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メルマガ IDN 【第200号】 Inter Depending Network 2010年 8月15日発行 IDNのTOPへ |
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《第200号のご案内》このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます ***************************************************************************************** お知らせ =SNF21 in 東京 2009の開催にIDNが支援します =グーグルのセミナーの案内 IDNだより =IDNの最近の活動状況を紹介します 1.ふれあい充電講演会 =第97回の速報:サッポロビール千葉工場見学 =第98回の案内:出版界が迎えている革命の時代 『電子図書は第二次ルネッサンスの起爆となるのか??!』 2.シニアー情報生活アドバイザー講座 =第80期の開催案内 4.IDNパソコンひろば =8月の初心者向け講座はお休みです =第12回(9月12日)のパソコン交流会の開催予告 5.キャリア学習推進プロジェクト =出前授業への参加のお誘い 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」 =次回(9月)の予告 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」 8.IDN会員募集のご案内 =入会を考えている方に 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 =自由人武兵衛のブログ:小坂武夫さん(アドバイザー第2期生) 10.アウトドアクラブ「たかお会」 =第52回活動の案内:大山登山(標高1,252m) =これからの開催予定 11.IDNゴルフ会 =次回(9月16日)の予告 12.ふれあい広場 =メルマガIDNの200号を迎えて:小坂武夫さん(アドバイザー第2期生) 編集後記 =メルマガIDNの発行が200号を迎えました =龍のコンサート三昧2010 【その10】アムステルダムでの2つのコンサート |
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します
SNF21 in 東京
2009 のお知らせ2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2009 》が開催されます。年末頃には、当日の運営についての協力依頼をする予定です グーグルのセミナー
の案内とお願い本年9月に、グーグルのご好意により、IDNにおいてセミナーを開催いたします
3つの候補日より、日程と内容を検討中ですふれあい充電講演会 第97回では、8月6日に《サッポロビール千葉工場》を見学しました
第98回では、出版界が模索しているの電子図書への対応がテーマですシニア情報生活
アドバイザー養成講座これまでに74回(79期まで)の講座を開催し、293名のアドバイザーが誕生しました
8月のアドバイザー講座はお休みで、9月4日より第80期を開始します
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室) 四谷ひろばでの講座では3年目に入り、毎月約50〜60人の方が受講されています
講師とアシスタントの登録者が30名を越しました。8月はお休みです。IDNパソコンひろば
(パソコン交流会)第12回は9月12日。話題提供は山家 澂さん。テー マ『ネットショップのあれこれ』です
多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしていますキャリア学習推進
プロジェクト2009年は、羽澄 勝さんと平田 信一さんが出前授業を行いました
本年も出前授業の機会があればご案内します。登壇してみませんか千葉アドバイザーグループ
《C−PAK》 7月8日に開催。講師は大村 久吉さんで。テーマは『ハワイな気分』でした
8月は休会で次回は9月日に開催します。講師は山本正明さんですアウトドアクラブ
《たかお会》第52回(9月9日)活動の案内をしています:大山登山(標高1,252m)です
第53回(10月28日:西沢渓谷)と第54回11月18日:鋸山ハイキング)を計画中ですアウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》次回は9月16日(場所は未定)です
現在、詳細の計画中です。まもなく案内をいたしますホームページ・ブログ・
ツィッターの紹介会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。
自由人武兵衛のブログ:小坂武夫さん(アドバイザー第2期生)を紹介しています
ふれあい広場
近況報告メルマガIDNの200号を迎えて:小坂武夫さん(アドバイザー第2期生)
小坂武夫さんの近況も紹介しています
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お知らせ
■シニアネットフォーラム21 in 東京 2009の開催にIDNが支援します
2011年2月17日(木)と18日(金)に《シニアネットフォーラム21 in 東京 2009 》が開催されます。このイベントの企画と当日の運営について、IDNが協力することになりました。
IDNでは、2004年度の東京(当日の運営)、2006年度の北陸(企画)と東京(企画)、2008年度の大阪(企画)と東京(企画と当日の運営)における開催に対して、ニューメディア開発協会より受託し、支援を行いました。IDNの会員およびアドバイザーの皆様にはご協力を頂いてまいりました。
今年度についても、企画のための準備を始めておりますが、基調講演者に秋山弘子教授(東京大学高齢社会総合研究機構)が内定いたしました。
9月より企画のための活動を本格的に開始いたします。そして、年末頃には、当日の運営についての協力依頼をいたす予定です。過去に参加いただいた方も、今回初めての方におかれましてもご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【生部 圭助 長谷川 久之】
■グーグルのセミナーの案内
このたびグーグルのご好意により、IDNにおいてセミナーを開催していただくことになりました。9月に開催する予定です。セミナーの開催に当たって、セミナーのメニューについてIDNよりの注文を聞いていただけることになりました。
下記の日程で調整中です。
<9月3日(金)の17:00−19:00><9月13日(月)の15:00−17:00><9月17日(金)の17:00−19:00>
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ふれあい充電講演会
工場の正面玄関で記念写真 試飲会風景 しらせ 懇親会会場より見る |
■第97回の速報
絞りたてビールのどごし比べ! サッポロビール千葉工場見学
2007年8月に実施したキリンビールの横浜工場に続いて、ビール工場見学第二弾として、サッポロビール千葉工場を見学しました。
サッポロビールのルーツは1876年(明治9年)、千葉工場は1988年に竣工。
ビールの原料は、麦芽・ホップ・副原料(米・コーン・スターチ)と水。製麦→仕込み→発酵→熟成→ろ過の工程を経たあと、缶詰・瓶詰・樽詰の工程を経て出荷される。
これらの工程を見せてもらってから、楽しみにしていた試飲会、エビスビールと黒ラベルの出来立てを楽しみました。
ショップでお土産を買ったあと、隣接のビール園でまたビールを飲み、名物ジンギスカン鍋をつつき、暑さを吹き飛ばしました。
ビール園の窓の外から眺める岸壁には、南極の役目を終えて引退した《しらせ》の雄姿を見ることが出来ました。
【開催データ】
・開催日時:8月6日(金)
・テーマ:サッポロビール千葉工場見学
・集合:総武快速津田沼駅改札口 14:10
・会費:会員0円 (懇親会費3,500円)
・参加者:23名・今回のコーディネーター:羽澄 勝さん
■第98回の案内 出版界が迎えている革命の時代
『電子図書は第二次ルネッサンスの起爆となるのか??!』
グーテンベルグが活版印刷を発明したのは、1440年、それから570年後の今年のi Padの発売には、徹夜の長蛇の行列がいたるところにできた。 i Pad人気に象徴される電子図書は、第二次ルネッサンスの先駆けとなるのだろうか?
今回は出版界に44年、現在も現役で活躍中の黒木氏をお招きし、電子出版時代の到来と出版界のこれからを、実務経験を通して、外からでは分からない興味深いお話を、お聞かせ頂きます。
黒木重昭氏のプロフィール
昭和18年生まれ 昭和41年(株)小学館入社 主に販売、宣伝、マーケティング企画などに従事。最終職歴はマーケティング局担当執行役員。現在、(株)ネットアドバンス取締役副社長。
同社は100%の小学館出資の子会社。書籍をデジタル化し、データベース化して有料で提供していく 。
・開催日時:9月13日(月)17:30-19:00(後 懇親会)
・テーマ:出版界が迎えている革命の時代
・講師:黒木重昭氏
・会場:四谷ひろばコミュニティールーム 〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細:http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu2.pdf
・会費:会員1,000円 (ビジター1,500円) (懇親会費2,500円)
・申し込み:idn-kouenkai@npo-idn.com・締めきり:9月9日(木)
・今回の当日コーディネーター:羽澄勝さん
・緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ)
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シニア情報生活アドバイザー講座
■第80期の開催案内
開催時期:2010年 9月4日(土)−10月2日(土)
会場:四谷ひろば
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに74回(79期まで)の講座を開催し、293名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
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IDNパソコンひろば
■2010年初心者向け講座の開催予定
8月の四谷パソコン教室はお休みです
日程や講座の内容などの詳細はこちらをご覧ください
■第12回パソコン交流会の予告
・日 時:9月12日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
・話題提供:山家 澂 様(AD講座26期)
・テー マ:『ネットショップのあれこれ』
・会 費:500円
今後の話題提供をお願いします
パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたいこんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。
交流会のグループページについて
パソコン交流会ではYahoo!Japanが提供するYahoo!グループのメーリングリストやブリーフケースを利用して、会員間の連絡や情報共有を図っています。
会員登録をしてメーリングリストからメール配信は受けているけどグループページが見られないという方はご連絡ください。私もよくわからないところがありますが一緒に考えて見ましょう。
新たに参加ご希望の方へ
パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ。
グループ管理者への連絡先: mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
四谷ひろばパソコン教室のWebSite:http://yotsuya-pc.web.officelive.com/
【レポート:長谷川久之さん】
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キャリア学習推進プロジェクト
■出前授業への参加のお誘い:再掲
IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。
経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。
またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。09年度は、若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝さん サブリーダー:武田康男さん】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■次回の予告
8月は休会で、9月9日に開催します。講師は山本正明さんです。
C−PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
(年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:idn@npo-idn.com
*申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
電話番号:03−3358−1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
■小坂武夫さん(アドバイザー第2期生):自由人武兵衛のブログ
ふれあい広場に紹介しています
自薦・他薦をお願いします
ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。
【趣旨】
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。
申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」
■第52回活動の案内:大山登山(標高1,252m)
・目的:丹沢山塊の東端に位置し、古くから「大山詣り」で親しまれた信仰の山を登ります。
一般者向けコースです。ランク★★★ 歩行時間約5時間 5km
・実施期日:2010年9月9日(木曜日) 雨天の場合は中止します。
・集合場所:小田急伊勢原駅改札口
・集合時間:午前9時50分
・コースの概要:小田急伊勢原駅 10:02(バス)⇒ 大山ケーブル駅バス停10:30
(徒歩)→ 追分駅(ケーブル)11:00 ⇒ 下社駅11:10(ハイキング)→ 阿夫利神社下社(昼食)
→ 十六丁目 → 二十五丁目 →大山山頂(二十八丁目) → 不動尻分岐 → 見晴台 →
二重滝 → 下社駅(ケーブル)16:20→ 大山ケーブル駅 16:25バス停(バス)16:35 ⇒
小田急伊勢原駅(解散予定)17:00 後(希望者懇親会)
・持参するもの:雨具・飲料水(多めにお持ち下さい)・常備薬・保険証(写)・敷物・ストック(持っている人)
・食糧:昼食・嗜好品 (塩分も摂りましょう)
・服装:ハイキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル他
・参加申し込み締切日:8月31日(火)
・参加申込:下記E−メールへお申し込みください。
idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
・参加費:1,000円(当日幹事に納入してください)
別途ケーブル代とバス代がかかります
*初参加の方は、障害保険契約がありますので、住所・氏名・生年月日を上記アドレスへ連絡ください。
(このアドレスはたかお会幹事宛てのアドレスです)
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ
東川 090-6166-7571
(急に参加できなくなった場合など必ず連絡下さい。)
・備考
電車の時刻を再確認してお出かけ下さい。
小田急線
※ 新宿 8:43発急行小田原行き (→ 登戸9:06 → 町田9:22 →)伊勢原 09:45着
※ 新宿 8:32発藤沢行き → 9:08相模大野9:16発小田原行き →伊勢原9:36着
■これからのたかお会の活動予定
第51回活動 8月24日〜25日 谷川岳(1,977m)登山 〆切
第52回活動 9月 9日 大山(1,252m)登山 (計画書添付) 8月31日〆切
第53回活動 10月28日 西沢渓谷
第54回活動 11月18日 鋸山ハイキング
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IDNゴルフ会
■第12回の開催予告
第12回は9月16日(木)に開催します。ご予定ください。
現在、詳細の計画中です。まもなく案内をいたします。
■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、
これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます。
IDNゴルフ会:idngolf@yahoogroups.jp
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ふれあい広場
■メルマガIDNの200号を迎えて:小坂武夫さん(アドバイザー第2期生)
お楽しみのメルマガも理事長の生部さんはじめ、会員多数の方のご支援で200号を迎えることが出来たこと心よりお祝いを申し上げます。中でも生部さんには発刊当初からお世話にいただいています。
振り返ると2002年、IDNの会議の中で「会員や多くの方に活動の内容を伝えましょうよ」と手を上げたのが私で、それを受けてメルマガ制作を生部さんが引き受けていただきました。
小坂さんの8月15日のブログブログより 収穫期を迎えたトマト
100号発行のときには、お祝いをかねて居酒屋で祝賀会を開催しました。150号の時には、現在の諏訪地方に住んでいて、当時のメルマガにお祝いの寄稿をさせていただきました。今回200号を迎えるに当たり、最初の言い出しっぺに再度の寄稿依頼がありました。
発刊当初のころは、原稿が少なく、微力ながら協力をしたことがあります。それはパソコンを使う上での一口トピックスのようなものでした。古いバックナンバーをご覧いただくと「武兵衛・・・」というものです。たしか50数回連載したのではなかったでしょうか。メルマガの貴重なエリアにお邪魔していた思い出もあります。
さて現在も信州諏訪で情報生活を楽しんでいます。市内のパソコン相談室にも顔を出しています。メモリー増設、大容量へのHDD交換、OSの再インストールなどなどお手伝いをしています。
「人間は時間に追われることをしていないとダメになるよ」と人生の先輩から教わり、毎日、毎週、行う事を決めて生活しています。朝は、インターネットから主要新聞の記事閲覧。毎日のコラムはコピーをとって保存しています。夕方は、日記代わりのブログに書き込んでいます。また週に1度は、パソコンに書きためた落書きを整理しています。
もう一つの楽しみはウオーキングです。デジカメとウオークマンがお伴をしてくれます。猛暑・残暑が過ぎると、これからはウオーキングの季節です。
IDNメルマガのますますの発展と皆様のご健勝をお祈りしています。
自由人武兵衛のブログ:http://www.netde-pc.com/blog/
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
idn-merumaga@npo-idn.com
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編集後記
■メルマガIDNの発行が200号を迎えました
2010年8月15日にメルマガIDN第200号を発行することになりました。原稿を書いてくださった皆様と読者の方々よりの「読んでいるよ」という声と励ましのおかげだと感謝いたします。
第200号を発行するにあたって、小坂武夫さんよりメッセージをいただきましtので、《ふれあい広場》に掲載しました。
メルマガIDNの発行を始めたのが2002年4月15日のこと。この間、発行をサボったのは今年の3月15日発行の1回のみ。編集者が海外へ遊びに行っていました。
第1号を発行して8年と4ヶ月の月日が経ちました。第1号、第100号、第150号を改めて読んでみて、感慨深いものがあります。2006年6月の100号記念の時に御徒町の池田屋で記念パーティを開いてもらい、そのときに勇気付けられたことが今日まで続けてきた原動力になっているように思います。
その後は、立ち止まることもなく、あまり考えることもなしに、毎月の1日と15日の24時を越さないように発行を続け、150号を過ぎ今日に至っております。
月に2回メルマガを発行している間に、IDNは、会員とIDNでアドバイザーの資格を取得した方、双方を兼ねている方あわせて約300名の方が仲間になりました。この300名の方より紹介していただいた方を含めて毎回お送りしております。
メルマガを発行するにあたっては、原稿を最初に読ませていただいて、間違いなく、読みやすいように編集する作業に神経と時間を使います。最近では写真も出来るだけ掲載するようにしています。
読みたい記事を読むだけで、すべてを読むことはないよ、という方が大半かも知れませんが、これがメルマガの宿命でもあると割り切っていいます。
お願い
メルマガIDNには、読者の皆様が登場していただくコーナーがあります。
《連載シリーズ》では3回でも結構、最長12回ほどまで可能です。気楽に手を上げて、原稿をいただければうれしく思います。
《会員のホームページの紹介》については、会員でなくても、IDNでアドバイザー講座を受講された方についても枠を広げています。たくさんの希望があり、毎回順番待ちの状態なんて夢でしょうか?
《ふれあい広場》は、何でもあり、の投稿の場所です。日ごろ考えていること、IDNの行事へ参加した感想、自分や関係しているグループの紹介など投稿をお待ちします。
月に2回発行するのは大変だから、1回にしたら、と言われることがありますが、タイムリーにメッセージを発信したいという意識があります。
IDNとしては、皆さんの協力のおかげで、いくつかのプロジェクト(事業)とイベントが活発になり、会員とアドバイザーの皆様の活躍と参加の場が広がってきました。このような動きを、メルマガを通してもお知らせしてゆきたいと思います。
編集者としては、読者の《反応》と《原稿を提供》していただくことが何よりのやりがいです。これからもご支援とご協力をよろしくお願いします。【生部圭助】
■龍のコンサート三昧2010 【その10】アムステルダムでの2つのコンサート
今回のコンサートツアーで最後に訪れたのがアムステルダム。2010年3月15日の昼過ぎに到着し、18日の午後に出発するまで滞在した。その間盛りだくさんの楽しみを欲張った。途中デン・ハーグにも行って美術館を訪れたことは前号で紹介した。今回は世界的に有名なコンサートホール《コンセルトヘボー》で聴いた2つのコンサートについて紹介する。
コンセルトヘボウ(ホール)
コンセルトヘボウを遠望する
マタイ受難曲の演奏終了後の全景
F.P.ツィマーマンとB.ハイティンク
ブラームスの《ヴァイオリン協奏曲》の演奏終了後
B.ハイティンク ショスタk−ヴィッチの第15番交響曲の演奏終了後
コンセルトヘボウはオランダのアムステルダムにあるコンサートホール。戦前からの姿をそのままに残されている音響の優れたコンサートホールとして知られ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地となっている。
1883年に実施されたコンペの結果、オランダ乗馬学校を設計したA.L.ファンとヘントの案が採用された。後にこの二人は共同でアムステルダム中央駅の設計に携わっている。
ネオ・ルネサンスと新古典主義を折衷したファサードが特徴的なホールは1888年4月に落成した。大ホールは座席数2037席で、残響は観客なしで2.8秒となっている。
アムステルダム市内はほとんどが帯水層上の干拓地であり、当初より慢性的に地盤沈下に悩まされていた。倒壊寸前の危機的状況を迎えた1983年に帯水層の下にコンクリートで基礎を作り、支持杭も金属製のものに置き換える大工事が行われた。
その後1988年には、東翼(向かって左)に補強や旧構造の保護も兼ねて2層建ての鉄柱と大ガラスによる新エントランスが増築された。この部分にはインフォメーション・チケットカウンターやカフェも入っており、ホールへの入り口もここが使われている。
《マタイ受難曲》の演奏会
2010年3月15日にアムステルダムに到着し、バスで市内の要所を案内してもらって、ホテルにチェックインし、夕方の食事の時間までフリータイムとなった。早速、あくる日のオランダ・バッハ・オーケストラ&合唱団演奏会による《マタイ受難曲》のチケットが入手できるかを確かめるために、ホテルのフロントに行った。
このチケットはツアーに出かける前に手当てできたが、ツアーの最終段階での体調がよければ現地で調達しようと考えていた。
フロントの女性がネットで検索してくれて、席の残はあるとのこと。ネットで予約しなさいとページを示してくれたが、インプットする内容が多く、要領を得ないところもあり、結局、コンセルトヘボーのチケットの窓口まで行くことにした。幸いにもホテルとコンセルトフェボーの間にはトラム(電車)も通っており、歩いても行けるところに位置関係にあった。
難なくチケットを入手することが出来た。窓口の女性は、このチケットで、行きと帰りのトラムに乗ることが出来ると教えてくれた。アムステルダムでは、コンサートのある夕方は、ネクタイを締めたトラムの乗客が増えるそうである。
次の日の3月16日の夕方、《マタイ受難曲》のコンサートに出かけた。
古楽器を使ったこのオーケストラの音は柔らかく、このホールの音響の良さを実感できた。休憩を挟んで、長時間の演奏のあと、多少のくたびれと満足感に浸りながら、たくさんの聴衆だった人達と共にトラムに乗って戻った。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1888年にコンセルトヘボウの専属オーケストラとしてアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団は誕生した。このオーケストラが有名になったのは、24歳の若さで第2代常任指揮者となり、その後半世紀に渡ってコンセルトヘボウ率いたウィレム・メンゲルベルクの功績が大きい。
1938年からメンゲルベルクと並んで首席指揮者を務めていたエドゥアルト・ファン・ベイヌムが就任、1959年に57歳のベイヌムが亡くなり、オランダ人指揮者ベルナルト・ハイティンクが常任指揮者に抜擢された
1988年、創立100周年を迎えたコンセルトヘボウはベアトリクス女王より《ロイヤル》の称号を下賜され、現在の名称に改称された。創立100年を期にハイティンクは常任を退き、リッカルド・シャイーが後を継ぎ、2004年9月からはマリス・ヤンソンスが常任指揮者となっている。
ベルナルト・ハイティンク
ハイティンクは1929年生まれのオランダの指揮者。1955年にオランダ放送管弦楽団の次席指揮者に就任。1961年から1988年までアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、1967年から1979年までロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のそれぞれ首席指揮者に就任。
1978年から1988年までグラインドボーン歌劇場の、1987年から1998年まで英国王立歌劇場の音楽監督を務める。2002年からドレスデン国立歌劇場の音楽監督に就任した。2006年からシカゴ交響楽団の首席指揮者に就任。
ハイティンクには縁があり、1995年にボストンでマーラーの交響曲第10番を、2006年にはウィーンで、ショスタコーヴィッチの交響曲第10番を聴いている。
F.P.ツィマーマンによるブラームスの《ヴァイオリン協奏曲》の演奏
ツィマーマンは1965年2月にドイツのデュースブルク生まれのヴァイオリン奏者。1979年に14歳でルツェルン音楽祭に出演。1981年にはソビエトでデビュー、1984年にはロリン・マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団の演奏会でアメリカデビューを果たす。1983年6月に若杉弘指揮ケルン放送交響楽団のソリストとして初来日している。
ブラームスは長い期間(作曲を開始して14年、萌芽から数えれば21年間とも言われる)かけて第一番の交響曲を作曲し、そのあと短期間で交響曲第二番を作曲し、その翌年の45歳の時にヴァイオリン協奏曲を作曲した。彼が最も充実した時期に作曲された曲といえる。
長い序奏の後ヴァイオリンが登場し、主題の提示、その再現、カデンツアを聴いているとあっという間に1楽章が終了、2楽章の冒頭でもオーボエが主題を奏でる間、ツィマーマンは待たされてヴァイオリンが引き継ぐ。3楽章では、ヴァイオリンが冒頭から活躍し、曲は佳境に入り、最後は力強く曲を終える。
演奏のでき出来栄えはツィマーマンとハイティンクの写真の表情より想像することにする。
ショスタコーヴィッチの交響曲第15番の演奏
作曲時期は1971年。交響曲第10番以来の伝統的な4楽章の交響曲である。演奏される機会は少ない。今回初めて聴いたが、ソロなどが目立つ室内楽的なオーケストレーションや、各楽章にロッシーニ、ワーグナー、ハイドン、自作の交響曲からの引用などもあり、聴いていて楽しいところもあり、ホールの音を楽しむのにも適した曲だった。
エピローグ
世界の音楽ホールの中で是非聴いてみたい4つのホールがあった。ウィーンの《ムジークフェラインザール》、ベルリンの《フィルハーモニー》 、ボストンの《シンフォニーホール》をすでに聴いて、残されていたアムステルダムの《コンセルトヘボー》を、ヨーロッパへの3回目のコンサートツアーで聴く機会に恵まれた。
2010年3月9日に成田を発った今回のコンサートツアーは、3月18日の昼過ぎに成田へ到着することですべてを終えた。5つの都市を訪れ、現地でチケットを調達したものも含めて6つのコンサートを聴き、ミュンヘンとアムステルダムとデン・ハーグでは、美術館を楽しむことも出来た。
今回のツアーで見聞きしたことを綴って4月1日に始めた《龍のコンサート三昧2010》は、今回をもって最終回とする。【生部圭助】
今回のコンサートツアーの写真は龍のコンサート三昧2010でご覧ください
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