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メルマガ IDN 【第202号】
Inter Depending Network


2010年 9月15日発行

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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第202号のご案内》
 お知らせ
  =SNF21 in 東京 2011の開催にIDNが支援します
 IDNだより
  =IDNの最近の活動状況を紹介します
 1.ふれあい充電講演会
  =第98回の報告:出版界が迎えている革命の時代
     『電子図書は第二次ルネッサンスの起爆となるのか??!』
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
  =第81期の開催案内
 4.IDNパソコンひろば
  =9月の初心者向け講座を実施中です
  =第12回パソコン交流会の開催報告
  =第13回パソコン交流会の予告
  =Win7 ワンポイント
 5.キャリア学習推進プロジェクト
  =出前授業への参加のお誘い
 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
  = 9月の定例会の報告
  =10月の定例会の予告
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 8.IDN会員募集のご案内
   =入会を考えている方に
 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
  =四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
10.アウトドアクラブ「たかお会」
  =第53回活動:大山登山 10月4日(月)に再々チャレンジ
  =これからの開催予定
11.IDNゴルフ会
  =第12回(9月16日)の案内(申し込みを締め切りました)
12.ふれあい広場
  =四谷ひろばパソコン教室のことなど:村井博美さん(アドバイザー第50期)
編集後記
  =故郷と家族を愛し続けたシャガール
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
SNF21 in 東京2011 
のお知らせ
2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2011 》が開催されます年末頃には、当日の運営についての協力依頼をする予定です
ふれあい充電講演会 第98回は9月13日(月)に開催します。テーマは出版界が迎えている革命の時代
『電子図書は第二次ルネッサンスの起爆となるのか??!』でした
シニア情報生活
 アドバイザー養成講座
これまでに74回(79期まで)の講座を開催し、293名のアドバイザーが誕生しました
第80期(9月4日開講)は中止になり、第81期は10月16日に開講予定です
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室)
四谷ひろばでの講座では3年目に入り、毎月約50〜60人の方が受講されています
講師とアシスタントの登録者が30名を越しました。9月に講座を再開しています
IDNパソコンひろば
   (パソコン交流会)
第12回は9月12日に開催。話題提供は山家 澂さん。テー マ『ネットショップのあれこれ』でした
次回の開催は10月17日が変更になります
キャリア学習推進
       プロジェクト
2009年は、羽澄 勝さんと平田 信一さんが出前授業を行いました
本年も出前授業の機会があればご案内します。登壇してみませんか
千葉アドバイザーグループ
  《C−PAK》
9月9日に月例会を開催しました。講師は山本正明さん。テーマは「美しい橋を見よう」でした
次回の定例会は10月14日に開催します
アウトドアクラブ
  《たかお会》
第53回(9月9日)に大山登山の再々チャレンジの案内をしています
第54回(10月28日:西沢渓谷)と第55回11月18日:鋸山ハイキング)を計画中です
アウトドアクラブ
  《IDNゴルフ会》
第12回を9月16日(木)にサンメンバーズカントリークラブで開催します
参加申し込みを受け付けを締め切りました。雨の予想の中で決行します
ホームページ・ブログ・
     ツィッターの紹介
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました
四谷ひろばパソコン教室のWebサイトの案内をしています
ふれあい広場
  近況報告
今回は村井博美さん(アドバイザー第50期)
四谷ひろばパソコン教室のことなどの近況を報告しています

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お知らせ

■シニアネットフォーラム21 in 東京 2011
の開催にIDNが支援します

 2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2011》が開催されます。このイベントの企画と当日の運営について、IDNが協力することになりました。
 IDNでは、2004年度の東京(当日の運営)、2006年度の北陸(企画)と東京(企画)、2008年度の大阪(企画)と東京(企画と当日の運営)における開催に対して、ニューメディア開発協会より受託し、支援を行いました。IDNの会員およびアドバイザーの皆様にはご協力を頂いてまいりました。
 今年度についても、9月より企画のための活動を本格的に開始いたしました。
基調講演者に
 
秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構)
 加治佐俊一氏(マイクロソフト ディベロップメント(株)代表取締役社長、兼 マイクロソフト(株)業務執行役員 最高技術責任者)
が内定いたしました。
 年末頃には、当日の運営についての協力依頼をいたす予定です。過去に参加いただいた方も、今回初めての方におかれましてもご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【生部 圭助 長谷川 久之】

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ふれあい充電講演会

■第98回の報告 出版界が迎えている革命の時代
     『電子図書は第二次ルネッサンスの起爆となるのか??!』

 デジタル化時代を迎えて、電子出版の普及、新しい電子書籍端末の登場は、出版界に革命をもたらそうとしている。出版界はこ黒船にどう対応するか、新しいビジネスモデルをいかに構築するかを問われている。
 今回は出版界に44年、現在も現役で活躍中の黒木重昭氏をお招きし、電子出版時代の到来と出版界のこれからを、実務経験を通して興味深いお話を聞かせて頂いた。

 1440年にグーテンベルグが活版印刷を発明し、その後560年間の出版の発展を概観し、今日の日本の出版の低落傾向の実情とその流通の特性について、経験をもとに話してもらった。
 後半は、今出版界に起こていることにについて、活字離れは本当に起こっているのか、出版社・書店の苦悩、電子書籍端末プロジェクトの浮沈(1990年のソニーの電子ブックから2010年のipadまで)を振り返って、最後は黒船を迎えて各分野で何が起こっているのか、今後の展望について興味の尽きない話を聞かせてもらった。

黒木重昭氏のプロフィール
 昭和18年生まれ  昭和41年(株)小学館に入社、主に販売、宣伝、マーケティング企画などに従事。最終職歴はマーケティング局担当執行役員。現在、(株)ネットアドバンス取締役副社長。同社は小学館が100%の出資をしている子会社。優良な文献ををデジタル化し、データベース化して有料で提供していく仕事を展開中 。

講演会開催状況

講演会後の懇親会でも盛り上がりました
【開催データ】
・開催日時:9月13日(月)17:30-19:00(終了後に懇親会を開催)
・テーマ:出版界が迎えている革命の時代
・講師:黒木重昭氏 (株)ネットアドバンス取締役副社長
・会場:四谷ひろばコミュニティールーム
・参加者:17名(講師を含む)
・今回のコーディネーター:羽澄勝さん

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シニア情報生活アドバイザー講座

■第81期の開催案内
開催時期:2010年10月16日(土)〜11月13日(土)
会場:四谷ひろば
     〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに74回(79期まで)の講座を開催し、293名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

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IDNパソコンひろば

■2010年9月の初心者向け講座を実施中
 四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
パソコン入門
 ・はじめてのパソコン:9月7日より毎週火曜日14:00−16:00
 ・はじめてのインターネットとメール:9月6日より毎週月曜日10:00−12:00
Word入門
 
・9月1日より毎週水曜日10:00−12:00
ステップアップ講座:初心者向けの講座を受講された方を対象にした講座
 ・ワード&エクセルのステップアップ講座(基礎講座を終えた方)
  月曜日の午前 火曜日の午前 水曜日の午後・金曜日の午前と午後
補習講座:講座受講者を対象
 ・日本語入力 今月はお休みです
 ・インターネット 9月 5日10:00−12:00
  ・
メール 9月 5日14:00−16:00
講座復習:講座受講者を対象 参加無料
 ・なんでも相談:9月12日(日)10:00−12:00

日程や講座の内容などの詳細はこちらをご覧ください

■第12回パソコン交流会の開催報告
 2010年9月12日に第12回パソコン交流会を開催しました。

パソコン交流会開催風景


懇親会


 山家 澂 様により、ネットショップについて、自らの体験をふまえていろいろなサイトの紹介やそれぞれの特徴などについてのお話がありました。また、いろいろ資産運用もされているようで現状分析、今後の戦略などのお話も伺うことが出来ました。
(発表資料をブリーフケースにアップしました)

 また、葛西様に今話題の「ipad」をお持ち頂き、操作性やポケットWifiとの接続状況などを試しました。

 今回は初参加の方が4名いらっしゃいましたのでひとことご挨拶をいただきました。また、久しぶりに参加された生部理事長からも一言いただきました。

 交流会終了後はいつものお店で楽しく親交を深めました。

【開催データ】
・日 時:9月12日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
・話題提供:山家 澂 様(アドバイザー第26期)
・テ ー マ:『ネットショップのあれこれ』
・参 加 者:20名

■第13回パソコン交流会の予告
第13回パソコン交流会
日 時:10月24日(17日の予定が変更になりました)
場 所:四谷ひろば
話題提供:現在交渉中
会 費:500円

■Win7 ワンポイント
 Windows7には、不正プログラム対策として「ユーザーアカウント制御」(UAC)という機能が用意されています。これは、ウイルスなどの不正プログラムによって、管理者権限が必要な設定が変更されてしまうのを防ぐ仕組みで、ウイルスが感染を目的に、Windowsの設定を変更しようとすると、画面が暗転し、設定を変更してよいかどうかを確認する表示が出されます。

 Windows Vistaでは、UACの設定がオン/オフの2つしかなかったため、オンにしておくと頻繁に警告が表示され、煩わしさを感じるし、かといってオフにしておくのは心配だし・・・というものでした。

 Windows7では、UACを4段階で設定できるようになっています。[コンパネ]→[システムとセキュリティ]→[ユーザーアカウント制御設定の変更]でスライダーをドラッグして設定を変えることが出来ますので確認してみて下さい。

 既定では上から2番目の設定になっているようです。2番目と3番目の違いは画面を暗転するか否かが違うだけらしいですが安全性には差があるような書き方がされていますね。(私の設定は上から2番目何ですがやっぱりたびたび煩わしく思います)
ちなみにXPにはUACはないようです
【参照元はPC On Line:http://pc.nikkeibp.co.jp/】

次回からは・・・
 これまで交流会開催速報発信時に「Win7ワンポイント」としてWindows7のことを書いてきましたが、すでに多くの方が使っていますのでこの話題は今回限りとします。今後はパソコン関連のもろもろの事柄をつまみ食いしながら続けていこうと思います。

今後の話題提供をお願いします
 パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。
 また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。

交流会のグループページについて
パソコン交流会ではYahoo!Japanが提供するYahoo!グループのメーリングリストやブリーフケースを利用して、会員間の連絡や情報共有を図っています。
会員登録をしてメーリングリストからメール配信は受けているけどグループページが見られないという方はご連絡ください。私もよくわからないところがありますが一緒に考えて見ましょう。

新たに参加ご希望の方へ
パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。

グループ管理者への連絡先: mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
四谷ひろばパソコン教室のWebSite:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/
【レポート:長谷川久之さん】

これまでの活動内容はこちらよりご覧ください

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キャリア学習推進プロジェクト

■出前授業への参加のお誘い再掲
 IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。

 経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。

 またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
 当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。09年度は、若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝さん  サブリーダー:武田康男さん】

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千葉アドバイザーグループ C−PAK

■月例会レポート
・日 時:平成22年9月9日(木)14時から16時
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:計12名
・テーマ:日本の橋
・講 師:山本 正明さん

橋の世界〜日本の橋梁
 山本さんは現在Handbook of International Bridge Engineering(レターサイズ版、暮れの12月出版予定)を執筆中です。この本は世界の22ヵ国の代表的な橋を紹介するハンドブックです。


明石海峡大橋(橋の種類:吊り橋)

 講師は4名の仲間と日本の橋を担当されており、この中から橋梁のタイプ別にその優美な橋や優雅な橋をスライドで見せて頂きました。まずは橋のタイプとしてのお勉強から始まりました。

 橋のタイプとして9種類を示し、それぞれの特徴と事例が示されました。其々に鋼構造とコンクリート構造に分かれているそうです。
 橋は目に見えるだけに自己顕示欲が目覚めて来るのか、様々な条件をつけて日本一、世界一、または日本初、世界初、と歌い上げる傾向があるようです。見て美しく感じるのは斜張橋の流線美が一番な気がしましたが・・・・。

 スライドで見せて頂いたのは代表的な極一部でしょうが、随分立派な橋が近年増大しているのには、びっくりでした。またスライドが変わるたびに参加者の的を得たコメントが飛び出てくる造詣の深さにも、またまたびっくりさせられた思いでした。
年末の発刊を楽しみにしております。

《どんどれえ》の紹介
 少し時間の余裕がありましたので、佐倉市青菅地区の《どんどれえ》の紹介がありました。14〜15メーターの孟宗竹を7〜8本組んで立ち上げ燃やす、一般的にはどんと焼きに似たものでした。

千葉県とマイクロソフト(株)の共同事業
 生部理事長より千葉県とマイクロソフト(株)の共同事業について説明がありました。当事業はシニア向けの講師として活躍中の方のスキルアップを図り情報通信技術の活用の促進を目的としたもので、講座を開催する時、テキストの提供などの支援が受けられるそうです。

■次回定例会の予告
・日 時:平成22年10月14日(木)14時〜16時
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・テーマ:自作PCとノートPC
     ノートPCの分解・換装・修理の可能性や工夫はどうなっているのだろう
・講 師:土屋 千明さん
【レポート:巳城 雅康さん】

C−PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」

《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。

■入会を考えている方に

  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員

会費には入会金と年会費とがあります。
 入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
 年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
 (年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

メール送信先:idn@npo-idn.com
 *申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
   メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
   電話番号:03−3358−1958

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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介

■四谷ひろばパソコン教室のWebサイト
四谷ひろばパソコン教室はシニアや地域の方々がパソコンやインターネットを活用してより楽しく、生き生きとした生活を送るお手伝いをします。
シニア情報生活アドバイザーの資格を持つ30数名の講師アシスタントが、地域の方々のために懇切丁寧にご指導します。
講座の内容を下記で紹介しています。
http://yotsuya-pc.web.officelive.com/

自薦・他薦をお願いします

 ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。

【趣旨】
 会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
 最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。

申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます

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アウトドアクラブ「たかお会」

■第53回活動:10月 4日(月) 大山登山 再々チャレンジ
 大山登山は台風のために中止になりましたので、53回活動として10月4日(月)に再々チャレンジします。申し込み締め切りは9月27日です。
・目的:丹沢山塊の東端に位置し、古くから「大山詣り」で親しまれた信  仰の山を登ります。一般者向けコースです。
・ランク★★★ 歩行時間約5時間 5km
・実施期日:2010年10月4日(月曜日) 雨天の場合は中止します。 
・集合場所:小田急伊勢原駅改札口
・集合時間:午前9時50分

・コースの概要:小田急伊勢原駅 10:02(バス)⇒ 大山ケーブル駅バス停10:30
(徒歩)→ 追分駅(ケーブル)11:00  ⇒ 下社駅11:10(ハイキング)→ 阿夫利神社下社(昼食) 
→ 十六丁目 → 二十五丁目 →大山山頂(二十八丁目) → 不動尻分岐 → 見晴台 → 
二重滝 → 下社駅(ケーブル)16:20→ 大山ケーブル駅 16:25バス停(バス)16:35 ⇒ 
小田急伊勢原駅(解散予定)17:00 後(希望者懇親会)

・持参するもの:雨具・飲料水(多めにお持ち下さい)・常備薬・保険証(写)・敷物・ストック(持っている人)
・食糧:昼食・嗜好品 (塩分も摂りましょう)
・服装:ハイキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル他

・参加申し込み締切日:9月27日(月)
・参加申込:下記E−メールへお申し込みください。
        idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
・参加費:1,000円(当日幹事に納入してください)
           別途ケーブル代とバス代がかかります
*初参加の方は、障害保険契約がありますので、住所・氏名・生年月日を上記アドレスへ連絡ください。
(このアドレスはたかお会幹事宛てのアドレスです)
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ
 東川 090-6166-7571 
(急に参加できなくなった場合など必ず連絡下さい。)
・備考
電車の時刻を再確認してお出かけ下さい。
小田急線 
※ 新宿 8:43発急行小田原行き (→登戸9:06→町田9:22→)伊勢原09:45着
※ 新宿 8:32発藤沢行き→9:08相模大野9:16発小田原行き→伊勢原9:36着

■これからの活動予定

第54回活動:10月28日(木) 西沢渓谷
第55回活動:11月18日(木) 鋸山ハイキング

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*10***********************************************************************************************
IDNゴルフ会

■第12回 IDNゴルフ会コンペのご案内
・開催日:2010年 9月16日(木)
・開催場所:サンメンバーズカントリークラブ
  〒409-0124 山梨県上野原市犬目525
  TEL:(0554)66−2314
  http://www.sunmembers.co.jp/
・参加申込:申し込みは締め切りました
・問い合わせ先:idngolf@yahoogroups.jp

■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます

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*11***********************************************************************************************
ふれあい広場

■四谷ひろばパソコン教室のことなど:村井博美さん(アドバイザー第50期)
 アドバイザーになるきっかけは日経新聞の紹介記事でした。新聞記事の影響で50期は8人、49期は14人と大所帯です。養成講座でお世話になった生部理事長、平田さん、橋本さん、西野さん、國重さん、瀧村さん、塩澤さんが今でも私の先生です。


ゾウの鼻?(シャムの舞姫)


 「受講者が主役」とか「教えない親切」とか、養成講座で教わったことを今でも実践しています(「つもり」なので、実態はいささか心もとないのですが・・・)。

 アドバイザーになって、最初に参加したのは小金井市の無料パソコン相談でした。
その後、旧四谷第四小学校で開催しているパソコン教室(四谷ひろばパソコン教室)に参加するようになりました。四谷ひろばに参加されているスタッフのみなさんは知識・経験が豊富ですので、大いに勉強させていただいています。「門前の小僧・・・」を身をもって実感しています。ただし、ハード面、技術的なことは、門前の小僧にもなれません。

 「四谷ひろばパソコン教室」で私は、毎月1回日曜日に開いてる「補習」を担当したり、アドレスを登録していただいた約90人の受講者のみなさんに、毎週日曜日に、パソコン役立ち情報をメールで配信したりしています。
 毎週のテーマ集めで四苦八苦していますが、面白かったというメールや、質問のメールがくるので、それが励みになります。(月曜日には、「ツイッターをフォローする方法を教えて下さい。」という質問が飛び込んできました。質問者は七十代後半の女性です。すごい!)

 若いころから趣味の数だけは多く、今でもパソコン、カメラというデジタルな趣味と、楽器(オカリナ)、山歩き、ランニングというアナログな趣味を楽しんでいます。これからも、無理しない程度に楽しんでいきたいと思っています。
 IDNメールマガジンのますますのご発展と、皆様のご健勝を、心からお祈り申し上げます。

■「ふれあい広場」について

皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
idn-merumaga@npo-idn.com

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編集後記

故郷と家族を愛し続けたシャガール
 シャガールといえばパリ・オペラ座の改装に伴い描いた天井画などが思い浮かび、《パリ》という先入観があった。もっとも97年の生涯で、フランスに住み活動したのが計五十有余年に及ぶので、もっとものことだが、上野の東京芸術大学大学美術館で開催されている《シャガール ロシア・アバンギャルドとの出会い 2010年7月3日〜10月11日》では、故郷と家族を愛し続けたシャガールの世界観を色濃く読み取ることができる。


写真1 シャガール展チラシ
絵は《ロシアとロバとその他のものに 1911年》
シャガール独自の世界を示した1910年代の代表作
ロシアの民俗的な図像とキュビスムの様式
フォーヴィスムの色彩が見事に結実している


写真2 《日曜日 1952-54年》 
画面のふたつの顔は、シャガールとブロドスキー
ブロドスキーはパリで2度目の結婚相手となった
地上にはパリの建造物がちりばめられ
画面左上には、故郷ヴィテブスクの情景が描かれている

【写真はシャガール展チラシより】

展覧会の内容
 今回の展覧会では、仏ポンピドー・センターのシャガールコレクションから、シャガールの作品約70点、ロシア前衛主義の巨匠たちの作品約40点が展示してある。
 シャガールの人生を追いながら、ロシア美術史にシャガールを位置づけようとするもので、シャガール自身と故国ロシア、彼の世界観、家族、想像の世界とのつながりを検証し、20世紀の巨匠シャガールへの理解を深めることを意図している。

 本展では、同時代に活躍したマレーヴィチ、プーニー、カンディンスキーらロシア出身の巨匠たちもあわせて紹介されており、日本ではまだあまり知られていないゴンチャローワとラリオーノフの作品が日本で初公開されている。
 本展では、本人が望んでいたとおり、シャガールをロシア・アヴァンギャルドの作家の傍らで紹介する、というところに特徴があるといえよう。

第1章 ロシアのネオ・プリミティヴィスム
 シャガールは1887年、ヴィテブスク郊外のユダヤ人街に生まれた。シャガールはこの街に深い愛着を感じ、幻想的に描いた。ヴィテブスクは、住人や家々、動物たちとともに、彼の作品全体に大きな位置を占めることになる。
 フランスの前衛芸術家たちがアフリカやアジアなどの他文化にインスピレーションを求めたのに対し、彼らは自国の芸術に原始性を見いだした。20世紀初頭のヨーロッパ諸国の動向から一線を画している。

第2章 形と光 −ロシアの芸術家たちとキュビスム
 シャガールは1911年にパリへ行き、ラ・リュッシュ(モンパルナスにあった集合アトリエ)に居を定め、多くの名だたる文学者と友情を結ぶ。
 シャガールは、キュビスムやオルフィスムと出会ったが、ロシアの田舎の力強さと色彩を失うことはなかった。パリで描いた初期の傑作《ロシアとロバとその他のものに》(1911年 写真1)では、 教会などのモティーフはロシアへの郷愁に満ちており、民俗芸術を思わせる素朴な図像、キュビスムにヒントを得た形体把握、フォーヴィスムに学んだ強烈な色彩によって、シャガール独自の世界を示した1910年代の代表作。

第3章 ロシアへの帰郷
 1915年7月、シャガールは婚約者ベラ・ローゼンフェルトと結婚。以後、二人を主題にした連作が制作される。
 1918年、シャガールは故郷ヴィテブスクに美術学校を設立し運営することを依頼され、モスクワやペトログラードから芸術家を招来する。内部での対立もあり、1920年、シャガールは故郷を去り、モスクワへと旅立つ。

第4章 シャガール独自の世界へ
 モスクワに居を定めた後、ベルリンでの短期滞在を経て、1923年、シャガール一家はパリへ移住する。以後、シャガールは、芸術の諸運動から距離を置き、独自の道を歩むことになる。
 文学的な一連の版画作品に取り組む一方で、夢と現実が混ざり合い、憂愁がただよう大きな絵画作品を制作する。

 1940年、ナチスドイツがパリを占領し、《反ユダヤ法》が成立。身の危険を感じたシャガールは翌41年、ニューヨーク近代美術館からの招きで妻ベラとともにアメリカへ亡命する。
 亡命中の1944年9月にベラが亡くなる。長い悲嘆のなかで、シャガールは1933年の《サーカスの人々》の左部分を描き直し、タイトルを《彼女を巡って》とした。鳩や軽業師、若い夫婦といった、晩年の絵画で繰り返し現れるモチーフが、打ち砕かれた幸福の象徴として、シャガールとベラの上を舞っている。

第5章 歌劇「魔笛」の舞台美術
 シャガールはロシア時代に、ストラヴィンスキー作曲のバレエ「火の鳥」の舞台裏と衣裳の下絵の制作などで舞台との関わりがあった。フランスに戻った後、1963年にはパリ・オペラ座の改装に伴い、アンドレ・マルロー文化相に天井画を依頼される。ここでシャガールはドビュッシー、ラヴェル、モーツァルトらの音楽にインスピレーションを得て制作を行なった。

 メトロポリタン歌劇場は、1964年、新しい建物のこけら落としの上演のために、シャガールにモーツァルトの歌劇《魔笛》の装飾と衣裳の素案を発注、また翌年には劇場用の二つの壁画も依頼した。
 シャガールはしきたりにとらわれず、寺院やピラミッドは傾き、表現はアラベスク調で、絹やビロードの布切れ、金銀の塗料など華やかな素材が飾られ、装飾的・演劇的用途を満たしていた。
 登場人物の衣裳は、自由で明けっ広げなもので、シャガール作品おなじみの要素である、生い茂る植物、子供っぽい太陽、ヴァイオリン、鳥、翼の生えた人物などが下絵に持ち込まれている。

エピローグ
 ソ連が成立した1922年に故国を去ったシャガールは、1973年6月に半世紀ぶりに招かて帰国することになる。ところが出発の2日前、パリの航空ショウーでソ連の超音速旅客機《ツポレフ114》が墜落するという大惨事が起きた。シャガールは、フランス機への乗り換えるようにとの勧めを無視して、敢然とソ連機で旅立ったという。これは、シャガールが故国を愛していたエピソードとして、新聞で紹介されていた。
 実は、1973年6月のパリの航空ショウーで、コンコルドに対抗してソ連が開発した114が機体をゆすりながら低空飛行するのを実際に見た。正確にいうと、この114はデモ飛行を終えて、ソ連へ帰国する途中に墜落した。翌日の現地の新聞に墜落して破壊した写真が大きく掲載されていて、びっくりしたことを記憶している。
 この時シャガールは80歳代の後半であり、時代を共有したことを知り、シャガールへの近親感が増した感じがする。

 なお、シャガールの説明については、チラシ、会場での説明パネル、シャガール展のホームページなどを参考に要約しました。
【生部圭助】

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