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メルマガ IDN 【第197号】 Inter Depending Network 2010年 7月 1日発行 IDNのTOPへ |
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《第197号のご案内》このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます ***************************************************************************************** IDNだより =IDNの最近の活動状況を紹介します 1.ふれあい充電講演会 =第96回(6月25日)の報告:史跡散策〜築地編〜 2.シニアー情報生活アドバイザー講座 =第80期の開催案内 4.IDNパソコンひろば =第11回(7月11日)の開催案内 =第12回(9月12日)の開催予告 5.キャリア学習推進プロジェクト =出前授業への参加のお誘い 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」 =7月の勉強会の案内 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」 8.IDN会員募集のご案内 =入会を考えている方に 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 =千葉アドバイザーグループ C−PAK のホームページ 10.アウトドアクラブ「たかお会」 =第50回活動計画:大宮盆栽美術館見学と滝村さんの感謝会 11.IDNゴルフ会 =6月17日(木)に第11回を東京湾CCで開催しました 12.ふれあい広場 =近況報告:山中 富久子さん(アドバイザー第64期) 編集後記 =龍のコンサート三昧2010 【その7】3回目のベルリン訪門 |
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します。
ふれあい充電講演会 第96回(6月25日)は《史跡散策〜築地編〜》でした
近代学問発祥の地と旧外人居留区としての築地を散策しましたシニア情報生活
アドバイザー養成講座第78期が6月12日に終了。卒業した方が288名になりました
第79期を6月26日に開講しました。7月24日に恒例の懇親会を開催します
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室) 四谷ひろばでの講座では3年目に入り、毎月約50〜60人の方が受講されています
7月も毎日講座を行っています。講師とアシスタントの登録者が30名を越しましたIDNパソコンひろば
(パソコン交流会)第11回は7月11日に開催予定。話題提供は安田英人さんです
テーマは『インターネットで簡単にパソコン資産を見える化するツール』のご紹介キャリア学習推進
プロジェクト2009年は、羽澄 勝さんと平田 信一さんが出前授業を行いました
本年も出前授業の機会があればご案内します。登壇してみませんか千葉アドバイザーグループ
《C−PAK》 月例会を6月10日(木)に開催。講師は巳城 雅康さんでした
次回は7月8日に開催予定。講師は大村 久吉さんです。テーマは『ハワイな気分』ですアウトドアクラブ
《たかお会》第49回は、6月3日に《名真鶴半島植物観察ハイキング》を開催しました
第50回は7月7日に《大宮盆栽美術館見学と滝村さんの感謝会》を開催しますアウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》今回は6月17日(木)に東京湾CCで開催しました。次回は9月16日(場所は未定)です
梅雨の真っ只中なのに、雨に降られないで無事にラウンドすることが出来ましたホームページ・ブログ・
ツィッターの紹介会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。
会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。応募をお待ちしますふれあい広場
近況報告今回は山中 富久子さん(アドバイザー第64期)が登場します
地域に根ざしたパソコン関係の活動状況について紹介しています
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ふれあい充電講演会
■第96回(6月25日)の速報:史跡散策〜築地編〜
近代学問発祥の地と旧外人居留区としての築地に焦点を当ててみました。
築地といえば築地魚市場。今や外国人観光客の超人気スポットになっています。
しかしながら、知る人ぞ知る築地は江戸末期の開港前夜の欧米人居留地であり、西欧学問が芽生えた地です。
今回は、福沢諭吉の『学問のすすめ』や国を思う新進日本人と欧米人の、打々発止の江戸末期・明治の場面に思いをはせながら、散策しました。
勝鬨橋の全景をバックに記念写真
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![]() 記念写真 勝鬨橋が完成した1940年にタイムスリップ |
【開催データー】
・開催日時:6月25日(金)13:30-16:00
・テーマ:史跡散策〜築地編〜
・案内:羽澄 勝さん
・散策ルート:
地下鉄築地駅集合⇒東本願寺⇒浮世絵に見る外人居留区⇒橋の資料館⇒
隅田川河畔散策⇒シーボルト像⇒郷土資料室『築地小劇場の軌跡(VTR)』⇒ 明石町外人居留区と学問発祥の地
最後に聖路加病院のチャペルを見学
散策終了後の懇親会が盛り上がりました
・参加者:19名
今回の当日コーディネーター:羽澄 勝さんでした
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シニア情報生活アドバイザー講座
■第79期を開講しました
開催時期:2010年6月26日(土)−7月24日(土)
会場:四谷ひろば
*7月24日(土)に講座最終日の打ち上げ懇親会を開催します。
■第80期の開催案内
開催時期:2010年 9月4日(土)−10月2日(土)
会場:四谷ひろば
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■アドバイザー養成講座第78期受講生の受講感想
安部 洋一さん
5日間の講義の内容は、大変密度が濃く、受講日以外の平日の自己研修が必須でした。 これは、事前には考えていなかったことで、苦労しました。講師の先生方には、丁寧に教えていただいたと思います。有難うございました。
ただ、次回に用意すべきことの指示に不明確な部分がありました。出来れば、すべてメールで確認していただければありがたいと思います。(メールでご連絡いただいたこともあります。)特に、最終回のプレゼンテーションでは用意すべき資料が不明確になりました。
講義の内容に関しては、感想は次のとおりです。
1.テキストブックの研修
100ページ足らずのテキストですが、内容は大変濃いものです。第四回の講義での、ポイントの説明は大変効果がありました。
内容的には、言われれば“ああそうか”というものですが、普段Windowsパソコンを使用しているときには意識していないことが多く、正しいやり方を確認することができました。ただ、Windows7を対象にすべきではないかと思います。(少なくとも、テスト問題とするのには)
2.タイムテーブルの作成
前提をよく考慮することが大事と認識しました。
3.インターネットの接続
日常は、ぜんぜん考えもせず、インターネットを使用しているので戸惑いました。
4.プレゼンテーション
私のテーマは悪くはなかったと思いますが、Skypeのインストール、アカウント・コンタクトの作成は、初心者にはすぐには一人では難しいかも知れません。一度設定がすめば、日常の会話は問題なく入っていけると思います。
プレゼンテーションの講師の指導については、不満があります。4回目の講義では、テーマの意義のついての説明について、とくに発言がなく、むしろ、そのテーマの実現性(指導の可能性)がよく分かるようにというコメントがありました。技術面を強調されたと思いますが、テーマの意義について伝えることも必要と考えています。
私のプレゼンテーションは、技術面の説明が多くなり(10分の規定時間には収まりませんでした)テーマの意義を十分伝えられなかったと思います。
また、当初は発表をPowerPiontをしようするつもりでしたが、私のWindowsパソコンには、PowerPointがなく(OFFICEのPERSONALには含まれていませんでした)やむなく、WORDを使用しました。
5.受講生とのコミュニケーション
78期の受講生同士の連携はあまり出来ませんでした。講義の期間が短く、時間的余裕も余りありませんでしたから。もう少し、会話をすればよかったと思います。
内田 憲一さん
会社でPC管理&トラブル対応をしていたこともあり、不具合対応については、あまり問題視していなかったのですが、これが大きな間違いであることを、講習の中で知ることになりました。
今回は、”PCを触るのも初めての人を対象”にと言う前提がいかに重いかを教えていただいた気がします。
“何事も手順通り。” “正確に、ショートパス・短絡経路は使用しない。”
今後対象とする方々(初心者)は、『ITのレベル・利用PCのメーカー・OS・利用環境もまちまち』と言うことで、講習で受けた訳ですが、いざ演習になると、自分のレベルでのまとめになっていて、講師から”相手は・・・”と指摘される放しだった気がします。各講師の忍耐強いご指導ありがとうございました。
加藤 博義さん
シニアと呼ばれることと、企業社会の60歳定年制には大変抵抗を感じているこの頃です。確かに物理的年齢では、シニア世代であり、体力的にも頭脳的にもピーク時に比べたら確かに衰えを感じるようにはなりましたが、まだまだ現役で働ける年代であります。まだまだ現役を引退するには早すぎると自分に言い聞かせ、第78期の講習会に参加させていただきました。
今回の講習会の参加者の多くの方が、これからも社会で役立つ自分でありたいとの話を伺い、私のアドバイザーとなるべき勉強の励みになりました。
最後に、講師の方々に大変お世話になりました。有難うございました。
これからもご指導の程宜しくお願い申し上げます。
鎌手 通有さん
GoogleでキャリアカウンセラーのWebページを検索していたときに、『シニア情報生活アドバイザー』のサイトを見つけ、食い入るようにHPを拝見しました。
パソコンやネットワークを活用してシニア世代の方々の日常生活や趣味の世界を、より便利に、快適に、そして何より気軽に楽しんでいただくためのお手伝いができる…これまで仕事を通して身につけたパソコンスキルが、シニア世代の方々のお役に立てる…そんな制度があることを知り、すぐ本講座の受講を決めました。
課題の中では、『自分が知っていることや当たり前と思っていることを知らない人に理解してもらうことの難しさ』を痛感しましたが、一方で、『独りよがりの説明にならないこと』、『確実な再現性を確保すること』を課題に取り組んだプレゼンテーション課題の作成においては、自分自身新たな喜びと言うか充実感を味わうこともできました。
また、本講座を通してお世話になった講師の皆様や同期の皆さんと知己を得ることができたことを何より嬉しく思っています。本当にありがとうございました。
今後は、微力ではありますが、明るく、元気に、多くの方々のお役に立てるよう自分自身も楽しみながら頑張りたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに73回(78期まで)の講座を開催し、288名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
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IDNパソコンひろば
■2010年7月の初心者向け講座の開催予定
●パソコン入門
・はじめてのパソコン:7月7日より毎週水曜日14:00−16:00
・はじめてのインターネットとメール:7月7日より毎週水曜日10:00−12:00
●Word入門
・7月7日より毎週月曜日10:00−12:00
●ステップアップ講座:初心者向けの講座を受講された方を対象にした講座
・ワード&エクセルのステップアップ講座(基礎講座を終えた方)
火曜日の午前と午後・水曜日の午後・金曜日の午前と午後
●補習講座:講座受講者を対象
・ローマ字入力 7月25日10:00−12:00
・ネットとメール 7月25日14:00−16:00
●講座復習:講座受講者を対象 参加無料
・なんでも相談:7月18日(日)14:00−16:00
●特別講座
・カメラを楽しむ:7月はお休みです
日程や講座の内容などの詳細はこちらをご覧ください
■7月のパソコン交流会(第11回)のご案内
7月のパソコン交流会を下記の通り開催致します。ご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
・日 時:7月11日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
・話題提供:安田英人様(AD講座71期)
・テーマ:『インターネットで簡単にパソコン資産を見える化するツール』ご紹介
・会 費:500円
[今回のテーマの背景]
家庭やNPO団体で何台もパソコンを保有している今日この頃、意外とどんなソフトを保有しているのか知らないものです。
パソコンハード、OS、アプリソフトの資産情報を可視化して遊休のパソコン資産情報を会員内で共有するようにします。
[想定活用例]
これからパソコン教室を開きたいが、新規購入する余裕がない場合、会員内で共有している遊休のパソコンを借りることできる。
出欠ご連絡は下記グループ管理者宛リンクをクリックの上、ご回答下さい。
グループ管理者: mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
第12回パソコン交流会
・日 時:9月12日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場 所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
今後の話題提供をお願いします
パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。
多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。
また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたい、こんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。
【IDN-PC交流会 長谷川 久之】
idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
新たに参加ご希望の方へ
パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ
mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
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キャリア学習推進プロジェクト
■出前授業への参加のお誘い:再掲
IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。
経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。
またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。09年度は、若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝さん サブリーダー:武田康男さん】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■7月の勉強会の案内
・日時:7月8日(木) 14:00〜16:00
・場所:高齢協 佐倉センター2階
・講師:大村久吉さん
・テーマ:何となくハワイな気分
〔講師コメント〕
毎度知恵のないことですが、日頃の自分の楽しみのお裾分け。少しでも皆様の癒しにでもなれば望外の幸せです。
参加各位の”ハワイ話”など飛び入りも大歓迎。
パソコンなど諸道具は各位のお気に召すまま。(原則不要)
プレゼン使用機材は何時ものとおり。加えてスピーカー、ソフトはReal Playerです。
C−PAKのホームページはこちらからご覧ください
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
(年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:idn@npo-idn.com
*申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
電話番号:03−3358−1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
■千葉アドバイザーグループ C−PAK のホームページ(再掲)
C−PAKのホームページを自主管理することになり、山下正夫さんが担当することになりました。
トップページと内容の構成が変更になりました。
■自薦・他薦をお願いします
ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。
【趣旨】
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。
申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」
■第50回活動計画:大宮盆栽美術館見学と滝村さんの感謝会
盆栽美術館
さいたま市が盆栽文化の拠点施設として整備していた、大宮盆栽美術館が3月28日にオープンしました。 世界初の公設盆栽美術館として、盆栽の数々を展示しており、盆栽の世界とその美しさに触れることが出来ます。(行動時間は見学時間も入れて3時間程度です)
・実施月日:2010 年7月7 日(水曜日)
雨天の場合でも実施します。(梅雨期ですので傘は必ず持参下さい。)
・集合場所:JR 土呂駅(宇都宮線)東口 (大宮の次の駅です)
・集合時間:午後1時 (昼食は済ませて来て下さい)
・コースの概要
土呂駅 ⇒ 大宮盆栽美術館 ⇒ 盆栽村 ⇒ 大宮公園 ⇒氷川神社 ⇒ 大宮駅西口
・持参するもの:雨具・常備薬・保険証(写)・デジカメ(ある人)
・食糧:飲料水・嗜好品
・服装:ハイキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル
・参加費:なし
盆栽美術館観覧料:一般300 円 65歳以上150円
感謝会
滝村紘一さんは、永年たかお会幹事として、活動計画の立案、実行に携わり、楽しい有意義な活動を提供してくれました。この度、山梨県北杜市に転居されることになりました。永年のご苦労に感謝し感謝会を開きます。ご都合の付く方はご参加下さい。
・場所:いろはにほへと大宮西口店
ホ−ムリィ5 ビル6F TEL:048-648-1682
・開始時間:4時半頃から 解散は午後6時半ごろの予定
・懇親会費:男子4,000 円 女子3,500 円
参加申し込み
・締 切 日:6月30日(水)
・参加申込:下記のE−メールにお申し込みください。
アドレス idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
1.盆栽美術館・感謝会 両方 参加
2.感謝会のみ 参加 どちらか明記して下さい。
・緊急連絡先:下記の幹事携帯電話へ
東川 090-6343-0950 滝村 090-5587-5769
備 考
上野・赤羽から乗車の方は、高崎線に乗車しないよう注意して下さい。宇都宮線は、宇都宮行・小金井行が多いです。
土呂駅は、大宮の次の駅です。
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IDNゴルフ会
■第11回の開催報告
2010年6月17日(木)に東京湾カントリークラブで開催しました。
梅雨の真っ只中なのに天候に恵まれました
梅雨の真っ只中なのに、雨に降られないで無事にラウンドすることが出来ました。
山本政光さんが初優勝をされました。おめでとうございます。
また、坂本 澄久さんが初参加をされました。
今回は開催データとして、スコア(グロス)を表示しました。
これをご覧になって、次回に気軽に参加してみようと言う気になる方
が増えることを期待しております。
【開催データ】
・開催日:2010年6月17日(木)
・開催場所:東京湾カントリークラブ
・スタート時間とコース:9時47分 長浦コース
・参加者:8名
・優勝者:山本政光さん
・競技方法:新ペリア・打数制限なし
・各人のスコア(グロス):93・96・96・98・102・102・106・116
■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、
これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます。
IDNゴルフ会:idngolf@yahoogroups.jp
TOPへ
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ふれあい広場
■近況報告:山中 富久子さん(アドバイザー第64期生)
・平成13年より「福祉パソコンの会」に加入し、数人の受講生を相手に、年間を通して毎週土曜日に、
以下の講習を担当させていただいています。
講座の内容:入門、インターネット、メール、Word、Excel、J Trim、筆まめ、ホームページビルダー
4月の入学時には始めてパソコンに向かう方々が、翌年3月の卒業時にはご自分のホームページを掲載して卒業されます。
・「高松地区区民館の相談会」に月1回担当(最近は忙しくて相談会にはなかなかお手伝いが出来ない状態です。
・「旭南地区区民館」でのパソコン講習会(各週水曜日)にアシストとして参加させていただいています。
・昨年の6月より「練馬区のシルバー人材センターのパソコン講習会」にアシストとして参加させていただいています。
私はパソコンが大好きで、時間がある時はいつでもパソコンの前に座っている状態ですが、移り変わりの激しいこの業界に、老体で目の状態が悪くなってきた私には、机上に参考書が増えるばかりで、昔のように一気に読んでメモをするということがなかなか難しくなってきました。
少しでも長くパソコンに掛わり合っていたいとは思いますが・・・・・・。
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
idn-merumaga@npo-idn.com
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編集後記
■龍のコンサート三昧2010 【その7】3回目のベルリン訪門
2010年3月13日に《フィルハーモニー》の大ホールで、ヤンソンスの指揮でヴェルディの《レクイエム》を聴いて満足し、幸せな気分でベルリンの初日を終えた。ベルリンの2日目の予定は、午前中にベルリンの観光、午後は自由行動、夜にベルリン国立歌劇場管弦楽団(ベルリン・シュターツ・カペレ)の演奏会となっていた。
ベルリン
ベルリンの壁博物館
【リーフレット】
壁の断面モニュメント(第4世代)
【ウエスティングランドホテルの前】
心が作る人種の壁を壊すことが大切
【イーストサイドギャラリー】
コーミッシュオパーの外観
ブランデンブルク門 西面 勝利の女神ヴィクトリアは背面が見える
ブランデンブルク門 壁面のレリーフ
3月14日の10時にバスでベルリンの観光に出発。バスの中で現地のガイドの方にベルリンについての説明を聞いたが、それに少し追加してベルリンを紹介する。
ベルリンは、ドイツの北東部に位置する都市で、ドイツ連邦共和国の首都である。歴史をさかのぼると、ウィーンがドイツの中心と見なされていた時期があったが、1868年に新統一ドイツの首都がベルリンに確定した。
ベルリンは、1871年のドイツ帝国成立から1945年の第二次世界大戦の終結まで、ドイツ国の首都だった。第2次大戦戦後の冷戦時代には東西ベルリンに分断され、1990年の統一以後は再びドイツの首都となった。現在の市域の面積は892平方km、市域の人口は343万人(2008年8月現在)である。
ベルリンの壁
第2次世界大戦後、敗戦国のドイツが東西に分断されたのと同時に、周囲を東ドイツに囲まれたベルリンは《赤い海に浮かぶ自由の島》となり、ベルリンも東西に分断された。
1961年8月にソ連統治下の東ドイツはベルリンの境界線を壁で封鎖した。壁はすべて東ドイツ領内に建設され、順次強固なものとされた。東西を遮断するために作られた壁は4つの世代に分類される。
第1世代:ブロック式 1961年8月 人の背丈ほどの高さ
第2世代:積み上げ式 1961年11月 低くて簡単に乗り越えられそう
第3世代:板塀式 1968年 コンクリート板を積み上げ
第4世代:最新型 1976年 厚さ30cmの鉄筋コンクリート、高さ3.6M
東ドイツ政府は、1989年11月9日に東ドイツ市民に対して旅行の自由化(旅行許可書発行)を発表した。このことによって、ベルリンの壁は実質的に意味を持たなくなり、その翌日の11月10日未明になると、ハンマーや建設機械により、壁の破壊作業をはじめられ、ベルリンの壁は崩壊した。さらに、1990年10月3日に東西ドイツは正式に統一された。
かつて西ベルリンを囲んでいた壁の大半は壊されて、一部が記念として保存されているのみである。
ベルリンの壁博物館
路上にある、東西分断時代に外国人のみが通行を許可された国境《チェックポイント・チャーリー(レプリカ)》を見て、ベルリンの壁博物館へ行った。
ベルリンの壁博物館は、1961年8月に東西の境界線が有刺鉄線で遮断された時から1989年11月9日に開けられるまでの、東西ベルリンに関する記録が写真や現物で展示してある。東から脱出を試みた数多くの人々の脱出方法、脱出に使用された道具等も多く見ることが出来る。ベルリンの壁博物館のリーフレットによると、西ベルリンを包囲した壁の全長は155km、東西ベルリンの分割ラインの長さは43.1kmと記されている。
イーストサイドギャラリー
2008年にベルリンを訪れた時には《ベルリンの壁跡》を、そして、今回は《イーストサイドギャラリー》を見に行った。
かつては西ベルリンを包囲し155Kmも伸びていた壁も、今は一部を残すのみとなった。
1989年に壁が崩壊した後、シュプレー河畔にあった壁の1部を1.3Kmにわたって残し、世界各国の20名のアーティストが壁に絵を描くプロジェクトが実現した。ここには、共産主義を揶揄する絵や、東から西へ脱出する方法などが現代アートとして描かれている。
しかし、この壁のギャラリーは屋外にあるために痛みがひどく老朽化が進んでいた。また、心無い落書きなどもあり、2009年にベルリンの壁崩壊20周年を記念し、修復事業が行われた。
日本人の画家、宮武 貴久恵さんが高さ3.5M、長さ14.4Mの壁画を描いており、この度の修復事業にも招かれ、壁画を修復されたそうである。
コーミッシュオパーの外観の写真
イーストサイドギャラリーをあとにして、ブランデンブルク門で下車、そのあと市内を一巡し、昼過ぎにホテルへ戻る。ホテルで昼食の後、寒い小雨の中を出かけた。
まず、ホテルから数ブロック先にある《コーミッシュオパー》の外観の写真を撮影した。2006年にベルリンを訪れたときからベルリンにあるコンサートホールとオペラハウスの写真を撮影してきたが、これで一応の目的を達したことにした。
ブランデンブルク門のレリーフ
依然として寒さは一段と厳しく、フードをかぶり、傘をさしてブランデンブルク門へ歩いていった。午前中に目に止まっていた、門の中の壁にあるレリーフの写真を撮るために。
ブランデンブルク門は、都城都市だったベルリンに18箇所あった都城の門のひとつ。1868年に城壁が取り壊される中、ブランデンブルク門が唯一残された。
ブランデンブルク門はフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の命により建築家カール・ゴットハルト・ラングハンスによって古代ギリシャ風で設計され、1791年8月に竣工した。
門はアテネのアクロポリスの入り口にあったプロピュライアの門を模した、砂岩で出来た古典主義様式の門。門の高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11m。
1961年に東ドイツがベルリンの境界線を封鎖し、門の前を壁が通った。門は東ベルリンに属し、東ベルリンの西端の行き止まりとなっていた。1989 年にベルリンの壁が崩壊し、門の周辺が整備され、2000年12月からブランデンブルク門には巨額の資金をかけて清掃と改修工事が行われ、現在は観光の名所となっている。
寒さに震えながら、門の内部の壁にあるレリーフと門の西側の軒(列柱の上部)にあるレリーフの写真を撮影した。
エピローグ
最近はヨーロッパに行ったときに《ヨーロッパで出会った龍と仲間たち》を撮影し、私のホームページで紹介してきた。ブランデンブルク門のレリーフは、ウィーンのミラベル門やドレスデンのツヴィリンガー宮殿で見た彫刻と通じるものがあると感じる。ブランデンブルク門のレリーフの写真は手元に残ったが、これらの謂れはまだ解明できていない。
当日の午後の行動は早めに切り上げて、夜に予定されている、ベルリン国立歌劇場管弦楽団(ベルリン・シュターツ・カペレ)の演奏会に備えた。【生部圭助】
ベルリンのの写真は龍のコンサート三昧2010でご覧ください
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