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メルマガ IDN 【第168号】
Inter Depending Network
2009年 4月 1日発行
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***********************************************************************************《第168号のご案内》
このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員の皆様と
これまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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IDNだより
=IDNの活動状況を紹介します
1.ふれあい充電講演会
=第87回開催の案内:『番町麹町 幻の文人町を歩く』
2.シニアー情報生活アドバイザー講座の開催案内
=第69期(09年4/04開講 東京会場 四谷ひろば)
=第70期(09年5/16開講 東京会場 四谷ひろば)
=アドバイザー講座受講感想
鈴木 義雄さん(66期)・森田 信吾さん(66期)・山田 嘉昭さん(66期)
磯貝 道子さん(67期)・葛西 園子さん(67期)・森田 出さん(67期)
3.(仮)パソコン交流会
=(仮)パソコン交流会の新しい展開を
4.IDNパソコンひろば
=09年4月の講座の開催
=NECシニアITサポーター養成講座を開催 速報
5.キャリア学習推進プロジェクト
=出前授業への参加のお誘い
6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
=3月の勉強会の報告
=次回勉強会の予定
7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
8.IDN会員募集のご案内
=入会を考えている方に
9.会員のホームページの紹介
10.アウトドアクラブ「たかお会」
=第38回たかお会活動の案内
11.IDNゴルフ会
=第7回(09年3月19日開催)の報告
=第8回(09年5月28日開催)の予告
12.ふれあい広場
編集後記
=お気に入りの時計
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IDNだより
IDNの活動状況を紹介します。
ふれあい充電講演会 第87回(4月27日) 『番町麹町 幻の文人町を歩く』の案内をしています
コピーライターで六番町 町会長の新井 巌氏の案内で番町麹町を歩きますシニア情報生活
アドバイザー講座IDNでの資格取得者が256名に。第69期と第70期の開催案内をしています。
アドバイザーの更新の対象者に更新講座を4/4と4/11に行います
アドバイザー講座の第66期と67期受講生の方の受講感想を掲載しています(仮)パソコン交流会 (旧)パソコンたのしみ隊は一旦区切りをつけて終結しました
3月23日の運営会議における今後の方向に対する討議結果を紹介していますIDNパソコンひろば 四谷ひろばで地域への貢献が出来、アドバイザーの活躍の場が広がっています
4月より新しいカリキュラムも登場。4月の講座の案内をしています
NECシニアITサポーター養成講座を開催しました。速報を掲載していますキャリア学習推進
プロジェクト08年度は、羽澄さん、久米さん、平田さん、生部が出前授業を行いました
今年は、若者のために貴方の経験を生かしてみませんか千葉アドバイザーグループ
《C−PAK》月に1回の勉強会を、講師が輪番制で継続しています
09年3月12日に開催しました本年度の第3回の報告をしています埼玉アドバイザーの会
《シニアドさいたま》幹事役が山家 澂さんに交代しました
1月31日に久しぶりに《シニアドさいたま》の例会を開催しましたアウトドアクラブ
《たかお会》第37回(3月26日)のたかお会では 払沢の滝と浅間嶺 へゆきました
第38回(4月16日)の案内をしています〜 「子の権現」参りで足腰健康祈願〜アウトドアクラブ
《IDNゴルフ会》09年3月19日(木)に東京湾CCで開催した第7回の速報を掲載しています
09年5月28日(木)に東京湾CCで第8回を開催します
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ふれあい充電講演会
■第87回ふれあい充電講演会の案内 『番町麹町 幻の文人町を歩く』
東京の真ん中の山の手に位置するお屋敷町に多彩な文学者や芸術家が住み、行き交った「文人町」があった
江戸・明治・大正・昭和の「まち」の記憶を発掘しながら新井 巌氏の案内で番町麹町を歩きます
番町麹町の江戸時代は武家屋敷。明治維新後、幕臣が江戸を去ると一時空洞化。その後、明治政府の高官・財閥関係者・文化人が集まって住む。関東大震災と東京大空襲で、維新後も営々と長らえてきた武家屋敷の町並みも、屋敷町としての風情も一切が灰燼に帰してしまった。
番町・麹町界隈には明治から大正・昭和にかけて多くの作家・文化人たちが住んでいたことは、以外に知られていない。
藤田嗣治・島崎藤村・泉鏡花・有島武郎・直木三十五・初代中村吉右衛門・・・。
四谷ひろばで30分ほどお話を伺ったあと、まち歩きに出かけます。
◆講師の新井 巌氏の紹介
講師の新井 巌氏の著書
1943年東京に生まれる
レコード会社をへて広告界に転じコピーライターとして活躍
1970年に東京コピーライタークラブのTCC新人賞を受賞
(有)コミュニケーションフォーラムを設立し現在に至る
地域コミュニティ活動として、千代田区・六番町 町会長
わがまち人物館官庁を務める
著作:『番町麹町 幻の文人町を歩く』など多数
開催案内
・開催日時:2009年4月27日(月)15:00−17:30
・テーマ:『番町麹町 幻の文人町を歩く』
・講師:新井 巌氏(千代田区・六番町町会 会長)
・場所:四谷ひろば(2Fコミュニティ2)から番町麹町へ
新宿区四谷4-20 詳細は下記をご覧ください
http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu.pdf
・懇親会:18頃〜 麹町または半蔵門周辺の居酒屋で
・会費:会員1000円 ビジター1500円 懇親会費:2500円
・申込みはこちらへ:takedayasuo@aol.com
懇親会への参加の有無も合わせてお知らせください
締めきり:4月20日(月)
*写真の本をご希望の方は申し出てください
・今回のコーディネーター: 武田泰男さんです
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*2**********************************************************
シニア情報生活アドバイザー講座
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに64回の講座を開催し、254名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
■第69期(東京 四谷ひろば会場):開講の案内
・期間:2009年4月4日(土)〜5月2日(土) すべて土曜日
・会場:四谷ひろば (会場を変更することがあります)
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■第70期(東京 四谷ひろば会場):開講の案内
・期間:2009年5月16日(土)〜6月13日(土) すべて土曜日
・会場:四谷ひろば (会場を変更することがあります)
〒160-0004 新宿区四谷4-20
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
■アドバイザー講座受講感想
鈴木 義雄さん(アドバイザー第66期受講生)
何か自分でも出きることはないのかと、考えていたとき「シニア情報生活アドバイザー」の資格を知り、丁度みた「IND」が第66期受講生募集中でした。しかし、受講場所が遠いので少し考えましたが、受講申込みをすることにしました。仕事との両立で時間を作るのも結構苦労しましたが、諸先生のご指導により充実した1ヶ月間を過ごすことができまた。
生方先生はじめ66期生の皆様ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
森田 信吾さん(アドバイザー第66期受講生)
私は、現役時代、イントラネットでの社内業務連絡や稟・協議にパソコンが必須の職場にいたので、ある程度はPCを使いこなしているという自負がありました。
しかし、今回の講座受講で、いかに偏った知識やオペレーションしかやってこなかったかということを痛感しました。考えてみれば、PCがフリーズしたときにはシステム担当者を呼んで修復してもらっていたわけですから当然のことでした。
講座についていくことは結構大変でした。12月1ヶ月は久しぶりに学生時代に戻ったような生活でもありましたが、今回の講座で、全般にわたるPCの基本を知ることができ、また、諸先輩がボランティアとして活躍されていることを知る機会を得て大変有意義でした。
講師の皆様、有難うございました。特にアフター4時からもお世話になりました。せっかく頂いた認定証が泣かないように今後考えたいと思います。
山田 嘉昭さん(アドバイザー第66期受講生)
リタイアから7年そろそろ人生の締めくくりをと考えていたところ『シニア情報生活アドバイザー』の資格を知り興味を持つようになり、『IDN』を知りました。丁度第66期受講生募集中で「パソコンなどの情報技術の活用法を、初心者へ教える方法を学ぶ講座」ということなので、軽い気持ちで受講申し込みをしました。これが間違いの始まりでした。もともとパソコンは独学・自己流で覚え、仕事で必要だったのですが、基礎がしっかりしていませんでした。
パソコンの知識も中途半端、「マルチプラン」や「Excel」を少々わかる程度なので、講習1日目から難しい単語が出てきて、此れはえらい所へきてしまったと、それからの1ヶ月間は夢中で頑張りましたが、最後まで『落ちこぼれの受講生』でした。途中何度も挫折しそうになり、土曜日になると「欠席」しようと考えました。特に「プレゼンテーション」は苦しかった。パワーポイントのソフトは持っていないし、使用したこともないので、急遽フリーソフトの「OpenOffice.org」を入手し、短期間に使いこなさなければならないし、資料作りもしなければならないしと頭の中は「錯乱状態」でしたが、生部先生のアドバイスとサポートに支えられて無事に最後の「認定試験日」まで挫折せずにこられましたことは、諸先輩、諸先生方の温かいご支援があったからと感謝いたします。最終日の打上会には諸先輩の励ましもありましたが、「落ちこぼれ受講生」としては『追試』覚悟していましたので、結果を見るのが恐ろしく、しばらくパソコンを開くのも億劫でした。
今回の講習を終えて、自分のパソコンに対する知識・技能が不足していることを痛感した貴重な充実した1ヶ月間でした。今後も勉強して、『自分の出来ることからやる』ことを念頭に社会貢献できたらと思っています。
磯貝道子さん(アドバイザー第67期受講生)
還暦を迎えてからあっという間に2年ほど経ち、これからのことを考えたとき、好きなことに携わって暮らして生きたいと思い、具体的なイメージを持たないまま漠然とネット検索して、「シニア情報生活アドバイザー」という資格があることを知りました。これ、いいかもしれない!と、すぐに思い付きを実行に移しました(このへんは若いときから変わっていない)。
IDNの講座を受けさせていただき、5週連続5日間、そのうち4日は全日。パートながら仕事もしていたので、休暇をとりながらの参加でしたし、宿題もあり、かなりハードな講習でした。とくにプレゼンテーションの題材・資料作りには悩みましたが、講師の先生方の辛抱強い、熱心な指導のもと、なんとか終えることができました。
いま振り返ってみると、大変だったことはすっかり忘れ、楽しいことのみ思い出されます。同期のお二人とはクラスメート(まるで学生時代に戻ったかのよう)! 無事に3人とも合格することができ、嬉しさもひとしお。やり遂げた充実感も味わい、よい時間を過ごさせていただいたと感じています。
講師の先生方、同期の葛西さん、森田さん、ありがとうございました。
葛西 園子さん(アドバイザー第67期受講生)アウトドアのたかお会にビジターで参加させて頂いてました。誘って下さった方が忙しくなり、その後一人で何度か参加させて頂くうち、いつまでもビジターでは申し訳ないような気がして思い切って受講させて頂きました。(シニア情報生活アドバイザーがなんたるかよく考えもせず)
人様に教えるためと言うよりいろんな事を教えていただける講座と自分に都合よく解釈してましたが、やはりきちんと満遍なく教えていただき、テキストも分かり易くとても良かったです。
今まで適当にクリックしてた事も あぁそうなのと納得です。それにつけても今まで気軽にいろいろ教えて下さった方々に感謝。とても私には出来そうもありませんが少しずつ真似していけたらと思います。
森田 出さん(アドバイザー第67期受講生)
シニア情報生活アドバイザーの資格認定試験に合格したという知らせが、届いた。
年初から、東京での養成講座へ毎週通い、ほとんど連日、高校時代以来のような復習予習に励み、大学受験以来の緊張感で認定試験を受け、あの発表待ちの不安さながらを味わった末の、36年に亘るサラリーマン時代には全く味わわなかった嬉しい“合格”であった。
そもそもシニア情報生活アドバイザーなんて、世にもあまり知られていないが、 小生にとっては、これが本当のセカンドライフのスタートのきっかけになるような気がしているのである。60歳で神奈川の会社を定年退職し、水戸へ移住しながらも、それまでの経歴、肩書きの成り行きでの延長仕事であり、それを頼っての求職活動で、3年が過ぎた。 そこから、全く関係のない、新しい地域での、新しい仕事・生きがいを得ようとの模索が第一歩を踏み出したといえる出来事ではあった。
もうひとつ、今回の養成講座に関連して、学生時代や会社時代とは違う形から新しい友人・知人を得れた事は、今後に繋がる大きな収穫であったと思う。養成講座同期のおふたり、講座関連でのマイミク探しからの新しい友人達は、小生の本当のセカンドライフの節目と連動して親しくなれる気がしている。 お世話になった講座の講師の方々とも、今後とも縁を持ち続けたいと思う。
さて、何が始まるか、今のところ全くわからないが、これをきっかけに動いてみようと思う。簡単ではないだろうが、どうにかして地域へなじみ、具体的に地域で何ができるかを考え、地域の活性化に貢献しつつ、自分の生きがい・仕事を見出したいと思う。
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*3***********************************************************************
(仮)パソコン交流会
■ (仮)パソコン交流会の新しい展開を
3月23日の午後の運営会議において、(仮)パソコン交流会の今後の方向について討議をし、下記の基本的な方向付けをしました。
体制
・IDNパソコンひろば活動の1つに位置づけ、新たなグループを設ける
・グループリーダーは長谷川さんにお願いする
・複数のサブリーダーを設ける(人選は長谷川さんに一任する)
・メンバーの資格はIDN正・賛助会員およびIDNで資格を取得したアドバイザーとし、登録制度とする運営
・会の連絡はグループ独自のメーリングリストを開設して行う
・会合は月1回四谷ひろぱで行う・アドバイザーの資格を取得した人にはスピーカーになってもらう
費用負担
・会費は500円
・講師謝金は1000円とし交通費はなしとする(ただしスピーカーをして特別招聘したときは交通費を払う)
そのほか
・会の名称をIDNパソコンひろばのMLで募集する
・初回は6月13日(土)を予定する
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*13***********************************************************************
IDNパソコンひろば
■四谷ひろばで講座が始まりました
4月7日より4月の講座を開始し、5月からは、四谷ひろば運営協議会主催講座と並行してIDNが自主企画した講座も始めています。
知人や近隣の方で受講希望者の発掘と紹介も合わせてお願いします。
■09年4月の講座の案内
下記の講座が予定されています
・パソコン入門:毎週月曜日 全3ヶ月
・講座復習 なんでも相談
・はじめてのWord(Word入門)
・はじめてのWord(Word2007入門)
・基礎@-1 ワード&エクセル
・デジカメ入門
【補習講座】
・インターネットと電子メール
・ローマ字の入力
日程や講座の内容などの詳細はこちらをご覧ください
四谷ひろばとは
新宿区四谷四丁目にある旧四谷第四小学校校舎を地域住民が活用できるようにする計画が具体化しました。2007年10月15日に施設の運営組織「四谷ひろば運営協議会」が正式に発足し、IDNもこの運営協議会に参加することになりました。
校舎は耐震補強・エレベーター設置などを含む大掛かりな改修工事が終了し、施設は2008年4月から利用開始されました。IDNは四谷ひろば運営協議会に参加し、21台のパソコンと周辺装置を擁する広さ約100uのコンピュータルームの管理を受け持ち、そこで地域住民へのパソコン教室を開催することになりました。
【リーダー:香村敏夫 サブリーダー:森藤和彦】
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■NECシニアITサポーター養成講座の開催 速報
品川ITサポーーターズ(SWITS)と共催で、『NECシニアITサポーター養成講座』を開催しました。
2009年1月20日のアクセシビリティ勉強会より一歩踏み込んだ内容の講座になりました。有意義で楽しい2日間になりました。
28日には講師に市川さんをお迎えしました。口にくわえた割り箸一本でPCを操作する市川さんのスキルに参加者一同驚愕しました。
シニア情報生活アドバイザーの皆さんが、ハンディキャップの方のサポートまで活動の幅を広げるきっかけになればと期待します。
28日のワークショップ 初心者にIT・PCを教える
29日の講座 市川さんを講師に迎える
開催データ
・日時:2009年3月28日(土)、3月29日(日) 10:00−16:00
・場所:四谷ひろばライブラリー&パソコン教室
・参加人数:28日(22名)、29日(21名) 講師陣9名
IDNからは、14名の参加がありました(講師陣を除く)
・講座のカリキュラム
28日:シニアにIT・PCを教える
29日:ハンディキャップをサポートする
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*4***********************************************************************
キャリア学習推進プロジェクト
■出前授業への参加のお誘い
IDNにおいては発足当時から、会員がこれまでにいろいろな分野で、貴重な経験を積み重ねながら育んできたキャリアを、次世代に継承していくことを通じて、会員の社会貢献と生きがいを見出していくことを活動テーマに考えています。
経験した方々の感想は、伝授したい自分の経験と知識を、学生達に伝えることが如何に難しいか、しかし彼らの顔が理解した反応に輝いた時は、言い知れぬ達成感が湧き出てくると。
またIDNの会員の皆さんへのメッセージは、私たちにとってはごく普通の経験が、学生たちにとっては通常の授業では得ることのできない貴重な蓄積となるので、あまり難しく考えず気楽に取り組むといいのではないか、教えることから得る達成感はまた格別である、ということです。
当面は、試行錯誤を重ねながら進めて生きたいと考えています。メルマガに、経験者の感想や次の講師募集を掲載します。
08年度は、羽澄さん、久米さん、平田さん、生部さんが出前授業を行いました。
今年は、若者のために貴方の貴重な経験を生かしてください。
【リーダー:羽澄 勝 サブリーダー:武田康男】
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■3月の勉強会の報告
・日時:平成21年3月12日(木)14:00〜16:00・場所:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:8名
・勉強会テーマ:迷惑メールと会計報告準備作業
・講師:近藤 泰幹 さん
・内容:
@迷惑メールのこと
講師が年初来悩まされてきた迷惑メールの対処法について説明があり、
その過程で、出席者から多角的なアドバイスが提出された。
プロバイダ―の迷惑メール対策を利用するのが有効。アドレスを変更するよりも有効な手段。
A会計報告の準備作業のこと
昨年4月の年度からC−PAKの会計を担当した講師から、現状の作業について報告された。
詳しくは4月9日(木)に期待。
本年度のC−PAKの活動について
大村市民講座担当プロマネより、千葉市市民自主企画講座の公募があり、
6月、10月に申し込みをしたい旨の報告があり,全員了解した。
その他、若葉区の白井公民館の教室公募などの情報も提供され、今後の検討することにした。
IDN第9期総会の報告
山室 輝弘さんより,IDN総会でC−PAKの状況を報告したことについて説明があった
■次回勉強会の予定
・日 時:4月9日(木) 14:00〜16:00
・場 所:高齢協 佐倉センター2階
・講 師:山下 正夫さん
・テーマ:「Portable Free Softを使ってのプレゼン資料の作成の試み」
これまでのC−PAKの活動状況を下記でご覧下さい。
http://www.npo-idn.com/c-pak/chiba-c-pak.htm
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
《シニアドさいたま》の活動内容については、下記のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
【幹事役:山家 澂さん】
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムへの参加に割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください。
■入会を考えている方に
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には2つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。
・正会員:主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員
・賛助会員:団体の主旨に賛同し,活動に参加する会員
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:idn@npo-idn.com
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会員のホームページの紹介
■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします
メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに12名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。
会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介します。
申し込み先:idn@npo-idn.com
これまでに登場した方のURLと紹介文をIDNのホームページ(こちら)でご覧になれます
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アウトドアクラブ「たかお会」
■第38回 たかお会のご案内 「子の権現」参りで足腰健康祈願
・実施日時:21年4月16日(木曜日)
・場所:子の権現天竜寺 ハイキング
埼玉県飯能市 TEL 042-978-0050
・集合場所と時間:西武秩父線 西吾野駅前 午前10時半
・ハイキングコース:西吾野駅 ⇒ 子の権現 ⇒ 吾野駅 (歩行時間約3時間
・参加費:1,000円
・持ち物:弁当・水・嗜好品・雨具・保険証(コピー)・常備薬
・参加申し込み締め切り日:21年4月12日(日曜日)
・参加申し込み方法:下記のE−メールに申し込みください。
アドレス idn-takaokai-owner@yahoogroups.jp・初めての参加の方は、障害保険契約がありますので、住所・氏名・年齢を上アドレスへ連絡ください。(上記アドレスはたかお会幹事宛てです)
・下山後飯能駅前で懇親会を行う予定です。
・悪天候で中止の場合 実施前日(15日)午後6時までにメールで連絡します。
幹事 東川征夫 (090-6166-7571)
滝村紘一 (090-5587-5769)
【西武秩父線時刻のご案内】
池袋駅発 9時06分 ⇒9:58 飯能10:02 ⇒ 西吾野駅着 10時27分
[註] 時刻は再度ご自分で確認しお出かけ下さい
電車の本数が少ないので乗り遅れないようにしましょう。
電車に乗り遅れた場合は上記幹事の携帯に連絡下さい
たかお会の活動状況はホームページをご覧下さい。
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*10**********************************************************************
IDNゴルフ会
■第7回 IDNゴルフ会コンペの開催報告
第7回のコンペを晴天・強風のなかで開催しました。
今回の優勝者は久米さんでした。
【開催データ】
・開催日:2009年3月19日(木)
・開催場所:東京湾カントリークラブ
・参加者:8名
・優勝者:久米さん
■次回(第8回)の予告
・開催日:2009年5月28日(木)
・開催場所:東京湾カントリークラブ
・スタート時間とコース:9時41分 長浦コース
・予約:3組
*スタート時間などは、第7回と同じです。ご予定ください。
■IDNゴルフ会のホームページをご覧ください
IDNゴルフ会の発足のお知らせと会員募集、
これまでの実施報告などこちらよりご覧ください
IDNのTOPページからもご覧になれます。
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*11**********************************************************************
ふれあい広場
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
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*12**********************************************************************
編集後記
■編集後記 お気に入りの時計
メルマガIDNの166号と167号の二回にわたって時計のことを書いた。166号では43年前に買った手巻き機械式腕時計《グランドセイコウ》がよみがえったことを、167号では、最先端の新しい技術を取り入れた時計についても紹介した。時計については前回で終わりにしようと思ったが、日経新聞(09年2月27日)夕刊の《心の短手箱》に掲載された、片岡仁左衛門の《初めて買ってもらった腕時計》を読んで、もう一回続けてみようという気になった。
片岡 仁左衛門が褒美に買ってもらった腕時計
仁左衛門は、中学生の頃に、父親(十三代目仁左衛門)から中三針の、当時としてはハイカラな時計を買ってもらった。五十年以上経つが今も現役で、ゼンマイを巻いては時々使っているそうである。写真が掲載されているが、メーカー名を読み取ることは出来ない。
褒美の由縁として以下のことが書いてある。ある舞踏公演で《五条橋》を踊った時のこと、京都・五条橋の上で弁慶が牛若丸に敗れて主従の契りをするという、あの有名なくだりである。父の弁慶で、私は牛若丸。牛若は被衣(かつぎ)をかぶって出てゆく。いざ舞台へ出ようと、「被衣をください」と父のお弟子さんを見やると顔面蒼白。忘れていたのだ。もう間に合わない。私は被衣なしで出てゆき、振りを変えて踊りとおした。小さい時からの経験がものをいったのであろうが、慌てず騒がず、そのクソ度胸への褒美だったのだ。父から「何がほしい」と聞かれ、私はすかさず「時計」と叫んでいた。
「時計」と叫んだ理由も書いてある。次兄の秀太郎が小学校の頃から腕時計を持っていてうらやましかった。兄がなぜ腕時計をしていたかといえば、授業中に舞台の出番の時刻を知るためである。時間が来ると先生に断って早退し、別の教室に居る私を迎えに来て一緒に劇場へ向かった。
仁左衛門は、新型が出たら古いものを捨ててしまう風潮は問題だ、地球環境からも古いものを大事に使うことが肝要ではないか、とも書いている。
広告が掲載されている雑誌
遊び仲間 夜更かし時計
ベルトの押型(雑誌の広告より)
1989年は思い出深い年
写真に示す時計は、89年11月12日にフランクフルトから成田に向かう飛行機の中でドイツのスポーツ雑誌の広告で見て、ひと目で好きになり、探すのに苦労をしてやっと手に入れた時計である。この時計は、89年のたくさんある思い出のひとつ。
89年に科学技術と経済の会が主催した「ヨーロッパ技術開発国際化システム調査団」に参加した。当時、建設業界の研究所で研究・管理の仕事を担当することになり、海外の企業のR&Dマネージの手法を学ぶためにこのツアーに参加した。
当時の記録を見ると、14泊16日間の旅程で、9つの都市に行き、14の有名企業と団体(OECDやEC)などを訪問している。このツアーでは、昼間はヨーロッパにおけるR&Dとそのマネージの知識を得るのに全力を尽くし、夜はコンサートに徹した感がある。
当時はインターネットなど便利な手段はないので、訪問した都市でコンサートの情報を探して予約をし(ホテルで予約をお願いし)、皆が食事やワインを楽しんでいる時間帯にコンサートに出かけた。14泊のうち5回もコンサートを楽しんでいる。
73年にルーブル美術館の別館で見たゴーギャンの《白い馬》にオルセ−美術館で再会したのもこのツアーの時。パリでの休日にオルセーとオランジュリへ行った。
この年の大きな出来事は、ベルリンの壁の崩壊である。89年11月9日に東ドイツ市民に対して旅行の自由化が発表され、10日未明になると、ハンマーや建設機械により壁の破壊作業をはじめられ、ベルリンの壁は崩壊した。
このツアーでベルリンを訪問していないが、われわれは、12日にチューリヒを出発しているので、成田へ向かっている時にも壁が壊されていたことになる。
遊び仲間の《夜更かし時計》
このツアーでは、昼は仕事、夜はコンサート、休日は美術館めぐりで、充実した日々をすごした。すべての日程を終え、チューリッヒを発ち、フランクフルトでトランジット、少しの疲れと安堵感を得て、飛行機の中でワインを飲みながら雑誌を見ていて目にしたのがこの時計の広告写真。ひと目で好きになり、ほしいと思った。写真をよく見たらSEIKOという文字が目についた。
帰国してから留守中の仕事を片付け、分担を割り当てられていた訪問先のレポートの作成を終え、時計探しを始めた。SEIKOだからすぐに入手できるだろうと気楽に考えた。まず時計の量販店でSEIKOの製品が並んでいるウインドウを探したが、見つけることが出来ない。近くの時計屋さんに行って、雑誌の広告写真を見せても、こんな時計は見たこともないし知らない、とそっけない返事がかえってきた。
雑誌を持って銀座の和光へ行った。このような製品は扱っていません、とここでも最初はお手上げ状態。SEIKOと表示してあるでしょう、と粘っていたら、ちょっと待ってくださいということになり、やっとカタログが出てきた。これは海外向けの製品で、入手することは困難ですとの返事。仕方なく、もし可能性があったら入手したいと頼んでその日は引き上げた。
半ばあきらめていたころに、見つかりましたとの知らせが来た。ただし、雑誌の写真にある濃紺の皮のベルトは入手できず、金属の鎖付とのこと。早速和光へ行って念願の時計を購入した。保証書発行の日付は、90年1月26日になっているので、最初に雑誌でこの時計を見てから、2ヶ月半が過ぎていたことになる。
その後、濃紺のベルトと茶色のベルトを取り寄せてくれ、2004年には、雑誌の写真と同じく濃紺のベルトに押型のあるものも取り寄せてくれた。現在もそのベルトを使っているが、相当にくたびれており、押型も見えにくくなっている。これと同じベルトは作られていないので今は入手できない。
この時計はクオーツ式のムーブメントが使用されている時計である。電池交換を何回かし、19年間オーバーホールもしないのに、一度の故障もなく正確に時を刻んでいる。
最近は慣れてきたが、あまり明るくない店でお酒を飲んでいると、時計を見ても時刻を見誤ってしまうことがよくあった。この時計は、私にとっては遊び仲間の《夜更かし時計》である。【生部圭助】
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