水)
・参加費: IDN会員(500円)・ ビジター(1000円)
・新年懇親会費:2500円(当日幹事に納入してください)
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ(急に参加できなくなった場合など必ず連絡下さい。)
羽 澄 080-5385-4412 : 東 川 090-6343-0950
*連絡事項:傷害保険は契約しませんので怪我をしないよう注意しましょう。
たかお会員には、23年度運営方針と活動計画(概要)を説明します。
また、来年度に向けては、運営体制を新たにします。
年間の企画のために実施中のアンケートにご協力ください。
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IDNゴルフ会
■第13回 IDNゴルフ会コンペ
2010年11月4日(木)に計画した、第13回 IDNゴルフ会コンペは、参加者が少なく、中止になりました。
次回は2011年3月に開催します。
■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます
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ふれあい広場
■村井博美さん:ホームページを印刷する (1)最初のページだけを印刷する
ホームページを印刷し保存する機会は多いかと思います。皆さんも何とか目的の印刷をされていても、アドバイザーとして正確に教えてあげることが出来ておられるでしょうか?
ホームページを印刷すると、必要なのは1ページだけなのに3ページ印刷されたり、最後のページに2〜3行しか印刷されなかったり、いろいろと不便なことがあります。
前号では(1)の案内をしましたが、今回は(2)から(4までまとめて案内しますします。
(1)最初のページ(1ページ目)だけを印刷する
(2)選んだ範囲のページ(〇〇ページ〜△△ページ)を印刷する
(3)選んだ部分だけを印刷する
(4)用紙にぴったりおさまるように印刷する
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
自由に投稿して下さい。お待ちしています。
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編集後記
■シンポジウム《デジタル時代の文字・活字文化》に参加した
2010年9月のふれあい充電講演会の《出版界が迎えている革命の時代〜電子図書は第二次ルネッサンスの起爆となるのか〜》では黒木重昭氏を招き、先日開催した《IDN秋の集い2010》のフォーラムでは《次世代情報端末の動向》についての話題を取り上げた。
ソニーは、国内向けの電子書籍専用端末「リーダー」を、シャープも、電子書籍対応の多機能端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を12月10日に発売。両社とも製品を広くアピールしようと家電量販店だけでなく、書店やコンビニエンスストアでの取り扱いも始めた。
12月6日に大手町の日経ホールで開催された、(財)文字・活字文化推進機構と日本経済新聞社が主催した《シンポジウム:デジタル時代の文字・活字文化》に参加した。
シンポジウム《デジタル時代の文字・活字文化》
角川歴彦氏:知識社会からソーシャル社会へ
角川歴彦氏:ネットとSNSで人間の表現手段は劇的に変化している
パネル討論風景
中村伊知哉氏:デジタルメディアは紙を超える
パネリストの島田雅彦氏
シンポジウムは1時半に開始され、最初に財団の会長である福原義春氏の挨拶があり、基調講演とパネル討論が行われた。3時間にわたるシンポジウムの内容のすべてを伝えることはできないが、私の記憶に強く残っているところをレポートしてみたい。
基調講演:角川歴彦氏(株式会社角川グループホールディングス取締役会長)
角川歴彦氏は、時代の流れの中で、今日の位置づけを明快に分析して見せ、角川グループの将来の方向を示した。
・2010年、私が考える3つのこと::1つは電子書籍元年、2つは尖閣ビデオ流出とニコニコ動画のマスメディア化、3つはコンテンツとメディア、コミュニケーションのソーシャル化
・知識社会からソーシャル社会へ::1980年代は『知識社会』だった。知識が重要視され、テレビが登場し、新聞や雑誌もマスメディア化し、『知識人』と呼ばれる人が登場してきた。
2010年以降は『ソーシャル社会』になり、重視されるものが知識から情報に変化した。知識は固定化したものだが、情報はライブでリアルタイムなもの。雑多な情報の中から整理をすることに意味が出てきた。
・Web 3.0の時代::東京ドームを満員にしても5万人しか集められないが、SNS(Mixi・GREE・モバゲータウン・FaceBookなど)ではその規模はWeb2.0時代の100万人単位から1000万人単位へ膨張した。
・編集力が大切になってくる::《ソーシャル化》が進んで、プロとアマの境界が低くなり、次世代の出版人や編集者に求められているのは、ソーシャルコンテンツをプレミアコンテンツに昇華させること。それこそが『編集力』だ。
・角川グループは電子書籍プラットフォムBook☆Walkerをオープン::『オンリーワンの専門店の集合体』というプラットフォーム。ソーシャルメディアとの連携だけでなく、外部CP(コンテンツ・プロバイダー)や既存のリアル書店とも連携する。
パネル討論
休憩の後、パネル討論が行われた。パネリストには、島田雅彦氏(作家、 法政大学教授)、鈴木幸一氏(株式会社インターネットイニシアティブ代表取締役社長)、岡田直敏氏(日本経済新聞社常務取締役)の3氏が登場し、中村伊知哉氏(慶應義塾大学教授)がコーディネーターを務めた。
コーディネーターの中村氏
プラットフォーム業者は『黒船』なのか::Google、Amazon、Appleなどのプラットフォーム業者が強大になってきている。そうしたプラットフォーム業者は日本にとっては『黒船』なのか?
紙を超えるメディアとなるか::作家が新作を電子書籍で販売する動き、国立国会図書館も蔵書をデジタル化しアーカイブを有料で見せるような構想、2020年にはデジタル教科書、電子辞書の普及、電子書籍リーダーの広がり、文科省、経産省、総務省が合同でフォーマットの共通化などを議論、このような背景を踏まえて討論をしたい。
パネリストの島田雅彦氏
電子書籍は、出版社・新聞社・印刷会社などスーツを着た人たちの関心事で、作家はそこに参加するに至っていないという印象。著作家の立場から考えると、出版社が直接の窓口になっていた関係上、電子の時代にその関係がどう変わるかが関心事。
文字情報を表現手段としてきた私だが、電子書籍アプリに画像や音声や映像などを入れたリッチコンテンツを、職人的手作業でメディアミックス商品を作って、一冊の小説の付加価値をあげることが、ローコストで作れたらいいという期待がある。
パネリストの鈴木幸一氏
アナログ的にやってきた、頭の中にたたき込む必要がなくなり、人間は膨大な物語を記憶できなくなるような脳の働きになっていくのではないか。
自分で知識を所有するのではなく、ネットのプラットフォームでどこでも情報にアクセスできるところに置かれている感覚になる。
画像や文字などのコンテンツの膨大なデータは、インデックス作ってすぐにアクセスして引き出すことができるというメリットがあり、大量のデータをタダで受発信できるところに特徴がある。
パネリストの岡田直敏氏
日経新聞の電子版を2010年3月にオープンした。紙の新聞を電子化したものと思われているが、日経電子版は紙の代替ではなく、豊富な独自コンテンツを用意している。デジタルで紙を補完するメディアを目指しており、インターネットで記事を伝える部分を拡張し、スクープや深い分析記事を加えた。
本誌の記事をネットに流すためには一定の基盤が必要であり、基盤から収益をあげるために一部有料化した。
紙は10年後残るのか?
以上、各人の発言を要約したが、最後に、《紙は10年後残るのか?》という質問が、コーディネーターの中村氏から出された。
島田雅彦氏::安いDVDは10年後にデータが消えているのではないか。良い紙の本は500年後も残る。紙は安っぽいと思われたが数百年持つ。電子情報の保存の仕方はもう一度考え直さないといけない。過度なデジタル化で記憶力の減退が進んでいったときに、紙の本が見直されて、両者が併存するような状況が望ましいのではないか。
鈴木幸一氏::知識の塊としての本を必要としなくなる。自分で知識を所有するのではなく、ネットのプラットフォームでどこでもアクセスして情報を得るようになる
岡田直敏氏::紙の魅力、利便性、特質が一朝一夕にはなくならない。ただ、長い目で見れば紙の部数は減るので、それを電子版で補っていく。10年後も紙の新聞も残っている。紙だけでなく、電子デバイスなども含めてそれらの使い分けが整理されて、紙とデジタルを一緒に使うというライフスタイルが生まれているのではないと思う
エピローグ
インターネットの草分け時代の時の人であったIIJの鈴木氏には、十数年前にお目にかかったことがある。この変化の激しい荒波を乗り切って、会社は発展し、このようなフォーラムに出演されるだけのステータスを維持されていることに敬意を表したい。
島田雅彦氏の『徒然王子』(つれづれおうじ)は、朝日新聞朝刊に2008年から2009年にかけて連載され、面白く読んだ記憶がある。島田雅彦氏への興味が、今回シンポジウムに参加した理由のひとつでもある。リッチコンテンツをメディアミックスで付加価値を高めた小説をローコストで書きたい(作りたい)という発言は、彼に対する私が事前に持っていたイメージと一致した。
【生部圭助】
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