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メルマガ IDN 【第101号】 Inter Depending Network
2006年 6月15日発行
 
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このメルマガは自立化(相互)支援ネットワーク(IDN)の会員
の皆様とこれまでにIDNと関わりのあった方にお送りしています
お知りあいの方で、このメルマガをお送りしたら喜ばれる方をご紹介下さい
メルマガIDNのバックナンバーをこちらでご覧いただけます
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《第101号のご案内》
 
奈良原理事長:メルマガIDN101号の発行を祝す!-継続は力なり-
お知らせ:IDNメルマガ創刊101号記念パーティーのご案内

 1.ふれあい充電講演会
  =第62回(6月19日)のご案内 ものづくり日本の復権―日本人の誇る職人芸―
 2.シニアー情報生活アドバイザー講座
   =第45期の受講生募集のご案内
 3.IT・PC講座
  =パソコン楽しみ隊:5月の報告と6月のご案内
 4.「楽しくパソコンライフ」~武兵衛の近況~
  =第31回 無料で使える画像ソフトの紹介
 5.学生,社会人の進路相談
  =
自立化支援プロジェクト(IDP)のその後の計画(再掲)
 6.千葉アドバイザーの会「C-PAK」
  =6月の勉強会レポート
  =今後の日程の案内
  =C-PAK全体オフ会の開催案内
 7.アドバイザー埼玉の会「シニアドさいたま」
 8.IDN会員員の推移と募集のご案内
   =入会を考えている方に(再掲)
 9.海外旅行体験話クラブ
  =第6回(6月18日)の案内(再掲)
10.会員のホームページの紹介
11.新連載:井出 昭一さん『平成つれづれ草子』
  =第8回 シニアライフを楽しむために…真向法体操のススメ…
12.アウトドアクラブ「たかお会」
  =第16回活動の連絡
  =平成18年度活動計画について
13.ふれあい広場
14.編集後記
   =龍のコンサート三昧2006-【1】ベルリンとウイーンへ
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奈良原理事長:“メルマガIDN101号”の発行を祝す!-継続は力なり-

2002年4月15日メルマガ第1号が発行された。目次は、
(1) メルマガ第1号発行を祝す!
(2)ふれあい充電講演会「シェクスピア報告」と「益子バスツア-案内」
(3)シニア情報生活アドバイザー養成講座第7期募集
(4)ふれあい通信予告
シンプルだが、希望に満ちた記事である。

4年の月日が経過した。
第100号のご案内を見ると、「お知らせ:IDNメルマガ創刊101号記念パーティーのご案内」に始まり、最初のの「ふれあい充電講演会」から最後の編集後記「メルマガIDNが100号になりました」まで、成長の足跡は大きい。
 
創業時から小坂(提案、校正),生部(編集)両氏を中心に、大勢の読者が書き,読み,語り、伝え,相互交流の場となった。自立への機会(チャンス)として活用した人も幾人もいらっしゃる。生み出された文化は、計り知れなく大きい。
メルマガIDNのWebが、これからも時間と空間を超える「交流の広場」となって、確かな「相互支援」に一層活用されることを祈ってやまない。

お知らせ
■IDNメルマガ創刊101号記念パーティーのご案内

2002年4月創刊以来、6月15日で第101号の発行を迎えます。100号超えを記念してパーティーを予定しています。
今日まで多くの方々から原稿をいただき号を重ねてきました。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
・開催日時:6月17日 土曜日 17時30分より2時間
・会 費:3000円
・会 場:池田屋(当初の案内から変更になりました)
・交 通:JR御徒町南口から3分
      電話 03-3834-0141      
参加申し込み人数は30名ほどになっています。

予約は、IDN小坂でしてあります。
申し込み先:kosaka@nice.biglobe.ne.jp
開催幹事:小坂 武夫 
当日小坂の携帯電話:090-5215-8399
 
*当日はシニア情報生活アドバイザー講座の44期が終了します。その打ち上げもかねて開催します。
池田屋の案内はこちらをご覧ください。

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ふれあい充電講演会

■第62回(6月19日)のご案内  ものづくり日本の復権―日本人の誇る職人芸―
◆講師の増島勝氏より参加者へメッセイジ
私は信州の中小企業でオルガン針(株)という精密産業の現場の中で育ちました。
縁あってTDKに移り生産現場から韓国,中国(台湾を含め),東南アジアから世界各地の人に触れ、生産技術を見てきました。
そして日本人の真似のできない優秀さは,“ものづくり”にあることを再発見しました。
今回は,これまでの人脈を通して触れた“日本人のものづくり”の素晴らしさを紹介しながら、日本人の進路についてヒントを提示してみたいと思います。
◆増島 勝氏プロフィール
  1950年 オルガン針(株)入社
  1969年 TDK(株)に入社。取締役製造技術部長,開発研究所長などを経て
  1980年 常務取締役
  1989年  代表取締役・専務取締役
  1993年 米国ウイラメート大学より博士号を授与。
  2000年 TDK(株)を退職し,財団法人材料科学技術振興財団理事長に就任。
  2001年   ボランティア活動グループ「コアネット」を立ち上げ,代表理事に就任。
著書紹介
  『品質を上げればコストは下がる』(ダイヤモンド社)
  『製造業生き残りの処方箋』(ダイヤモンド社)
主な講演テーマ
  ・「新しい発想は、過去の否定から生まれる」
  ・「否定技術と肯定技術」
  ・「元気な中小企業が日本産業界活力の源」
趣味
  鮎つり、洋ラン栽培、カメラ

・日時:2006年6月19日(月)午後6時から7時半まで講演会
     講演会の後場所を変えて9時頃まで懇親会
・会場:京華スクエア第2会議室・懇親会場は近くを予定
     中央区八丁掘3-17-9 ℡ 03-3551-3200
     メトロ日比谷線八丁掘駅/JR京葉線A3出口から歩1分
     地図:http://www.centraleasttokyo.com/archives/000201.html
・会費:会員1200円  ビジター1500円 (懇親会費2500円 女性2000円)
・申込はこちらへ:kouenkai@npo-idn.com
・今回のコーディネーターは奈良原眞吉(協力:中澤一)です。

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シニア情報生活アドバイザー講座

■「シニア情報生活アドバイザー」養成講座とは

  この講座は、高齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。IDNはこれまでに42回の講座を開催し、180名のシニア情報生活アドバイザーを養成した実績を持っています。
 NPO(特定非営利活動法人)「自立化支援ネットワーク」(略称IDN)は、「ニューメディア開発協会」(経済産業省の外郭団体)が認定する「シニア情報生活アドバイザー講座」の養成講座実施団体に指定されています。

■東京:45期 受講生募集のご案内
下記の講座の受講者を募集中です。毎回土曜日の開催です。
知り合いのお方でご興味をお持ちの方を紹介してください。 
・第45期:2006年07月01日(土)~07月29日(土) すべて土曜日
・会場:TEPIA(財団法人 機械産業記念事業団)
     港区北青山2丁目8番44号(地下鉄外苑前より徒歩4分)
 *東京での開催の詳細はこちらでご覧ください
45期以外に、ウイークデイの開催や日程の変更のご希望の方も受け付けます。ご相談ください

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IT・PCの勉強会


■パソコン楽しみ隊:5月の報告と6月のご案内
 5月21日(日)の勉強会では香村さんのご案内でコンテストに入賞したオートシェイプ作品の技巧を分析しました。続けて、はじめて参加された長谷川さんに急遽お願いをして、オートシェイプの曲線を使った絵画的作品づくりのてほどきをしていただきました。
 身近なソフトを利用した楽しみ方のはばが一気にひろがったと好評でした。
【6月の予定】
・日 時:6月18日(日)13時~16時
・場 所:品川人材開発センター パソコン室
・案内役:鹿野さんと応援のみなさん
・テーマ:『ブログは窓!?』
・連絡先:渡辺 延子 さん
    pc-tanoshimi@npo-idn.com(担当者用宛先)
    関心のある方はどなたでもご連絡ください。
【レポート:國重さん】

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楽しくパソコンライフ~武兵衛の近況~
 
■第31回 無料で使える画像ソフトの紹介
最近インターネット上に無料で使える便利な画像ソフトがあることを知った。
Yahoo   http://client.photos.yahoo.co.jp/promotion/
Google  http://picasa.google.co.jp/features/index.html

Yahoo ディスクトップアルバム利用者の感想

とても使いやすく便利なソフトを有難うございました
型に入れましたら写真も素敵になりました
それと自動補正にすると補正前と補正後が並んで出るので選べるところがいいですね
サイズ補正も選択するだけで出来、感謝の気持ちで一杯です
是非これから楽しんでみたいと思っています

Google Picasa について
シニアのパソコン先輩から、Googleでも無料で画像ソフトがダウンロードできる情報を得た。Googleで「PICASA」で検索すると無料のダウンロード画面が出てくる。早速インストールしてみた。ディスクトップにPICASAのアイコンができる。
驚いたのは、最初の起動でコンピュータの中の画像がすべて検出できること。
デジカメの画像をパソコンに保存したが、保存した場所を忘れてしまった。探すのに苦労された経験はありませんか。
デジカメの画像をパソコンに取り込んでいる方は、このソフトをダウンロードしてインストールされることを、お勧めします。

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学生,社会人の進路相談をいたします

■自立化支援プロジェクト(IDP)のその後の計画(再掲)
 早いもので「自立化支援プロジェクト説明会」から、3ヶ月が過ぎようとしています。その後、この事業の再調査という形で、進展が止まって おりますが、この間に、将来構想としていた内容が、逆に外部から扉を叩かれている状態です。つきましては、下記の通り当初の計画を再確認すると共に、外部から扉を叩かれている部分につきましても検討を加えたいと考えておりますので、IDPの運営委員の方々には、お時間がございましたら、ぜひご参加願えればと考えております。
最近では、多くの行事と重なることが少なくなく、大変調整が難しいとは存じますが、願わくば1か3の打ち合わせにご参加願えれば幸いでございます。
 1.6月11日(日):IDP運営委員打ち合わせ(終了)
    「自立化支援プロジェクトの検討会及び相互乗り入れ事業について」
 2.6月17日(土)10時30分TEPIAにて:
    菊池氏との打ち合わせ(伊藤)
 3.7月15日(土)~16日(日):IDP運営委員合宿会議
   (青梅のかんぽの宿を予定)
   「自立化支援プロジェクトの検討会及び相互乗り入れ事業について」
   ※各自で調べた資料がありましたら、ぜひお持ちください。
【レポート:伊藤 政弘さん】

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千葉アドバイザーグループ C-PAK

■6月の勉強会レポート
・日時:6月8日(木) 14:00~16:00
・会場:千葉県高齢者生協佐倉センター 2F
・参加者:羽澄、山室、橋本、大村、利光、巳城、村杉、飯塚
・テーマ:『メンバー持ち込み相談会』―講師は特定せず。
     特定テーマを決めず、各自が知りたい・教わりたいことや報告・発表したいことを事前にMLで公開申告のうえ勉強会の場に持ち込み、     みんなで「料理」する。
 
<<内容>>  
Ⅰ.メンバー持ち込み相談会
1.MS Office2007、同 Internet Explorer 7、 (来年1月リリース予定)の変貌内容を紹介。
  (申告者:山室、 解説者:山室)
2.外出先でメールを見る方法(①、PC持参 ②、出先のPC利用、③、携帯電話)
  それぞれの事前準備の要点、利用上の心得、モバイルメモリーの種類、利用方法別の長所・短所などを知りたい。
  (申告者:津田、検討:全員)
3.メールソフトThunderbirdのプライバシー保護メニュー・オプションに「□ JavaScriptを無効にする」にチェックを入れる、入れないの選択肢  がある。 『JavaScript』とは何か? また、この選択肢によって、プライバシー保護機能の具体的な差はどうなるのか?
  (申告者:飯塚  解説者:橋本、山室)
4.最近話題のRSSについて、みんなで情報・意見交換を希望(申告者:中澤)
5.報告-その1、
  「PCの普段使わないキーの働きと使い方」 (申告者:飯塚)
6.報告-その2、
  「SpamMail(迷惑メール)対策の実情報告(私の場合)」 (申告者:飯塚)
7.C-PAK-ML怪現象の解決(申告者:事務局=飯塚、解説者:山室、橋本、)

Ⅱ.打ち合わせ事項
1.アドバイザースキルアップ講座受講者の選任(C-PAK優先枠1名)
  山室代表が受講することに決定。 8月勉強会でメンバーに内容報告。
2.今年度の千葉市民(パソコン)企画講座受託申請の件
  ①C-PAKとして受託募集に申請する方針を決定。(申請期限:6月末)
  ②下記メンバーでプロジェクトを立ち上げてスキーム作りに着手する。
     山室、大村、橋本、飯塚
③6/15(木)に、初回プロジェクト打ち合わせを行う。

■今後の日程の案内
◆定例勉強会日程 (2006・6~2007・3)

 7月13日・ 8月10日・ 9月14日・10月12日
 11月9日・12月14日・ 1月11日・ 2月 8日・ 3月 8日
 
 ・開催日:毎月第2木曜日
 ・時間:5月以降は従来通り14:00~16:00
 ・会場:千葉県高齢者生協、佐倉センター2F 
    (京成電鉄 「志津」駅から徒歩3~5分)
 ・開催:遅くとも開催10日前~1週間前にはC-PAKのMLでご案内いたします。
■C-PAK全体オフ会開催案内
かねてから予告しておりました今年のオフ会を後記の通り開催いたします。
普段お忙しい方々も、大勢のメンバーが集まってゆっくり歓談できるこの機会に是非お出かけ下さい。
新メンバーの方々には、デビューを飾る絶好の機会です。
皆さまのご出席を心よりお待ち申し上げます。
           記
・日時 :6月25日(日) 16:00~18:00
・会場 :イタリアンレストラン 『オリーブの木』津田沼メッツ店
         JR津田沼駅 南口(サンぺデック側) 
         (改札を出てそのまま南側へ進み、すぐ右手のホテル・メッツ入口前)
         (TEL) 047-474-0944
・会費 :一人 5,000円
        (ビール、ワイン、酒、焼酎など飲み放題)
・備考 :二次会応需(希望者のみ、別会費)      
・幹事 :山室、津田、飯塚
・参加申し込み :6月21日(水)までにメールにて下記「飯塚」まで。
【レポート:飯塚 渉さん】

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埼玉アドバイザーの会「シニアドさいたま」
活動状況をシニアドさいたまブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/seniad_saitama

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IDN会員の推移と募集のご案内

■ IDN会員募集中
NPO(特定非営利活動法人)自立化(相互)支援ネットワークでは、正会員と賛助会員を募集しています。
*会員の方々には、会員の活動状況や情報を掲載した機関誌を、年4回発行し配布いたします。
*会員の方々には、各プログラムの割引が適用されます。
*入会金及び年会費については「入会を考えている方に」を参考にして下さい。
*詳しいことをお知りになりたい方は、eメールで、事務局までお問い合わせください。


■入会を考えている方に(再掲)
  会員になるには,自分の意思(Will)がなんといっても大切です。少なくとも何のために入会しようとしているのか,目的を決めて入るのが賢明です。
  入会の手続きとしては,入会申込書と,入会金の支払いが必要になります。会員には,正会員(主体的に活動を行う会員で,総会の議決権を有する会員)と賛助会員(団体の主旨に賛同し,直接、間接時間の許す範囲内で活動する会員)の二つのタイプがあります。どちらの会員になるかは,やはり自分の意思で決めて下さい。

会費には入会金と年会費とがあります。
入会金は正会員が1万円,賛助会員が千円です。
年会費の方は,正会員が年間一口1万円,賛助会員が一口千円です。
年会費を何口にするかも,ご自身の意思で決定して下さい。

 メール送信先:<mailto:idn@npo-idn.com>
 
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海外旅行体験話クラブ

■第6回(6月18日)の開催案内(再掲)

「海外旅行体験話クラブ」再開第6回を6月18日(日)に開催いたします。
 今回のテーマは、下記の通りです。
 今回も楽しいお話が聞けると思いますので、お時間がございましたら、ぜひご参加ください。
・テーマ1:「グアムとはどういう所か!」
      発表者:金田和友さん
・テーマ2:「今まで体験したオプショナルツアーについて」
      発表者:参加者全員
・日時:6月18日(日)午後1時30分〜4時30分
・場所:京華スクエア 東京都中央区八丁堀3−17−9
1時15分に会議室をあけます。それまで建物入り口のロビーでお待ちください
・申し込み先電話(伊藤):070−5591−7694
・地図:http://www.centraleasttokyo.com/archives/000201.html
【レポート:伊藤 政弘さん】

*これまでの開催状況をこちらでご覧いただけます
 

■再開にあたってのコーディネーターのメッセージ(再掲)
「海外旅行体験話クラブ」のコーディネイトをしております、伊藤政弘と申します。
  しばらくの間、お休みをしていたクラブですが、05年3月より再開の運びとなりましたのでお知らせいたします。このクラブは、海外旅行(海外滞在)で経験した貴重なお話を、写真や資料、ビデオなどを加えながら楽しくお喋りしていただくクラブです。肩の凝らない楽しいクラブですので、海外旅行に興味のある方もない方も、ぜひ一度のぞきに来て下さい。ご参加お待ち申し上げます!

■海外旅行体験話クラブの趣旨
◇海外旅行者の目で見た、外国の習慣・文化・地理などを、楽しく発表し学習します。
◇海外旅行をした際のハプニング・失敗談・発見・感動したことなどを共有します。
◇日本と外国の習慣(考え方)・文化の違いなどを比較しながら社会の学習をします。
◇珍しい体験をされた方の実話や動機、その後の人生観などを共有します。
◇楽しかった「観光ツアー」や「オプショナルツアー」などの情報交換を共有します。
◇色々な生き方があることを学習し、自立した人生へのヒントを探ります。
【コーディネータ:伊藤政弘さん ma-itou@bd5.so-net.ne.jp

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*10**********************************************************************

会員のホームページの紹介

【今回はお休み】

■ブログもOK 自薦・他薦をお願いします
 メルマガIDN第69号(2月15日発行)よりホームページの紹介を開始しました。今回までに12名の方のページと「シニアドさいたま」のページを紹介しました。遠慮しないでどうぞ手を上げてください。以下に趣旨を再掲いたします。

 会員のホームページを紹介するコーナーを設けます。会員の顔をもっと見えやすくすることが主な目的です。会員相互の交流のきっかけになればと期待します。ご希望のあった方から順次紹介します。簡単な紹介で結構ですから下記あてにご連絡ください。メルマガIDNで紹介したホームページのURLをIDNのホームページに紹介します。
申し込み先:<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>
これまでに登場した方のURLと紹介文をこちらIDNのホームページでご覧になれます

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連載 『平成つれづれ草子』 井出 昭一さん

■第8回 シニアライフを楽しむために…真向法体操のススメ…
シニアライフを満喫するに前提は心身の健康です。今回は、私の健康管理のひとつである真向法体操を取り上げます。
 
真向法体操とは
 平成15年1月から真向法体操を始めて早くも3年以上経過しました。そのため、現在の体調は極めて快調です。真向法体操とは、腰(股関節)を柔軟にすることによって、姿勢を良くし、心身をリフレッシュして、「健やかな体・康らかな心」を目指すものです。
 健康法としての真向法の特徴は、①わずか4つの動作を繰り返すだけでわかり易い、②畳1枚のスペースで場所をとらない、③跳んだり跳ねたりしないので静かである、④器具・道具を使わない、⑤老若男女が誰でもひとりでできる……などを挙げることができます。言い換えれば、「だれでも、いつでも、どこでも手軽にできる和風ストレッチ体操」だともいえます。
 最近、新聞・雑誌・テレビなどで、太極拳、ヨガ、ストレッチなど各種の体操・健康法が頻繁に紹介されていますが、いずれも真向法の4つの動作(体操)がその基本となっているのではないかと思われます。
 
真向法の効果
 “石の上にも3年”といわれるように、最近になって真向法の効果が現れてきたようです。
 その第1は、長く歩いても疲れなくなったことです。古寺巡り、美術館巡りで1日に2万歩以上歩くことがありますが、翌日の筋肉痛や疲れがなくなりました。効果の第2は、パソコンを長く続けても肩がこらなくなったことです。パソコンを続けるときには、途中で数分間、真向法を実行しますとリフレッシュ体操になり、能率も向上します。3番目は、良く眠れるようになったことです。さらに、正座が楽にできるようになったこと、背筋が伸びて姿勢が良くなったなども挙げられます。このように、続ければ効果が実感できるようになったので、今では朝夕の真向法が私の不可欠の日課となっています。
 教室では、基本となる4つの動作のほかに、二人がペアとなって行う「補導体操」を教えていただいています。時々、自宅でもこの「補導体操」をおこなって家族から感謝されていますが、これも真向法のお陰かと思います。
 
真向法を始めた契機
 私が、真向法を始めたキッカケは、会社の先輩から紹介していただいたときからです。会社も定年となって運動不足の解消と健康管理を兼ねて、何かやろうと思っていた矢先だけに絶好のタイミングでした。紹介していただいた先輩は、毎週金曜日、大宮の自宅から1時間近くかけて教室の開かれている新宿の朝日カルチャーセンターまで10年以上も通っているということですから、よほど魅力があるものに違いないと思ったからです。
 「体操教室」と名前がついていましたので、先生が大勢の生徒に一方通行的に教えるかと思っていました。ところが、初めて教室に入ってみると、先生と生徒がなごやかに明るい雰囲気の中で話し合っているので驚きました。当時、新入会員は私のほかは1人のみ、あとは経験者ばかりで、そのうち10年以上の経験者が何人もおられて、他の教室では先生をされている人もいるというので、一瞬、場違いのところへ入会したのではないかとさえ感じたほどでした。
 そのうえ、講師として指導される先生は、社団法人真向法協会の佐藤良彦副会長が直接教えていただくということで、誠に恵まれた教室であることが判りました。その佐藤副会長は新人の私にまで声を掛けていただき、入会早々、私は真向法のとりこになってしまったようです。
                       
ユニークな真向法教室
 真向法の朝日カルチャーセンター・新宿教室の会員は30名程度で決して多くはありませんが、そのうち男性が3分の2を占めていて全国に数ある真向法教室のなかでもきわめてユニークな教室です。
 特色の第二は、唯一都心の高層ビル(新宿住友ビル)の朝日カルチャーセンター内に教室を構えていることです。窓越しに壮大な東京都庁を眺め、晴れた日には遠く富士山、秩父連山を望みながらの真向法はまさに爽快な気分になります。
 第三の特色は、指導に当たられるのが佐藤良彦副会長と佐藤康彦指導部長という豪華布陣です。佐藤副会長の歯切れの良いユーモアたっぷりのお話を聴きながらの真向法は実に楽しいもので、われわれ生徒にとって、毎週金曜日は本当に贅沢な90分を過ごすことができるのです。こうした魅力的な教室ですから、東京都内ばかりではなく埼玉、千葉、神奈川から1時間以上もかけて熱心に通う生徒もいるほどです。また、都内、近県の教室で先生をされている高段者も、この教室ではひとりの生徒として参加されています。
 四番目の特色は、真向法の終了後、自主的な懇親の場があるということです。自主的といっても会長、副会長、会計担当など世話役の分担がしっかりときめられた「組織集団」なのです。
 
楽しい教室外活動
 教室は毎週金曜日10時から11時30分ですが、終了後、有志が参加して新宿駅西口近くでの昼食会となります。ここでは、腰のきいた讃岐うどんと、ビールが二人で1本という割り当てで、会費は千円均一です。真向法で全身をほぐした後のビールの一口はまさに生気を取り戻す一瞬でもあります。毎週金曜日の正午前に十数人の固定客が来るので、店の方も大歓迎です。
 昼食を終えると、今度は近くのコーヒー専門店に行きます。会員の中には、食通、旅行通、文学通のほか、釣り、カメラ、美術など通人も多くいつも話題が多彩で、教室では交わせない楽しい会話が次々に飛び交い笑顔が絶えません。
 コーヒーを飲みながらの歓談のなかで、年初に開く「望年会」、新宿御苑での「花見の会」、「暑気払いの会」など懇親会の企画も自然にまとまってしまいます。こうした懇親会は、OBの皆さんにも参加を呼びかけ、出席された先輩から貴重な体験談を拝聴したり、佐藤副会長にも東奔西走の忙中の間にご参加いただいていることも本当にあり難いことです。

 朝日カルチャーセンター・新宿教室では、単に集まって体操、会食をするだけではなく、「カルチャーセンター」の名前に恥じないような文化の香りの高い真向法教室を目指そうと、互いに知恵を出し合っています。これまでに、上野の東京国立博物館、東京都美術館の展覧会の見学、江戸深川歴史探訪など、それぞれが情報を交換しながら楽しい教室外活動を行なってきました。
 毎年秋に開催される真向法研修全国大会の前後には、朝日カルチャー教室独自のオプション旅行が企画され、これが楽しい年中行事となっています。ことしの全国大会は広島ですので、いまから行き先をめぐって、コーヒーを飲みながら話合っているところです。
 
 今年は教室が開かれて20年ということで、ひとつの節目ではありますが、これからも真向法を通じ、いきいき、はつらつ、すこやかなグループを末永く継続して行きたいというのが全員の願いでもあります。

初回から7回までをこちらでご覧になれます。

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*12*********************************************************************
アウトドアクラブ「たかお会」

■第16回活動の連絡
第16回活動は、やどりき水源林(神奈川県水源林 新松田)の樹木・水棲動物観察ハイキングを計画しています。
宮本森林インストラクターにご案内いただく予定にしています。
実施時期は、当初6月中旬の予定にしていましたが、梅雨時期でもありますので、7月中旬以降に変更します。
実施日については6月下旬ごろメールで連絡します。

計画の詳細は、IDNホームページのたかお会ページを こちら でご覧下さい。

■18年度年間活動計画
たかお会18年度年間活動計画が出来ました。IDNホームページのたかお会ページに掲載していますのでご覧下さい。今年度は宿泊を伴う計画が2回組まれています。
7月から9月の間は、有志による中級登山計画を組み入れたいと考えています。
それぞれの計画の詳細は、実施2週間前までにメール添付で連絡します。
【幹事:東川・滝村】

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*13**********************************************************************
ふれあい広場

■「ふれあい広場」について

皆様の近況・IDNに対する意見・催しもの案内・等など内容に制約はありません。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
下記のメールアドレスへ自由に投稿して下さい。お待ちしています。
<mailto:merumaga-idn@npo-idn.com>

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*14**********************************************************************
編集後記

■龍のコンサート三昧2006-【1】ベルリンとウイーンへ

 海外で最初にコンサートに行ったのは、1973年6月のこと。ロンドンのロイヤルフェスティバルホールで、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団を聴いた。以来1989年までの25年間に8回欧米に出張で出かけ、18回のコンサートに行った。リタイヤーした後、仕事でストックホルム行ったときに、王立オペラ劇場で「ラ・ボエーム」を見た事により、もう1回が追加された。
 
 昼間に視察や訪問などの仕事をし、皆が食事やお酒を楽しむ夜のフリーな時間に海外でのコンサートへ出かけることになる。まだインターネットもない時代には、その街でのコンサートの予定を事前に知ることは出来ない。夕方到着した街でコンサート情報をいち早くキャッチし、初めての街へ夜出かけていくには、かなりのノウハウと勇気も必要だった。音楽会のシーズンオフの時期や、オーケストラが海外公演中であったり、チケットが売り切れていたりと恵まれない時も多かった。
 
 仕事での出張では行く先を選ぶことは出来ず、最もコンサートに行きたかったウイーンとベルリンへは機会がなかった。8回の出張の中で偶然U旅行社のNさんが同行してくれたツアーがあり、私の夜の行動を横目で心配そうに見ながら、アドバイスをもらたこともあった。
 何時の頃からか、U旅行社で企画する音楽をテーマとするツアーの案内を毎回送ってくれる様になり、10年くらいは続いていた。リタイヤー後自由になったら、いつでも行けると思って案内を眺めて食指を動かしたこともあったが、実現に到らなかった。リタイヤーして5年経ったので、節目としての今年こそはベルリンフィルとウイーンフィルを聴きに行きたいとひそかに考えていた。
 
 今年も、4月から8月に出発するツアーのパンフレットがU旅行社より送られてきた。「オペラとコンサートの旅・MOZART2006・プラハ・ザルツブルグ・ヴェローナ・・・」こんな言葉が表紙を飾っていた。何時ものように、オペラが多いなと思いながら見ていたプログラムのあとのほうのページに、『ウイーン楽友協会(会場)・ウイーンフィル(演奏)・ハイティンク(指揮)・ブレンデル(ピアノ)・モーツアルトのピアノ協奏曲』、という小さな案内に目が留まった。
 インターネットでベルリンフィルの講演スケジュールを調べてみたら、ラトル(常任指揮者)がブラームスの交響曲第四番を演奏するプログラムがあった。ベルリンとウイーンの演奏会を聴くのにおよそ10日ほどの滞在でいいことがわかった。
 
 早速U旅行社へ電話したら、Nさんは既に会社に居なくなっているとのこと。電話に出た女性の取次ぎでMさんが相談に乗ってくれることになり、神保町のU旅行社を訪れた。コンサートの切符の入手の確度について最も興味のあるところであったが、可能性は大きいとのこと。ウイーンフィルのコンサートの前夜に同じホールで行われるポリーニ(ピアノ)のリサイタルのチケットの入手もお願いした。後日、ベルリンからウイーンへの移動の途中にザルツブルグへ迂回するルートの旅程を計画に加えることも了承してもらった。
 音楽を得意としているU旅行社としてどの程度の苦労があったのかはわからないが、3つのコンサートのチケットが確保できたとの連絡をもった。ウイーンフィルについては、出発前にあこがれのチケットを入手し、他の2枚のチケットは滞在先のホテルでもらうことに手はずが整った。
 
 最初にU旅行社を訪れたのが、3月16日、チケットをもらったのが5月18日、そして6月1日にメルマガIDNを発行し、あくる日の6月2日に成田を出発した。【生部】

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