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メルマガ IDN 【第112号】 Inter Depending Network
2006年12月 1日発行
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《第112号のご案内》
1.ふれあい充電講演会
=第67回(12月16日)の案内:家事調停委員が見た人間模様
2.シニアー情報生活アドバイザー講座
=東京:49期・50期受講生募集のご案内
=アドバイザー講座受講感想(第47期受講生 高橋洋子さん)
3.IT・PC講座
=パソコン楽しみ隊:11月の報告
4.「楽しくパソコンライフ」〜武兵衛の近況〜
=第42回 Windowsの動作を速く
5.学生,社会人の進路相談
6.千葉アドバイザーの会「C−PAK」
=11月勉強会の報告
=今後の勉強会の予定
=C-PAK忘年会予告
7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
8.IDN会員募集のご案内
=入会を考えている方に(再掲)
9.海外旅行体験話クラブ
=次回(12月)の開催予定を延期
10.会員のホームページの紹介
11.新連載 『大姑娘山(5,025m)に挑戦』 東川 征夫さん
=第5回 準備と出発(1)
12.アウトドアクラブ「たかお会」
=18年度年間活動計画
13.ふれあい広場
=活動報告:今年も大東文化大学へ“出前講義”
14.編集後記
=龍のコンサート三昧2006 【10】「リヒャルト・ワーグナー広場」駅で「龍」を見つけた
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ふれあい充電講演会
■第67回(12月)の予告:家事調停委員が見た人間模様
急増する熟年離婚! 今まで一緒に生きてきたのに・・・
12月の講演会では、IDNの運営委員で家庭裁判所の家事調停委員をされている 羽澄 勝さんにご登場いただきます。
羽澄さんはシニアに仲間入りされてから家事調停委員に就かれました。
今回はその体験を通じて得られた生々しい人間模様を語っていただきます。
◆羽澄さんのメッセージ
家事調停委員を仰せつかって早1年、担当した事件は40件を越えた。第一線を退いた後、社会との接点を持ちながら社会貢献をと言う若干“甘っちょろい”気持ちでの人生劇場第二幕は、幕開け早々から教えられることの連続である。
若年離婚に熟年離婚そして家庭内暴力に国際結婚の結果の国際離婚。家庭裁判所の中は、起きてしまった人生軌道のズレを何とか修正しようとする人達と、調停委員との必死の共同作業が繰り広げられている。
決して長くはないが濃縮した経験の中で見た、必死で生きている人間模様を語る機会を戴いたことを感謝する次第です。
◆羽澄さんのプロフィール
昭和18年敗戦色濃い京城に生まれる。
会社人間38年。この間ほとんど海外業務に従事し、途上国を主体に50ヶ国以上の人達と直接接触する機会を持った。 そして今、この日本でその人達の苦難に共に取り組んでいる。
◆記
・日時:2006年12月16日(土)午後4時30分から6時まで講演と質疑
講演会のあと場所を変えて8時頃まで忘年会
*今回はシニア情報生活アドバイザー第48期の打ち上げと合同で行います
・会場:TEPIA 4F セミナリオ ・忘年会場は近くを予定。
港区北青山2−8−44 電話03−5474−6112
地下鉄銀座線 外苑前駅徒歩4分/JR千駄ヶ谷駅、または信濃町駅から徒歩14分
案内図はホームページでご覧ください
http://www.tepia.jp/access/index.html
・会費:会員1200円 ビジター1500円
忘年会費 2500円 女性2000円
・申込みはこちらへ:
*忘年会への参加の有無もお知らせください
・締めきりは12月13日(水)です
・今回のコーディネーター:平田 信一
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シニア情報生活アドバイザー講座
■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは
この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに47回の講座を開催し、190名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。
■東京:49期・50期 受講生募集のご案内:下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。
知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。第49期:2007年 1月13日(土)〜 2月10日(土) すべて土曜日
第50期:2007年 2月24日(土)〜 3月24日(土) すべて土曜日
詳細は下記をご覧ください
http://www.npo-idn.com/senior2.htm
・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
*会場が変更になることもあります
ウイークデイの開催や日程の変更のご希望の方も受け付けます。ご相談ください
■アドバイザー講座受講感想(第47期受講生 高橋洋子さん)
47期アドバイザーに合格し、皆様のお仲間に入れていただくことになりました。よろしくお願い申し上げます。
私は富士通オープンカレッジで主にワード、エクセルを中心に学び、富士通の資格であるSITA(シニアITアドバイザー)2級、1級を取得しましたが、“教える”ということには不安を感じていました。もっと“教え方”を知らなくては折角の資格を生かすことができないと思っていたところ、このシニア情報生活アドバイザー養成講座を知りました。カリキュラムを見て、「こういうことを学びたい」と思いましたが、日程の都合で受講をためらい、講座の存在を知りつつ2年ほどたってしまいました。
今回、47期の日程(9〜10月の土曜日)を知り、5日間通学の集中講座なので土曜日をやりくりして参加しようと思い切って申し込みました。
試験を含めて5回の講義という内容は考えていたよりかなりのハードスケジュールでした。講義に出席することだけでなく家での作業にかなりの時間が必要で、一ヶ月間大変忙しい日々をすごしました。試験に関しましては3科目のうちプレゼンテーションの準備に時間がかかり、筆記試験対策が手薄になってしまったことを反省しています。面倒な作業に思えたプレゼンテーションのレポート作成は苦労しつつ、だんだん「もっと良いものを作りたい」という気持ちに変わり、夢中でパソコンに向かうようになりました。
「パソコンの操作や楽しさを伝える」というアドバイザーの入り口に立ち、自分自身が今回の受講でパソコンの楽しさに気づいたと感じております。今回ご指導いただきました先生方の奥深いパソコン知識とどんな質問にも快くお答えくださるお人柄に感心いたしました。先生方、先輩アドバイザーの方々に少しでも近づけるよう努力していきたいと思っております。
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IT・PCの勉強会
■パソコン楽しみ隊:11月の報告
11月19日(日)の勉強会では國重さんの案内役でインターネットラジオという古くて新しいメディアの多様性や、パソコンで再生できる音を録音して個人で楽しむ方法など、初心者でも可能なパソコンと音の結びつきについて紹介しました。
・日 時:11月19日(日)13時〜16時
・場 所:品川人材開発センター パソコン室
・テーマ:「インターネットラジオを楽しむ」
・案内役:國重 誠之さん
パソコン楽しみ隊はアドバイザーとしての技術能力、支援能力、活用能力を維持し高める相互研鑚と情報交換の場として平成16年12月からメーリングリストを設置し、毎月1回の勉強会を開催してきました。パソコン楽しみ隊の連絡や日常的な情報交換に利用しているメーリングリストにはIDNで認定を受けたアドバイザーの約30%にあたる50余名が登録しています。
勉強会は特に形式を定めていませんが、有志がテーマに沿って案内し、その後、参加者が自由にトライアルや意見交換などしています。関心のある方はお問い合わせください。【國重】
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楽しくパソコンライフ〜武兵衛の近況〜
■第42回 Windowsの動作を速く
今年も早いもので師走を迎えました。暮れには家の大掃除に追われる方もいます。この際、パソコンの中の大掃除をしてみませんか。パソコンの動作もお掃除次第では、速くなります。パソコンは長年使っていますと、不要なファイルが貯まり、動作を遅くする原因になっています。不要なファイルやディレクトリーを削除するには、市販の専用ソフトに頼るのが安全です。
そのようなソフトがなくても簡単な方法として、フォントを削除する方法があります。フォントはいろいろなソフトをインストールする度に増えることがあります。フォントの削除は、パソコンの動作を改善する簡単な方法です。ただし、闇雲に削除してはいけません。削除可能なものと、削除したら動作に影響がでるものもあります。実行される方は下記のホームページをご覧になってから行ってください。
パソコンお役立ち集 わくわくマガジン78号
http://www.home-gallery.jp/wakuwaku/PPmm/MM78/mm78.htm
フォントの削除は安全を考え、一時的に退避させるフォルダーを作り、そこに削除したものを保存しておいてください。不具合があったときに元に戻すことが出来ます。
上記ホームページの内容を確認されて行えば、どなたにも簡単にできます。挑戦してみてください。
問い合わせ先 kosaka@shinano.eeyo.jp 小坂まで
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学生,社会人の進路相談をいたします
■自立化支援プロジェクト(IDP)
しばらくお休みします
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千葉アドバイザーグループ C−PAK
■11月勉強会の報告
・日時:平成18年11月16日(木) 14:00〜16:00
・会場:高齢協 佐倉センター2階
・出席者:10名
・テーマ:「携帯電話の現状と展望」
〜最新モバイル機器情報の一環として取り上げる〜
・コーディネーター:)山室 輝弘さん
・講 師:NTT DoCoMo ドコモショップ佐倉店
白井 卓郎氏、 土泉 澄氏
・内容:(便宜上、携帯電話を『ケータイ』と記述します)
1)外出先でのメール確認(二つの方法を紹介)
2)携帯電話によるWeb閲覧(フルブラウザ機能)
パソコン向けに作成されたサイトをケータイ画面で閲覧できる。
3) i モード メール
4)ワンセグ・ケータイ
地上デジタルTV放送のモバイル向けサービスを受信可能(映像・データ)
5)GPS(Grobal Positioning System=全地球測位システム)機能ケータイ
6)ケータイ・リテラシーあれこれ
【総括=事務局】
IT、PCに造詣深い勉強会の面々もケータイ利用は通話のみが殆どだった。
この勉強会の事前アナウンスで、「食わず嫌い」、「ケータイ後進集団」の意識改革
成るか・・、などと煽ったせいか一様に強い関心の面持ちで集まった。
ケータイショップの店頭とは違って、ホームグラウンドで仲間と一緒に至近距離のレクチャーや質疑ができ、最新知識を吸収しながら落ちついた判断や評価が出来たようだ。ケータイもここまでくると、通信技術や機能・効用の正確な理解にITリテラシーが必須であり、その点では皆さんの理解が早く感心しきりの様子であった。
しかし、コストや課金システムが判明するにつれ、機能的優れモノなのは分かるが、各自のライフスタイルに照らした必要度、得られるメリットと経済性など相対比較やバランス感覚が働き、厳しいユーザーの表情に変わって来た。様々な契約と課金方式、料金カウント方法の詳細、イニシャル&ランニング・コスト/sec などを知れば知るほどモバイルvs非モバイル(PC等)の総合的な対比や適性と使い方の判断、ライフスタイルとのマッチングの問題になってくるからである。サイト閲覧にしても各種検索にしても、PCで実際場面を熟知しているからケータイの場合の制約や違いもすぐ分かりコストを含めた比較眼にも鋭いものがある。メンバーの対応行動が今後どうなるか、推移を見守ることにしたい。
■今後の勉強会予定
◆平成18年12月14日(木) 15:00〜17:00
(いつもと時間が変わっていますのでご注意下さい)
・会場:高齢協 佐倉センター 2階・テーマ:デジタル・ムービーソフトの紹介・講師:橋本秀久さん
◆1月11日(木) 14:00〜16:00
・テーマ:未定
・講師:利光 信爾さん
◆2月8日(木)近藤 泰幹さん、で内定◆3月8日(木)落合 昭雄さん、で内定
■C-PAK忘年会予告(別途、改めて案内を配信します)12月14日(木)17:00より
場所:炉辺焼『美浜』 (高齢協 佐倉センタービル 1階)
会費:5,000円以内を予定しています。
(レポート:飯塚 渉さん)
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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
活動状況をシニアドさいたまブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama
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IDN会員の募集のご案内
■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。連載 『大姑娘山(5,025m)に挑戦』 東川 征夫さん
■入会を考えている方に(再掲)
会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。
入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。
会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。
メール送信先:<mailto:idn@npo-idn.com>
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海外旅行体験話クラブ
■次回の開催を延期
12月17日(日)を予定していましたが、コーディネーターの都合で延期します。
次回の開催については後日ご案内いたします。
海外旅行体験話クラブのメーリングリスト(ML)を設定しました。
tabex@yahoogroups.jp
・下記にあります主旨に沿った意見交換
・海外旅行へ出かける前のちょっとした相談
など、楽しさとお役立ちの双方で盛り上がればいいですね。
初めての方も大歓迎です。ご希望の方は下記までご連絡ください。
【コーディネータ:伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp 】
*これまでの開催状況をこちらでご覧いただけます
■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)
「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、05年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!
■海外旅行体験話クラブの趣旨
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。
【コーディネータ:伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp】
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会員のホームページの紹介
■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします
メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに12名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。
会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介します。
申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
これまでに登場した方のURLと紹介文をこちらIDNのホームページでご覧になれます
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■第5回 準備と出発(1)
登頂日程表・装備一覧表・参加メンバー表・注意事項等が送られてきました。
日程表を見てあらためて5,025mに挑戦するんだなあと、緊張感が体中を走りました。
10泊のうち前半2泊と後半2泊がホテル泊まりで、中6泊はテント生活です。
ベースキャンプ(標高3,600m)で4泊、ハイキャンプ(標高4,300m)で2泊となっています。
果たして高度に順応できるだろうかと不安にもなりました。
表:大姑娘山登頂日程表(2006年7月3日〜13日)
月日 曜日 都市・キャンプ地 交通・歩行 日程・宿泊地 宿泊・食事 7月3日 月 成田(9:30)〜成都(15:25) 航空機CA442 成都泊 ホテル・レストラン 7月4日 火 成都〜日隆へ 専用車 日隆泊 ホテル・弁当 7月5日 水 日隆〜ベースキャンプへ トレッキング BC (3,600m) テント・弁当 7月6日 木 ベースキャンプ周辺 トレッキング 高度順応 テント・弁当 7月7日 金 BC〜ハイキャンプへ トレッキング HC (4,300m) テント・弁当 7月8日 土 ハイキャンプ周辺 トレッキング 高度順応 テント・弁当 7月9日 日 大姑娘山登頂
山頂〜ベースキャンプへトレッキング 大姑娘山(5,025m)
登頂後BCに戻るテント
弁当7月10日 月 大姑娘山登頂予備日 トレッキング 大海子〜花海子 テント・弁当 7月11日 火 ベースキャンプ〜臥龍
日隆〜臥龍へトレッキング
専用車臥龍泊 ホテル
レストラン7月12日 水 臥龍〜成都へ 専用車 (都紅堰) 成都泊 ホテル 7月13日 木 成都(13:40)〜
成田(21:00)航空機CA421 AM市内観光
(武候祠)(杜甫草堂)レストラン
装備一覧表には主要なものが書かれていました。テント生活に入ると不足品があっても、コンビニでちょっと補充するという訳にはいきませんし、人様におねだりすることもできません。
遠征に必要な荷物は、スポーツバックとリックサックとポーチに入れることにし、テントに置いていいものはスポーツバックに、トレッキング時に必要なものはリックサックに、パスポートや貴重品はポーチにと、テント生活と登山行動をいろいろ想像しながら、細心の注意を払い自分なりの装備一覧表を作成しました。
表:大姑娘山登頂装備一覧表
スポーツバック 登山靴 アイゼン ロープ シラフ シラフカバー ストック(2本) 外装ビニール エアーマット ロールペーパー(2) 洗面用具 薬(別表) 枕時計 洗剤 洗髪剤 替メガネ ウエットテシュ(5) サンダル 電気剃刀 ビニール袋 - - (衣類) パンツ(2) ズボン下(2) ズボン(1) Tシャツ(3) 靴下(2) フリーズ 手袋 シャツ 長袖下着上下 タオル(3) - - - - (食料) 梅干 ふりかけ チョコレート 飴 ブドウ糖 黒糖 佃煮 パック茶 梅茶 干梅 箸2膳 - - - りックサック 雨具 コーモリ傘 ヘットランプ 予備電池 ザックカバー ヤッケ フリース タオル(1) ロールペーパー(1) 歯磨きセット 帽子カバー 水筒(1L) テルモス コップ カメラ デジカメ(予備電池) フイルム スパッツ 扇子 帽子(夏冬) ネックホーマ ガイド・メモ帳 救急箱 メモリー 食料袋 コンパス お金 - ポーチ パスポート リップクリーム 目薬 メガネ拭き くもり止め メガネ止 帽子止 ナイフ 筆記用具 緊急笛 電卓(小) バック鍵 お金 名刺 出発当日の服装 スニーカー 厚手ハンカチ ズボン パンツ ズボン下 Tシャツ 長袖シャツ チョッキ 夏帽子 靴下 腕時計 携帯電話 - - 待機荷物 ズボン(1) パンツ(1) ズボン下 シャツ(1) Tシャツ(1) 靴下(1) タオル(1) (日隆ホテル) ハンカチ(1) 携帯電話(予備電池) スニーカー - - - -
また、持参する薬についても、あらゆる状況を想定しながら準備しました。
表:大姑娘山登頂常備薬一覧表
救急箱(別) - リックサック - 救急箱 リップクリーム - ポーチ 三角巾(2) 目薬 - ポーチ 包帯(1) ボルタレン 鎮痛消炎 救急箱 テープ(大小) マキロン 傷薬 救急箱 バンドエイド クロマイP - 救急箱 固定粘着テープ バッファリン 頭痛薬 救急箱 ゴム手袋 セイロガン 胃腸薬 救急箱 経皮鎮痛テープ 新ワカマツA - 救急箱 ホカロン(大小4) コルヒチン 通風薬 救急箱 - ナイキサン - 救急箱 - サイトテック - 救急箱 - アトラントクリ−ム 皮膚薬 スポーツバック - 軟膏TC261 - スポーツバック - サプリメント 2種類 スポーツバック - ビオフェルミン 胃腸薬 スポーツバック - 三光丸 - スポーツバック - 太田胃酸 - スポーツバック - 日焼止クリーム - リックサック -
装備に落ちがあっては大変ですので、出発2日前に用意した装備品すべてを部屋一杯に並べて一つ一つチェックしました。
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写真:個人装備
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アウトドアクラブ「たかお会」
■18年度年間活動計画
たかお会18年度年間活動計画を更新しました。IDNホームページのたかお会ページに掲載していますのでご覧下さい。今年度は宿泊を伴う計画が2回組まれています。この計画のほか、会員のリクエストに応じて中級登山活動を実施する予定です。
それぞれの計画の詳細は、実施2週間前までにメール添付で連絡します。
【幹事:東川・滝村】
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ふれあい広場
■活動報告:今年も大東文化大学へ“出前講義”
大東文化大学外国語学部の斉藤克子講師の要請により、今年は10月16日に、外国語学部1年生と経済学部4年生を対象として90分2コマの講義を引き受けました。
外国語学部1年生へは、国際機構と『NGO-NPO論』の大テーマの中で『海外経験を生かした』講義ということで、“羽澄勝会員”が『開発と援助〜ODAにかかわって』という表題で50名の学生を前にして講義を行った。
外国語学部の学生は、『民間企業人によるODAという援助へのかかわり』という切り口から、これから世界を舞台に活躍する若者へのメッセージを送り、彼らの人生の合間に思い出してもらえることを期待する。
経済学部4年生向けは『NPOの活動内容』の講義を行った。
講師は“生部理事長”が担当し、150名の学生へ向けて、IDNの活動を通して、シニアによるNPO活動を講義。
経済学部学生への講義では、理事長より活動内容を判り易く、丁寧に説明、シニアによるボランティア活動と社会貢献活動、それに取り組む 輝くシニアの生き様 を吸収してもらったことと思う。
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講義風景:羽澄会員 講義風景:生部理事長
(レポート:羽澄 勝さん)
■「ふれあい広場」について
皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
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編集後記
■龍のコンサート三昧2006−【10】「リヒャルト・ワーグナー広場」駅で龍を見つけた
ベルリン滞在の最終日(06/06/04)に、シャルロッテンブルグ宮殿を訪れた。ツォー駅より地下鉄U2に乗り、ビスマルク・シュトラーセでU7に乗り換え、宮殿の最寄駅「リヒャルト・ワーグナー広場」駅で降りて歩いて行った。
行きには気がつかなかったが、帰りに電車を待つ間に、線路の向こうの壁に、ワーグナーに縁があると思われる、たくさんのレリーフが置かれているのに気がついた。ホームを歩きながら注意してみていると、竜(ドラゴン)とおぼしき絵を発見した。
私のホームページ「龍と龍水」に「龍の謂れとかたち」というページを開設している。発端は、生まれが辰年であり十二支の中でも唯一の架空の動物であること、以前よりハンドルネームを「龍」としていたこと、華名を「龍水」としたことなどで、「龍」に興味を持っていた。
小布施の北斎館にある、「富士越龍」や、天龍寺の法堂の天井に描かれた加山又造の平成の「雲龍図」、孔子が老子を「龍のような人間」と言った、万里の長城は6千キロメートルの龍、龍頭は東の老龍頭(らおろんとう)で龍尾は西の嘉峪関(かよくかん)、絵や彫刻や陶磁器にもたくさんの龍・・・。
そんなこともあって、私が出会った「龍」にかかわることを「龍の謂れとかたち」に写真と文章で紹介することを2006年4月より始めた。話題は無限にありそうである。現在28タイトルのコレクションになっているが、手持ちのものを製作しアップする時間が不足している。
ベルリンの地下鉄の「リヒャルト・ワーグナー広場」駅で出会ったレリーフが「竜」だとすれば、どのような謂れがあるのか?
ワーグナーの作品の中で、「龍(竜・ドラゴン)」にかかわるものとしては、楽劇「トリスタンとイゾルデ」と楽劇「ニーベルングの指環」があることに気がつく。
楽劇「トリスタンとイゾルデ」では、
アイルランドで巨大な竜が暴れており、国王からは「竜を退治した者に娘を与える」というおふれが出ていた。トリスタンは竜を退治するが、竜の毒息を浴びて意識を失う・・・・。
楽劇『ニーベルングの指環』では、
英雄ジークフリートは竜を退治するが、竜の返り血を浴びて刃を受けても傷つかない体になったが・・・・。
写真のレリーフは誰が描いたものかわからないし、何を意味しているか確信はないが、「指環」について想像をめぐらしてみる。
ワーグナーが作曲した「序夜と三日間のための舞台祝典劇」と題する楽劇「ニーベルングの指環」は1848年から1874年にかけて作曲された、上演に約15時間を要する長大な作品である。全体の構成は、4部作となっている。
序夜:楽劇『ラインの黄金』
第一夜:楽劇『ワルキューレ』
第二夜:楽劇『ジークフリート』
第三夜:楽劇『神々の黄昏』
第二夜(第3部)の中に、ジークフリートと竜のお話が登場する。
ミーメの養育の狙いは、かつて巨人族のファーフナーが竜に化身し、指環と共にニーベルングの宝を抱え込んでいるが、そのファーフナーを殺させ、指環をせしめることだった。
ジークフリートは実の父親の形見である折れた剣を鍛え直し、名剣ノートゥングを持って竜退治に行く。竜の返り血を浴びたジークフリートは声無き声を知ることができ、ミーメの奸計を見破る・・・。
ワーグナーは当初、北欧神話の英雄であるシグルスの物語を題材とした「ジークフリートの死」」をもとにて着想したが、次第に構想がふくらみ現在の形となった。
北欧系の古い伝説には、邪悪なドラゴンが登場し、英雄ジークフリートに退治されたという話がよく知られている。このドラゴンは、ファーブニル fevnir、ファフニール fefnirと呼ばれるもの。毒のあるドラゴンで、大地を震わせて歩く怪物。心臓に魔力があり、これを食べたジークフリートは鳥の声が理解できるようになり、アルベリッヒの罠にかからずにすんだ。また、ドラゴンを退治したときに浴びた返り血により、ジークフリートは刃を受けても傷つかない体になった、というもの。
「指輪」や北欧伝説については、たくさんの資料を読んだが、にわか勉強の域を出ていないので、「リヒャルト・ワーグナー広場」駅で撮った写真が「指輪」と関連しているものか確信はない。
今回の旅行では、ミラベル宮殿のマーブルルームの竜らしき絵、ホーフブルグ(王宮)のミヒャエル門の傍の噴水「海の力」、などの写真を撮り、「龍の謂れとかたち」に紹介している。ミヒャエル門のヘラクレスと竜の彫刻を見落としたことを後で知り残念に思っている。
ヨーロッパにおける「竜」のは、英雄や、天使が退治する邪悪なものとして扱われている。モン・サン・ミシェルの僧院の尖塔にある、悪魔のシンボルである竜(ドラゴン)と戦う天使ミカエルの像などは代表的な例である。フランソワ1世がサラマンダーを王家の紋章として使用している例など珍しい。
アメリカには龍の話は聞かないが、ヨーロッパと中国と日本にはたくさんあり、多すぎて手に終えない感がある。「龍」について論じるのは、しばらく待つこととする。【生部】
「龍の謂れとかたち」はこちらからご覧ください。写真も追加されています。
http://www15.ocn.ne.jp/~ryuss/index.htm
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