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メルマガ IDN 【第205号】 Inter Depending Network 2010年11月 1日発行 IDNのTOPへ |
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《第205号のご案内》このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます ***************************************************************************************** お知らせ =IDN秋の集い2010 を開催します =SNF21 in 東京 2011の開催にIDNが支援します IDNだより =IDNの最近の活動状況を紹介します 1.ふれあい充電講演会 =第99回の報告:家族内紛争200ケースが教えてくれる人生観 〜家庭崩壊に苦悩する当事者、99歳の詩人それぞれの生き方〜 =第100回記念ふれあい充電講演会の案内 〜IDN10年の歩みと今後の展望〜 2.シニアー情報生活アドバイザー講座 =第81期を開催中(打ち上げ会は中止) =第82期の開催案内 4.IDNパソコンひろば =11月の初心者向け講座の案内 =第13回(10月24日)パソコン交流会の報告 =第14回(11月21日)パソコン交流会の予告 5.キャリア学習推進プロジェクト =出前授業への参加のお誘い 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」 =10月の定例会の報告 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」 8.IDN会員募集のご案内 =入会を考えている方に 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト 10.アウトドアクラブ「たかお会」 =第55回活動の案内 鋸山ハイキング〜海から山へ360度の展望〜 11.IDNゴルフ会 =第13回(11月4日)のコンペは中止になりました 12.ふれあい広場 =今回はお休みです 編集後記 =ジャン・リュック・ゴダール監督の映画《軽蔑》とカプリ島 |
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
IDN2010秋の集い
開催のお知らせ2010年11月28日の午後に《ADF2010秋》を開催します
同日に、第100回の記念の《ふれあい充電講演会》も開催します。ご参加くださいSNF21 in東京 2011
のお知らせ2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2011 》が開催されます年末頃には、当日の運営についての協力依頼をする予定です ふれあい充電講演会
第99回を《家族内紛争200ケースが教えてくれる人生観》を開催しました
第100回を11月28日に開催します。テーマは≪IDN10年の歩みと今後の展望》ですシニア情報生活
アドバイザー養成講座これまでに74回(79期まで)の講座を開催し、294名のアドバイザーが誕生しました
第81期を実施中、第82期は11月20日に開講予定です
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室) 四谷ひろばでの講座では3年目に入り、毎月約50〜60人の方が受講されています
講師とアシスタントの登録者が30名を越しました。11月の講座を案内していますIDNパソコンひろば
(パソコン交流会)10月24日(日)に第13回を開催しました(話題提供は武田 康男さん)
次回は11月21日に開催します。テーマはGoogleドキュメント(話題提供は材木 昭生さん)キャリア学習推進
プロジェクト本年も出前授業の機会があればご案内します
登壇してみませんか千葉アドバイザーグループ
《C−PAK》 次回の定例会は10月14日に開催しました。テーマは「自作PCとノートPC」でした
土屋千明さんが、PCをプラモデル感覚で自作した体験を語りましたアウトドアクラブ
《たかお会》第54回(10月28日)開催の《西沢渓谷》天候不順につき中止しました
本年最後となる第55回は11月18日に予定の《鋸山ハイキング》を案内していますアウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》11月4日に東京湾カントリークラブで計画した第13回コンペは中止になりました
次回は2010年3月に開催しますホームページ・ブログ・
ツィッターの紹介会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
四谷ひろばパソコン教室のWebサイトの案内をしています
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お知らせ
■IDN秋の集い2010 のご案内
皆様におかれましては「、ご健勝のこととお喜び申し上げます。本年はIDN創立10周年の年にあたり、2月の総会に合わせて「アドバイザーフォーラム2010(ADF2010)」を開催いたしました。この秋には、《IDN 秋の集い2010》として、
アドバイザーフォーラム2010秋(ADF2010秋)
第100回記念ふれあい充電講演会
を開催いたします。皆様のご参加をお待ちします。
・日時:2010年11月28日(日)13時〜17時
・会場:四谷ひろば B館3階 ライブラリー
・参加資格:IDN会員・IDNで資格を取得したアドバイザー・そのほか特に参加を希望されるかた
・会費 ADF2010秋:会員(無料) 非会員(1,000円)
・会費 第100回記念ふれあい充電講演会:無料
・懇親会費:3,000円
・申込先:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締め切り:11月22日(月)
・当日のコーディネーター:森藤 和彦 、羽澄 勝です
*申し込みの際、懇親会への参加についても明示してください
第1部 ADF2010秋 時間 テーマ 備考 13:00-
13:50
(50分)テーマ1:ICTを安全にお使いいただくために
講師:風間 彩氏
(株)シマンテック コンシューマー事業部門 リージョナルプロダクト マーケッティング シニアマネージャーICT利用における脅威の新しい情報とシマンテック社の対応状況を下記の
新製品を例にして説明する
・ノートン インターネット セキュリティ 2011
・ノートン アンチウイルス 201113:50-
15:10
(80分)テーマ2:新しくなったWindows Live の最新情報
<クラウドによるマイクロソフトのサービス>
講師:山室 輝弘氏(IDN会員)とIDNの有志たちWindows Liveの全貌の紹介し、いくつかのメニューについての利用方法
についての意見交換を行う15:10-
16:00
(50分)テーマ3:次世代情報端末の動向
<iPadをはじめとするタブレットPCについて>
講師:山室 輝弘氏(IDN会員)次世代情報端末と提供されるサービスについて紹介し、
これからのICT利用の変化を展望する16:00-
16:10
(10分)情報提供:「SNF21 in 東京2010」の紹介
説明:長谷川 久之氏2011年2月17・18日に開催されるシニアネットフォーラムについて紹介し、
当日の運営に対する協力を依頼する
第2部 ふれあい充電講演会 16:15-
17:00
(45分)テーマ:IDN10年の歩みと今後の展望
講師:生部 圭助 理事長IDNのルーツとこの10年の歩みを振り返り、IDNの今後を展望する
第3部 懇親会 17:30-
19:30
懇親会 フォーラム会場の近くで実施
■シニアネットフォーラム21 in 東京 2011の開催にIDNが支援します
2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2011》が開催されます。このイベントの企画と当日の運営について、IDNが協力することになりました。
IDNでは、2004年度の東京(当日の運営)、2006年度の北陸(企画)と東京(企画)、2008年度の大阪(企画)と東京(企画と当日の運営)における開催に対して、ニューメディア開発協会より受託し、支援を行いました。IDNの会員およびアドバイザーの皆様にはご協力を頂いてまいりました。
今年度についても、9月より企画のための活動を本格的に開始いたしました。
基調講演者に
秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構)
加治佐俊一氏(マイクロソフト ディベロップメント(株)代表取締役社長、兼 マイクロソフト(株)業務執行役員 最高技術責任者)
が内定いたしました。また、出演者についても、ほぼ出そろいました。開催のための準備を進めています。
年末頃には、当日の運営についての協力依頼をいたす予定です。過去に参加いただいた方も、今回初めての方におかれましても
ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【生部 圭助 長谷川 久之】
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ふれあい充電講演会
■第99回の報告 家族内紛争200ケースが教えてくれる人生観
〜家庭崩壊に苦悩する当事者、99歳の詩人それぞれの生き方〜
幼児虐待、超高齢社会が急進する中の想像すらできなかった事件が多発している昨今、日本の家族はどちらに向かおうとしているのか。今回は、家事調停委員として、家族間の諸紛争解決に携わっている当IDN会員の羽澄 勝氏(IDN理事)に、家庭裁判所が絡む家族問題の生の姿、その解決を通じて学び取った人生観をご披露してもらった。
ますます複雑困難化する家族問題に調停委員であることをしばし忘れ、どっぷり浸かることから受ける多くの暗示について、また、いま話題の99歳の詩人『柴田トヨさん』の生き様を重ね合わせながら、の講演に時間の経つのを忘れた。具体的な事例をうかがうなかで、誰もが抱える自分の悩みや心配事に思いを走らせたことであろう。
なお、羽澄 勝氏には、IDNの事業の一つである《心のなやみと進路の相談》を担当してもらっている。年に2〜3例の相談があり、家事調停委員としての経験も活かしながら、相談に応じてもらっている。
講演の最後にには、進路相談の導入部に使用されている《はつらつ人生チェックシート》と《メランコリーチェックシート(DSM−W診断基準)》も披露してもらった。自己診断にも使わせてもらえる資料である。
講演会終了後の懇親会の出席者も18名を数え、長時間にわたって盛り上がった。
【開催データ】
・開催日時:10月25日(月)17:30-19:30(終了後 懇親会を開催)
・テーマ:家族内紛争200ケースが教えてくれる人生観
・講師:羽澄 勝氏
・会場:四谷ひろばコミュニティールーム5 新宿区四谷4-20
・参加者:18名
・今回のコーディネーター:武田康男さん
■第100回記念ふれあい充電講演会の案内 IDN10年の歩みと今後の展望
今回は《IDN秋の集い2010》の第2部として開催します。IDNのルーツとこの10年の歩みを振り返り、IDNの今後を展望します。
・日時:2010年11月28日(日)16:15時〜17時00分
・会場:四谷ひろば B館3階 ライブラリー
・講師:生部圭助 理事長
・参加資格:IDN会員・IDNで資格を取得したアドバイザー・そのほか特に参加を希望されるかた
・会費:無料
・懇親会費:3,000円
・申込先:idn-kouenkai@npo-idn.com
・締め切り:11月22日(月)
・当日のコーディネーター:羽澄 勝
*申し込みの際、ADF2010秋への参加、懇親会への参加についても明示してください
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シニア情報生活アドバイザー講座
■第81期を開催中
開催時期:2010年10月16日(土)〜11月13日(土)
会場:四谷ひろば
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
11月13日(土)の恒例の打ち上げ会は中止します。
11月28日(日)に開催する《IDN 秋の集い2010》にご参加ください。
■第82期の開催案内
開催時期:2010年11月20日(土)〜12月18日(土)
会場:四谷ひろば
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに75回(第79期まで)の講座を開催し、294名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
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IDNパソコンひろば
■2010年11月の初心者向け講座
四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
●パソコン入門
・はじめてのパソコン:11月3日より全4日 毎週水曜日14:00−16:00
・以後2月まで継続(12月:インターネットと電子メール 2月:はじめてのワード)
●Word入門
・11月2日より4回シリーズ 毎週火曜日14:00−16:00
●ステップアップ講座:初心者向けの講座を受講された方を対象にした講座
・ワード&エクセルのステップアップ講座(基礎講座を終えた方)
全4コースを開催:月曜日の午前・月曜日の午後・火曜日の午前・金曜日の午前
●補習講座:講座受講者を対象
・文字の入力:今月はお休み
・メール/インターネット:11月14日 10:00−12:00 14:00−16:00
●講座復習:講座受講者を対象 参加無料
・なんでも相談:11月21日(日)10:00−12:00
●特別講座:
・年賀状作成講座 11月3日より全4回 毎週水曜日10:00−12:00
・ブログ&ツイッター 11月5日より全4回 毎週金曜日14:00−16:00
日程や講座の内容などの詳細は下記をご覧ください
四谷ひろばパソコン教室のWebSite:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/
■第13回パソコン交流会の報告
10月24日に第13回パソコン交流会を開催しました。武田 康男さん(AD講座41期)により、「エクセルの便利な使い方 −簡単なマクロ・関数など−」をテーマにお話頂きました。エクセルは使っていてもマクロまでは使わないという方が多いのではなかろうかと思いますが、今回のお話を伺い、私にとっては多少敷居が低くなった気がします。
マクロを作り始める事自体はそれこそワンクリックで始められるという手軽さですから、使わない手はないですね。でもやはり多少関数の知識が必要なことはもちろんですが・・・
発表時に使用した資料をグループページ、ブリーフケース内にアップしましたのでご覧ください。
(101024プレゼン資料)
その後、エクセル関連でオートフィルの話題で意見交換がありました。
グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/idn-pcex/
【開催データ】
・日 時:10月24日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
・話題提供:武田 康男さん(AD講座41期)
・テーマ:「エクセルの便利な使い方 −簡単なマクロ・関数など−」
・参加者:15名
■第14回パソコン交流会の予告
11月のパソコン交流会は下記の予定で開催致します。出欠の案内は改めてお送りします。
・日 時:11月21日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
・話題提供:材木 昭生さん(AD講座75期)
・テーマ:Googleドキュメント
・会 費:500円
パソコン教室からのお知らせ
HP Pavilion Desktop PC p6640jp/CT.
【新しいパソコンの仕様】
HP Pavilion Desktop PC p6640jp/CT.
Windows 7 Home Premium 32bit 正規版
インテル(R) Core(TM) i3-540(3.06/512KB+4MB)
4GB DDR3 SDRAM (1333MHz,2DIMM)
250GB ハードドライブ(SATA, 7,200rpm
10月14日にパソコン管理グループにより、新規パソコンの立ち上げ設定を行ないました。当日は、午後に交流会が予定されており多少未完の部分を残しましたが翌週からの利用が可能となりました。
これにより、パソコン教室ではVista以降のパソコンがIDN所有分を含め14台となり多くの講座でXPを使わなくても良くなりました。
今後の話題提供をお願いします
パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。
また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。
交流会のグループページについて
パソコン交流会ではYahoo!Japanが提供するYahoo!グループのメーリングリストやブリーフケースを利用して、会員間の連絡や情報共有を図っています。
会員登録をしてメーリングリストからメール配信は受けているけどグループページが見られないという方はご連絡ください。私もよくわからないところがありますが一緒に考えて見ましょう。
http://groups.yahoo.co.jp/group/idn-pcex/
新たに参加ご希望の方へ
パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。
グループ管理者への連絡先: mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
【レポート:長谷川久之さん】
これまでの活動内容はこちらよりご覧ください
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キャリア学習推進プロジェクト
■出前授業への参加のお誘い:再掲
IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。
経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。
またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。09年度は、若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝さん サブリーダー:武田康男さん】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■月例会レポート
・日 時:平成22年10月14日(木)14時から16時
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:計11名
・テーマ:自作PCとノートPC 知りたい!その作りと工夫
・講 師:土屋 千明さん
今まではソフトウエアー中心の講義がほとんどでありましたが、今回はハードウエアーに関するお話でした。講師の土屋氏はもの作りに熱心な方らしく、PCをプラモデル感覚で作成されたそうです。
その動機となったのが、部品を買うと「ギブアップ券」がついており、もし制作に息詰まった時、一万円追加すれば代わりに製作してくれると言うギフト券が付いていたのが始まりという事でした。
今回その制作過程をご披露して頂き、ご本人が持たれた疑問を提言され、会員各位のご意見を聞く形で進みました。講師の独り言のようでもあり、問いかけて居るようでもある独特な話し方で、我らの大先生山室氏の持てる知識を余すところ無く引き出し、熱気溢れるあっという間の二時間、見事な公演振りでした。
普段目にすることがない、メカ部分を見ながら、土屋氏のパソコン効率アップを目指した飽くなき追求の姿が浮き彫りにされたのは、会員皆さん感じられた事でしょう。
今回勉強させて貰った点を列記しますと
1)ノートパソコンは分解すると補償がきかない
2)パソコンの主要部品は台湾製が多く、国内産部品は極わずか
3)今後は光学ドライブの利用価値は低下? ソフトやデータはインターネット経由の利用がますます盛んになる
4)インターネット上のクラウド型サービスが普及する。
5)パソコンの性能はほぼ極限まできておりこれ以上の性能アップは一般人には不要となろう
6)今後はWebや電子書籍の利用を主とする人はiPADなどの新世代情報端末で、
文書やプレゼンなどを作成することを主とする人はパソコンで、と分化してゆくであろう。
【レポート:巳城雅康さん】
■次回定例会の予告
・日 時:11月11日(木) 14時から16時
・講 師:山室さん
・テーマ:未定
C−PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
(年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:idn@npo-idn.com
*申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
電話番号:03−3358−1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/
自薦・他薦をお願いします
ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。
【趣旨】
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。
申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」
■第55回活動の案内 鋸山ハイキング(海から山へ360度の展望)
10月28日(木)に計画した第54回活動(西沢渓谷)はあいにくの天候のために中止になりました。第55回活動の案内をいたします。たくさんの方の参加をお持ちします。
・目 的:
房総半島の西岸に切り立つ鋸山は海抜329m。岩肌が鋸のように鋭いことからその名が付きました。この一帯は良質な房州石の産地として知られ、江戸から明治にかけて建築用材、護岸工事用材、土木工事用材として切り出されました。1700年代後半、名工とその弟子たちによって刻まれた、五百羅漢や日本一の石大仏・百尺観音など石仏が沢山あります。
また、奇岩・名勝の地と知られる鋸山までの約4分の空の旅。山頂からは遮るもののない360度の大パノラマが広がります。
(歩行時間は約3時間 ランク★★)
・実施期日:2010年11月18日(木曜日) 雨天の場合は中止します。
・集合場所と時間:
1.集合場所:久里浜港 東京湾フェリー乗船口(京急線利用者)
集合時間:午前9時
2.集合場所:ロープウエー山麓駅 (JR内房線利用者)
浜金谷駅から山麓駅まで徒歩約10分です。
集合時間:午前10時15分(フェリー組みと合流)
・コースの概要:
(1)久里浜港⇒(フェリー)⇒金谷港⇒(徒歩)⇒ロープウエー山麓駅⇒
(2)JR浜金谷駅⇒(徒歩)⇒ロープウエー山麓駅⇒(10時15分合流)
ロープウエー山頂駅(11時)⇒西口管理事務所⇒維摩窟⇒奥ノ院⇒日牌堂⇒宝筺印塔⇒百躰観音⇒大仏広場(12時〜12時20分昼食)⇒二天門⇒西国観音⇒山頂展望台(地獄のぞき)⇒百尺観音⇒北口管理事務所⇒石切り場跡⇒車力道⇒金谷港(15時頃)
(体調不良の方は、途中からロープウエーで降りる事も出来ます)
・持参するもの:雨具・飲料水・常備薬・保険証(写)・敷物・ストック(持っている人)
・食糧:昼食・嗜好品
・服装:トレッキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル他
濡れた石段が多く滑りやすいので、靴は登山靴が良いです
観光客とは違った登山道(石切り場・車力道)を歩きます
・参加申し込み:締 切 日11月14日(日)
・参加申込:下記へお申し込みください。
アドレス idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
初参加の方は、障害保険契約がありますので、住所・氏名・生年月日を上記アドレスへ連絡ください。
・参加費:1,000円 当日幹事に納入してください。
交通費の他に、ロープウエー片道500円・日本寺拝観料600円が必要です
・緊急連絡先(下記の幹事携帯電話へ急に参加できなくなった場合など必ず連絡下さい
東 川 090-6343-0950 (当日出席)
瀧 村 090-5587-5769
・備 考
電車の時刻を確認してお出かけ下さい
品川・または横浜から京浜急行電車を利用の方が運賃は安く済みます
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IDNゴルフ会
■第13回 IDNゴルフ会コンペ
2010年11月4日(木)に計画した、第13回 IDNゴルフ会コンペは、参加者が少なく、中止になりました。
次回は2010年3月に開催します。
■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます
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ふれあい広場
■近況
今回はお休みです
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
idn-merumaga@npo-idn.com
TOPへ
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編集後記
■ジャン・リュック・ゴダール監督の映画《軽蔑》とカプリ島
ジャン・リュック・ゴダール監督の映画《軽蔑(1963年)》をテレビで見た。ゴダールはヌーヴェルヴァーグの旗手とも言われている監督であり、1959年に《勝手にしやがれ》で鮮烈にデビューした。《軽蔑》はその4年後の作品である。ゴダールの映画に期待して映画館に行ってから46年経ったことになる。映画の後半ではカプリ島が舞台になっており、1992年の秋にカプリ島へ行くきっかけとなったことが思い出された。私の記憶の中では、ヌーヴェルヴァーグとゴダールの《軽蔑》とカプリ島の関係は密接につながっている。
ヌーヴェルヴァーグ
カプリ島 別荘とおぼしき白い建物が点在している
ホテル《ラ・パルマ》の正面(撮影:1992年)
ネットで紹介されている外観とほとんど同じである
会議風景
懇親会に登場したアトラクションのグループ
散歩しているときに新婚さんが笑顔で応じてくれた
この言葉を映画に対する呼称として用いたのは、映画ミニコミ誌《シネマ58》の編集長だったピエール・ビヤールが同誌の1957年2月号において、フランス映画の新しい傾向の分析のために使ったそうである。ヌーヴェルヴァーグとは、下積み経験も少なくしてデビューした若い映画監督達による1950年代末から1960年代の中頃にかけて制作された映画の作風を指す。
私見では、ロジェ・ヴァディムの《素直な悪女(1956年)》やルイ・マルの《死刑台のエレベーター(1957年)》などが、ヌーヴェルヴァーグの初期の作品と位置づけられると思う。
前者は、ロジェ・ヴァディムがブリジッド・バルドーが22歳の時(18才の時に結婚している)に制作した映画。後者は、ルイ・マルが自己資金で25歳のとき監督デビューし制作したもので、マイルス・デイヴィスの即興的なサウンドトラックとともに、ジャンヌ・モローの魅力は忘れられない。
1959年には、ゴダールの《勝手にしやがれ》、クロード・シャブロルの《いとこ同士》、フランソワ・トリュフォーの《大人は判ってくれない》など、ヌーヴェルヴァーグを代表する作品が公開された。この年は《ヌーヴェルヴァーグ元年》と言われている。
ヌーヴェルヴァーグでは、自然光を生かすためのロケーション中心の撮影、同時録音、即興演出、ジャンプカット(画面の連続性を無視して、カットを繋ぎ合わせること)など、作品に共通した手法が用いられている。
1961年に上京し、主に50年代の洋画を、伊勢丹の前にあった日活名画座でたくさん見た。代金が60円の時代である。わが国では、1958年に《死刑台のエレベーター》が、1960年になって《ヌーヴェルヴァーグ元年》と言われている作品が封切られており、いわゆる名画と言われるものを見ているなかに、ヌーヴェルヴァーグの作品も含まれていた。
映画《軽蔑》
この映画では、映画のプロデューサー、脚本家、映画監督などの葛藤に脚本家の妻であるブリジッド・バルドーが絡む。いわば、内輪を映画にした作品ある。この映画をテレビで冷静になって見ると、4年前のゴダールの作品《勝手にしやがれ》のひたむきさや鮮烈なイメージは少ない。よく言えば、映画作りにゆとりがあるともいえるが、商業主義の一面も垣間見える。
とはいえ、画面のそれぞれは見ていて飽きないものがあり、時々登場する白い彫刻の目と口の色使いなどには、ゴダールの《冴え》が見てとれる。この映画は、1964年度のキネマ旬報のベスト・テンの第7位になっている。(この年の第2位は、トルフォーの《突然炎のごとく》)
いくつかの資料から主演のブリジッド・バルドーの年齢を推測すると28歳の時であり、その存在感は抜群である。アメリカのプロデューサー役の顔をどこかで見た記憶があると思って調べたら《シェーン》のジャック・パランスであることがわかった。
映画の後半で劇中劇の映画の撮影現場がカプリ島に移る。リゾート地の、明るい太陽と青い海と緑の島の白い建物が鮮烈な印象として記憶に残っていた。
ミラノからローマを経てカプリ島へ
1992年の秋にカプリ島へ行った。建築研究所からK国立大学の助教授となったIさんから、イタリアで開催される会議に出席してほしいとの要請があった。イタリアのどこですか、カプリ島、いいですよ、と答えてから、ところで何をするのですか、と尋ねた。今だから言えるひどい話である。
日本の建築研究所とイタリアの同じ機関が共同研究を行なっており、毎年交替で会議を開催していた。その年は、カプリ島で、《建築と情報》をテーマとする会議が予定されていた。民間企業で取り組んでいる事例のプレゼンテーションをして欲しいというのが、私への要請だった。
日本から行ったメンバーがミラノの空港に集合し、その夜は全員で会食をしながら今後の予定を確認。あくる日の、ミラノにある情報化された建築の事例を見学することからスケジュールが始まった。
昼間は仕事に専念、夜は、食事を楽しむ人たちと別れて、M先生と一緒にミラノのスカラ座へコンサートを聴きに行った。オペラシーズンの開幕前で、サンクトペテルブルグフィルのチャイコフスキーを聴いた。
ミラノからローマへ移動し、ここでも事例の調査をした。そして夜は、聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の演奏会で、《ロミオとジュリエット》を聞いた。
イタリア南部のリゾート地 カプリ島
予約した飛行機が運休になり、 ローマから列車でナポリへ。ナポリから船でカプリ島へ渡る。ナポリ湾に浮かぶカプリ島は、ナポリの南約30kmに位置するイタリア南部のリゾート地。レモンが特産物で、別名《レモン島》とも言われる。面積は東京都の千代田区とほぼ同じ、外周は約17キロメートルで、最高峰はソラーロ山 (589m) である。
カプリ島の船着き場の近くからケーブルカーで5分ほど登ると、島の中心部につながる広場に到着する。泊まったホテルはケーブルカーの駅からほど近いリゾートホテルの《ラ・パルマ》だった。
ホテル《ラ・パルマ》の正面の外観は、当時の写真と現在ネットで紹介されている写真を比較してもほとんど同じに見える。ホテルの外壁も内壁も真っ白で、部屋の家具やベッドカバーの鮮やかなブルーやグリーンのカラーコーディネーションも実にきれいで、リゾートホテルとして面目躍如といったところだった。
このホテルに2泊し、会議に参加した。私は、インテイジェントビル(主にオフィス)とトロン住宅(今日でいう、スマーハウス)のプレゼンテーションを行い、持参したVTRの上映も行った。また当時の記録によると、数種類の英語に翻訳した資料も持参し配布している。
会議の始まる前に島を散策した。高台から見下ろすと別荘とおぼしき白い建物が点在しているのを見わたすことができる。カプリ島の周囲はかなりの部分が断崖絶壁で、波打ち際には半ば水中に埋もれている海蝕洞の観光名所《青の洞窟》がある。この洞窟には、洞窟のある入り江から手漕ぎの小船に乗って入って行く。
エピローグ
夜の懇親会では、土地のアトラクションのグループが登場し、《カプリ島》を演奏し、歌や踊りを披露してくれた。最後には参加者全員が踊りだすというにぎやかなひとときとなった。
ホテルの晩餐会でのワインはいつも白だった。波とヤシの木とホテルの名前がカットされているあまり大きくないワイングラスが気に入った。自力だったのか、通訳を介したのかは記憶にないが、レストランの人にお願いをして、2個のワイングラスをもらい、割ることを心配しながら持ち帰った。このグラスは今も我が家のリビングの棚に並んでいる。【生部圭助】
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