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メルマガ IDN 【第195号】 Inter Depending Network 2010年 6月 1日発行 IDNのTOPへ |
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《第195号のご案内》このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます ***************************************************************************************** IDNだより =IDNの最近の活動状況を紹介します トピックス =シニア向けイベントへの協力 ノートンセキュリティ勉強会〜画像処理からセキュリティまで学ぶ〜 1.ふれあい充電講演会 =第96回(5月10日)の案内:史跡散策〜築地編〜 2.シニアー情報生活アドバイザー講座 =第78期最終日の打ち上げ懇親会の案内 =第79期の開催案内 4.IDNパソコンひろば =2010年6月の初心者向けの講座の開催予定 =特別講座:WORD中級コースの案内 アドバイザーの方も歓迎 =第10回(6月6日)パソコン交流会の案内 =Win7 ワンポイント(再掲:月に一回開催速報メールで配信) 5.キャリア学習推進プロジェクト =出前授業への参加のお誘い 6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」 =次回(6月)勉強会の案内 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」 8.IDN会員募集のご案内 =入会を考えている方に 9.会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介 =千葉アドバイザーグループ C−PAK のホームページ 10.アウトドアクラブ「たかお会」 =第49回活動計画:名真鶴半島植物観察ハイキング 11.IDNゴルフ会 =次回(第11回)は6月17日(木)に開催 会場は東京湾CC 12.ふれあい広場 =近況報告:三好 みどりさん(アドバイザー第5期) =イベントの案内:平家物語 紙版画に囲まれて薩摩琵琶と筑前琵琶を聴く 編集後記 =龍のコンサート三昧2010 【その5】音楽にゆかりのある旧東ドイツの都市ライプツィヒ |
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IDNだより
IDNの最新の活動状況を紹介します。
トピックス
セキュリティ勉強会へ協力シマンテック主催のシニア向けイベント《ノートンセキュリティ勉強会》への協力しました
村井博美さんが《写真入のネームカードを作る》というテーマで講師を務めましたふれあい充電講演会 第96回(6月25日)は《史跡散策〜築地編〜》です
近代学問発祥の地と旧外人居留区としての築地に焦点を当ててみましたシニア情報生活
アドバイザー養成講座第77期を終了。卒業した方が283名になりました
第78期が6月12日に最終日をむかえ、恒例の懇親会を開催します
IDNパソコンひろば
(四谷ひろばパソコン教室) 四谷ひろばでの講座では3年目に入り、毎月約50〜60人の方が受講されています
6月に特別講座(WORD中級コース)を企画。アドバイザーの方も歓迎しますIDNパソコンひろば
(パソコン交流会)第10回は6月6日(日)に開催します。話題提供は鈴木友里さんと長谷川久之さん
テーマは、Word2007+2010 疑問・弱点解消講座ですキャリア学習推進
プロジェクト2009年は、羽澄 勝さんと平田 信一さんが出前授業を行いました
本年も出前授業の機会があればご案内します。登壇してみませんか千葉アドバイザーグループ
《C−PAK》 5月13日(木)に開催。講師は山室 輝弘さんでした
次回は6月10日に開催。テーマは《Googleで遊んでみよう》。講師は巳城 雅康さんですアウトドアクラブ
《たかお会》第48回を実施しました:町田の都立公園「小山田緑地」と「鶴見川源流」の散策
第49回は、6月3日に《名真鶴半島植物観察ハイキング》を開催しますアウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》次回は6月17日(木)に東京湾CCで開催します。参加受付中です
まだ、駆け込みの申し込みを受け付けますホームページ・ブログ・
ツィッターの紹介会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。C−PAKのページが、自主運営することになりました ふれあい広場
近況報告アドバイザー第5期の三好 みどりさんさんが復帰されます。三好 さんの提案で始まった
《Aquaグループ》の活動が、《パソコン楽しみ隊》、《パソコン交流会》に続いていますふれあい広場
イベントの案内光が丘美術館で6月5日に開催。2F展示室で 《紙版画 平家物語》に囲まれて
井上員男氏の作品解説を聞き、《平家物語》の薩摩琵琶と筑前琵琶の共演を聴きます
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トピックス
■シニア向けイベントへの協力
ノートンセキュリティ勉強会〜画像処理からセキュリティまで学ぶ〜
5月30日に《ノートンセキュリティ勉強会〜画像処理からセキュリティまで学ぶ〜》が開催された。IDNでは、イベントの企画運営を担当したブルーカレント・ジャパンよりの協力要請を受けて、村井博美さんを講師に数名のアシスタントでチーム編成し《オリジナルネームカードの作成》の講座を実施した。
講座の開催風景
正面は講師の村井博美さん
講座では、受講者が自分の写真を持参し、写真入りの名刺を作成することを体験した。使用したソフトは、エーワン(株)からフリーで公開されている《ラベル屋さんHOME》。受講者は、エーワンから販売されているラベル用紙に、作成した名刺を印刷し、できばえを見て喜んだ。
村井さんは講座の最後に、USBメモリを使用する上での安全性について説明した。最近多発している、USBメモリの自動実行を行なうことによるウイルスの攻撃を避ける方策を必ず実行するよう強調した。
講座の後半には、シマンテックのコンシューマ事業部門の風間 彩氏による、セキュリティに関する講座が行われた。風間氏は、インターネットの脅威についての概要を解説し、自社製品の《ノートン360バージョン4.0》のデモを行い、製品の良さを説明した。
シマンテック社のイベントという性格上、すべてのPCのセキュリティソフトをノートンに入れ替えることにしたために、大変な作業になり、パソコン教室の管理グループご苦労をおかけすることになった。
四谷ひろばのパソコン教室は、一般に降下されており、《貸し教室》としての性格も持っており、マニュアルの整備なども、教室の管理者としての重要な仕事となっている。
当日は、取材したマイコミジャーナルにより、下記のコメントがWEBに書かれている。
「持参した写真をカードに張り込みを行うために、ドラッグ&ドロップなどを行うのであるが、非常に丁寧に操作方法を解説していたのが印象に残った。さらに講師の村井氏は、会場を回り参加者一人ひとりにも直接、説明をしていた。講座では、画像を扱うヒントやコツなども、織り込んでいた点も好感が持てた」
今回の講座でも、日頃パソコン教室で実施されていることの特徴が遺憾なく発揮されており、取材したメディアの理解も得られたことが喜ばしい。主催者であるシマンテック、IDNに要請をしたブルーカレント・ジャパンからも、今回のイベントが成功裏に終了したことへの謝辞が述べられた。
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ふれあい充電講演会
■第96回(6月25日)の案内:史跡散策〜築地編〜
福沢諭吉開塾と杉田玄白
カトリック築地教会聖堂
近代学問発祥の地と旧外人居留区としての築地に焦点を当ててみました。
築地といえば築地魚市場。今や外国人観光客の超人気スポットになっています。
しかしながら、知る人ぞ知る築地は江戸末期の開港前夜の欧米人居留地であり、西欧学問が芽生えた地です。
今回は、福沢諭吉の『学問のすすめ』や国を思う新進日本人と欧米人の、
打々発止の江戸末期・明治の場面に思いをはせながら、散策することを企画しました。
・開催日時:6月25日(金)13:30-16:00
・テーマ:史跡散策〜築地編〜
・案内:羽澄 勝
・集合:地下鉄日比谷線築地駅1番出口(陸上)
13:30(時間厳守)
・会費:会員500円 (ビジター1,000円)
(懇親会費2,500円)
・申し込み(アドレス変更):idn-kouenkai@npo-idn.com
・締めきり:6月22日(火)
・散策ルート:
地下鉄築地駅集合⇒東本願寺⇒浮世絵に見る外人居留区⇒橋の資料館⇒
隅田川河畔散策⇒シーボルト像⇒郷土資料室『築地小劇場の軌跡』⇒ 明石町外人居留区と学問発祥の地
今回の当日コーディネーター:羽澄勝です
緊急連絡:080-5385-4412(羽澄携帯へ)
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シニア情報生活アドバイザー講座
■第78期最終日の打ち上げ懇親会の案内毎回講座修了日に、新旧のアドバイザーの方々が集まり懇親会を開催しています。多くの方々のご参加をお待ちしています。
今回の第78期講座では9名の方が受講され、6月12日に終了します。
・開催日時:6月12日(土)17時00分から2時間(会場の都合で時間厳守)
・会 場:「成都」 四谷三丁目店 (新宿区四谷3−11−4 池田ビル2F)
会場は3Fです。入店後1階登ってください
電話:03−3358−0628
・予約者:IDN滝村と伝えてあります
・会 費:一人3,000円を予定しています・参加申し込み:滝村宛6月9日(水)17時までにお願いします
ktakimura@nifty.com・交 通:地下鉄 丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩3分
2番出口を出て、新宿通りを新宿に向かってまっすぐ進むと右側にあります
・当日の連絡:滝村の携帯電話 090−5587−5769
17時以降は3階の会場にいます。お店の電話にお願いします
■第79期の開催案内
開催時期:2010年 6月26日(土)−7月24日(土)
会場:四谷ひろば
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに72回(77期まで)の講座を開催し、283名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
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IDNパソコンひろば
■2010年6月の初心者向け講座の開催予定
●パソコン入門
・はじめてのパソコン:6月9日より毎週水曜日午前
・はじめてのインターネットとメール:毎週月曜日午前
●ステップアップ講座:初心者向けの講座を受講された方を対象にした講座
・ワード&エクセルのステップアップ講座(基礎講座を終えた方)
火曜日の午後・水曜日の午後・金曜日の午前と午後
●補習講座:講座受講者を対象
・日本語入力 6月19日10:00−12:00
・電子メールの使い方 6月19日14:00−16:00
●講座復習:講座受講者を対象 参加無料
・なんでも相談:6月13日(日) 14時〜16時
●特別講座
・カメラを楽しむ〜懐かしの都電〜:6月5日(実習) 6月27日(講義)
日程や講座の内容などの詳細はこちらをご覧ください
■特別講座:WORD中級コースの案内(再掲)
WORD文書作成の基礎操作をマスターした方を対象に「基礎操作の総復習」と「一歩進んだテクニック」を学ぶコースです。
市販のテキスト「WORD中級編 <Windows Vista対応 Office2007版>」を使用して講座を進めます。 しっかりと復習・レベルアップを図りWORDを完璧に使いこなせるようになりましょう。
アドバイザーの方の受講を歓迎します。
・ 対象:Wordの基礎知識をお持ちの方
WORD2007を使います(OS:VISTA/WIN7/XP)
パソコンの持ち込み歓迎(持ち込む場合はOSの種類:VISTA/WIN7/XPも連絡ください)
・募集人数:10名 申込者多数の場合は抽選とします
・日程:毎月曜日、全4日(6月7日・14日・21日・28日)
・開催時間:14:00〜16:00
・受講料:5,000円、テキスト代:500円
・テキスト:市販のテキスト「WORD中級編」を使用して講座を進めます。
・カリキュラム
6月 7日(1日目):文書作成の中級テクニック
6月14日(2日目):文書のレイアウト・デザイン
6月21日(3日目):いろいろな文書の作成
6月28日(4日目):EXCELとの連携と印刷
・申込先:香村宛メールでお申し込みください
カリキュラムの詳細はこちらをご覧ください。
■第10回パソコン交流会の案内
・日時:6月6日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
・話題提供:交流会幹事
鈴木友里(62期) 長谷川久之(49期)
・テ ー マ:Word2007+2010 疑問・弱点解消講座
・会費:500円
話題提供者からひとこと
大きな話題を集めた『iPad』が28日に発売され、今後パソコンを取り巻く環境も大きく変化していくのかとワクワクしますね。
また、6月17日には『Office2010』が発売されます。そこで、 今までちょっと聞くに聞けなかった疑問や、自分でもパスしてきた部分、考えもしなかった便利な機能などをクイズ形式でトレーニングしてみたいと思います。
アドバイザーの皆さんが講師をするうえで必見のワザ紹介やWord2007と2010の機能比較など、皆様と考えていきたいと思いますので、多くの皆様の参加をお待ちしています。
11回パソコン交流会の予告
・日時:7月11日(日曜日)午後2時00分〜4時30分
・場所:四谷ひろば B館3階パソコンルーム
話題提供:安田英人様(AD講座71期)
テ ー マ:『インターネットで簡単にパソコン資産を見える化するツール』ご紹介
第12回パソコン交流会の予告
8月はお休みで9月を予定しています
場所、話題提供、テ ー マ共未定です
■Win7 ワンポイント(再掲:月に一回開催速報メールで配信)
@ファイルのワンタッチ起動;その2
前回、Windowsキー+[数字キー]でタスクバーに並んだソフトが開ける話をしましたが、ソフトが既に起動している場合、予想とはちがった動きをします。
ソフトが既に起動している場合にこの操作を行うと開いているウインドウが最小化されます。(*1)
そしてさらにこの操作を行うと最小化から復帰します。
この動作はタスクバーアイコンをマウスでクリックした場合と同じ動きとなりますので、新しいウインドウがさらに開くとはなりません。
それでは新しいウインドウを開くにはどうしたらいいんだろうか
と言うことになりますが、その場合はキーを一つプラスしてWindowsキー+[Shiftキー]+[数字キー]とクリックしますと新しいウインドウが開きます。
ちなみに、マウスを持っている時でしたらタスクバーアイコンをホイールクリックすると同じことができます。
タククバーには標準でライブラリのアイコンがありますが、私はこのウインドウを複数開くときにホイールクリックをよく使っています。
*1:タスクバーアイコンに対応するウインドウが複数開いているときは最小化しません。
この辺の動きは複雑なので、興味がありましたらご自分でやってみて下さい。
ALZHファイルに標準対応!
Windows 7ではLZHファイルを専用のソフトを使わず標準で展開出来るようになったようです。
LZHファイルを展開するにはZIPファイルと同様に右クリックから「すべて展開」を選択し、展開先のフォルダを指定後に「展開」ボタンをクリックします。もちろん、そのままダブルクリックで開くこともできます。
今後の話題提供をお願いします
パソコン交流会はアドバイザーの研修の場であり皆様からの話題提供で成り立っています。
多くの方々からの話題提供のお話をお待ちしています。
また、さしあたり提供する話題のない方は、こんな話が聞きたい、こんなことが知りたい、など、メーリングリストを通じて呼びかけていただきたく、よろしくお願いします。
IDN-PC交流会 長谷川久之
idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
新たに参加ご希望の方へ
パソコン交流会は、IDNパソコンひろば活動のひとつとして、会員相互のスキルアップ、情報交換の場を提供するものです。このメルマガを定期購読されている方でご興味がありましたら下記、グループ管理者宛にご連絡下さい。
メーリングリストに登録の上、開催情報等発信させて頂きます。会員はグループページにアップさている資料の閲覧が可能となります。参加希望の連絡は下記のグループ管理者へ
mailto:idn-pcex-owner@yahoogroups.jp
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キャリア学習推進プロジェクト
■出前授業への参加のお誘い:再掲
IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。
経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。
またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。09年度は、若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝さん サブリーダー:武田康男さん】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■6月の勉強会の案内
・日 時:6月10日(木) 14:00から16:00
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・テーマ:Googleで遊んでみよう
・講 師:巳城 雅康さん
講師のコメント
久しぶりの当番にいいところを見せよう等頑張る気持は大なのですがなにせ実力が伴わない悲しさ、googleを何とか使いこなそうと勉強中の様子を皆さんにご披露しながら、行き詰まったところでご指導を仰ぎお助け願いたいと思っています。誠に勝手なお願いですが宜しくお願い致します。
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか、目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と、入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは、やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で、総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し、活動に参加する会員
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円、賛助会員が千円です。
年会費は、正会員が年間一口1万円、賛助会員が一口千円です。
(年の途中で正会員入会さされる場合は割引があります。)
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:idn@npo-idn.com
*申し込みをして2日間応答がない場合は、ご面倒ですが、下記にお電話ください。
メールが届かないことが時々発生しています。よろしくお願いします。
電話番号:03−3358−1958
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会員のホームページ・ブログ・ツィッターの紹介
■千葉アドバイザーグループ C−PAK のホームページ
C−PAKのホームページを自主管理することになり、山下正夫さんが担当することになりました。
トップページと内容の構成が変更になりました。
■自薦・他薦をお願いします
ホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーです。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。
【趣旨】
会員のホームページ・ブログ・ツィッターを紹介するコーナーを設けました。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したURLをIDNのホームページでも紹介します。
最近の更新内容のある方は、再度取り上げます。ご遠慮なくどうぞ。
申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページでご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」
■第49回活動計画:名真鶴半島植物観察ハイキング
・目的・内容真鶴半島は、樹齢350年から400年の松の群生や、シイ・クスの巨木が生い茂る豊かな森と海に囲まれた美しい半島です。この森は昔から、漁師たちの間で「魚を育てる森」として、大切に守られてきました。森の中には何本もの遊歩道があり、森林浴や自然観察の絶好の場所になっています。神奈川県森林インストラクター宮本 聰さんにご案内して頂きます。
・ランク:★ 歩行時間は2〜3時間程度です
・実施月日:2010年6月3日(木曜日) 雨天の場合は中止します。
・集合場所と時間JR東海道線 真鶴駅 改札出口(進行方向左口)
・集合時間:午前10時
・コースの概要:真鶴駅(バス)⇒中川一政美術館前→灯明山→P→御林遊歩道→小鳥の池→森林浴遊歩道→番場遊歩道→砲台跡→(三ッ石)→ 与謝野晶子歌碑→ケープ真鶴か中川一政美術館前(バス)⇒真鶴駅
・持参するもの雨具・飲料水・常備薬・保険証(写)・敷物・デジカメ(ある人)
食糧--昼 食・嗜好品 (海岸で昼食を摂る予定です。)
服装--ハイキングスタイルで・履きなれた靴・帽子・タオル
・参加申し込み締切日:5月30日(日)
・参加申込先アドレス:idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp
・参加 費:1,000円
・緊急連絡先:東川 090-6343-0950
:滝村 090-5587-5769
* 初めて参加する方は、傷害保険契約がありますので、住所・氏名・生年月日・電話番号を上記アドレスへ連絡ください。
たかお会の活動状況はホームページをご覧下さい。
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IDNゴルフ会
■次回(第11回)は6月17日(木)に開催 会場は東京湾CC
東京湾カントリークラブで、2010年3月25日(木)に予定したゴルフは、雨のため中止になりました。
次回は6月17日(木)には東京湾カントリークラブで開催します。
・開催日:2010年6月17日(木)
・開催場所:東京湾カントリークラブ
・スタート時間とコース:9時47分 長浦コース
・費用:
プレー費:9,800円(昼食つき)
会 費:3,000円(賞品代、表彰式軽食費)
・参加申し込み
駆け込みの申し込みを受け付けます。
お問い合わせなども、下記へお願いします。
IDNゴルフ会:idngolf@yahoogroups.jp
■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、
これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます。
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ふれあい広場
■近況報告:三好 みどりさん(アドバイザー第5期)
福岡3年、熊本2年と九州での生活から、5年ぶりの東京です。IDNの皆さまとお会いすることが出来て懐かしさでいっぱいです。
2000年に行われたIT講習会に携わった際に感じた、「もう少しシニアにやさしく伝える術はないものか?」から、シニア情報生活アドバイザー制度を知り2002年にIDNでアドバイザーの認定を受けました。
その後、認定を受けた女性数名でAquaグループを立ち上げたことや、皆さまのご協力のおかげでパソコン講座が開けたことを懐かしく思い出しています。
IDNで学んだ、アドバイザーの心構え「シニアにやさしく・分かり易く・丁寧に」をモットーに厳しい場面に出会いながらも、今も活動が続いています。
福岡でも熊本でも、パソコンを通して多くの仲間に出会うことが出来ました。
安くて美味しいものに恵まれた九州で、着実に重量も増えてしまいましたが所属していたパソコン倶楽部の勉強会や、ボランティア活動を通して少しは引き出しが増えたように感じています。
Aquaグループから引き継がれているパソコン交流会は、今も月1回の勉強会を続けていて、メンバーの武居さんから「四谷ひろば」の活動についてお聞きすることができ、興味津々でいます。5年間の経験を役立てることができれば幸いです。宜しくお願い致します。
編集者より
現在の《パソコン交流会》、その前の《パソコン楽しみ隊》、実はその前に《Aquaグループ》の活動があったのをご存知でしょうか?
三好 みどりさんの提案により、2004年より自主的な活動として《Aquaグループ》と名づけた勉強会が発足しました。およそ月に1回の勉強会を継続開催していましたが、三好さんの転居により、世話役が交代して、名称も《パソコン楽しみ隊》として活動を続けました。2009年6月より《パソコン交流会》に発展的に衣替えし、コーディネーターを新たに定めて現在に至っています。
アドバイザーの勉強と交流会の会のルーツを築いた三好さんが復帰されるのは心強い限りです。
【生部 圭助】
■イベントの案内:平家物語 紙版画に囲まれて薩摩琵琶と薩摩琵琶と筑前琵琶を聴く
光が丘美術館の2階会場で、井上員男氏の『紙版画 平家物語』の作品に囲まれて、薩摩琵琶他の演奏を聴くと言う、至福の時間を共有しようという欲張った企画です。
同美術館の2階は、井上員男氏の『紙版画 平家物語 全長:76M』の作品を展示するためにつくられたものです。
この会場で、薩摩琵琶4弦・5弦・と尺八(または横笛)の3人による共演を楽しみます。
・開催日:2010年6月5日(土) ・説明者:井上員男氏(演奏の前に作品『紙版画 平家物語』の解説があります)
・演奏者:古澤史水氏・塩高和之氏・田中黎山氏
・参加費:3,000円(入館料・『紙版画 平家物語』の図録代を含む)
・主催:大宅壮一マスコミ塾(代表幹事:大原泰雄氏)
*入場券は主催者側で購入し、入り口でお渡しします。
メルマガを見て、参加ご希望の方は、下記までお知らせください。
idn-merumaga@npo-idn.com
【本件のレポート:生部】
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
idn-merumaga@npo-idn.com
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編集後記
■龍のコンサート三昧2010
【その5】音楽にゆかりのある旧東ドイツの都市ライプツィヒ
ゲバントハウス管弦楽団の演奏会を聴いて一夜明けて、2010年3月13日の9時前にバスでホテルを出発し、 現地のガイドのFさんの案内でライプツィヒの街の探索に出かけた。ライプツィヒにもたくさんの顔があるが、私にとっては、バッハ、メンデルスゾーン、シューマンなど音楽にゆかりのある歴史的な街としてのライプツィヒのほかに、ベルリンの壁崩壊の端緒となった、東西両ドイツの統一の住民運動の発祥地としてのライプツィヒについても興味があった。今回は、この2つに焦点を絞ってライプツィヒを紹介してみたい。
ライプツィヒ
トーマス教会 東面
![]()
バッハ像(左)メンデルスゾーン像(右)
メンデルスゾーン・ハウス メンデルスゾーンが作曲した部屋
シュマンハウスの入り口 小学校が併設されている
![]()
1989年10月9日の月曜デモとモニュメント
【デモの写真は現地のポスターより:部分】
ライプツィヒは、ザクセン州に属するドイツの人口51万5千人(2008年2月現在)の都市。ザクセン州では州都ドレスデンをやや上回る最大の都市で、旧東ドイツ地域ではベルリンについで2番目の大きさである。
ライプツィヒは中世からの見本市によって発展した商業都市であり、印刷や出版の町でもあった。1409年にドイツで3番目に古いライプツィヒ大学が創設されて以後、学問と芸術の町としても、ドイツの中心的な都市となった。
旧東ドイツ時代にライプツィヒは、ドレスデン、カール・マルクス・シュタット(現・ケムニッツ)とともに東ドイツの主要工業地域を形成した。ドイツ統一後は、旧西ドイツの企業も進出し、最近ではポルシェ社やBMWが工場を建設ところとしても知られている。
トーマス教会
トーマス教会の正面に面した道路でバスを降り、近くにあるメンデルスゾーンの銅像(2008年に完成)を見てから、トーマス教会へ行く。まず、教会の南側の広場にある、のブロンズ製のバッハの像(高さは2.45メートル)を見る。
1212年に建立されたトーマス教会は、バッハが長年の活動拠点とし、1723年から1750年までこの教会音楽監督を務めた。バッハは、1950年以来トーマス教会の内陣で永眠している。トーマス教会では、バッハの墓にお参りし、バッハやメンデルスゾーンの絵柄のステンドグラスを見た。トーマス教会は今日でも信仰と音楽に重要な役割を果たしている。
トーマス教会を後にして街の散策に。土曜日の午前中は人通りも少ない。シューマンも通ったと言われる、カフェバウムに寄る時間はなく、手前を右におれて旧市庁舎のある広場へ出る。近くにある若き日のゲーテの像を見て、トーマス教会へもどる。そして再びバスに乗って メンデルスゾーン・ハウスとシューマン・ハウスへ行った。
メンデルスゾーン・ハウス
1991年にクルト・マズアが提唱し《国際メンデルスゾーン財団》が設立された。この財団はメンデルスゾーンの晩年の家を修理・改装し、1997年11月に再び文化交流の場として開設した。復元された9つの部屋からなる住居に、メンデルスゾーンが作曲した部屋や直筆の楽譜などが展示されている。廊下の奥の右の部屋にはメンデルスゾーンの描いた水彩画も展示されている。定期的に日曜日には、音楽サロンでコンサートも行われている。
シューマン・ハウス
1840年9月にロベルト・シューマン、クララ・シューマンは結婚、直後にインゼル通りに移り住み、ここで4年を過ごした。シューマンはこの家で交響曲《春》やその他の作曲に取り組んだ。シューマン夫妻が生活していた住居が記念館となって公開されている。この中に、詳細な年譜が展示されており、シューマン夫妻とブラームスの関わりも読み取ることが出来、興味深く見た。
シューマン・ハウスを後にして、バスは前夜にコンサートに行くために停車した同じ場所のアウグストゥス広場の中央を横切る道路に停車した。小雨模様の中で、昼間のゲバントハウスの姿を見、振り返ってオペラハウスの正面を見た。アウグストゥス広場の一角にある、1989年10月9日の《月曜デモ》の記念碑として作られた黄金の卵を見て、すぐ近くにある聖ニコライ教会へ行った。
聖ニコライ教会
聖ニコライ教会は、1165年にロマネスク様式の教会が建てられたのが最初であり、西側入口の部分は創建当初の様式を残している。建物自体は16世紀の初めに改装され、18世紀末に内装が現在のように改められている。バッハはトーマス教会とともにここでも活動している。また、聖ニコライ教会は、東西ドイツ統一運動の拠点となった歴史的に重要な場所でもある。
ライプツィヒ1989年10月9日の《月曜デモ》
今回のツアーでライプツィヒが訪問先に入っており、ライプツィヒに対して興味が高まっていた時期に、NHKのテレビで『ライプツィヒの奇跡』を見た。これは、ベルリンの壁崩壊から20周年となるのを機に特集されたもの。1989年に《月曜デモ》と呼ばれる反体制運動が起き、旧東ドイツにおける民主化運動の拠点となったライプツィヒについて、ドキュメンタリー風に特集を組んだものである。
東ドイツの反体制団体の呼びかけで、1982年9月から毎週月曜日に聖ニコライ教会で行われる《平和の祈り》の後、市内をデモ行進するようになった。ライプツィヒの月曜デモはその後、全国へ広がっていったデモの原点ともなった。当初は数百人規模だったデモが次第に大きくなり、記念すべき1989年10月9日の月曜デモには7万人が参加した。
手に蝋燭を持つと火が消えないよう両手を使うことになり、棒や石を持つ余裕がなく、デモは非暴力で行われた。『われわれが人民だ』と口々にシュプレヒコールを唱えながら、7万人にふくらんだデモ隊は、中央駅にさしかかり、8千人の治安部隊と直接対峙したが、大きな衝突もなく、駅前を通り過ぎ、環状道路を進んで、秘密警察の本部が入っている前を緊張しながら通り過ぎ、流血のないデモが行われた。
Fさんにデモのルートを教えてもらったが、デモが行われた環状道路は予想していたより短いループである。当夜は、環状道路だけでなく、街じゅうに人があふれていたことが想像できる。
月曜デモの成功からわずか9日後の10月18日に、ホーネッカーが18年間座り続けた最高権力者の座を追われた。一般にはベルリンの壁が崩壊した11月9日(東独閣僚評議会が市民の国外旅行と移住の為の出国を自由化すると発表)が、東西ドイツ統一の重要な日とみなされているが、ドイツ国民にとって10月9日が重要な日だったといえよう。ドイツ再統一後、ライプツィヒは《英雄都市》と呼ばれた。
ライプツィヒ市民は今でも、1989年秋の革命に貢献できたことを誇りとしているが、そのあと彼らを待っていたのは厳しい現実だった。多くの人たちが職を失い、一から出直すことを余儀なくされた。Fさんのご主人は、1989年当時は学生だったそうで、東西統一後の格差を心配し、喜んでばかりもいられなかった、と述懐しているそうである。
先の大戦で壊滅的な打撃を受けたライプツィヒの町並みも、手間をかけて、修復、取り壊し、新築が行われた。中心街は賑わいを取り戻したものの、バスの車窓から見るライプツィヒの市内には、再建途上の場所や、まだ手付かずの所も見受けられる。08年にドレスデンを訪れたときも感じたことであるが、旧東ドイツに属した街の傷の深さを実感した。
エピローグ
当初のツアーの案内では、バッハ博物館も訪問の予定に入っていたが、2年3ヶ月に及ぶ改装の終了日が延期になり、代わりにシューマン記念館や旧市庁舎の訪問が追加された。3月19日に帰国して、22日の新聞に、改装を終えたバッハ博物館が新装オープンしたことが報じられていた。
にぎわい始めた土曜日の昼頃、街なかにあるレストランで昼食をとった。前日から我々を案内してくれたFさんは、願いを聞き入れて博多弁で別れの挨拶をして帰って行った。
前日の夕方に列車でライプツィヒ中央駅に着いて、夜にはゲバントハウス管弦楽団のコンサート、次の日の午前中にライプツィヒの音楽ゆかりの場所を訪れた。昼食のあと、13時30分頃に、トーマス教会の正面で待っていたバスに乗り、次の訪問地であるベルリンへ向かった。【生部圭助】
ライプツィヒの写真は龍のコンサート三昧2010でご覧ください
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